音楽会があります。子ども達の歌声と合奏をお楽しみください。29日(金)…児童鑑賞日 30日(土)…保護者鑑賞日

学校たんけん(1年生)

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 1,2年生合同の学校たんけんがありました。
 1年生は、2年生に学校の中を案内してもらい、どこにどんな教室があるのか、どんな部屋があるのかを知ることができました。
 1年生は、2年生の説明をしっかりと聞きながら校内をたんけんしました。分かりやすく丁寧に説明してもらっていました。3月まで1年生だった2年生が、すっかり頼もしいお兄さん、お姉さんになっていてびっくりしました。
 「2年生のお兄さん、お姉さんが優しくしてくれたので、楽しかったです。」「いろいろなところの説明がよく分かりました。」などと、1年生は感想を話していました。
 立派な2年生をお手本にして、1年生もたくさんのことを学んでほしいと思います。

5月7日の給食

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献立名           カレーピラフ
              野菜オムレツ
              ベジタブルスープ
              牛乳

一口メモ

 「野菜オムレツ」は、卵に具材の玉ねぎ、じゃがいも、にんじんなどを混ぜて、オーブンで焼きました。今日は、ケチャップをつけて食べるようにしています。
 クイズです。今日のオムレツを作るのに、どのくらいの卵を使っているでしょうか?
(1) 300個
(2) 450個
(3) 550個


 答えは、(3)の550個です。調理員さんが一つ一つ手で卵を割って、殻が入らないように溶いた卵を網でこしてから調理しています。
 給食室で使用した卵の殻は捨ててしまいますが、マヨネーズを作る会社では再利用しているそうです。卵の殻はカルシウムが豊富なので、高齢者用の食事やベビーフード、麺やスナック菓子などに使用されています。また、チョークやタイヤの原料としても卵の殻が使われているそうです。

5月2日(木) その2

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 5校時に、体育館で離任式がありました。この春、他の学校に異動された5人の先生方をお迎えし、お別れと感謝の気持ちを伝える式を行いました。
 花のアーチをくぐって5人の先生方が入場すると、大きな拍手と歓声がわき上がりました。どの先生方も、旭町小の子ども達を大切に育て、指導されてきました。直接担任として指導されていなくても、たてわり班や委員会、クラブ活動等で様々なかかわりがあったはずです。多くの先生たちで子どもを育てているところが学校であると、改めて感じることができます。
 代表の子がステージに上がり、作文を読んだり花束を渡したりしました。そして、お一人ずつお別れの言葉を話していただきました。(写真上)
 続いて、全校の子ども達で、感謝の気持ちを込めて校歌を歌いました。「風うつくしい丘」の思い出の校歌が、離任された先生方の心にいつまでも残るようにと大合唱になりました。(写真中)
 最後に、学年ごとに花道をつくり、「せんせい さようなら」の歌を歌いながらお別れをしました。高学年の子どもの中には、涙ぐんでいた子が何人かいました。運動会や音楽会など、またいつか離任された先生方に成長した姿を見てもらう機会があります。学校の先生は、何よりも子ども達の成長した姿を見ることを一番の楽しみにしているのです。教員としての喜びは、後からじわじわとやってくるものです。(写真下)

音楽朝会

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 今年度初めての音楽朝会を行いました。といっても、今回は5校時に予定されている離任式の練習を兼ねての音楽朝会です。
 離任式では、毎年「校歌」と「先生さようなら」の2曲を歌っています。1年生は離任式には参加しませんが、音楽朝会なので上の学年の子供たちに混ざって、一生懸命に「校歌」を歌っていました。
 2年生から6年生までの児童にとって、今日の「校歌」は離任された先生方と一緒に歌う最後の「校歌」です。それぞれに特別な思いをもって歌おうとしているのが伝わってきました。「先生さようなら」は、離任された先生方のお名前を入れて歌います。今年度は5人の先生方が異動されているので、5番までの歌になりました。離任式でしっかり歌えるように、音楽の授業の中で繰り返し練習してきました。子供たちの思いが届くことを祈っています。

