8月18日(月)〜22日(金)は、あさひっこ友の会主催のラジオ体操があります。・・・校庭にて、朝6時30分開始です。

8月1日(金)

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 今日から8月に入りました。長い夏休みなので、「まだ1か月もある」と思っている子がほとんどでしょう。「もう1か月しかない」とか、「これからの毎日が早いんだよな…」と思っているのは大人だけかもしれません。
 9日間にわたって行ってきた夏季水泳指導が、本日で最終日を迎えました。小雨が降る時間帯もありましたが、低学年と高学年の最後の指導が無事に終了しました。特に低学年は、毎回たくさんの参加がありました。指導者は、教員の他に、毎日2名の外部指導員(男性の大学生)に入ってもらいました。安全管理とともに、子ども達に積極的にかかわってもらうことができました。(写真上)
 今年の水泳指導は本日で終了となります。今までは9月の第1週まで行っていましたが、いつもより1か月以上早めにプールの機械を止めることができます。プールの水質を維持するのはとても大変なことで、8月下旬から水泳指導が再開していた昨年度まではとても苦労していました。
 ところで、本校のように夏季水泳指導を実施している学校が、区内でも少なくなっているという現状があります。この先、水泳指導をどのように行っていくのか、全国的な課題とも言えるでしょう。
 昨日のトンボに続いて、今日はカメラを手にセミの観察をしてみました。今年の夏は、なんとなくセミの声があまり聞こえてこないような気がします。校庭や中庭の樹木を回って調べてみました。
 まず、セミの抜け殻を見つけました。セミの一生には、魅力と神秘がいっぱいあります。地面の中で数年を過ごした後、ほんの一夏を地上で生きながらえるのがセミの一生です。ですから、セミの抜け殻はそのたくましい生命の証とも言えます。ちょうど背の高さぐらいのところに、脱ぎたてのきれいな抜け殻を発見しました。抜け殻であっても葉っぱにしっかりと足の爪が食い込み、力強さを感じます。
 セミの抜け殻についている白い糸は、セミの呼吸器官である気管の抜け殻です。セミは、お腹にある気門という器官で呼吸をしています。セミが地上生活に切り替わるタイミングで、体の中の気管も脱皮するため、抜け殻に白い糸状のものが残ります。(写真中)
 中庭の桜の木から、ミンミンゼミの鳴き声が聞こえてきました。鳴いてるセミの写真を撮るのは、かなり技術を要します。まず、セミに感づかれないように接近するのが大変です。セミは人を感知する能力に優れていて、ちょっと近づいただけですぐに逃げてしまいます。また、木の色と同化しているため、どこにいるのかを探すのにも苦労します。さらに高いところにいるので、望遠でブレないようにシャッターを押すのにもコツが必要です。
 ミンミンゼミほど分かりやすい名前はありません。「ミーン、ミンミンミン、ミーン」と、いかにも夏といった感じの鳴き声が特徴です。その割に体はとても美しく、透明な羽に淡い緑色の体をしていて、黒っぽいアブラゼミとは対照的です。(写真下)
 子どもの頃、虫取り網でセミを捕まえた時は、飛び上がって喜ぶほど感激したものでした。それほど子どもの背丈では届かないところにいて、捕まえるのには難易度の高い昆虫でした。しかし、セミをせっかく網にとらえたものの、どうやって虫かごに入れるのかが次の大問題でした。網の中で「ジジジ…」とバタつくセミに対して、それを手で捕まえる勇気が必要であるということまでは考えていなかったのでした。

※しばらくの間、ホームページは夏休みとさせていただきます。

7月31日(木)

