7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

交通安全教室(1年生)

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 4月20日(火)2校時に、1年生は交通安全教室を行いました。
 光が丘警察の方や1年生の保護者のボランティアの皆様にご協力をいただき、安全な道路の歩き方について学びました。
 子ども達は、その日の帰り道の交差点でも、「右、左、右。」と、道路の安全を確かめてから手を上げて渡っていました。

4月20日(火)

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 6年生は、図工の時間に「この場所いいな」という作品に取り組んでいます。旭町小での学校生活から、思い出に残したい場所を選んで絵に表現するという学習です。先週は雨のために、外で写生することができませんでした。今日は、絶好の天気に恵まれて、校庭や玄関前に画板を手にして出てきました。
 まず、絵を描く場所を決めなければなりません。すぐに決めて下書きを始めた子もいれば、なかなか描こうとする場所が決まらない子もいたようです。玄関前では、池の周りに何人かが絵を描こうとしていました。池には、鯉や金魚、カメがいます。「動き回っているから難しいな…」と話していました。正門の辺りを描こうとしていた子もいました。「正門を入ってすぐに、スロープになっている学校は珍しいよ。」と話をすると、「正門前の公園も入れたいから難しいな…」と悩んでいたようでした。
 校庭では、日時計や藤棚、ブランコ、鉄棒などを中心に描いている子が何人かずついました。予想通り、三角すべり台の近くにも絵を描こうとしている子が集まっていました。(写真上)やはり、校庭の遊具には一番の思い出があるのでしょう。
 校庭の南側にある野外ステージを描いていた子もいました。このステージも、旭町小ならではのものです。旭町小出身の知り合いの校長がいますが、子どもの頃からステージがあったと話していました。ステージ脇に、「創立十周年定礎」と書かれているので、50年以上前に造られたものであることが分かります。
 自分だったら、どこを絵にするでしょうか? これから、そんな視点で旭町小を見ていきたいなと思いました。
 5年生では、新しく家庭科の授業が始まりました。1組では、これから家庭科の時間を通じて、どんな学習をしていくのかということを学んでいました。家庭科の授業を楽しみにしていた子ども達が多いことでしょう。調理実習や裁縫をするということはなんとなく分かっていても、他にどんな勉強をするのかなと思っている子がほとんどです。
 教科書の最初の見開きに、「家庭科は、あなたの生活をよりよく変えていく教科です。」と書かれていました。そう言われると、すばらしい学習である気がしてきます。(写真中)
 また、教科書の図では、低学年の生活科や特別活動から始まり、中学年の理科や社会科の学習との関連を基に家庭科の学習があることも示されています。そこから「よりよい生活をめざす」のが家庭科です。(私も勉強になりました。)
 2校時に、1年生の交通安全教室がありました。光が丘警察から3名のお巡りさんが来て、子ども達の指導をしていただきました。
 まず、校庭で交通安全の話がありました。道路を歩く場所や信号機、道路標識について、そして横断歩道を渡る時の安全確認の仕方を教えてもらいました。右、左を確認した後、もう一度右を見てから手を挙げて渡ります。(写真下)では、ここで問題です。なぜ、小学生(特に低学年の子)に手を挙げて横断歩道を渡るように指導するのでしょうか? 正解は、子どもがいることを運転者に気づかせるためです。子どもの背の高さは運転席から見えにくいため、少しでも子どもが歩いていることが分かるように手を挙げさせています。
 その後、交通安全教室では、学校の周りの道路を使い、歩行訓練を行いました。2人組になり、南門前の横断歩道を渡りました。道路の右側の路側帯を1列で歩き、光が丘公園側からまた戻ってきました。ところどころに、お手伝いで参加された保護者の方々にも見守りに入っていただきました。子ども達は、ちょっとしたお散歩ができたかのように喜んでいました。しかし、慣れてきた頃が危険とも言われます。交通安全には、今後も十分に気を付けて指導していきたいと思います。

4月20日の給食

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献立名           シーチキンライス
              カリカリ油揚げサラダ
              具だくさんスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のスープに入っているレンズ豆は、とても小さい豆で、平らな形をしています。片側がぷっくりと膨らんでいて、まるでレンズのようなので、その名前がつけられました。
 食物繊維が多く含まれていて、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。他にも、ビタミンや鉄分などの様々な栄養素を含んでいます。