5月2日(木) その1

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 1年1組の教室で、熱心にノートに向かって勉強をしている子ども達の姿が見られました。何を勉強しているのかと見てみると・・・絵を描いている子や自分の名前の漢字を練習している子、色鉛筆で色塗りをしている子といろいろでした。ノートは「自由帳」でした。自由帳を開いて、各自で自由に書いてよい時間だったようです。(写真上)
 これは小学校ならではの文化でしょうか。小学校では、昔から毎日用意するノートとして、連絡帳の他に自由帳があります。高学年ではタブレットが連絡帳代わりとなりつつあるので、今では自由帳のみ全学年共通で使うノートになってきています。特に低学年では、自由帳が重宝しています。それは、子どもにとっても先生にとってもです。課題が早く終わった子は自由帳、給食の準備を待っている間に自由帳、雨の日の休み時間は自由帳…と、ちょっとした時間に自由帳があると便利です。
 絵を描いている子がほとんどでしたが、熱心にアルファベットを書いている子もいました。英語の習い事に行っているのでしょうか。また、お母さんとの会話に使っている子もいました。好きな勉強や給食について、自由帳を通じてやりとりしているようでした。文字を読んだり書いたりと、勉強にもなりそうです。
 1年生の様子を見ながら、「自分は子どもの頃、自由帳にどんなことを書いていたのだろう?」と、かなり昔の記憶をたどってみました。かすかに覚えているのは、迷路を書いていたことです。また、国語や算数のノートを忘れた時によく使っていた覚えがあります。やっぱり自由帳は、子どもにとっての必需品です。
 2年生の子ども達が、来週火曜日に行う学校探検の練習をしていました。当日は、1年生の子ども達を連れて校内のいろいろな場所を案内します。2年生と1年生のグループは、これから実施していくたてわり班の組み合わせでメンバーを組んでいます。2年生2人に対して1年生が2〜3人になります。
 すでに学校探検に行く部屋の前には、2年生の先生たちで色別のシールが用意してあります。1年生を連れてきて、最初にその部屋の説明をします。その後、カードにシールを貼ってあげるのが2年生の役割りです。(写真中)
 まずは2年生の本人たちが、案内する部屋をきちんと回ることができなければなりません。北校舎や南校舎を行ったり来たりしながら、全ての部屋を回ることでさえ大変そうでした。また、シールを集めることに夢中になってしまい、説明がおろそかになって先生に注意されていた子もいました。1年生に喜んでもらえるように、2年生の子ども達が張り切ってがんばる姿に期待したいと思います。
 6年生は、国語の時間に「春のいぶき」という学習をしています。「立春」や「穀雨」など、春にまつわる二十四節気の意味を知るとともに、それぞれの言葉が季節の移り変わりを知らせる語句であることを学ぶ単元です。また、春を表す言葉を使った俳句づくりを通して、自分の伝えたいことを明確にできる力を育てていきます。
 教科書には、二十四節気のうちの春に当たる6つの語句が載っています。立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨です。2週間前の19日(金)からは、「穀雨」の時期に入っています。穀雨は、「あらゆる穀物を潤し、育てる恵の雨」と考えられてきました。その名の通り、昨日は結構な量の雨が降りました。でも、今度の日曜日(5日)には「立夏」を迎えます。暦の上では、もう夏になります。
 1組では、春の季語を入れた俳句づくりが行われていました。カードに清書し、俳句にちなんだイラストを入れて完成させます。廊下に掲示するようなので、来週土曜日の学校公開の際にご覧ください。(写真下)
 すでに廊下には、担任の先生が作ったお手本俳句が掲示してありました。「青空で 優雅に泳ぐ こいのぼり」・・・今日の夜、俳句を査定する番組がありますが、この俳句に対して夏井先生はどのように評価するでしょうか。助詞の「で」が気になると指摘されるか、中七の表現がいかにも凡人と言われてしまうか…。しかし、こいのぼりのイラストはとてもよく描けています。