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 今日で7月が終わりです。夏休みの前半を、子ども達はどのように過ごしていたでしょうか。相変わらず暑い日が続いていますが、今日もプールから子ども達の元気な声が聞こえてきました。台風9号の動きが心配になってきましたが、少し雨がほしい頃でもあります。
 玄関前の花壇は、飼育栽培委員会の子ども達が水やりをしています。一方、理科や生活科等で使っている学年の花壇は、日直の先生が毎日水やりをしています。4年生が理科で育てているツルレイシ(ゴーヤ)が大きくなりました。5月の初めに、校庭西側の花壇に苗を植え付けました。暑くなってきた6月下旬頃からぐんぐんと成長スピードを上げ、黄色い花が見られるようになりました。さらに夏休みに入ってからは、おいしそうな実がたくさんぶら下がるようになってきました。ちょうど食べ頃のサイズです。理科の観察のために栽培しているので収穫はしませんが、このまま熟していくと実がオレンジ色になってはじけ、中から種が飛び出してきてしまいます。夏休み中なので、子ども達にその様子を見せられなくて残念です。(写真上)
 スーパーなどでは、旬のゴーヤが売られています。購入する家庭は限られているかもしれませんが、我が家ではよく食べている夏野菜の一つです。チャンプルーや天ぷらで食べることがほとんどです。ゴーヤは独特の苦みがありますが、夏バテ解消にはとても効果的な野菜なのでお薦めです。
 中庭の池(ビオトープ)は、この時期はトンボの楽園になっています。春先には、オタマジャクシやメダカがたくさん見られますが、池の底にはヤゴも生息しています。そのヤゴがトンボになり、また卵を産み付けにやって来るのが今の時期です。
 池の近くでカメラを構えていると、すぐにトンボがやって来ました。シオカラトンボです。シオカラトンボと言うと、体全体が水色で、胸に黒い模様があるトンボを想像されるでしょう。確かにシオカラトンボですが、それはオスの特徴です。メスは黄色っぽい色をしていて、「ムギワラトンボ」と呼ばれることもあります。名前は「塩辛」とは関係がなく、成熟したオスの体が白い粉で覆われるのが塩のように見えることから名づけられたようです。(写真中)
 もう1種類、トンボがやって来ました。ショウジョウトンボです。全身真っ赤なトンボですが、「赤トンボ」とは違う種類です。ちなみに…ショウジョウトンボの名前の由来は、猩々(しょうじょう)という伝説上の生物から取られたそうです。
 この真っ赤なショウジョウトンボは、オスの特徴です。メスは、黄褐色で目立たない色をしています。シオカラトンボと同様で、オスのほうが目立つ色になっています。メスの注目をひくためなのでしょうか、他にもオスの方がきれいな体色をしているトンボの種類がたくさんあるようです。(写真下)
 この写真は、ちょうどガマの穂に止まったショウジョウトンボを撮りました。近づくとすぐ逃げられてしまうし、トンボを撮るのはとても苦労します。カメラは、学校の備品で購入しているごく普通のデジカメです。オートフォーカスにしているので、望遠にしてちょうどピントを合わせるのには、そこそこの技術が必要です。また、トンボとの角度や、背景が黒っぽくなるような位置取りを考えるなど、工夫してシャッターを切っています。素人なりにも、いい写真が撮れたと自負しています。

7月30日(水)

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 6月の全校朝会で、「交通安全こども自転車 東京大会」の表彰を行いました。5年生の男子4名が出場し、個人で1位と3位に入賞するとともに、旭町小チームは優勝を果たしました。
 その後、夏休み前後から体育館を使ってまた練習が始まっています。次の目標は、8月6日に東京ビッグサイトで行われる「第57回 交通安全こども自転車 全国大会」です。駐在所の袖山さんの指導の下、東京都代表として優秀な成績を修められるように、精一杯がんばっているところです。
 実技テストでは、自転車の正しい乗り方と安全な走行を評価する「安全走行テスト」と、自転車の乗り方の熟練度を評価する「技能走行テスト」があります。安全走行テストでは、様々な状況における右左折や、停止・発進の際の安全確認等が正しく行えるかどうかを競います。また、技能走行テスは、自転車のコントロールを競う競技になっています。「遅のり走行」「ジグザグ走行」「デコボコ道走行」「2枚の板のり走行」「S字走行」「8の字走行」などがあるようで、実際に競技で使われるコースを用意して練習していました。
 さらに、実技テストの他に、学科試験もあるというから驚きです。全国大会は、それぞれの都道府県の大会で優勝した学校が一堂に会して競い合います。当日は、広い東京ビッグサイトの会場で、1日がかりで行われるそうです。
 指導いただいている袖山さんの話では、ジグザク走行のピンの間隔が狭くなるなど、都大会よりもルールが厳しく設定されているそうです。技術的なことはもちろんですが、いかに本番で集中力を発揮できるかがポイントになります。
 全国大会に向けてがんばっている様子は、先日の東京新聞に取り上げられていました。子ども達に情熱をもって、常に温かく指導してくださる袖山さんの姿が報じられていました。さらに今後は、練習から本番までの様子をテレビ局が取材することにもなっているそうです。4人の熱い闘いまで、ちょうど1週間となりました。全力を尽くしてがんばってほしいと思います。

7月29日(火)

