岩井移動教室(二日目・昼間の活動の2)
午後は、お楽しみの鴨川シーワールドへ。
ロッキースタジアムで弁当を食べ、班行動で回ります。 たっぷり時間があったため、4つのショー(ベルーガ、イルカ、シャチ、アシカ)をすべて見られたグループも多かったようですが、人気のシャチのショーは、半分以上の座席で大量の水がかかるため、カッパの用意のない子は、ほかの大勢の一般客に混じり、後方で立ち見だったようです。 ちなみに今日のシャチは機嫌がよかったか大サービス! たっぷり水をふるまってくれました!! 今しがた夕食を終え、この後はキャンドルファイヤー、レクを楽しみます。 岩井移動教室(二日目・昼間の活動の1)
ここ数日の閲覧者数の多さに、移動教室の記事への期待感を感じ、写真が届かないことを申し訳なく思っております。
さて、二日目も快晴、素晴らしい天気です。 ちょっと暑すぎて…などとぜいたくな文句が出そうになるほどです。 今日の活動は、大山千枚田での体験活動と、鴨川シーワールドの見学です。 大山千枚田は、「日本の棚田百選」にも選ばれ、日本の原風景を実感できる素敵な場所です。 そこでの体験活動は、藍染め、わら細工、自然観察の3コースに分かれ、自分が希望したコースに参加します。 それぞれが、講師の先生の話を聞き、作品を作ったり、自然に触れたりする時間を楽しみました。 岩井移動教室(二日目の朝)
快晴、朝日のまぶしさを実感する好天です。
元気に夜までの行程を終え、大きく体調を崩す子もなく、ベルデでの二日目の生活が始まりました。 写真のサイズダウンが思うようにいかず、昨日同様に言葉だけの更新になってしまいますが、ご了解ください。 岩井移動教室初日1(出発〜到着)
56年生合同の岩井移動教室、雲一つない快晴のスタートとなりました。
海ほたる、マザー牧場、鋸山を経て、岩井に到着。 開校式を行い、2泊3日のベルデ岩井での生活が始まりました。 子供たちは、「じりつ・協力・挑戦・感謝」の意味や言葉に込めた願いを考えながら行動し、「みんなが楽しむ・みんなで楽しむ」移動教室の実現に向け、取り組んでいきます。 水曜日の帰校を楽しみにお待ちください。 ・・・と、こんな調子の記事を、写真と共にお届けするつもりなのですが、こちらに持ってきたPCの調子が今ひとつで、写真が上がりません。 今日のところは、「元気で夜を迎えました!」のお知らせだけになります。 今年の田んぼは…(10月10日 いよいよ明日!!)本校の「稲刈り」は明日の予定です。 稲刈り前日の稲の様子は、こんな感じでした。 (右側の写真からは、刈り取った稲の束を干す場所が設けられたことが分かりますね。) 例年より少し小ぶりな粒かもしれない…と以前に地域の方からお話しいただいておりますが、今夏の気象条件からは致し方ないことのように思います。 子供たちも参加し、無事に刈り取りの作業ができることを、楽しみにしております。 低学年遠足4(後半の続き…)それなりに傾斜はありますが、怖がらずに滑る姿が見られました。 低学年遠足3(お弁当の後も…)低学年遠足2(たっぷり遊びました!)その次は、クラス遊びの時間です。 前半(お弁当の前)は、2年生がソリ遊び、1年生は広い広場でクラスごとに遊びました。 お弁当の後が後半。場所を交代し、1年生がソリへ、2年生が広場でのクラス遊びです。 他の学校園と一緒になることもなく、橋戸小が遊び場を独占するような気分で、たっぷり遊べました。 低学年遠足1(大泉中央公園へ)自分の足で往復を歩き切る、文字通りの「遠足」に出かけました。 予定より早めに現地に到着。 クラスごとに集合写真を撮った後は、1・2年合同の班に分かれ、公園内をグループオリエンテーリング! 4か所のチェックポイントを回り、ミッションをこなして、ゴールを目指します。 チェックポイントをクリアすると、ひとつずつの文字を教えてもらいます。 4つの文字をうまくつなぐと、一つの言葉ができますが、簡単そうで苦戦したグループもあり、そこでも盛り上がりました。 今年の田んぼは…(9月26日 いよいよ・・・)先週との微妙な違いに気付きました。 稲自体の丈や育ち具合には、大きな変化はないように思いましたが、先週まで稲の間に生えていた雑草が抜かれており、稲穂の先がきれいに揃っています。 これも、地域の水田保存会に皆様のお力かと思います。 