5月2日の給食

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献立名           中華おこわ
              小松菜とひじきのナムル
              中華風スープ
              ぶどうゼリー
              牛乳

一口メモ

 5月5日の端午の節句は、男の子の健やかな成長を願う行事です。こいのぼりや五月人形を飾ったり、邪気をはらうといわれるショウブを浮かべたお風呂に入ったりします。また、柏餅やちまきを食べたりする習慣もあります。ちまきは、中国から伝わったもので、もち米やもちを竹の皮で包んだ料理です。
 今日の給食では、少し早いですが、「こどもの日」にちなんだちまきの中身である「中華おこわ」を作りました。具材には、豚肉やたけのこ、コーン、干ししいたけが入っています。いつものお米にもち米を混ぜて炊いているので、もちもちとした食感でおいしくなっています。

2年生 あさがおの種のプレゼント

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 朝の時間に、1年生にあさがおの種をプレゼントしに行きました。
 お兄さんお姉さんとして、初めて1年生と交流するということで、緊張しながらもとても張りきっていました。
 さらに来週は、1年生をつれて学校を案内する学校探検があります。本番にむけて一生懸命準備に取り組んでいるところです。今日の姿を見て、学校探検での活躍がとても楽しみになりました。

5月1日(水)

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 3年生は、算数の時間に「時こくと時間のもとめ方を考えよう」という学習をしています。1年生の時には、「なんじ なんじはん」と「なんじ なんぷん」という単元で、時刻について学んできました。さらに2年生では、「時こくと時間」という単元を通じて、時間の概念を学習してきています。
 ですから昨年度までに、「8時30分に家を出て、8時45分に学校に着いた。かかった時間は何分間ですか。」、「午前8時に学校に着き、午後3時に学校を出た。学校にいた時間は何時間ですか。」といった内容を学習してきています。さらに、午前や午後、「10分前」や「20分後」といった表し方も学んできました。
 3年生では、時間についてより深く理解させる内容になっています。「家を8時に出て30分歩くと、何時何分に学校に着きますか。」、「家を7時45分に出て、学校に8時10分に着きました。かかった時間は何分間ですか。」など、日常生活の中で必要となる時刻や時間を求める問題になっています。さらに午後の7時を19時と表す「24時間表記」についてや、分より短い時間の単位として「秒」についても学習していきます。(写真上)
 時間は「量」ですが、これまでに学習してきた長さやかさと違って、視覚的にとらえることが難しい量と言えます。そこで、具体的な時計の図や数直線を使って考えさせていきます。しかし、その時刻が目盛りになって書かれている数直線を理解させるのも難しい内容と言えます。これだけ盛りだくさんな学習量でありながら、4時間扱いの単元です。しかし、ここで理解できなかったとしても、日常生活の中で少しずつ時刻と時間の概念を培っていけるようにさせたいものです。「9時に寝て朝6時30分に起きたら、何時間寝られる?」とか、「30分テレビを見て40分ゲームをしたら、合計でどれくらいになる?」と子どもに聞くなど、生活の中で時刻や時間を意識させていくことが大切です。
 4年生は、国語の時間に「春の楽しみ」という学習をしています。2年生以上の学年では、季節の言葉に触れる国語の単元として年間4回ずつ(春夏秋冬)配置されています。そして4年生では、各季節の行事を取り上げ、「〜の楽しみ」という単元名になっています。
 教科書には、「行事は、地域によって行い方や時期が違います。みなさんの地域では、春になるとどんなことをしますか。」と書いてあります。そして、3月には「ひな祭り」、4月は「お花見」、5月は「八十八夜」と「こどもの日」が載っています。おもしろいなと思ったのは、お花見のイラストのところに「花いかだ」という言葉が書いてあることです。「花いかだ」とは、散った桜の花びらが水面に浮かび、連なって流れている様子をいかだに見立てた言葉です。すてきな言葉ですが、「いかだ」という語句から説明してあげなければ4年生には難しいかもしれません。(写真中)
 5年生は、算数の時間に「直方体や立方体のかさの比べ方と表し方を考えよう」という学習をしています。初めて体積の単位について知り、立方体や直方体の体積を計算で求める方法について学んでいきます。また、立方センチメートルの他に立法メートルの単位についても学習します。
 今日の5年生は、「容積」についての学習をしていました。(写真下)入れ物の内側の長さを「内のり」と言い、体積と同じように縦×横×高さで求めることができます。さらに、「1リットル=1000立方センチメートル」と「1ミリリットル=1立方センチメートル」であることについても学習しました。ということは、縦、横、高さが10cmの立方体の容積が牛乳パック1本分ということになります。そう考えると、なんとなく1リットルが少なく感じられるから不思議です。