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 学校は、子ども達の授業がない夏休み中に、工事を行うことが多いです。昨年度までの2年間は、外壁・屋上防水の工事がありました。今年は規模は小さいですが、とても重要な工事が行われているので紹介します。
 まず、正門の電子錠の設置工事がありました。区の担当部署に電子錠の設置依頼をしていることは、5月の中旬にsigfyでお伝えした通りです。本校では以前から電子錠はありましたが、リモコンを使った遠隔操作ができなかったため、夜間の機械警備の時しか使っていませんでした。ようやく部品が入ったという連絡があり、先日工事をしてもらう運びになりました。
 今のところ、2学期からの運用を考えています。現段階で、どのような感じになるのかをお伝えしておきます。
 正門の右側に通用門があります。(人や自転車が通れるくらいの小さな扉がついている部分)正門の大きい扉は、基本的に常時施錠することにします。学校に入る際には、通用門から入っていただきます。その通用門に、新しい電子錠が設置されました。
 通用門の手前の壁にインターホンがありましたが、新しいタイプのものに替わりました。インターホンを押すと、職員室(あるいは、事務室と主事室でも対応可)にいる職員が名前と要件を確認し、電子錠を解除します。通用門を入ったら、必ず扉を閉めていただきます。また、学校から出る際は、扉の手前にある解除ボタンを押してから出ていただく予定です。(写真上)
 次に、先週から今週にかけて行われている「校内Wi-Fi環境整備」の工事についてです。区内の中学校には、昨年度Wi-Fi化の工事がありました。今年度は、小学校65校のWi-Fi化工事を進めています。一番の目的は、子ども達が使っているタブレットをWi-Fi環境で使えるようにすることです。今まではドングルという機器を接続し、ネットワークに接続していました。しかし、つながりが悪かったり、ドングルの故障が多かったりと、タブレットを使う以前の課題が多々見られていました。練馬区では、次期のタブレットのことも考え、校内全てのWi-Fi化に取り組んでいます。(写真中・・・図書室に設置されたWi-Fi中継器)
 昨日は、学童クラブの学習時間の様子についてお伝えしました。今日は、お勉強の時間の後で行われている「朝の会」の様子を見に行きました。
 朝の会は、学童の部屋に全員が集まって行われています。まず、一人一人の「今日の帰りの時間と帰り方」について確認していました。「何時に帰るのか」「一人で帰るのか、お迎えがあるのか」ということを、先生と本人とで確認していきます。早い子は12時に帰ります。また、一番遅い子は夕方の6時から7時になります。途中、2時や3時、3時半など、各家庭の都合に合わせてスタッフが声をかけて、確実に家に帰さなければなりません。何重にもチェックして、間違えがないようにしていました。
 朝の会では、今日の予定についても子ども達に話をしていました。今日は、家庭科室を使って、「夏まつり」の準備の続きを行うようです。(写真下)

7月28日(月)

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 学童クラブは、朝からたくさんの子ども達が入室し、毎日60名前後の子ども達が利用しています。9時からは、勉強の時間です。学童の部屋と家庭科室に分かれて、静かに自分の学習に取り組むことになっています。夏休みの宿題を行う子もいれば、家から持ってきた問題集に取り組む子、読書に向かう子など様々です。2年生で、絵日記の宿題に取り組んでいた子がいました。長野県に旅行に行き、川で遊んだことを書いていたようです。(写真上)
 一方、あさひっこひろばは、視聴覚室と図書室を使って、自由に過ごせる場所になっています。夏休み中は、子ども達が自分の好きな時間を選んで、いつでも利用することができます。時間帯は様々ですが、毎日50人前後の利用があるようです。
 ひろば室には、子ども達が喜びそうな楽しいおもちゃがたくさんあります。ひろばのスタッフと一緒にゲームをしたり、ものづくりを楽しんだりする子ども達の姿が見られました。また、立体パズルとして昔から有名な「ルービックキューブ」で遊んでいた子もいました。動かし方が手慣れていて、ものの数分で6面をそろえてみせてくれました。(びっくりです!!)ルービックキューブが流行ったのは、私が高校生の頃でした。当時は、よくスーパーの催事場で大会が開催されるほど、全国的に大流行していました。大人も子どもも夢中になってガチャガチャと動かしていたものでした。(写真中)
 学童クラブもひろばを利用する子も、体育館で遊べる時間があります。校庭は暑いため、しばらくはエアコンが効いた体育館で体を動かせるようになっています。
 12時になり、お昼を食べる頃になりました。各部屋を見に行ってみると、それぞれの家庭から用意してきたお弁当を広げて、楽しそうに会食をしている真っ最中でした。練馬区の学童クラブでは、今年度からお弁当の注文ができるようになっています。(何名か利用していたようです。)あさひっこひろばの子ども達は、図書室に集まってお弁当を食べていました。(写真下)

