旭町エイサー 53人の島人たち(3年生)この日のために子供たちは、肘や膝を伸ばして踊ることを意識したり、隊形移動の際に素早く移動できるように何度も確認しながら練習したりしてきました。 本番では、保護者の方々の見ている前で練習の成果を十分に発揮することができました。演技終了後には、学年で振り返りを行いました。子供たちからは、「いつもより緊張した。」「元気よく踊れた。」という感想が聞かれました。 今日まで頑張ってきたことを、今後の行事等にも生かしていきます。 サクラ草の植え替え(3年生)校長先生からのサクラ草の植え替えの説明を真剣に聞いていました。鉢の中に入れる赤玉土や肥料などの量を何度も確認しながら慎重に入れている姿から、大切に育てていきたいという気持ちが伝わりました。 植え替えが終わった後は、校長先生から育て方のポイントとして、「愛情をもって育てること」と「サクラ草には水をたくさんあげても大丈夫」ということを教えていただきました。子ども達は、サクラ草の成長をとても楽しみにしています。 自転車安全教室(3年生)事故の原因について知り、事故にあわないように気を付けることや、乗る前の確認事項「ブ・タ・ハ・シャ・べ・ル」、そして標識について口頭で教えていただきました。その後、「いったん停止の仕方」「見通しの悪い交差点での乗り方」「一本橋やS字ジグザグ」等の実技を学びました。子ども達からは、これからの自転車の乗り方に役立てようという声が聞かれました。 実技講習の後、教室で筆記テストを行い、さらに理解を深めました。自転車は、移動手段にはとても便利ではあるけれど、間違った乗り方をすると自分が怪我をするだけでなく、場合によっては他人も怪我をさせることについて改めて考えさせられました。 交通安全についてもう一度、考えることができた時間でした。 本の探検ラリー(3年生)旭町小学校では、国語の学習で図書室を使うだけでなく、週に2回の朝読書や、年に2回の読書旬間で本に慣れ親しんでいます。 この学習を通して、「クイズ形式でとても楽しかった。」「もっと様々な分野の本を読んでみたい。」「クイズに使った本を借りて読んでみたい。」「あっという間に終わったので、もっとクイズに挑戦してみたかった。」等の子ども達の感想があり、本への親しみが広がりました。とてもよいきっかけとなりました。 今年度は、感染症予防対策として、マスク着用や手洗いの他に、密を避けるために視聴覚室と図書室を会場にしました。 最後に、保護者の方々にも準備や片付け、進行上のお手伝をしていただきました。本当にありがとうございました。 カイコの糸取り(3年生)1学期、卵から孵化した幼虫が少しずつ大きくなり、繭になるまでを心を込めて育て、観察してきました。 2学期は、いよいよまとめとしての生糸取りです。子ども達は、歯ブラシや糸を巻く道具を使って、丁寧に繭から糸を取ろうとしていました。うまく取れた子、苦戦しながら何度もチャレンジする子、様々でした。取れた量は、それぞれ違いましたが、生糸の細さや美しさ、なかなか切れないことを全ての児童が実感しました。このことは、4年生で学ぶ伝統工芸品の学習でも生かされます。 また、繭から糸を取りきり、中のサナギ(死んでしまっているのですが)の姿を見た時に、一番大切な「生命の尊さ」について改めて考えることができました。 この学習を通して、児童一人一人が多くのことを学ぶことができました。 |
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