5月1日の給食

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献立名           ご飯
              油揚げのチーズ入り肉詰め焼き
              大根きんぴら
              実だくさん味噌汁
              牛乳

一口メモ

 油揚げは、大豆が変身した食べ物の一つです。大豆は、すりつぶしたり加熱したり、発酵させたりすることで、様々な食品に変身します。大豆が姿を変えた大豆製品は、豆腐や油揚げ、納豆、味噌、しょう油など、15種類以上もあります。
 油揚げは、豆腐を薄く切ってから水気を切った後、油で揚げて作ります。給食では、油揚げを料理する前に、一度ゆでて余分な油を落とす「油抜き」という作業をしています。そうすることで、調味料がしみ込みやすくなり、ジューシーに仕上がります。
 今日は、油揚げをカリッとさせるために、油抜きはしていません。ひき肉とチーズなどを油揚げに詰めて、オーブンで焼き色がつくまで焼いてあります。

4年生 図工「わたしの木」

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 4年生の図工の授業では、自分だけの木を描いています。
 まず、校庭の木をスケッチしました。木の幹を触って触り心地を感じてみたり、木の根や葉など植物のつくりをじっくり見て、さまざまな木をスケッチしました。
 身近な木についての理解を深めた後、描いてみたい形や色で自分だけの木を描き始めました。想像上の木についてイメージを広げたり、リアルな表現を追求したり、自分が描きたいテーマを見つけながら描いています。着色は、絵の具づくりから行いました。粉絵の具や砂、ボンドなどを混ぜて、自分だけの絵の具をつくって描いています。
 「話を聞いてくれる木」や「虹色の木」など、様々な発想の広がりが見られました。

4月30日(火)