7月25日(金) その4

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 音楽室から、金管楽器の音が聞こえてきました。6年生は、10月の運動会のマーチングに向けて、1学期からすでに練習が始まっています。夏休み中は、どうしても練習に時間がかかる金管楽器の子ども達を集めて、集中練習を行っています。今週と来週の2回ずつの練習ですが、少しでも楽器に慣れ、上達するようにがんばっています。楽器は、ユーフォニアムやトランペットです。(写真上)
 9時半から11時半まで、図書室開放がありました。夏休み前に本の貸し出しをしていますが、すでに読み終わった本を返却したり、新たに本を借りることができます。図書館司書の先生や図書担当の教員が、次々とやって来る子ども達の対応をしていました。(写真中・下)
 夏休みが始まり、1週間が経とうとしています。子ども達の読書の様子はどうでしょうか? 次回の図書室開放は、1か月後の8月25日(月)です。学校の図書室だけでなく、光が丘図書館の利用もぜひお考えください。子どもに本を読ませるようにしたいのであれば、まずは親子で図書館に定期的に通うことをお勧めします。
 そういう私も、よく光が丘図書館を利用しています。(昨日、行きました。)あらかじめインターネットで本を検索し、予約しておくことが多いです。図書館の利用カードは、2年ごとに更新しなければならないようで、ちょうどその時期にあたっていました。私の場合は、埼玉県に住んでいますが、練馬区に勤めているので区立図書館を利用することができます。本人確認は、保険証を提示しました。次に、練馬区に勤務している証として何を見せようか…と考え、名札を見せました。図書館の方は、「えっ、校長先生ですか?」と驚かれたようでしたが、すぐに区内勤務者として認めてもらえました。
 猛暑を乗り切るために、エアコンをつけて親子ともども読書を楽しみましょう。

7月25日(金) その3

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 科学実験教室の高学年(4〜6年生)の部は、「電気と風車」というテーマで行われました。現在は、電気を起こすために様々な発電の方法があり、子ども達もよく知っています。原子力発電や水力発電、火力発電の他にも、自然のエネルギーを使った風力発電や太陽光発電などがあります。今回の実験教室では、風車を使った発電の仕組みを中心に学んでいきました。
 まず、発電について学んだ後、組み立てた紙製の風車を使い、ドライヤーの風を当てて発電量を調べました。次に、プラスチック製のファンを取り付けて、同じように発電量を調べてみます。すると、ファンの方がはるかに発電量が多いことが分かりました。そこで、風車をどのように改良したら発電量が上がるのかということを考え、実験をしていきます。材質や羽根の数は変えられませんが、羽根の大きさや羽根のねじれを変えることができます。子ども達は、はさみで羽根を短くしてみたり手でねじってみたりしながら、発電量がどのように変化するのかを調べていきました。さらに最後には、2班の装置をつなげて実験し、発電した電力を求めることにも挑戦しました。
 小学校では、6年生の理科の授業で発電について学ぶ学習があります。手回し発電機を使い、LEDライトを点けたりモーターを回す実験をします。しかし、風力発電や発電量との関係を調べる内容はありません。科学実験教室を通じて、普段学校では学べない科学の面白さを体験することができました。試行錯誤しながら発電量の数値を上げていく試みは、今後の自由研究の取り組みにもつながりそうな気がします。多くの子ども達に科学の楽しさを感じてもらいたいという、ディレクトフォースのみなさんの熱意が伝わる科学実験教室になりました。

7月25日(金) その2

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 今年も、一般社団法人ディレクトフォースの皆様による「科学実験教室」が開催されました。ディレクトフォースは、様々な企業で活躍されてきた経験を生かし、子ども達に科学の楽しさを伝えている団体で、多くの学校等で科学実験教室を開いています。旭町小では、3年前から毎年夏休みに科学実験教室を行っていただき、大好評の催しになっています。今年も低学年(1〜3年生)では、3倍を超える申し込みがありました。
 9時から行われた低学年の部では、「香りの粒を作ろう」というテーマで実験教室が始まりました。まず、吸水性樹脂の性質について学びました。吸水性樹脂は、紙おむつや簡易トイレ、保冷剤などに利用されています。水を加えると吸水してふくらみ、水分を保持するはたらきがあります。
 さらに、吸水性樹脂が「浸透圧」を利用して水を吸収する仕組みを実験で確かめました。さらに吸水してジェル状になった樹脂に食塩を入れてかき混ぜると、一度取り込まれた水分がまた出てきます。これは、食塩のはたらきで「浸透圧」が生じ、水分が滲み出てくる現象です。漬け物や梅干し作りにこの原理が使われているという説明もありました。
 最後に、吸水性樹脂に色と香りをつけて「香りの粒」(芳香剤)を作り、おみやげとして持ち帰りました。小学生に難しい内容を、様々な実験を取り入れながら分かりやすく教えていただきました。また、洗浄びんやスポイトの使い方まで指導していただき、低学年では扱わない実験器具に触れることができました。

