安全マップづくり(3年生)事前学習では、通学路が同じ児童が少人数のグループとなり、映像教材を活用させながら「危険な場所」「特に注意する場所」等の事例を通して安全について学びました。また、タブレットを活用しGoogle マップで、通学路の確認をし、校外学習に向けての見通しをもつことができました。 その後、実際に校外に出て、調べたことや考えたことをより深めました。グループで行いましたが、児童一人一人が歩き慣れた通学路に対して「万が一」という意識をもちながら調べることができました。 感想の中には、「これから外で活動する時は、学習したことを生かせそうです。」「こんなにたくさん危険だと思われる場所があるとは、気付かなかったです。お家でも家族に知らせようと思います。」等がありました。次回からは、調べたことを拡大した地図に書き込み、発表を通してさらに、意識を深めていきます。 今回の校外学習には、児童の安全面の配慮から、多くの保護者の方が付き添いのお手伝いを引き受けてくださいました。実りのある学習ができたことに、改めてお礼申し上げます。 展覧会(3年生)本番当日、3年生の作品…平面作品「布の変身」では、布の柔らかみを生かしながら動物や人、食べ物、電車等を作りました。背景との調和にも工夫した作品になりました。立体作品「ペットボトルペット」では、細部にまでこだわった作品となりました。装飾作品「空中水族館」「イラスト階段」では、体育館全体を水族館にしたいという気持ちや、階段を上っている人が思わず見入ってしまう階段にしたいという気持ちで作ることができました。 他の学年の作品を鑑賞する時間では、真剣に作品の良さを見つけながらメモをしていました。上級生の作品にも下級生の作品にも「思わずワクワクしてしまいそうな作品でした。「一人一人の個性がでている作品でした。」「細かいところにまでこだわったところがすごかった。」等、思い思いに感想を書いていました。 今回の展覧会が、今後の自分の創造力を鍛える上で良い経験になったと思われます。2年後、子供たちが5年生になった時に、またどのような作品ができるか楽しみです。 |
|