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 2年生は、国語の時間に「ともだちは どこかな」という学習をしています。「大事なことを落とさないように聞こう」という「話すこと・聞くこと」の学習単元です。教科書には、遊園地でたくさんの人が遊んでいる絵が載っています。その中から探したい人物を決めて、言葉で分かりやすく説明をするという学習です。
 デジタル教科書は便利です。先生が電子黒板をクリックすると、例題の音声が流れるようになっています。「にしのさんが、ゆかさんを探しています。ゆかさんは、青い縦の縞模様の服を着ていて帽子をかぶり・・・」と説明が流れました。子ども達は、そのヒントを聞いて、すぐに絵の中にいる人物を指さして見つけることができました。場所や服装、手に持っているものなど、他の人に分かってもらうためには、多くの情報を分かりやすく説明する必要があります。その後、グループでお互いに問題を出し合い、話すことと聞くことを練習していきました。(写真上)
 実はこの学習、昨年度の教科書では、「ともだちを さがそう」という単元名でした。教科書の改訂とともに、それが「ともだちは どこかな」に変わりました。遊園地の絵も少し変更になっていますが、一番大きな違いは、昨年までは「迷子の子どもを探すお知らせを考える」という設定であったところです。今回の教科書では、「迷子」という言葉は出てきていません。
 教科書の改訂には、世相が反映されることが多いです。迷子を扱うことをやめたのは、マイナスなイメージがあるからでしょうか? それとも「迷子」自体が今の社会では時代遅れになっているのでしょうか? 確かに最近は迷子の子どもを見る機会が減りました。この連休中に森林公園に行ってきましたが、迷子の放送はなかったように思います。子どもが減少したことや、兄弟が減って親子で手をつなぐことが多くなったのでしょうか。あるいは、昔に比べて好奇心が先行する子が減ってきたのでしょうか。
 私は、子どもの頃によく迷子になった覚えがあります。ちょっとした目についたものに気を取られて、フラフラとそちらの方に行ってしまう子だったのです。また、親が言ったことを誤ってとらえてしまい、違う場所に行って迷子になったこともありました。子どもの頃の苦い思い出というのは、決して消えるものではありません。
 6年生は、音楽の時間にマーチングの練習をしています。楽器の希望をとり、それぞれの担当楽器が決まり、本格的な練習が始まっています。
 コロナ禍を含めた昨年度までの5年間、感染症対応として吹奏楽器の使用を取りやめていました。そのため、マーチングキーボードや打楽器類を購入し、リコーダーや金管楽器を入れずに行ってきた経緯があります。
 今年はいよいよその金管楽器を復活させ、子ども達の楽器の希望に入れました。ユーフォニウムやトランペットは、マーチングの中でも音が大きく、目立つ楽器です。ただ、演奏技能を獲得するのには、かなり時間を要します。私も小学生の頃、トランペットを担当した経験がありますが、マウスピースに唇を当てて音を出すまでが大変でした。時々休み時間にマーチングの練習をする機会をつくり、運動会のある2学期に向けて取り組んでいきます。(写真中)
 金管楽器の子ども達は、第二音楽室で練習をしています。時折、「ブォ〜ォォォ」という汽笛のような音が南校舎まで聞こえてきます。昨年、是枝裕和 監督の映画「怪物」が話題を呼びました。その映画の中で、金管楽器の音が効果的に使われていたのを思い出しました。
 3年生は、理科の時間に「たねをまこう」という学習をしています。いろいろな植物の種をまいて育てる活動を通じて、植物の成長のきまりや体のつくりについて学習していきます。
 1組では、いろいろな植物の種を1粒ずつ観察し、カードに記録していました。用意した種は、ヒマワリ、ホウセンカ、オクラ、ピーマン、ダイズの5種類です。それぞれの種は大きさも形も様々で、一番小さなホウセンカは、虫めがねでも見えにくいほど小さい種でした。(写真下)
 昨年まではマリーゴールドの種を扱っていました。今年から教科書会社が変わり、ピーマンの種をまいて育てていくことになっています。ヒマワリとホウセンカは、育てやすく背丈や花色の違いが比較しやすい植物同士です。また、オクラとピーマンは、実の色や形のおもしろさを比較しながら観察することができます。どの植物を教材とするかは、各教科書会社でよく考えられて決められているようです。

4月30日の給食

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献立名           ご飯
              すき焼き風肉豆腐
              わかめサラダ
              牛乳

一口メモ

 わかめは、一年中売られているので、旬の時期が分かりにくいかもしれません。実は、ちょうど今の時期が旬の食材です。春に収穫し、乾燥させたり塩蔵にしたりして、保存ができるように加工されています。採れたてのわかめは、何色をしているか知っていますか?
 答えは、「茶色」です。加熱すると、よく見たことのある「緑色」に変化します。
 また、わかめはどの位の大きさにまで成長すると思いますか? 普段はカットされているものを見ているので、分かりにくいかもしれません。海に生えている時は1〜2mもあり、とても大きい海藻です。