HP上で失礼しますが、改めて感謝と御礼を申し上げます。 音楽科 5年2組 題材名「わたしたちの表現」教材名『ルパン3世』9月13日(水)指導の工夫の一つとして、個別最適な学びにつなげるよう、自分が効率よく練習できる方法を選択させました。例:楽譜を読む、曲全体を聴く、主旋律を歌う、楽譜を指でなぞる、エアーで など。 そして、パート練習を経て、合わせてみると、1回目は、全員が大音量でした。そこで音のバランスをどうすればよいかを考えさせるために、それぞれの楽器が何の役割をして、どのように演奏したらよいかを確認しました。例:主旋律を担当している。この曲のメインである。副次的な旋律を担当している、和音を担当している、主旋律を消さないように演奏したい、低音を担当している、どっしり支えたい、飾りを担当している、強すぎないように演奏する・・・などです。 さて、この大音量をどうすればバランスの良い合奏になるか、まず、主旋律を演奏する楽器だけの演奏をすることで、この曲の主旋律を全員が確認します。次に、主旋律と和音の演奏を併せて演奏します。そうすると、和音が主旋律を消すくらい大音量であったことに気付き、児童は「弱くする」と強弱について発言しました。それに対して「ただ弱くすればいいのですか?」と、つっこみます。児童からは言葉が出なかったので、「弱いけれど鋭い音」と指導し、マレットを木版に近づけて演奏するとよい・・・と、技能の指導をします。 オーディションの前でしたが、何度か合わせていくうちに、自分のパートをただ正しい音で演奏するだけではなく、相手を生かすこと、聴き合って演奏することは面白い!と感じ取っている姿が音を通して見られた授業でした。 4年2組 保健体育科 単元名 体の発育・発達 「大人に近づく体」好奇心でちゃかしたり恥ずかしくてなかなか口に出したりできない児童の実態を踏まえて、笑いが出たときは、「なんで笑うの?だってみんな通る道なんだよ。先生だってそうだよ。」と、深入りせずに、さらっと冷静に客観的事実を述べる指導者の姿勢が大切です。 大人の男性と女性のシルエットの違いをヒントに、ワークシートに大人の男性と女性の体の特徴について考えたことを書き込みながら、児童は男性と女性の違いを捉えていきます。大きく「男性はたくましくなる」「女性は丸みを帯びてくる」と、捉えます。 校長先生と松村が自分自身のことを体験として話をすることを通して思春期の始まりは個人差があることを抑えます。 思春期は10歳ぐらいから始まることを知識として得ているので、これから大人になることは決して不安なことではないことを実感できるようロールプレイを取り入れました。体つきが変わって不安になっている児童役を指導者が演じ、友達役を児童が演じました。児童は、「みんな通る道だから安心してね、自分もそうだから」と、思春期は誰もが通る当たり前の大人への階段であることに実感を伴って理解する1時間でした。 10歳というこの時期に正しい知識を得ることが、今後の児童の健全な生育につながることがよく分かる貴重な授業でした。 授業より 3年2組 算数科「大きいかずのしくみ」9月19日(火)<指導者の工夫と児童の学習状況について> 1.短い時間で前時までの学習を確認し、児童の思考を本時の算数モードにする 2.教師の発問が終始一貫して短く明確なので、児童が答えやすく、算数の言葉でのつぶやきが多い。 3.自力解決の時間を自分たちで決め、時間で区切ることで、時間内に解決しようとする意欲を高める。 4.集団検討は、教師と児童の一対一ではなく、児童同士の対話を通してつないでいく。その中で、ポイントとなる指示や発問がある。 例:1000を295個集めた数 答えは29万5千であるが、「ノートでどのように考えましたか?」という発問をすることで、位取りの考え方を引き出します。 例:数直線上の数を読む問題で、答えに対して「なぜ?」と発問することで、 1000万を10等分していて、100万ずつの目もりになっているから、9900万の次は一億です と、児童は答えます。 例:等号、不等号の問題では、800万―300万=500万 500万は、400万より大きい数だから不等号で向きは左です。 と、児童は理由を答えます。 