7月25日(金) その1

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 今年も校庭に櫓(やぐら)が建てられ、昨日から旭町二丁目・三丁目町会主催の盆踊りが開催されています。
 夕方、陽が傾いて少し気温が下がり始めると、盆踊りの音楽とともに旭太鼓のお囃子が響き渡りました。やがて、にぎやかな音色と漂う匂いに誘われて、次々と地域の方々が集まり始めました。それと同時に、子ども達も友達や家族と連れ立って、続々とやって来ました。
 校庭には多くの出店が並び、今年もたくさんの人を呼び込んでいました。子ども達は真っ先にお店に向かい、嬉しそうにお店の様子をうかがっていました。かき氷やチョコバナナ、輪投げ、射的など、子どもに人気のお店が今年も並んでいます。
 昨日は学校の先生たちもたくさん参加し、浴衣姿の子ども達とお祭りを楽しみました。また、地域の様々な方々と交流する場ともなり、管理職ともども楽しく過ごさせていただきました。
 今日の夜も盆踊りがあります。すてきな町会の盆踊りをみなさんで楽しみましょう。

7月24日(木)

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 夏休み中も活躍している委員会があります。飼育栽培委員会です。金魚やコイなどへの餌やりや、花壇の水やりを当番制で行っています。特にこの暑い日々は、植物への午前中の水やりが欠かせません。
 8時20分頃、今日の当番の子がやって来て、たっぷりと花壇に水やりをしていました。おかげで、この猛暑の中でも、花壇に植えられている植物はとても元気です。(写真上)
 図書室前にある四角い花壇は、飼育栽培委員会の表示がついています。毎月1回ある委員会活動の時間に、種まきや植え付け作業をしてきました。現在は、ジニア(ヒャクニチソウ)やマリーゴールド、マツバボタンの花が、色とりどりに咲いています。
 ジニアは、「百日草」というだけあって、次々と花が咲き続ける植物です。昔から盆花や供花として、畑の片隅に必ず植えられていました。しかし、現在は園芸用に品種改良されたものが多くなり、花壇やコンテナなどに適した矮性(背丈が低く咲く)の品種がたくさん流通しています。
 花壇には、支柱と網が張ってあり、フウセンカズラがいい具合いに茂ってきました。よく見ると、白い小さな花がたくさんつき始めています。フウセンカズラは、花の後に紙風船のようにふくらんだ袋状の果実をつけます。緑のカーテンにも向いていて、風に揺れる繊細な葉と丸い果実は、見た目にも涼しげです。
 この花壇を含めて、玄関前の植物がきれいに咲いているのは、用務主事さんが日々ていねいに植え付けや除草、手入れをしてくださっているおかげです。
 学力補充教室は、最終日になりました。今日もたくさんの子ども達が参加し、それぞれの学習課題に向かって取り組んでいました。
 一方、夏季水泳指導も3日目を迎えています。今日は、1回目に高学年、2回目に低学年の指導がありました。このところの暑さのために、水温が30度を超える日が多くなってきました。入水前のシャワーが心地よく感じられるほどです。
 高学年は、明日の検定に向けて、クロールや平泳ぎの練習に一生懸命取り組む様子が見られました。夏休み中の検定は、どの学年も1回ずつしか設定していません。明日は高学年と中学年、月曜日は低学年の検定日になっています。自分の目標に向けて、ぜひ進んで参加してがんばってほしいと思います。(写真中)
 続いて行われた低学年の水泳指導では、今日もたくさんの子ども達が集まり、元気にプールに入る姿が見られました。低学年の水泳指導では、よく「水中宝探し」を行います。プールに投げ入れられた輪やゴム製のボールを集める水遊びです。水中にもぐって探す子がいたり、足で器用につまみ取る子がいたりと、宝の取り方は様々です。次々と宝を見つけてかごの中に集め、とても楽しそうでした。(写真下)

7月23日(水)