4年生 理科(へちまの種まき)

 4年生の理科の学習では、植物の成長と暖かさが関係しているのかを調べていきます。
 調べていくにあたって、へちまの種まきを行いました。牛乳パックを切った手作りのポットを使って育てていきます。
 日当たりのよいところに置いて観察していきます。どのように育つのか、またどんな結果を記録できるのか子供たちは楽しみにしています。

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登校班会議・集団下校

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 4月26日(金)に、登校班会議と集団下校を実施しました。
 登校班は、上級生を中心とした異学年のよい交流の場でもあります。また、下級生の安全を守ることにもつながっています。その意味を理解しながら、上級生もリーダーシップをとっていました。
 旭町小学校では、学年の縦割り関係を大切にしています。上級生は下級生を思いやり、下級生は上級生を敬う、そのよい循環をこれからも大切にしていきます。

4月26日(金)

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 3年生は、国語の時間に「春のくらし」という学習をしています。「春のくらし」は、季節の言葉を扱う単元です。同じ様な単元は、2年生から6年生までの全学年の国語の教科書にあります。(昨日は、2年生の「春がいっぱい」という単元を紹介しました。)どの学年も、春・夏・秋・冬の季節ごとに年4回設定されていますが、紹介されている語句の種類が学年ごとに異なっています。
 3年生は、暮らしにかかわる言葉が載っています。衣食住に関わる言葉や風物詩などに触れ、自分の生活経験とつなぎ合わせて考えさせます。その中から季節らしさに気づかせ、語彙を増やしていくことにつなげていきます。(写真上)
 教科書には、春らしい食べ物が紹介されています。まず、「新」や「春」がつく野菜として、「新玉ねぎ」や「新じゃが」、「春キャベツ」があります。一緒にスーパーに買い物に行っている子は知っているでしょう。
 次のページには、「山菜や野原で見かける草などにも、春らしい食べ物として知られているものがあります。」と書いてあり、「ふき」、「たけのこ」、「わらび」、「よもぎ」、「ぜんまい」、「たらのめ」がイラストとともに載っています。「よもぎ」は、昨日紹介した2年生の教科書にも載っていました。「わらび」や「ぜんまい」は、食べたことがある子がいるでしょうか? 実は、11日の給食で、「山菜うどん」としてどちらも使われていました。家庭では、わざわざ購入して食べることは少ないかもしれません。私は田舎育ちだったので、今頃の休みの日には、毎年家族で山に入ってわらび採りに行ったものでした。独特な苦味があるので、子どもにはおいしい食べ物ではありませんでしたが、漬け物としてわらびを毎日目にしていました。
 1年2組の教室で、「教室はまちがうところだ」という絵本の読み聞かせをしていました。蒔田 晋治(まきた しんじ)さんの有名な詩に絵がつけられ、絵本になって話題になった一冊です。
 子どもの頃、間違うのが怖くて、あるいは笑われるのが怖くて、ほとんど手を上げられなかったという経験のある人は多いのではないでしょうか? そして、みんなの前で手を挙げて発表する時のドキドキする気持ちは、今の1年生の子ども達も経験しているはずです。そんな子ども達を「間違うことを恐れちゃいけない」と励まし、「間違う中で本当のものを見つけていくのだ」、「そうしてみんなで伸びていくのだ」と語りかけていくのがこの本です。
 「手を挙げたら、正しい答えを言わなきゃいけない。」と思い込んでいる子ども達は、きっと大勢いることでしょう。この絵本を通じて、少しでも勇気をもつことにつながればいいなと思いました。(写真中)
 4年生は、理科の時間に様々な植物の観察をしていきます。その一つに、ヘチマを育てて観察記録をつけていく学習があります。今日は、牛乳パックを利用して、ヘチマの種まきを行いました。
 牛乳パックの下半分を切り取り、さらに底の方に水はけのための穴を開けました。外に出て培養土を入れ、先生からヘチマの種をもらってていねいに植えつけ、水やりをして完成です。図書室前の日当たりの良い場所に並べて、今後の成長を観察していく予定です。(写真下)
 ところで、今回植えつけたヘチマの種は、「大長ヘチマ 涼夏(りょうが)」という名前のついた種袋に入っていました。説明には、「つるが旺盛に伸び、夏の日除けなどのグリーンカーテンに最適」と書いてあります。「涼夏」という名前がついている理由が分かりました。
 さらに、「若い果実は食用にできますし、完熟果実は50〜60cmになりスポンジなどに加工でき、化粧水を採取したりと楽しい作物です。」とも書かれています。繊維質を取ってたわしにするのは知っていますが、食用とは…。実際に、この種袋の会社のホームページには、「ヘチマのオイル漬け」なるもののレシピが公開されています。若い実を少し干してから、塩をまぶして瓶に入れ、ヒマワリオイルやオリーブオイルに漬けて作るようです。そのままおつまみにしたり、パスタなどにも重宝すると書かれていますが、味はどうなのでしょうか。

