保護者会があります。24日(月)…低学年、25日(火)…中学年、27日(木)…高学年 ご参加をお待ちしております。

7月2日(金) その1

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 4年生の国語の教科書に、「夏の楽しみ」という学習があります。春夏秋冬の季節に合わせて、年間2時間ずつ各季節の言葉を学習する単元として位置づけられています。
 2年生以上のすべての学年で、同様の単元設定がされています。2年生では、身近な動植物が扱われています。3年生では、生活の中にある季節感が感じられるものが取り上げられています。そして4年生では、家庭や学校で直接子ども達が関わり、体験しているものが掲載されています。(ちなみに、5年生は気象に関する言葉、6年生は二十四節気について学習します。)
 夏として取り上げているのは、6月から8月です。4年生の教科書には、まず月の和風の呼び名(和風月名)が書かれています。6月は「水無月」、7月は「文月」、8月は「葉月」です。そして、それぞれの月に関係する行事の言葉が載っています。6月は、「ころもがえ」、「夏至」、「ほたるがり」が書いてありました。(写真上)
 ホタル狩りと聞いて、ホタルをつかまえることと思っている子がいるかもしれません。ホタルを鑑賞することを「ホタル狩り」と言います。(「もみじ狩り」という言葉もあります。)7月は、「七夕」と書いて「たなばた」です。そして8月は「盆踊り」が写真とともに載っていました。旭町小の校庭でも、昔から町会の盆踊りが行われてきました。しかし、残念ながら今年の夏も、盆踊りが夏の風物詩とはならないようです。
 3年生は、理科の時間に「ゴムや風の力」の学習をしています。3年生になって、初めて理科の学習が始まりました。1学期の単元は、ほとんどが花や虫を観察する内容でした。3年生にとって初めての「実験」をする理科の学習となりました。
 風の力もゴムの力も、物を動かす働きがあることを実験で確かめていきます。3年生の理科では、「比較すること」を中心に学習を進めていきます。ゴムの伸ばし方の違いや風の強さの違いで、物の動き方がどう変わるのかを実験します。
 体育館で2組が、車の帆に風を当てて、進み方の違いを調べていました。理科室から持ってきた送風機で調べたり、手で厚紙をあおいで競争をしたりしていました。理科では、たっぷり遊ぶ時間を確保してあげることが大切です。子ども達は、遊びの中から新たな発見をしていきます。
 ちょうど体育館用の大型扇風機があったので、先生がスイッチを入れて風を送りました。子ども達の実験セットの車が勢いよく動き出し、みんな大喜びでした。(写真下)

7月2日の給食

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献立名           ご飯
              サバのごまだれがけ
              豆もやしの塩ナムル
              かしわ汁
              牛乳


一口メモ

 豆もやしの先についている豆は、何の豆か知っていますか? これは、大豆です。日の光が当たらない場所で大豆が芽を出したのが「大豆もやし」です。豆の食感がコリコリしているのが特徴です。
 かしわ汁は、大分県の郷土料理が発祥となっています。鶏とごぼうを使い、しょう油などで味付けした素朴な汁物です。山に囲まれた湯布院町では、鶏を使った吸い物が好まれ、昔は祝い事など人が集まる時に振る舞うごちそうだったそうです。給食では、ごぼう以外にも様々な食材を使っています。

たてわり班活動

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 4月に予定していたたてわり班の顔合わせを、本日ようやく実施することができました。
 今年度が始まってすぐに、6年生は自分たちの班の看板を作成し、メンバー表を整え、当日の簡単な遊びについて考え、進行の計画を立ててと、いろいろな準備を少しずつ進めてきました。ところが、緊急事態宣言の発令に伴い、たてわり班活動ができなくなってしまったため、やっと迎えた今日でした。
 6年生の児童は、緊張しながらも最上級生としての自覚をもって、1年生から5年生の前で堂々と会を進めていました。低学年の児童は、お兄さんやお姉さんと一緒に遊ぶことができるのでみんなニコニコしています。
 明日からは、たてわり班清掃も始まります。2学期にはこのたてわり班で光が丘公園へ全校遠足にも行く予定です。学年を越えて、いろいろな友達と楽しく遊べる時間を大切していきたいと思います。