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 今日も夏季水泳指導(中学年と高学年)と学力補充教室がありました。今日は、高学年の学力補充教室の様子をお伝えします。
 5,6年生は、参加児童を1つの教室に集めて行っていました。5年生は、算数のプリント問題を中心に、みんな真剣に取り組んでいました。5年生が1学期に学んだ算数の内容は、立体の体積の求め方や合同な図形の他に、多くは小数のかけ算・わり算の学習でした。小数のかけ算やわり算では、単位量あたりの大きさを求める数量関係の基礎となる内容を学んできました。2学期以降の単元にもつながるとても重要な内容です。高学年の算数でしっかり身につけておきたいポイントとなる学習てす。きちんと復習しておく必要があります。(写真上)
 6年生は、夏休みの宿題に出されているワークブックを中心に、自習に取り組む様子が見られました。家庭で自分一人で学習することもできますが、学校に来てこのように取り組む方が宿題ははかどるのではないでしょうか。
 6年生は、参加した子ども達の中から「社会科コース」をつくり、1組で6名の子が授業を受けていました。後から担任の先生に聞いたら、昨日参加した子ども達から「社会科の学習を復習したい」という声があったため、行うことにしたそうです。内容は、1学期の後半に学習した日本の歴史です。教科書や資料集を振り返りながら、さながら夏期講習のような授業が行われていました。(写真中)
 1回目の水泳指導が中学年だったため、3,4年生の補充教室は9時45分から始まりました。4年生は、宿題のワークブックや先生が用意したプリント問題に取り組んでいました。
 4年生は、わり算の筆算を1学期に学習しています。わる数が1桁の場合の筆算ですが、2学期に入るとすぐに2桁でわる筆算の学習があります。そのために、しっかり計算力をつけておく必要があります。
 また、何人かの子が都道府県名のプリントにも取り組んでいました。47都道府県の白地図に、都道府県名を記入していくプリントです。夏休みのワークブックにも載っています。全国の都道府県名は、4年生で覚えることになっています。さらに、全て漢字で書くように指導しています。これは国語の学習とも関連していて、1学期の新出漢字の多くは、都道府県名で使われている漢字でした。(写真下)
 暑い中、校庭では明日から始まる盆踊りの準備が進められています。昨日の夕方、町会の方々がテントを立てていました。今日は午前中に大きな櫓(やぐら)が組み上げられ、いよいよお祭りの雰囲気が感じられるようになってきました。

7月22日(火)

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 今日から学力補充教室と夏季水泳指導が始まりました。学力補充教室は、あさってまでの3日間、全学年とも1時間ずつ実施します。事前に参加申し込みを募ったところ、毎日たくさんの子が参加する予定になっています。
 昨年度との変更は、学力補充教室の3日間に水泳指導も入れた点です。そのため、補充教室が水泳の時間と重ならないように、開始時刻の違う日が各学年とも1日ずつ生じることになりました。実施要項をよく見て、間違えないように参加させてください。また、水泳の更衣室として1階の教室を使うため、1年生は図書室、2年1組は理科室を使うようにしています。
 今日は、低学年の様子をお伝えします。1,2年生は、水泳指導が終わってから学力補充教室がありました。まだ髪の毛が乾ききらないうちに、熱心に学習に向かう姿が見られました。また、学童や家庭から直接図書室に来ていた子もいたようです。
 1年生は、学校から出ている宿題のワークブックに取り組んでいました。ひらがなを練習したり、算数は繰り上がりや繰り下がりのないたし算・ひき算を中心に復習していきます。(写真上)
 2年生は、家庭から問題集を持ってきて挑戦している子が何人かいました。学校の宿題にプラスしてがんばっている子がいることにびっくりしました。2年生の算数では、1学期にたし算とひき算の筆算について学習しました。繰り上がりや繰り下がりの計算方法は、しっかり復習しておく必要があります。2学期に入ってすぐに、さらに大きな数の筆算を学習します。(写真中)
 3年生は、宿題のワークブックの他に、先生が用意したプリントの問題に取り組んでいました。国語は漢字の復習で、算数は「時刻と時間」「わり算」「長さ」の復習問題が印刷してありました。今日の3年生は、学力補充教室が先で、その後に水泳指導になっていました。水泳が終わった後に学童に行く子や、ひろば室に向かっていった子が多かったようです。(写真下)

7月18日(金) その2

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 終業式が終わり、各教室では通知表(あゆみ)を子ども達に渡す様子が見られました。1年生は、小学校に入って初めてもらう通知表です。一人ずつ名前を呼ばれて先生のところに行き、今学期のがんばりを中心に声をかけてもらいながら受け取っていました。
 練馬区では昨年度から総合所見欄がなくなり、学校での様子は個人面談で伝えることになりました。通知表をもとに、改めてご家庭でも子ども達のがんばりを大いに認め、2学期への励みとなるような声かけをお願いします。(写真上)
 終業式の日の学級指導として欠かせないのは、夏休みの過ごし方と宿題についての話です。3年生の教室では、大きな封筒に夏休みの宿題の一覧が貼ってあり、次々と配られるプリントやカード類を入れていきました。また、どの学年も国語や算数の復習を行うためのワークブックを購入して、持たせています。表紙のイラストに誘われて、「早くやりたいな」という子ども達の声が聞こえてきました。(写真中)
 学期末につきものの取り組みの最後は、大掃除です。普段掃除をしない場所を探して、みんなで力を合わせてきれいにしていました。身の回りをきれいにすることは、気持ちの切り替えのうえでも大切なことです。(写真下)
 明日から長い夏休み期間になります。各ご家庭でも、子ども達にたくさんのお手伝いをさせるチャンスとなる日々が続きます。家族のために進んでお手伝いをする子どもを育てていきましょう。
 1学期の終わりとともに、関東地方の梅雨明けが発表されました。セミの声がひときわ高く聞こえる中を、子ども達が楽しそうに下校していきました。