例:420を10倍、100倍、1000倍した数では、位取り表を使って10倍を、左に0を増やしていく考え方を児童が示すと指導者が「逆の人いない?」と発問することで、0を右に増やしていく方法を引き出しました。この考え方がつまり、大きな数の掛け算につながっていくわけです。 このように分かったことを算数の言葉でたくさんつぶやき、自分の言葉で説明し、児童はいろいろな考えを改めて知ってうれしい、楽しい 算数の時間でした。 今年の田んぼは…(9月19日 稲刈りはいつ?)稲の穂が重くなってきたのか、頭が下がり、全体に少し傾いてきたように見えました。 いわゆる「こうべを垂れた」状態まで稲穂が育ってきたのかは分かりませんが、少しずつ変化していることは確かです。 また、田んぼの表面から水がなくなっていることに気付きました。 (右側の写真では、上手に伝えられませんね。すみません!) これが、中干しにあたるのか、落水と呼ばれる工程か、どちらだろう…と想像しながら、刈り取る時期が近づいてきていることを感じています。 今年の田んぼは…(9月5日 グ〜ンと成長!)夏休み中、更新ができぬまま2学期を迎えてしまい、久しぶりに田んぼの様子を届けます。 異常なほどの今年の暑さ、水不足が心配されたり、一方でゲリラ豪雨に見舞われたり…と、自然の力の大きさを強く感じた夏でしたが、田んぼの稲はしっかりと育っているように見えます。 昨年までと比べてどうか…をパッと見とる程の知識も経験もありませんが、稲の密集度や丈の高さ、力強さのようなものを感じます。 いかがでしょうか!? あとは、しっかりと実っていることを願います。 例年のスケジュールですと、稲刈りは10月半ば…。 ニュースでは、猛暑の影響で刈り取りを早めている稲作農家の話を耳にしますが、どうでしょうか…??? 本校は、ちょうど移動教室の時期にもあたるので、稲の育ち具合と保存会の皆様や3校の予定との日程調整が必要になるかもしれません。 収穫の秋に向け、変わっていく田んぼの姿、来週以降もお伝えしていきます! 9月4日(月)下水道 出前授業 4年生23区内の下水道をつなげると、何と16000キロメートルあると知り、びっくりしました。16000キロメートルとは、東京からオーストラリアまで往復する距離です。その正しく下水道を使うことで、川や海がきれいになることが実験を通してよく分かりました。 また、普段何気なく目にする「雨水(うすい)溝(こう)」ですが、街を水害から守るために大きな役割をしていることも知りました。児童は大変意欲的に講師の先生の話を聴いたり実験を見たり、クイズに参加したりして楽しく学ぶ時間を過ごしました。 9月4日(月)全校朝会での校長先生のお話
染谷 翔太 さんがお父さん役のコマーシャルから学べることをお話しします。
コマーシャルの中で、染谷さんは、お父さん役。息子さんの通っているスイミングで「水の中で息をしないで5秒できたら合格」という課題がありました。息子さんは、「無理だよ〜、絶対無理」と、言いましたが、お父さんは、息子さんに寄り添い、お風呂やたらいを使ってはじめは、「1秒」「2秒」「3秒」・・・「4秒」「5秒」と、だんだん増やしていきました。 この取組は、2学期の皆さんの学習に役立てると思います。校長先生は目標を達成するための4つのステップを考えました。 1. 毎日少しずつ繰り返すこと 2. 小さいステップで行うこと 3. 目標に向かって行うこと 4. クリアすることで目標を達成する このように教科の学習や課題解決に向けて小さな目標を設定してクリアして2学期の学習に取り組んでいってほしいと願っています。 2年2組 算数科「長さの単位」※5月25日(木)に行った授業です。・簡易物差しを使って測定の仕方を身に付ける。 2つの学習内容が展開され、次の時間に考える課題を見付ける授業でした。 〔前時の復習〕 1.鉛筆の長さを比べるにはどんな方法があるか →直接比べる →指○個分 指の太さで計る。 ★★★ しかし、指は人によって太さが違う ⇒つまり、同じ物で計れば良い。と、気付き、児童は納得しました。 →ブロックは同じ大きさ。だけと、いつも手元にあるわけではない。さてどうしましょうか・・・ 2.めあての設定 みんなが同じ長さを同じ数で表す用にするためにはどのようにすれば良いでしょうか。 ここで長さを表す世界共通の単位 cm センチメートルを大型テレビを通して学びます。 