7月1日(木)

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 昨日、2年生が算数の時間に、「水のかさをはかってあらわそう」という学習をしていることをお伝えしました。水のかさを表す単位として、L(リットル)やdL(デシリットル)の単位があることを学習しています。
 今日は、実際に1dLますを使って、いろいろな入れ物に入る水のかさを調べました。子ども達は、プリンカップやペットボトルなど、様々な大きさや形の容器を家から持ってきました。先生から1dLますを受け取り、1階の流しを使ってそれぞれの容器に何杯分の水が入るのかを調べていきました。(写真上)
 毎日の給食で出てくる牛乳は、200mLと表記されているので、2dLということになります。1dLますの2杯分であることを説明すると、なんとなく実際に飲んでいる牛乳の方が多いような感じがするから不思議です。さらに、数年前まで給食で出ていた牛乳びんと比較すると、2dLの感覚がますますつかみずらくなります。ものさしでいろいろなところの長さを測ったのと同様に、水のかさの感覚を子ども達に体感させていくことは、とても大切なことです。
 ところで、「かさ」という言い方は、算数特有の用語です。物の分量や容積、体積のことを言いますが、算数で体積や容積という言葉が出てくるのは、5年生からです。ですから、1年生から4年生までは、「かさ」という言葉で物の分量を言い表すようにしています。
 ちなみに、「はした」という言葉も算数特有の言い方です。わり算や分数の問題などでよく出てきます。「〇メートルずつに分けた時のはしたの長さを求めましょう」という感じです。「はした」は、漢字で書くと「端」です。ちょうどにならなかった余りの部分という意味で使われます。
 3年生は、今日から図工の時間に、「ギコギコ トントン なに作ろう」という学習に入りました。題名から想像できるように、のこぎりや金づちを使う工作の学習です。今日は、のこぎりで角材を切ることを中心に授業がありました。
 まず、のこぎりの使い方について、先生が入念に指導していました。木を切る時の注意だけでなく、ケースに入れて運ぶ時の注意まで、安全面の指導をていねいに行ってから作業に入りました。
 図工室の椅子を横にすると、角材を固定しやすい台になります。片足で角材を押さえて、のこぎりの歯をあてがってから切り始めました。のこぎりを使うのは初めてという子がほとんどだったようです。子ども達に聞いてみると、家にのこぎりが無いという子がほとんどでした。確かに、何か特別な趣味がない限り、家庭では使わない道具です。
 いざ作業が始まると、悪戦苦闘の連続のようでした。最初からうまく切れるわけではありません。切る方向に対して体が真っすぐになっていないために、切り口がでこぼこになってしまったものが見られました。また、なかなか切れない子の様子を見に行くと、のこぎりを押す方に力を入れていました。のこぎりは、手前に引く時に力を入れなければ切れません。しかし、何事も自分の力で体験することが上達への道です。たくさん切り取った木片を使い、来週は「トントン」の学習に進みます。(写真中)
 4年生は、理科の時間に「とじこめた空気や水」の学習をしています。空気や水を押し縮めると、その体積がどのようになるのかを実験で確かめます。理科室に、プラスチック製の注射器があります。先をゴムのシートでふさぎ、ピストンを押していくと、空気の体積が減るとともに、手を押し返してくる力を感じます。
 では、水の場合はどうでしょうか。注射器にたっぷり水を入れて力を入れても、ピストンはびくともしません。空気は押し縮めることができますが、水は押し縮めることができないということが分かりました。(写真下)
 豆腐の容器には、水がパンパンに入っています。輸送する時に、容器を重ねたりぶつけたりしても、中の豆腐は常に水に守られています。押されても縮まない水が入っいることで、豆腐を衝撃から守っているというわけです。

7月1日の給食

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献立名           きつねご飯
              ポテトチーズ餅
              豆腐のトマトスープ
              牛乳


一口メモ

 今日から7月です。7月の給食目標は、「決められた時間内に食べよう」です。早く食べようとするのではなく、時間内に食べきれることを目標としています。また、給食の準備にも早めに取りかかり、食べる時間がしっかり確保できるように指導していきます。
 給食当番だけでなく、クラス全員が衛生面に気をつけて給食の準備ができるようにも指導していきます。

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