今週の田んぼは…(2月29日)毎年この時期に急に田んぼの姿が変わることはなく、それは今年も同様なのですが、 日が長くなったことや、表面が乾燥してきたことで、同じ時間でも撮った写真の明るさが増してきたように感じています。 春の兆しは、田んぼより周囲の木々を見た方が分かるかもしれません。 よく見ると、小さい芽が…枝を賑わせていました。 (ピントが合っていなくてすみません!!) 6年生を送る会代表委員会が企画し、どの学年の児童もお世話になった6年生、大好きな6年生、憧れの6年生のために気持ちを伝えようと出し物の練習に励んできました。 1年生が作ったかわいい花束のプレゼントから始まりました。1年生の出し物は、6年生とおんぶして牛乳パックを積むリレーを行いました。小さな一年生が6年生におんぶされてうれしそうでした。 2年生は事前にアンケートをして、6年生の好きなものランキングを紹介しました。3年生は、6年生の似顔絵を描いて音楽に乗って一緒に踊りました。4年生は、事前に名が縄跳び挑戦状をいただき、長縄跳び対決をしました。どちらも真剣勝負でした。5年生は、6年間の思い出を「ちぇっコリー玉入れ」「音楽会と学芸会」「ソーラン節」に分けて、思い出とともに一緒に演じました。最後のソーラン節は、全員が自然に集まり、大変盛り上がりました。 お祝いのお礼として6年生は、歌と合奏を披露しました。全校児童の気持ちに答えて最高の演奏を表現し、憧れのかっこいい6年生ぶりを発揮しました。 最後に校旗の引き継ぎをし、6年生児童はほっとした面持ちで5年生に託しました。 全校児童が笑顔になり、体育館が感謝とお祝いであふれた時間でした。 おいしい給食の後は、5年生がリーダーとなって、レインボー班遊び(異学年交流)をしました。どのグループも明るくはつらつと元気よく、とても楽しい一日となりました。 橋戸小学校避難拠点防災訓練まず、冒頭に、能登半島沖地震で被害に遭わせた方々に心よりお見舞い申し上げます。 さて、ここ東京は、関東大震災発生より今年で100年目となります。日本各地で、いつ、どこで大きな地震が起こっても不思議ではない状況です。 そこで、いざというときに自分の身を自分で守り、地域で地域住民を守れるように避難拠点運営連絡会を経て訓練を行ってまいりました。 今日は運営連絡会の皆様が運営し、町会の皆様が、地震で避難した方々 という想定で行いました。 連絡会の皆さまは、日頃の話し合いを生かして庶務部、情報連絡部、施設管理部、物資配給部、給食部、救護誘導部、避難誘導部に分かれて仕事を分担し、受付準備、受付訓練、備蓄倉庫取り出し、組み立てトイレ設置、発電機発動、バーナー炊き出し(アルファ米)をそれぞれ行いました。 区民防災課より起震車体験コーナー、東京消防庁より、通信訓練、消火訓練コーナーを設置していただき、それぞれ体験することができました。 東京消防庁の専門家の方より、地震が起こったときは、身の安全の確保⇒火を消す⇒自宅で待機し、正しい情報を得る という順番で、落ち着いて考えて行動すること、マンションのエレベーターでは、全ての階のボタンを押し、開いたらすぐに出ること、いざというときの持ち物は、携帯電話が一番必要であることを教えていただきました。また、物がなくなる前にコンビニで水、非常食等を3日分程度揃えておくと良いことも教えていただきました。 日頃から地域と地域の専門機関、避難拠点要員の皆様と学校がより良い連携をしていくことがいざというときに最も大切であることがよく分かりました。 社会科見学3(防災学習センター)起震車では、震度7の揺れを体験し、 訓練用の消火器を使って消火体験もできました。 1月1日に起きた能登半島沖地震の報道の印象が残っていたようで、 室内の展示物にも関心をもってみる姿がありました。 3・4年それぞれが、防災をテーマにした場所に出かけました。 災害はいつ起きるかわかりません。 今回は、体験を通して学ぶ貴重な機会でした。 子供たちにとって、とてもよい学習になったことと思います。 社会科見学2(ふるさと文化館)建物の入り口などの敷居を踏まないことや、履物を揃えて上がることの意味も教えていただき、しっかりと体験を積みました。 大黒柱や囲炉裏、板の間、土間、床の間などの畳の部屋…今どきの住宅にはなくなってしまったものがたくさん残されており、興味津々でした。 