4月19日(月) その2

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 全校朝会では、ALTのマーク先生の紹介も行いました。マーク先生には、昨年度に引き続き指導していただくことになりました。先週紹介したダニア先生が金曜日、そしてマーク先生が月曜日と火曜日の勤務となります。
 3年生の教室で、マーク先生と担任の先生による外国語活動の授業がありました。3,4年生は、外国語活動として週1時間の授業があります。担任の先生が指導し、ALTの先生が主に発音を担当していきます。
 今日は、「世界のいろいろなあいさつを知ろう」という授業でした。日本の「こんにちは」に相当するあいさつが、世界の国々でどのような言い方をしているのかを学びました。
 電子黒板には、日本以外の国々の国旗が並び、マーク先生がクリックすると、国の言い方(英語での発音)や、その国の様子とあいさつが動画で流れる仕組みです。(写真上)
 ケニアは、アフリカに位置する国です。遠くに高層ビルが見える草原に、ゾウの群れがいる動画が流れました。ケニアでの「こんにちは」は、「ジャンボ」です。次に、インド…英語では、「インディア」と発音します。「こんにちは」は、「ナマステ」です。(両手のひらを合わせて言っていました。)そして、韓国…英語では、「コリア」と発音し、「アンニョンハセヨ」が「こんにちは」に相当します。他にも様々な国のあいさつや英語での国名を習いました。3年生の子ども達にとっては、聞いたことがある英語もあり、とても興味深かったようです。
 1校時の後半に、今年度1回目の避難訓練がありました。地震が起こり、続けて火災が発生したという想定で、校庭に避難するという訓練でした。事前指導を各クラスで十分に行ったうえで、黙って校庭まで避難することができるように取り組みました。1年生は小学校で初めての避難訓練でしたが、防災頭巾をかぶり、きちんと先生の後について避難を完了しました。
 避難訓練は、毎月1回ずつ行っていきます。避難訓練は、一番の目的は子ども達の命を守る行動を身につけさせるためにありますが、同時に教職員の訓練でもあります。放送を聞いて、適切な避難経路を先導するのは教職員の任務です。また、人数確認と副校長への報告も訓練要素となっています。(写真中)
 南校舎の階段を上がった2階の掲示板に、先週行った「1年生を迎える会」の写真資料を掲示しました。当日、校庭での様子を撮った写真をもとに、A4版3枚にまとめて作成しました。近くには、今朝話をした「あいさつ名人」の掲示物と、全校朝会の話の原稿も掲示してあります。
 休み時間に、さっそく階段を利用する子ども達が見に来ました。自分の知っている1年生が写っていたようです。(写真下)保護者の皆様も、学校にお越しの際は、ぜひご覧ください。

4月19日(月) その1

 校庭で全校朝会を行いました。「あいさつ名人になろう」という話をしました。
・・・あいさつは、「語先後礼(ごせんごれい)」が基本であると言われています。つまり、言葉が先で後からおじぎするのが良いということです。相手の目を見て「おはようございます」と言葉に出し、続けておじぎをするようにします。その方が、目を見てあいさつができ、相手に気持ちがしっかり伝わることになります。
 先週、3年生の教室で「あいさつ名人」という道徳の授業が行われていました。とおるくんは、いつも大きな声であいさつができる自分を「あいさつ名人」と思っていました。一方のせいやくんは、声が小さく、あいさつをいつも苦手としていました。ある日、2人は、近所のおばあさんに出会いました。とおるくんは、いつものように「おはようございます。」と大きな声であいさつをしました。せいやくんは、おばあさんが足を引きずっていたのを見て、「足、大丈夫ですか?」と声をかけました。さらに、「お大事にしてください。」と言いました。それを見ていたとおるくんは、「せいやくんこそ『あいさつ名人』だ。」と思ったのでした。・・・あいさつで大切なのは、声の大きさよりも、相手に気持ちよく届くかどうかが重要です。
 毎日、正門や南門のところで、たくさんの子とあいさつをしています。また、廊下でいろいろな学年の子とあいさつをしています。旭町小の全ての子ども達が『あいさつ名人』になれるように、このような掲示物を作りました。(プリントを見せながら説明する。)
 「あいさつ名人になろう!」ということで、まず2つのことが書いてあります。「相手に届く声であいさつをしよう」と「相手を見てあいさつをしよう」です。すでにもう、2つともできているよという子がほとんどですよね。そこで、「さらにレベルアップさせて!」と書いてあり、3つの項目を挙げました。
 まず、「自分からあいさつをしよう」です。校長先生や担任の先生から、「おはようございます」と言われてあいさつをしている子が多いのではないでしょうか。自分から先にあいさつができる子は、『あいさつ名人』と言えます。
 次に、「いろいろな人にあいさつができるようにしよう」です。学校に来るまでに、いろいろな人にあいさつができているでしょうか。登校班の集合場所では、近所の家の人とあいさつをします。学校に来るまでの道路では、通学案内の方々やお巡りさん、用務主事さん、地域の方々とあいさつをします。そして、校長先生や学校の先生方とあいさつをします。このように、いろいろな人にあいさつができる子が、『あいさつ名人』と言えます。
 最後に、「いろいろな場所に応じたあいさができるようにしよう」です。休み時間であれば、廊下で「こんにちは」と元気よくあいさつをしてもよいですが、授業中だったらどうでしょうか。近くの教室で行われている授業の迷惑を考え、小さな声であいさつをすることが大切ですよね。先週、専科の教室に移動するあるクラスの子ども達と、廊下ですれ違いました。その時、目を合わせてから軽くおじぎをした子がいました。近くの教室では、もうすでに授業が始まっていたので、黙って礼をしたのです。そういう時は、大きな声で「こんにちは」と言われるよりも、心が伝わるものです。ですから、いろいろな場所に応じてあいさつができる子は、『あいさつ名人』と言えます。
 さあ、みなさんも『あいさつ名人』を目指してがんばりましょう。・・・
 今朝もまだ北風が強く吹いていましたが、どの子もしっかりお話を聞いていました。

