YELL〜僕らのアカリ〜(6年生)一見、簡単そうな技が多いように見えますが、「簡単な技こそ、全員が揃ったらとてもかっこいい」を合い言葉に、練習をすすめてきました。昨年は、48名のパワーを保護者の皆様の前で披露する機会がなかったので、2年分の思いを込めて、演技を披露しました。 タイトルには、3つのYELLの意味が込められていることを子ども達に説明してきました。 1つ目は、下級生へ。「6年生になったら、あんなにかっこよくなれるんだ。」「6年生をめざして頑張ろう。」そう思ってもらえるように・・・。 2つ目は、保護者の皆様へ。「みんながんばっているな。」「成長したな・・・。」と感じてもらえるように・・・。 3つ目は、体育発表会を終えた自分達へ。「できるようになったことが増えたな。」「友達と一緒にがんばれたな。」と思えるように・・・。 子ども達の中から、体育発表会実行委員を募り、子ども達がすすんで動きながら練習してきました。準備や練習を引っ張っていく存在として、とてもがんばり、活躍してくれました。特にブリッジや肩倒立、ダンス部分は、実行委員や得意な子が休み時間を使って苦手な子に教え、全員ができるようになりました。 また、衣装のTシャツに書く字や、種目紹介の原稿、2曲目の円の動きや、3曲目の各列での動き・・・。全て全員で相談して、子ども達が決めました。話し合いが長くなることもありましたが、それだけ一人一人が思いをもって取り組んでいた証拠だと思います。 本番は、2日間とも大成功でした。練習を始めた頃はふらふらしていたバランス技もしっかりと止まれるようになり、ばらばらだったダンスも、揃えて大きく踊れるようになりました。 2日間の体育発表会が終わり、各教室で振り返りをしました。 「とても楽しかった!」「みんなとタイミングを合わせながらがんばれて楽しかった!」「次の行事もがんばりたい」など、子ども達から嬉しい感想が沢山聞けました。 最高学年として、とても立派に演技することができた48名の6年生が、これからどんな活躍・成長をしていくのか、今から楽しみです。 中学校授業体験(6年生)まずは全体で説明を聞きました。小学校と中学校の大きな違いは、教科担任制であることです。さまざまな教科で、それぞれの教科の専門の先生から学びます。 中学校の先生からは、「教室移動が多くあるので、自分で時間を見て動いたり、荷物の管理をしっかりとすることが大切です。」というお話がありました。今のうちから訓練が必要だなと気付けた子も多くいたようです。 今日は、数学と体育で希望調査をとり、自分の受けたい授業を受けました。 数学の授業では、「三平方の定理」について学びました。小学校では習っていないことですが、先生の説明を聞きながら、全員が問題を楽しそうに解いていました。 体育の授業では、「リレーのポイント」と「バスケットボール」について学びました。体育の先生から、中学校の授業の約束を確認してから始めました。体育館に入り、5周走ってから、自分達で体操をします。初めに約束したことを一人一人がしっかりと守って進めていました。 中学校の授業を受けて、子ども達はとても楽しそうでした。小学校では、学習面だけでなく、生活態度も中学進学に向けて準備をしていきます。 卒業アルバム写真撮影(6年生)3・4校時に数人ずつ、多目的室で個人写真の撮影をしました。撮影してもらっている人以外は、カメラマンさんの後ろに立って「笑わせ担当」でした。大きな機材もあり、ドキドキの撮影でしたが、笑わせ担当のおかげもあり自然な笑顔が見られました。 その後、マーチングの練習風景の写真撮影もありました。今日は観客がいなかったので、本番とはまた違って近くに寄ってアップで撮ってもらうことができました。 更に、6校時は委員会ごとに、6年生と担当の教員で撮影がありました。各委員会にゆかりのある場所で撮影をしました。 次回は、クラブ活動の写真撮影があります。 マーチングの練習(6年生)マーチングは旭町小学校の伝統として、毎年6年生が受け継いできました。一昨年までは、トランペットやユーフォニアムなどの金管楽器と鍵盤ハーモニカも入れていたのですが、昨年から新型コロナウイルス感染対策として吹奏楽器を除いた編成で演奏しています。 今年の演奏曲目は、「史上最大の作戦」「千本桜」「夜に駆ける」の3曲です。まだまだ練習は必要ですが、本番で思いっきり演技ができるように、演奏にも隊形移動にも一生懸命取り組んでいます。 子供たちの頑張りに期待しています。 薬物乱用防止教室(6年生)具体的には、1回だけでも乱用になること、乱用することによって脳を傷つけてしまうこと、自分だけの問題では済まなくなることを教わりました。そして、乱用の誘いから逃れるためには、響きのよい言葉にだまされないことや、断る勇気を持つことが大切であると学びました。これからも、自分自身を大切にする心をもって生活していこうと改めて考えることができました。 |
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