7月18日の給食

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献立名           夏野菜カレー
              キャベツサラダ
              小玉スイカ
              牛乳

一口メモ

 1学期最後の給食は、子ども達の大好きなメニューの一つであるカレーにしました。
 具は、いつものにんじんやじゃがいもの他に、夏野菜のかぼちゃやピーマン、ナスを加えています。煮込むうちに溶けてしまわないように、油をまぶしてオーブンで焼いています。
 明日から夏休みです。暑いですが、体調に気をつけて過ごすようにしてください。2学期も元気な子ども達に会えることを、給食室一同、楽しみにしています。

7月18日(金) その1

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 登校後、全校児童が体育館に集合し、1学期の終業式を行いました。最初に、子ども達に次のような話をしました。
・・・4月7日からスタートした1学期の学校生活が、今日で終業式を迎えることになりました。
 4月の始業式で、学校生活を楽しくするために心がけることを3つお話ししました。1つ目は、「学校は勉強をするところであるという気持ちをしっかりもつこと」でした。この1学期、毎日の学習にしっかり取り組めた子は、勉強の楽しさを感じることができたことでしょう。2つ目は、「あいさつをしっかり行うこと」でした。毎日のあいさつをきちんと行うことができた子は、気持ちよく楽しい学校生活になったことでしょう。そして3つ目は、「だれに対してもやさしい気持ちで接すること」でした。友達にやさしく接することができた子は、だれからも慕われて学校生活を楽しく過ごすことができたはずです。
 今お話しした3つのことは、今日担任の先生からいただく通知表「あゆみ」の評価にもなっています。1学期にがんばったことを振り返るとともに、今後自分は何をどうがんばっていくのか、成果と課題をはっきりさせて夏休みを迎えるようにしましょう。
 土日を含めると、明日から44日間の長い夏休みになります。健康で思い出いっぱいの夏休みを過ごし、9月にまた元気にみんなで会えることを楽しみにしています。・・・
 続いて、児童代表の言葉は、2年生が担当しました。1学期にがんぱったこととして、プールで目を開けられるようになったことや、漢字の練習のことを発表しました。漢字テストに向けて、家でも練習をがんばった様子がよく伝わってきました。また、今後は1年生のお手本となり、学校の楽しさを伝えていけるようになりたいという抱負についても発表し、とても立派でした。(写真上)
 終業式の後、6年生の水泳記録会の表彰を行いました。今年は、記録会として大会を開いたわけではありませんでしたが、泳いだ中からベストタイムを記録証として6年生に渡します。代表で、平泳ぎをがんばった児童に記録証を授与しました。表彰後のインタビューでは、平泳ぎの足でしっかり水をけって、タイムが縮まるようにがんばったことを話していました。(写真中)
 最後に、生活指導主任の先生から、夏休みの過ごし方についての話がありました。健康で安全な夏休みにするために、「外出する時は、家の人に行き先を伝えること」「時間を守り、遅くまで遊ばないこと」「ゲームなどの時間を決めたり、睡眠をしっかりとったりと、時間を決めて過ごすこと」という3つの話をしました。(写真下)

児童集会(もうじゅうがり)

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 1学期最後の児童集会は、「もうじゅうがり集会」を行いました。
 集会委員の「もうじゅうがりに行こうよ!」のかけ声に続いて、「もうじゅうがりに行こうよ!」と全校で大きな声で言いました。2文字の動物から、最後は14文字の動物が出てきて、文字数を数えたり、仲間を集めたり、声を掛け合ったりして、楽しく一所懸命に活動していました。
 6年生が下級生にすすんで関わる姿が見られました。みんなで力を合わせて、7つのもうじゅうがりに成功しました。

学年レク(6年生)

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 「移動教室で深めた仲をさらに深めたい」「みんなで楽しい夏の思い出を作りたい」「これまでの学級レクの反省を改善したい」との思いから、実行委員会が立ち上がりました。

 実行委員発案のもと、行ったのが今回の「Water Gun Festival」です。遊びのルールや持ち物、注意事項はすべて実行委員で決めました。バケツの用意や、校庭の割り当て等、多くの方に協力していただき、実施することができました。

 子どもたちは、終始楽しそうに、弾けるような笑顔で水鉄砲をかけあっていました。大人も子どもも関係なく、一切手加減なしです。途中には、副校長先生の計らいでスプリンクラーまでまいていただき、全員もれなくびしょびしょになりました。また、遊びをやめる切り替えが早く、6年生らしさも感じられました。