4月19日の給食

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献立名           桜お赤飯
              鶏のから揚げ
              千草和え
              豆腐のすまし汁
              牛乳


一口メモ

 毎月19日は「食育の日」です。今月は、全校の子ども達の入学・進級をお祝いして赤飯を炊きました。
 赤飯に使っている「ささげ」という豆は、調理の最中に赤い煮汁が出ます。その煮汁と、もち米を一緒に炊いたのが赤飯です。
 昔から、赤い色は魔除けの効果があると言われてきました。お祝いの時に赤飯を食べることで、災いを追い払おうとしたと言われています。今年度も、給食室から全校の子ども達が元気に過ごせるように、一生懸命給食を作っていきたいと思います。

4月16日(金)

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 1年生の教室で、道徳の授業が行われていました。道徳は、長年「道徳の時間」という言われ方をしていましたが、3年前から「特別の教科道徳」と位置付けられました。つまり、国語や算数と同じ、「教科」として扱うようになったということです。そのことにより、今まで道徳の資料が掲載されていた冊子「副読本」が、「教科書」という言い方になりました。道徳が教科になり、さらに大きく変わったのが、通知表に記載する(評価する)ということです。
 1年生の道徳は、最初にどんな勉強をするのでしょうか…。たいてい道徳の授業では、資料を読んで考えたり、友達と意見交流をすることが多いです。1年生の初めは、絵だけが描かれているページをもとに学習を進めていきます。(それだけに、先生は大変です。)
 今日は、「がっこう だいすき」という学習をしました。授業をしている場面と休み時間に遊んでいるところ、そして掃除の様子の3枚の絵を使った授業でした。(写真上)より良い学校生活について考えたり、集団生活を意識させることを目的とした内容です。学校生活が始まり、楽しいことや、これからやってみたいなと思うことを発表し合ったりしました。
 ところで、1年生にとって2日目となる今日の給食は、カレーライスの献立でした。隣の豊渓中の分も含めて、カレーは同じ味で作っているそうです。1年生に辛くないかなと思い、食べている様子を見に行きました。すでにぺろりと完食していた子がたくさんいました。栄養士さんに聞いてみると、玉ねぎをたくさん使って、甘みを出すように工夫して作っているそうです。やはりカレーの場合は、どのくらいの辛さにするのか気を遣うそうです。野菜サラダもしっかり食べていた子がたくさんいて、とても立派でした。
 音楽の授業では、「我が国や郷土の音楽」について扱うことになっています。新しい学習指導要領では、歌唱指導だけでなく、器楽の指導や鑑賞にも我が国や郷土の音楽に関する記載が入っています。
 旭町小の音楽室には、『箏』が6面あります。5年生の音楽の時間に、箏の基本的な演奏の仕方を学んでいました。「さくらさくら」の音階を数字にして歌い、箏の弦をはじいていきます。箏の響きは、くっきりとした音色で、とても華やかな感じがします。また、日本の伝統楽器らしい味わいもあります。(写真中)
 箏を演奏するには、礼儀作法があり、姿勢にも気を付けなければなりません。来週からは、6面の箏をグループで順番に使いながら、全員がその演奏に親しめるようにしていきます。
 5年生は、社会科の時間に「日本の国土と世界の国々」の学習をしています。地球儀を活用して、世界の国々や大陸・海洋と日本との位置関係に着目させます。それらの学習から、日本の国土の位置をとらえさせていきます。
 今日は、2組で地球儀を実際に使って授業をしていました。まず、地球上の位置は緯度や経度で表されることを習い、地球儀上での距離や方位の読み取り方をグループで確かめました。日本からの最短距離を測るには、地図では正確に読み取ることができません。地球が球形であることから、地球儀上の2点をひもなどで結び、距離を測り取ります。紙テープに目盛りをつけ、日本から各国とのおおよその距離を調べていました。(写真下)