4月26日の給食

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献立名           あんかけ焼きそば
              フルーツヨーグルト
              牛乳

一口メモ

 今日のデザートは、ヨーグルトにみかんや桃、パインの缶詰を混ぜた「フルーツヨーグルト」です。
 ヨーグルトは、牛乳から作られています。ヨーグルトの他にも、チーズや生クリーム、バター、アイスクリームなど、多くの食べ物が牛乳から作られています。ですから、給食には必ず牛乳が出ているので、牛乳を出してくれている牛には感謝しなければなりません。
 そこで、牛にまつわるクイズです。ホルスタイン牛は、いろいろな白黒模様のある牛ですが、必ず白いところが3か所あります。それはどこでしょう?


 答えは、「おでこ」と「足」、「しっぽ」です。この3か所は、共通して白いそうです。牧場などで、ホルスタイン牛を見る機会があったら、チェックしてみてください。

6年生 図工「お気に入りの場所」

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 6年生の図工では、自分のお気に入りの場所を水彩画で描いています。
 子供たちは、体育館や放送室、玄関、富士山が見える廊下や屋上につながる廊下、階段、給食室前、理科室前、図工室、たてわり班活動の掲示板がある廊下など、自分にとってのお気に入りの場所を選びました。そして、視点の高さや見る角度を研究し、画面にどのように描いていくか構図を考えました。
 自分のイメージの色で着色し、だんだん仕上がってきました。集中し、試行錯誤しながら自分らしい表現を見つけようとしている姿が見られました。

委員会紹介集会

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 今日の児童集会は、委員会紹介集会を行いました。
 5、6年生は委員会に所属し、学校のために仕事を行っています。今日は6年生の委員長さんが、自分たちの委員会の仕事内容について紹介をしました。各委員長さんは、堂々と立派に発表しており、どの学年の児童も真剣に話を聞いていました。