社会科見学1(ふるさと文化館)これまでは、徒歩で回れる学区域や学校の近くへの見学が多かった3年生にとって、 バスで一日かけて出かける見学は初めてになります。 石神井公園ふるさと文化館では、まず、練馬区の歴史や橋戸の辺りの昔のこと、文化館に保存されている様々な道具の話を聞きました。 その後2階に上り、展示物の前でさらに詳しく教えていただきました。(写真は、練馬大根を漬ける大きな樽) しっかりメモを取りながら聞く姿は、解説してくださった先生からも、誉めていただくほどでした。 社会科見学3(羽村)玉川上水の学習をしている時期でもあり、博物館の方の話にもしっかりと耳を傾け、展示物も興味深く見る姿がありました。 取水堰の仕組みを知り、実際に近くまで行ってみることで、学びが深まりました。 風が強く、寒い一日で、苦労しましたが…。 社会科見学2(立川防災館)社会科見学1(立川防災館)行き先は、立川防災館と羽村取水堰・郷土博物館です。 防災館では、見たり聞いたりするだけではなく、体験を通して学ぶことができました。 3つのグループに分かれ、起震車・煙ハウス・VRでの災害疑似体験のコーナーを回ります。 子供たちには、どの体験が印象に残っているでしょうか!? 今週の田んぼは…(1月10日 朝の冷え込みは厳しい!!)今年もよろしくお願いいたします。 田んぼの方も、新年だからといって大きき変わる訳ではありませんが、 朝の冷え込みが一層厳しくなったためか、田んぼ周りの霜がよくわかるようになりました。 (といって、小さな写真で伝わるかどうかは疑問ですが…!?) 今週の田んぼは…(12月14日)前回はちょうど「立冬」でしたが、この間二十四節気は「小雪」「大雪」と過ぎ、来週には「冬至」を迎えます。 時間の経過は早いものですが、この間田んぼの様子にはあまり大きな変化はなく、ゆったりした時の流れを感じます。 見えないところで、徐々に変化があるのかもしれませんね。 校長先生のお話 11月27日(月)全校朝会
【国民の祝日】
11月23日は、勤労感謝の日でお休みでした。勤労を尊び生産を祝い、国民互いに感謝する日 と定められた祝日です。 働くことはすばらしいことを感謝し合う日とされています。 昔は収穫されたものを天皇家に献上する日で、違う名前がついていましたが、名前を変えて祝日になりました。 国民の祝日は、1年間で16日あります。16日全部いえたら凄いです。分からなかったら調べてみてください。 祝日は、△月□日 は、○○の休みにしましょう、△月の第□日曜日は○○の日にしましょう と、法律で決められています。土曜日と重なっても月曜日はお休みにはなりません。関心がある人は、外国の祝日はどうなのだろうか・・・いろいろ調べてみてください。 11月13日 校長先生 全校朝会のお話
〔訓練や体験の大事さについて〕
20年前、タイのプーケットというところで大きな地震がありました。校長先生は、同じタイのバンコクというところにいました。震源地からは離れていますが、高い建物で77階にいた日本の方は、落ち着いて地震がおさまるのを待っていましたが、現地の人はエレベーターに殺到していました。 なぜ、現地の人たちは、このような行動を取ったのか?と、不思議でした。タイの方々は、地震を経験したことがなかったので、どうしたら良いか分からなかったそうです。 もう一つ、新潟のある学校で、授業参観中に地震があったそうです。児童は、先生の指示をよく聞いて上手に避難していたのに、大人は訓練をしていませんから、我先にと、慌てふためいていたそうです。 訓練は大事ですね。 学校公開授業日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただいているお陰をもちまして、児童は保護者の皆様に見守られ、主体的に学ぶ姿を見せてくれました。 全員が発言し意欲的な算数科の授業、自分の考えをもち、考えを深めるために協働的な学びをし、全体で共有して考えを広げる社会科の授業、掛け算九九も楽しく力が付くようにびんご形式で行ったり、実験を通して結果から考察する理科の授業、保護者にも参加していただいて作品作りをしたり、国際理解の視点での外国語活動・・・ちょっとひねった高学年の国語科における熟語指導などなど、どの学級も工夫した授業が行われており、保護者の皆様に見ていただけましたことに感謝申し上げます。 