4月16日の給食

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献立名           チキンカレー
              3色サラダ
              牛乳


一口メモ

 緑色のピーマンと赤ピーマンは、何が違うと思いますか? 実は、同じものなのです!
 緑色のピーマンは、花が咲いてから15日ほどで収穫した未熟な状態です。一方の赤ピーマンは、その4倍の60日ほどかけて完熟させた状態のものです。そのため苦みが少なく、甘くなります。
 風邪を予防するビタミンCも、緑色のピーマンよりもたくさん含まれています。赤ピーマンは、柔らかいという特徴もあります。

体育朝会

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 今朝、今年度初めての体育朝会がありました。

 今回の体育朝会では、整列するときに使う4つの基本的な動きについて学習しました。「休め」「気を付け」「大きく 前へ ならえ」「なおれ」・・・どの動きも、学校生活の中で頻繁に使うものです。子ども達は、足の開き方や手の位置など、細かい部分にも気を付けながら取り組みました。
 高学年は、「正直、簡単だな…」と思った子もいたようですが、低学年から「おお〜」と声が漏れるくらい、立派な整列をしていました。低学年も手本を見て、真剣に取り組むことができました。

 基本的な動きでも、しっかりと行うことができる子ども達の今後がますます楽しみになりました。

初めての給食(1年生)

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 4月15日(木)に、1年生が初めての給食を迎えました。1年生は、この日をとても楽しみにしていました。
 給食の時間が終わってから、「あいしかった!」という子ども達の声がたくさん聞こえました。

4月15日(木)

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 2年生は、生活科の学習に、これからミニトマトを育てていきます。1年生の時に使っていた鉢を利用して、学習する予定です。1年生の秋に植え付けたチューリップは、そろそろ終わりになりました。鉢の中の土を片付けて、きれいに洗って準備をしていました。
 まず、チューリップの球根を掘り上げる作業を行いました。茎や葉がまだ残っているので、少しもったいない気がします。実際に掘り上げてみると、新しい球根らしきものができているものも見られました。(写真上)
 しかし、このまま育てたとしても、来年の春に花が咲く球根にまで成長させることは難しいです。2年後、あるいは3年後に花が見られるかもしれません。葉のついた球根をビニール袋に入れて、大切に持ち帰った子が何人かいました。すぐに地植えか鉢に植え、葉が枯れる5月下旬まで日に当てて育ててください。来年になって芽が出てきても、葉が茂るだけかもしれません。そこでめげずに、肥料を与えながらさらに育てていくと、次の年(4年生になる頃)に花が見られるかもしれません。
 チューリップの球根栽培が盛んなのは、新潟県や富山県です。球根づくりの農家では、つぼみのうちに花を摘み取り、球根を太らせます。太平側のように、5月以降にすぐ暑くならないので、球根栽培に適しているそうです。
 旭町小の中庭のあちこちに、毎年チューリップがポツポツと咲いています。2年生が廃棄したチューリップの球根が、何年か経って大きくなり、放った状態で咲いているようです。こういう自然な咲き方もいいものです。
 4年生は、理科の時間に「天気と気温」の学習をしています。天気によって、気温の変化の仕方が1日の中で違いがあることを調べていく内容です。今日は、1組で気温の正しい測り方を学習していました。棒温度計と日よけカバーを使い、目盛りの読み方について学びました。そして、今日1日の気温の変化を調べるために、時間を変えて校庭の気温を測ることにしました。
 「同じ場所で測るんですか?」と質問した子がいました。とても大切な発言です。同じ場所でなければなりません。「昨日、塾で習ったのでどうなるか知ってます。」と言った子には、「実際に自分の目で確かめることが大切ですよ。」と、先生がさりげなく返していました。
 校庭に出て気温の1回目の測定が終わってから、百葉箱について学習をしました。飼育小屋の隣にあります。(本来は、広い芝生の真ん中に置くものですが、仕方ありません。学校に百葉箱があるだけ幸せです。百葉箱がある小学校は、めったにありません。)
 先生が、百葉箱の中にある機器を一つ一つ説明していました。最高・最低温度計や自記記録温度計があります。(写真中)これらが小学校にちゃんとあるのも立派です。…というか、昔、私が担任をしている頃に注文して購入しました。
 1年生は、今日から給食指導が始まりました。朝、登校してきた時から、給食をとても楽しみにしていたようでした。4校時の後半から、給食当番の仕事や、配膳の仕方を一つ一つていねいに指導しました。しばらくは、大人の手が必要です。地域連携事業の予算を使い、地域の方にそれぞれのクラスの補助に入っていただいています。
 当番の子ども達の準備ができると、一人ずつ自分の給食をお盆を使って運ぶように指導しています。(写真下)以前は、ランチョンマットにお皿を置いていました。しかし、昨年度中に練馬区が予算化し、感染予防対策のためにお盆を全校分用意することになりました。1年生がお盆を持って自分の給食を運ぶのは大変ですが、なるべく多くの人が食器に触らないためにはベストな方法です。
 時間がかかりましたが、ようやく全員の給食が準備でき、「いただきます」のあいさつが聞こえました。マスクを外して黙って食べるのも約束の一つです。後から子ども達に聞いたら、とてもおいしかったと言っていました。しかし、黙って食べているのでは何も伝わってきません。せっかくの給食の始まりでしたが、何か少し寂しい気がしました。早くワイワイガヤガヤと、楽しく食べられる給食の時間が戻ってきてほしいです。

