展覧会(5年生)
2月8日(火)の1校時は、展覧会の作品鑑賞でした。他の学年の作品を見ていると、「うわ!すごっ!」思わず声を出してしまう子が何人もいました。また、自分の知っている人がどんな作品を作るのか興味津々な様子で、細かいところまでじっくりと作品を見ていました。
さて、5年生は図工の作品と合わせて、家庭科作品「エコバッグ」の出展もありました。初めてミシンを使って作品を仕上げました。慣れないミシンの操作に苦戦しながらも、アイロンプリントでワンポイントを付けて、工夫を施していました。 平面作品の「ふしぎな木」では、一人一人が木の特徴を考えて、世界に一つだけの木を作り上げました。木の表皮を表現するのに、画用紙をねじって貼り付けるなど、細部までこだわった作品に驚かされました。また、特徴が面白くユーモアに溢れるものばかりで、子供たちの想像力に感心しました。 立体作品「組み立てろ立体パズル」は、一枚の板を自由な形に切り、それを組み立てました。組み立ててみると、おもしろい形が次々に完成しました。体育館への作品運びでは、立体パズルが崩れないようにとても慎重に運んでいました。一生懸命頑張って作った作品であることが子供たちの姿からよく伝わってきました。 装飾作品「自分コピー」は、自分の形に段ボールを切り取りました。表情やポーズからも個性が溢れていて、そっくりに仕上がった作品にみんな大喜びしていました。 どの作品も個性が溢れる作品で、展覧会を無事に行うことができて本当に良かったです。 |
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