教職員一同、皆様の期待に応えられますよう、今後とも授業改善に努めてまいります。 なお、来週の土曜日は、音楽会を開催いたします。 児童は日頃の音楽の学習の成果を発揮しようと張り切っております。最後まで温かなご声援をお願いします。 音楽朝会 11月10日(金)まず、昨日、嶋先生に細かくご指導をいただいた6年生の歌声を全校児童で鑑賞しました。1〜5年生は、互いに聴き合い、きれいな響きの6年生児童の合唱を、自分たちの表現に生かそうとする気持ちで真剣に聴いていました。 今日のメインは、音楽会での全員合唱「さあ はじめよう」を全校合唱することです。1〜4年生と5〜6年生でソプラノパートとあるとパートに分かれて歌いました。 嶋先生には、今日も朝から音楽指導をしてくださいました。ご多用な折、ありがとうございました。児童も嶋先生「ありがとうございました」と、感謝の気持ちを表していました。 音楽会まで1週間となりました。今までの練習を生かして最高の表現で奏でる児童の姿を楽しみにしていてください。 音楽会に向けて今日は、元 福島大学 人間発達文化学部 スポーツ・芸術創造学科 教授でいらっしゃいました 嶋 英治 先生をお招きし、歌唱を中心にご指導いただきました。 写真は6年生の授業風景です。 作曲者の思いや意図をくみ取って表現するよう、歌は、言葉を音楽に乗せることが大事であることを教えていただきました。言葉の良さが伝わるように、例えば、同じ言葉が2回繰り返されていたら、強調するために2回目はあえて、ブレスをして言い直す。息をつなげることより、息をして気持ちの高まりを声として表現できるようにする。 このように、6年生児童に、楽譜に記載されていることの意味を考えさせながらご指導くださいました。 児童は、嶋先生のご指導を笑顔で真剣に聞きながら1週間後の本番に向かって表現力を高めていました。充実した45分を過ごすことができました。 本番での表現を楽しみにしていてください。 今週の田んぼは… (11月8日 立冬)稲刈り後の田んぼ、あまり変化はない…と思いがちですが、田んぼの土全体が掘り起こされ、先週までしっかり残っていた稲の茎の部分が、ほとんど見えなくなっていました。 来年に向けての準備が始まっているのでしょうか。 見えないところで支えてくださっている地域の皆様のお心遣いに、感謝申し上げます。 校長先生の全校朝会でのお話 11月6日(月)
【感謝をあいさつで表現する子に】
11月3日(金)は「橋戸小フエスタ」があり、晴れた空の下でたくさんの皆さんが参加しました。このような行事は、地域の方々は皆さんが楽しめるように準備をして支えてくださっています。 今年は、9月、10月と、お祭りなど、地域の様々な行事があり、校長先生も皆さんの様子を見させていただきました。 さて、橋戸小学校の皆さんは、校内でのあいさつがよくできるようになったと聞いています。校長先生も毎朝門に立っていてそれを感じています。 学校内だけでなく、こうした地域の方々にも挨拶ができる子であってほしいと願っています。 全校朝会 校長先生のお話 10月30日(月)
2学期が始まって2か月が過ぎようとしています。9月1日から、目標をもって過ごしていることと思います。
さて、「目標を達成するために計画があり、手だてがあります。」という話を7月の全校朝会でもしましたが、ここまでどうでしょうか。 2学期も半分が過ぎましたので、ここで目標に対する計画を見直してみてください。 計画通りにいかなかったら、計画を直せばよいのです。(調整する・・・と言います) 自己調整力(自分が目標を達成するために計画していくこと)というのは、これから大事な力です。どういう力なのか、担任の先生に聞いてみてください。 岩井移動教室(写真編・三日目2〜岩井発、学校着〜)たくさんの保護者の皆様に迎えていただき、感謝しております バスは外環道を気持ちよく走り、メール配信が間に合わない程…順調な帰校になりました。 HPでの写真の紹介はここまでです。 ありがとうございました。 |
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