4月15日の給食

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献立名           チーズパン
              じゃこ入りサラダ
              春野菜のクリーム煮
              牛乳


一口メモ

 今の時期は、名前の頭に「春」や「新」がつく野菜がたくさんあります。実を付けたばかりだったり、この時期しか食べられない味わいだったりする野菜のことを呼びます。
 今日使っている春野菜は、新玉ねぎと春キャベツ、グリンピースです。新玉ねぎは、みずみずしくて辛みが少なく、とてもおいしい玉ねぎです。春キャベツは、葉が柔らかくて甘いので、生で食べるのもおすすめです。

4月14日(水)

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 1年生は、国語の時間にひらがなの学習が始まっています。1年生の国語の授業では、しばらくは「話すこと」や「聞くこと」、「読むこと」が中心になります。そして、並行してひらがな五十音の「書くこと」を学習していきます。「今まで家で練習をしたから書けるよ。」という子も多いでしょう。しかし、正しい形や書き順でひらがなを書けるようにすることが重要です。小学校では、ひらがなを1日に一文字ずつていねいに指導していきます。
 では、どの順でひらがなの練習をしていくと思いますか? 「あいうえお…」の順ではありません。よく、「1年生のひらがなは『つくしへ』から…」と言われます。つまり、一画でできているひらがなを最初に指導します。今日は、2組で「へ」の字を学習していました。
 ひらがなの練習では、マス目を4等分して、「1の部屋」から「4の部屋」に分けて書き方を指導していきます。鉛筆の線が、どの部屋からどの部屋を通って書くようにするかを教え、正しいひらがなの形を意識させます。そして、プリントに実際に書いて練習をします。(写真上)
 なぞって書く文字がはみ出てしまい、何度も消しゴムを使ってやり直しをしていた子がいました。繰り返し練習することで、字は上手になっていきます。とにかく一文字ずつ、ていねいに書くことが大切です。
 6年生は、理科の時間に「ものの燃え方」の学習をしています。空気の変化に着目し、ものの燃え方を多面的に調べていきます。しばらくは、理科室で実験をする内容が続きます。理科の学習では、実験の技能を身につけることも大切です。2校時に理科室に行くと、2組がグループごとに実験をしていました。ものが燃える時の空気の流れを調べていました。
 平らにした粘土の上に、底なし集気びんを置きます。粘土の一部を切り取り、集気びんの底に隙間(空気穴)を作ります。ろうそくに火をつけてから、線香の煙を近づけて、空気がどのように動いているのかを調べていきました。(写真中)
 前時に、ふたをした集気びんと、ふたをしない集気びんでのろうそくの燃え方について実験をしています。その現象から、子ども達は「ものが燃える時には、空気が関係しているのではないか。」と考えます。線香の煙を集気びんの下の隙間に近づけると、吸い込まれるように煙が入っていきます。さらに、煙はふたをしていない集気びんの上から出ていくことが分かりました。これらのことから、ものが燃える時には、空気の出入りが必要であるという考えにたどり着きます。
 理科の時間にマッチを擦るということは、以前に比べて激減しました。4年生から火を使う実験がありますが、今はアルコールランプを使いません。実験用のコンロを使う場合がほとんどです。安全面や簡易性、火力の面で、アルコールランプよりもはるかに優れているからです。家庭でも、マッチはチャッカマンのような便利器具に代わってしまいました。6年生の子ども達の様子を見ていると、恐々とマッチを擦っていましたが、こういう経験も大切であると思います。
 ところで、久し振りに旭町小の理科室に入りました。私が担任として在籍していた時は、毎年理科主任としてこの理科室を管理していました。黄色いカゴを活用して、実験器具を用意していたのを思い出します。また、科学クラブの担当として、子ども達といろいろな実験を行いました。理科準備室に入り、「ああ、このにおい…」と懐かしく思い出しました。
 3年生の道徳の教科書に、「あいさつ名人」という資料があり、2組で授業が行われていました。(写真下)・・・同じクラスのせいやくんは、「とおるくんはいいな。大きな声であいさつができて。ぼくはあいさつが苦手。」と言っていました。ある日、学校へ行く途中で、おばあちゃんに会いました。ぼくは大きな声で「おはようございます。」と言いました。せいやくんは「足、だいじょうぶですか。」と言いました。さらに、「お大事にしてください。」とも言いました。おばあちゃんの顔しか見ていなかったぼくは、「せいやくんこそ、本当のあいさつ名人だ。」と思ったのでした。・・・
 授業では、この資料から「あいさつで大切なことは何だろう?」と考えさせます。「相手が気持ちよく思えることが大切だと思う。」とか、「相手のことを考えてあいさつをしなければいけない。」、あるいは、「言われてうれしくなるあいさつをしたい。」と子ども達は考えるようになります。来週の全校朝会では、これらのことも含めて、あいさつ名人についての話をしようかなと思いました。

