聴導犬チャンプくん出前授業(4年生)松本さんは、中学生のころから徐々に聴覚を失ったため、話をすることができます。子供たちにたくさんのことをお話ししてくださいました。 また、一緒に来てくれた、聴導犬チャンプくんのデモンストレーションも見せてくれました。キッチンタイマーやドアのインターフォンが鳴っていることを、上手に知らせていました。 身体障害者補助犬は、盲導犬・介助犬・聴導犬の三種類に分けられること、全国に30万人以上の聴覚障害をもつ方がいながら、聴導犬は63匹しかいないことなど、聴導犬について詳しく知ることができました。 4年 本の探検ラリー本日13日は、土曜授業日であり、学校公開がありました。4年生は、4年1組が2時間目、4年2組が3時間目に本の探検ラリーを行いました。 本の探検ラリーとは・・・光が丘図書館の方や保護者の方の協力のもと、子供たちがそれぞれに分かれて、易しい問題や中くらいの問題など、本の中身に関する問題を受け取り、該当する本を一人で読みながら答えを探します。(この学習で使えるように、光が丘図書館からたくさんの本を持ってきてくださいました。) 問題を正解していくと、自分で好きなスタンプをカードに押すことができ、さらに問題に正解していくと、認定証を受け取ることもできるというものです。 4年生は、昨年も経験をしたことがありましたが、本の探検ラリーが楽しみで、朝から「先生、今日は本の探検ラリーがありますよね?楽しみです!」とわくわくとしていました。 光が丘図書館の方によると、昨年に比べ、より読むスピードが上がっているとのことでした。すいすい読む子供たちの姿を見て、担任も驚きました。 光が丘図書館の方や保護者の方々が手伝ってくださり、あたたかい雰囲気のなか子供たちがじっくりと本を読む姿は、とても素敵なものでした。 光が丘図書館の方々、保護者の皆様、このような貴重な体験をさせてくださり、本当にありがとうございました。 防災訓練(4年生)火事を発見したら、「火事だー!!」と大きな声をだし、火事が起こっていることを知らない周りの人たちに気づかせる声かけをします。子供たちは少し恥ずかしかったり緊張したりしながらも、声を出して練習をしました。 また、実際に消火器(中身は水)の使い方も教わりました。持って移動をしたり、ピンを抜いたり・・・。初めての経験で、子供たちは緊張感を持って臨むことができました。 最後に、防災訓練で教えてくださった職員の方から、「小さな火だったら、自分で対応することも良いですが、大きな火事だったら消火器一つでは消えないこともあります。まずは自分の身を守ることが第一です。絶対に無理はしない。これは約束してください。」とのお話がありました。子供たちは真剣にお話を聞いていました。貴重な体験でした。 練馬大根を育てよう(4年生)練馬大根は、古くは九州地方から種が伝わり、年月を経て、今のような姿になったこと、「たくあん大根」と呼ばれて農家に親しまれてきたことなど、なかなか知られていない貴重なお話をうかがうことができました。 子供たちからも質問の手がたくさん挙がりました。授業終了後、「お話がおもしろくて、45分が15分くらいに感じました。」と言っている子がいました。 学校の畑で育てている練馬大根は小さいですが、12月ごろに収穫し、切り分けて家庭に持ち帰る予定です。 4年生 点字体験子供たちは「点字を打つのって、すごく大変なんだ。」「右から打つと裏から見たときに左になるから、右から打たなきゃいけないのか、面白い。」などと一生懸命に取り組んでいる姿が見られました。 点字がどこにあるか子供たちに聞いてみると、「洗濯機」「駅の券売機」「スイッチ」「ボンド」「トイレのスイッチ」「アルミ缶のお酒」・・・など、たくさんのものを挙げていました。子供たちも、日々暮らしている中でユニバーサルデザインについて触れ、学んでいるんだなあと感心しました。 |
|