4月25日(木) その2

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 1年生は、算数の時間に「5は いくつといくつ」という学習をしています。5の数の合成・分解ができるようにすることを目的とした学習です。この後、同じように6〜10の数についても、それぞれの合成・分解について学んでいきます。これからたし算・ひき算を学習していくうえで、とても大切な概念になります。繰り返し何度も練習して、数の概念を身につけさせることが重要です。いよいよ算数らしくなってきました。
 算数ブロックを5個用意し、表(黄色)と裏(白)の数を調べていきます。そうすると、「5は、1と4」とか「5は、2と3」、「5は、3と2」…のように、合わせて5になる組み合わせが分かってきます。これを算数ブロックの具体物から数字に置き換えて練習していくうちに、頭の中で5という数の合成・分解ができてきます。「1+4=5」や「5−2=3」のようなたし算・ひき算が自然に身についていくというわけです。(写真上)
 算数ブロックは、1,2年生の算数の学習の必需品です。昔は、「算数セット」なるものを各家庭で購入してもらっていました。しかし、それらの多くは一時的に使うものが多いため、ほとんどが学校の備品として買いそろえるようになりました。ただし、算数ブロックだけは個人持ちとし、購入してもらうようにしています。それだけ使用頻度が高く、特に1年生の一年間は、毎時間のように算数ブロックが授業で活躍することになります。
 2年1組の子ども達が、校庭に出てきて植物や虫の観察をしていました。生活科の時間ではなく、国語の授業でした。2年生は、国語の時間に「春がいっぱい」という学習をしています。春を感じる言葉を探し、その言葉を使って簡単な文章を書くことを目的とした学習単元です。
 教科書には、スミレやレンゲソウ、タンポポ、ヨモギなどの絵が載っています。「春だなあ。」と感じるものを探し、カードに絵と言葉で書くことになるのですが、まずは自分の目で実際の花や虫を見てくることが重要です。校庭の周りをみんなで歩いて行くと、次々と花が咲いている植物が目にとまりました。飼育小屋の隣の畑には、白い花がたくさん咲いています。大根の花です。昨年度4年生が大根を育てていました。収穫時期にまだ小さかった大根がそのままになっていたようで、今では見事な花をたくさん咲かせています。
 また、ぺんぺん草やタンポポを見つけた子もいました。担任の先生がタブレットを手に、次々と写真を撮っていました。きっと、教室でカードを書かせる時に、どんな「春」があったかを振り返るために使うのでしょう。(写真中)
 校庭をぐるっと回った後は、最後に中庭にも行きました。やっぱり子ども達の関心は池の中になります。元気よく泳いでいるおたまじゃくしに大はしゃぎでした。せっかく校庭で様々な花を見つけたのですが、カードに書くのはおたまじゃくしが多くなるのかもしれません。
 5年生が視聴覚室に集まり、学年合同で総合の学習をしていました。5年生は、1,2学期の総合の学習の時間を通じて、「米づくりに挑戦しよう」という学習に取り組みます。
 JAから、「バケツ稲作りセット」を人数分送ってもらいました。その中に入っているマニュアルには、バケツで稲を育てるための手順が詳細に書いてあります。また、小さなビニール袋には、種もみが数粒入っていました。「これが稲の種か〜」と、初めて見る種もみに見入っていました。
 先生の指示で種もみの殻を取り除いてみると、中から見慣れたものが出てきたので、さらにびっくりしていました。種もみの中身は「米粒(玄米)」でした。普段食べているお米が稲の「種」であると、初めて知った子がほとんどだったようです。
 今後は、種もみを芽出ししてからバケツ稲として植え付けて育てます。秋にたくさんのお米が収穫できるように、栽培の仕方をしっかり調べて取り組んでいきます。(写真下)

1年生 図工(カラフルこいのぼり)

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 1年生は、図工の時間に「カラフルこいのぼり」を作りました。5月5日のこどもの日にちなんだ題材です。
 こいのぼりは、子ども達の成長を願って飾られているということを知り、一生懸命活動に取り組みました。クレヨンを使って、塗り漏れがないように丁寧に塗ることをめあてとして行いました。
 「どんどんカラフルになっていく!」「手が疲れるくらい頑張って塗れた。」「飾ってもらうのが楽しみだな。」と制作を楽しむ姿が見られました。

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学校行事
3/21 給食終
3/24 修了式
3/25 卒業式
3/26 春季休業日始

お知らせ

学校だより

相談室だより

給食だより

献立表

証明書

学校経営方針

授業改善プラン

学力向上を図るための全体計画

きまり・週時程

旭町小学校PTA

北地区区民館

南地区区民館

光が丘保健相談所

相談窓口

タブレット関連

第六地区委員会

Sigfy関連

SNSルール