4月14日の給食

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献立名           ご飯
              さけの焼き漬け
              野菜の和風ごま炒め
              豚汁
              牛乳


一口メモ

 鮭は、淡いピンク色をしています。これは、鮭が食べる餌の色が体にたまることで起こる現象です。
 アスタキサンチンという成分が、体に取り込まれる時に、ビタミンAに変わります。ビタミンAは、肌やのど、鼻などの粘膜を健康に保つ働きがあります。

4月13日(火)

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 4年生の音楽の時間に、鑑賞教材として「サウンド オブ ミュージック」のDVDを観ていました。(写真上)この写真に映っている大草原で歌う場面を見て、「サウンド・オブ・ミュージック」の映画と気が付かれた方は、なかなかのミュージカル通です。1965年に公開されたジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画です。55年以上前の映画とは思えないほどきれいな映像です。
 「サウンド・オブ・ミュージック」は、もともとは1959年にブロードウェイで初演されたミュージカル作品でした。オーストリアのザルツブルクを舞台にしたこの物語では、「ドレミの歌」や「エーデルワイス」など、多くの名曲が歌われています。それらは、現在の小学校の音楽の授業に欠かせない曲になっています。3年生で「ドレミの歌」、4年生で「エーデルワイス」、そして6年生で「サウンド・オブ・ミュージック」をリコーダー演奏で練習していきます。まさに、名曲は時代を超えて愛され続けていくと言えます。
 様々な名曲が入ったミュージカルですが、中でも「わたしのお気に入り」は特に有名です。鉄道会社の観光キャンペーンのCMソングに使われているので、誰もが「ああ、あの曲…」と思われるのではないでしょうか。4年生では、これらの曲を聴きながら、いろいろな歌の表現を楽しむことをめあてに学習をしていきます。
 1年生は、算数の時間に「なかまづくりと かず」の学習をしています。1年生の1学期は、10までの数についての学習です。個数の比べ方や数の読み方、書き方、数の構成などを理解させていきます。
 1組では、教科書の絵(くまさんと椅子)の数を比べるために、算数ブロックを使って学習していました。絵と絵を線で結びながら対応させ、数の多少を比べることもできます。今日は、具体物のブロックに置き換えて、それぞれの数を比べていました。(写真中)
 算数ブロックは、低学年の算数の授業における必需品です。一年中大活躍し、算数の思考力を身につけるためによく使われます。今後、数を分解・合成したり、たし算・引き算の考え方でも使っていきます。ブロックをどう動かすかということも、学習内容によっては重要になってきます。一見、麻雀パイのように見えますが、算数の時間の大切なアイテムです。
 2年生の国語の時間に、「春がいっぱい」という単元の学習をしていました。教科書には、挿絵とともに春に関する言葉がたくさん並んでいます。それらの言葉を参考にして、春を感じる言葉を探すとともに、自分の経験を文章に表す「書くこと」を中心にした学習です。(写真下)
 教科書には、「さくら、よもぎ、れんげそう、なのはな、たんぽぽ、かたばみ、すみれ」の植物と、「うぐいす、ひばり」の鳥、「もんしろちょう、てんとう虫、みつばち」の虫が載っています。旭町小の子ども達は、これらの中でどれだけ実物を見たことがあるでしょうか? 虫は3つとも見たことがあるでしょう。レンゲソウは、この辺りで見られるでしょうか? ウグイスやヒバリはどうでしょう?
 これらを「ぜひ見たい!」と思う方は、私の家の近くまで来てください。(埼玉県川島町です。)これから田植えの準備をする田んぼ一面にレンゲソウが咲いています。土手を散歩していると、ウグイスのきれいな鳴き声が聞こえてきます。(姿は見えない。)そしてヒバリは、5月に麦畑に行くと出会えます。「ピーチク ピーチク」とさえずりながら、空高く舞い上がっていく姿を見ることができます。