そして、cmの書き方、読み方を確実に覚えるためにプリントが配られます。「はいどうぞ」「ありがとう」と、随所で生活指導が見られました。プリントに、1cm、12cm・・・数字とcmの高さが違うことを抑えて、確実に書けるようにしました。 3.教科書にある簡易物差しを切り取り、一ますが1cmであることに気付く これなら全員同じ条件で計れる! ここで「本当にこれでいいかな〜?」と、指導者が聞くと、考え続けた児童がつぶやきます。 「微妙だ〜。」児童は、mmという言葉では表現しませんが、cmでは微妙な差もあることに気付いたわけです。これが次の時間の課題であるmmという世界共通の単位です。次の時間はまた違う単位を学習することに安心した様でした。 授業が終わった後「あ〜〜楽しかった!!!」と、静かに小さな声でつぶやいた児童がいました。 つまり児童は静かに考えて、cmのことは分かかったけれど、それだけでは解決できないことを次の時間に知る喜びで気持ちよく20分休みを迎えました。 3年1組 社会科「私たちのまち」〜練馬区の様子〜 ※5月24日に行った授業です。練馬区について大まかに理解する単元で、資料を活用する力を身に付けること、場所による特徴の違いを人々の生活と結び付け、 9時間の学習を経て最終的には私たちの地域、練馬区に対する誇りと愛情を育てる目標です。 本時は、9時間扱いの3時間目で、この時間は、土地の高さの色塗りをし、資料を通して練馬区の大まかな地形の特徴を捉える時間でした。 指導者はあえて意図的に「私たちの住んでいる地域」という言葉を何度も使い、それに対して児童は目を輝かせていました。 まず、大型テレビで練馬区の航空写真を見て、こちらは民家が多いとか、こちらは畑が多い・・・川がある あまり坂はないようだ 練馬区には山も海もない のように大まかに地形を捉えます。 次に白地図を等高線で色を塗るのですが、指導者は常に東西南北という言葉を使いました。高いところから順番に色塗りをすると、南側と西側の高度が高く、東側や北側が低いことに気付きます。川と池を水色で色塗りをさせると、川や池の近くは土地が低いことに気付きます。 こうして、作業をしながら色で視覚的に練馬区の地形の特徴を捉えました。 次の時間は練馬区の交通について学びます。西武池袋線、東上線、環状線などでしょうか。3年生でこのような学習をすることで、生涯ふるさと愛好の心情をもつ素地を育てていきます。 4年1組 図画工作科 題材名「つないで組んで、素敵な形」※5月31日に行った授業です。導入で、この紙バンドを使って何ができるでしょうか?と、考えさせます。 このとき、指導者は大型テレビで作成方法のいくつかヒントを与えます。切る(はさみ)、付ける(のり、危ないときはホッチキス)大型テレビの投影機で分かりやすく示しました。 児童によっては説明を聞きながら「よし!あれをやろう!」と、考え始める児童もいます。 図画工作科の楽しいところは、考えたことを自分の思いにして試行錯誤しながら作業し、手直ししながら、納得のいく作品を作っていくことだと見させていただきました。 途中、指導者は作品をみながら、危険のないようにホッチキスの使い方や君バンドの違う切り方などより良い作品作りにつながるよう個別、あるいは全体に指導を入れます。よい工夫は、全体に示してなかなか作品が作れない児童へのヒントとなるようにしました。 そして、児童は黙々と・・・・あるいは友達と会話を交わしながら、思い思いに作品を作り始めます。このときに、児童と会話をすることで、児童の思いや意図を引き出していけるので、大変児童理解に役立つ教科であることがよく分かりました。 Aさんは、レース会場を作っていました。 Bさんは、張り子にしながら★を作っていましたが、僕は宇宙が好きだから星型にしたといいながら作っていました。 Cさんは、大きな円を作って「game lando」を作っていました。 Dさんは、「細く切って重ねていけばいい感じ」と言いながら作っていました。 Eさんは、カチューシャを作って、エメラルドグリーンで色を塗っておりました。 一人一人が各々自分の思いを生かした楽しく素敵な時間でした。 |
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