4月13日の給食

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献立名           コーンピラフ
              ココット焼き
              ABCスープ
              牛乳


一口メモ

 ココット皿とは、フランス語で「小さな丸型・だ円型のお皿」のことを言います。お菓子や卵料理を作る時に使われることが多いです。
 給食では、紙製のココット皿を使っています。卵と野菜を混ぜてオーブンで焼き、彩りの良いおかずにしました。

4月12日(月)

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 月曜日の朝は、全校朝会で始まります。今日は、全校朝会の代わりに「1年生を迎える会」を行いました。通常の年であれば、全校児童が1年生に校歌を歌ってプレゼントをしたり、代表委員による学校紹介があったりします。今回は、コロナ対応の短縮バージョンで実施することにしました。
 まず、6年生が担当した花のアーチをくぐって1年生がやってきました。全校児童の前に来るのは初めてのことです。たくさんの子ども達が待ち構えていたので、びっくりしていたようでした。昨年度の代表委員による司会や初めの言葉、歓迎の言葉もありました。次回の朝会や集会では、1年生も一緒に校庭に整列することになります。
 1年生は、毎日いろいろな学習をしています。今日の生活科の時間には、学校巡りとして、校庭の遊具を見学に行きました。ブランコや鉄棒、うんてい、三角すべり台など、たくさんの遊具があることが分かりました。そして、安全に楽しく遊ぶためのルールについても学びました。(今日の中休みから、1年生は「校庭デビュー」をしています。他学年に交じって、楽しそうに遊んでいました。)
 ところで、1年1組の子ども達が集合した場所には藤棚があり、きれいに咲きそろいました。(写真上)「藤色」と言うだけあり、紫色に淡い青みがかかった色合いが目を引きます。藤の花も、今年は開花の時期がだいぶ早まりました。旭町小の藤棚は、だいぶ古くからあるのではないでしょうか。棚まで伸びている太い幹から、長い歴史が感じられます。
 関東で藤の花が有名なところと言えば、「あしかがフラワーパーク」の大藤です。やはり今年は、観測史上最も早い開花を迎えているようです。そのため、ライトアップの期間を繰り上げ、今週土曜日から実施するそうです。(一度行ってみたいとは思っているのですが、今はこういう状況なので控えておきます。)
 先週から、すでに算数の少人数指導が始まっています。3年生から6年生までの算数は、2クラスを3つのコースに分けて習熟度別で指導をしています。4年生は、「1億より大きい数を調べよう」という学習をしています。4年生では、「億」から「兆」の単位を知り、数の読み方や計算の仕方を学んでいきます。
 今日は、25憶を10倍した数や1/10にした数について調べました。それぞれの数について位をそろえて書き並べてみると、10倍すると位が1桁上がり、1/10にすると位が1桁下がることが分かりました。(写真中)
 以前、中学校の数学の先生から、「中学生になっても、まだ10倍や100倍を筆算で計算する子がいて困る。」と言われたことがあります。小学校での算数を基にして、中学校の数学の授業があります。小学校で指導する基礎基本の内容を、しっかりと定着させておかなければなりません。
 今日からALTのダニア先生が勤務しています。1年生を迎える会の後、校庭で全校児童に紹介しました。ALTは今年度も2人体制です。もう一人のマーク先生は、来週月曜日に見える予定です。ダニア先生は、ジャマイカの出身です。(以前、旭町小で勤務されたことがあります。)今日は、3年生や6年生で授業がありました。3年生では、ジャマイカの国の様子について教えてもらいました。食べ物や服装、有名な山(ブルーマウンテンです。)について、写真を子ども達に見せながら話してもらいました。
 ジャマイカの花の写真も見せてもらいました。「リグナムバイタ」という紫色の花で、一年中咲いているそうです。ジャマイカは、中央アメリカのカリブ海にある島国です。気候は、日本のように四季があるのではなく、年中32度くらいの気温とのことでした。日本のような蒸し暑さではなく、快適に過ごせる気候のようでした。気候の違いで動植物も日本と大きく異なるのでしょう。行ってみたい国の一つになりました。

4月12日の給食

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献立名           ご飯
              コロッケ
              野菜のからし和え
              なめこ汁
              牛乳


一口メモ

 今日のコロッケには、いろいろなものが入っています。じゃがいもが主な材料となり、その他にひき肉、大豆、にんじん、玉ねぎが入っています。一つ一つ給食室でていねいに形を整え、きれいに揚げて作りました。
 子ども達の目の前においしい給食が並ぶまでには、たくさんの人がかかわっています。農家の人が野菜を作ってくれたり、それを八百屋さんが運んでくれたり、そして調理員さんがおいしく作ってくれたりして給食ができあがっています。感謝の気持ちをもっておいしく食べるように、学校では指導しています。

4月12日(月) 1年生を迎える会

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4月12日(月)朝会の時間、校庭で、1年生を迎える会を行いました。代表委員会の児童が司会をして会を進行しました。1年生は綺麗な花のアーチをくぐり、2年生以上の児童に拍手で迎えられました。最初は緊張している様子でしたが、しだいに緊張もほぐれ笑顔で整列しました。

4月9日(金)

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 水曜日から音楽の授業が始まり、旭町小の校歌が校内に響いてくるようになりました。2年生以上は、北校舎3階の音楽室で授業が行われています。年度初めの音楽の授業では、まず校歌の練習をしています。
 前年度の3学期は、緊急事態宣言に伴うガイドラインが出され、歌唱指導を行うことができませんでした。今年度に入って示されたガイドラインでは、身体的距離をとった上でマスク越しの歌唱ができることになりました。
 昨年度、2年生はどれだけ校歌を歌う機会があったでしょうか。小学校に入学した喜びが味わえるものの一つに、校歌の練習があります。今の2年生が入学した昨年度は、いきなり2か月間の臨時休校となり、さらに1学期は「歌をうたわない音楽の時間」が続きました。これからは、少しずつ歌うことの感覚を取り戻し、歌によって心を開いていけるようにしていきます。(写真上)
 ところで、旭町小の校歌を作詞したのは、まど・みちお さんです。「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」など、たくさんの有名な童謡の作詞家でもありました。まど・みちお さんは、7年前に104歳で亡くなられていますが、旭町小にすばらしい校歌を残してくださいました。ウィキペディアで調べると、全国のいくつかの校歌を作詞していることが分かります。その中の1校に、旭町小の名前がしっかり掲載されています。
 6年生の道徳の教科書に、「まどさんからの手紙」という教材があります。1校時に、2組で授業が行われていました。まど・みちお さんが84歳の時、母校の小学校の子ども達に送った手紙をもとに出版されたのが、「まどさんからの手紙 こどもたちへ」という絵本でした。6年生の道徳では、未来に向かってよりよく生きる喜びについて考えさせる内容項目として扱っています。
 まどさんからの手紙の中には、「どんなちいさなことでも ぜんりょくをあげてやる しゅうかんをつけるのが いちばんたいせつなのです。」と書かれています。小さなことでも全力を出してがんばることを続けていれば、どんな困難にも向かうことができるということです。まど・みちお さんの言葉は、独特な力をもって読む人に迫ってくるものがあります。6年生の子ども達は、どんなことを感じ取ったでしょうか。(写真中)
 この手紙の最後は、「ぜんりょくをあげて たのしんでください。 じゃあね。」と書かれています。これも、いかにも まど さんらしい表現です。
 3年生では、新しく理科の学習が始まりました。理科では、どんなことを勉強するのかな? と、楽しみにしていた子が多かったはずです。理科の教科書には、たくさんの植物や虫、動物が載っています。
 今日は、1組の子ども達が観察カードを手に、中庭に出て学習をしていました。いろいろな生き物を探してカードに記録をしていきました。
 植物では、色鮮やかなチューリップにまず目が行きますが、足元には小さな花を見つけることができます。イヌノフグリやカラスノエンドウが咲いていました。
 また、ブルーシートで作られた池には、たくさんの子ども達が集まって観察をしていました。水面には、無数のオタマジャクシが一斉にうごめき合っていました。メダカもたくさん泳いでいます。小さなエビを見つけた子がいました。ヌマエビです。この池の周りに、何時間でもいられるような気がするほど楽しい場所です。子ども達も、池に落ちそうになるくらい興味津々のようでした。(写真下)
 ビオトープとして、自然な環境で何年も維持されてきたようです。きっと、たくさんの藻の陰に、もっといろいろな生き物が生息しているのでしょう。他の学年の子ども達にも、早く見せてあげたいなと思いました。

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