 実行委員のおかげで、6年生全員で夏の楽しい思い出ができました。ご家庭での持ち物のご協力、ありがとうございました。ぜひ、今日の話をお家でも聞いてみてください。

7月17日(木)

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 6年生は、国語の時間に「天地の文(ふみ)」という学習をしています。「天地の文」は、明治4年に福沢諭吉によって、子ども用の習字手本のために作られたものです。当時日本に入ってきたばかりの時間や週日など、暮らしの基本となる決め事が、調子のよい言い回しで書かれています。「声に出して読もう」という単元で、近代以降の文語調の文章を音読して、言葉の響きやリズムに親しむ学習です。
 子ども達に学問を身につけさせることが重要だと諭吉は考えたのでしょう。習字の手本としながらも、文字の練習だけでなく、文明開化の中で新しく取り入れられた太陽暦について、分かりやすく説明しています。
 また、事実を書き連ねた後、最後をこのように締めくくっています。「一年一年又一年、百年 三万六千日(じつ)、人生わづ(ず)か五十年、稚(おさな)き時に怠(おこた)らば 老いて悔(く)ゆるも甲斐なかるべし。」・・・つまり、「一年一年を積み重ねると、百年ではおよそ三万六千日となるが、人生はわずか五十年程度である。幼い時に努力を怠り、年をとってから後悔しても仕方がない。(だから、今のうちに努力を惜しまないようにするのがよい。)」という意味の内容です。
 「小さい時から努力をしなさい」ということを主張しています。諭吉の言いたいことはごもっとも…6年生の子ども達の心にしっかり響いてほしいものです。一方で、「人生はわずか五十年」という言葉は、私の心にずしんと響きました。(写真上)
 4年生は、図工の時間に「夢の旅船」という作品に取り組んでいます。自分だけの旅に出かける船を想像して作る木工作品です。のこぎりや金づち、釘などを使い、木の質感を楽しみながら制作していきます。
 この作品に取り組み始めたのは、4週間前からでした。1枚の分厚い板をのこぎりで切るところから始まりました。その後、釘やポンドなどを使って、自分の考える船の形が少しずつできてきました。
 今日は、船に取り付ける飾りの一つとして、貝殻を子ども達に用意しました。これは、6年生が岩井移動教室で集めてきたものです。移動教室では、図工専科の先生も引率していました。移動教室の2日目の朝、岩井海岸の砂浜に散策に行った際、たくさんの貝殻があったので、みんなで集めることにしました。4年生の図工で使うことを話すと、6年生みんなが協力し始め、ビニール袋いっぱいに貝殻が集まりました。
 この作品は、12月の展覧会に出品する予定です。子ども達がどんな船を完成させるのか、とても楽しみになりました。(写真中)
 1年1組の教室で、絵日記の書き方の指導が行われていました。国語の教科書には、1学期の最後の単元として、「こんなことがあったよ」という学習があります。体験したことや出来事などから、伝えたいことを明確にして文章を書く学習です。教科書にも絵日記の例が載っていて、ちょうど夏休みの課題を指導する時期に合わせた内容になっています。
 今日は、最近の出来事の中から「したこと、見たこと、聞いたこと、思ったこと」を絵日記にする練習をしました。絵を描く前に、文章を書かせました。もうすでに家族で花火をした子がいたようで、その時のことを書いていた子がいました。また、八景島に行ったことや、野球を見に行ったことを書いていた子もいました。
 しかし、文章を書きたい気持ちはあるものの、どうやって書いていいか迷っている子がたくさんいました。1年生にとっては、自分で文を作るのはまだ始めたばかりです。「は」や「を」の使い方や、小さな「っ」や「ゅ」が入る言葉など、一人ずつ先生が見てあげないとまだ文を書くのは難しそうでした。1年生の夏休みの課題として、「絵日記 2枚」が出されています。44日間の夏休みの思い出として、子ども達はどんな絵日記を残すでしょうか。文を正しく書けるように、できる限り家の人が見てあげることをお勧めします。(写真下)

7月17日の給食

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献立名           ガパオライス
              ヤムウンセン
              パイナップルケーキ
              牛乳

一口メモ

 今日の給食は、暑い日にぴったりなタイ料理の献立です。
 「ガパオライス」は、ニンニクとひき肉、みじん切りの野菜を炒めて、ご飯に乗せて食べる料理です。バジルやナンプラーという、魚を塩漬けして作るしょう油のような調味料を使って味付けをしています。ニンニクとバジルの香りで、食欲がわいてご飯が進みます。
 「ヤムウンセン」とは、タイ風春雨サラダのことです。レモンの酸っぱさとは反対に、さっぱりとした味付けになっています。

7月16日(水)

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 昨日は、4年生の国語で「夏の楽しみ」という学習についてお伝えしました。3年生にも同様に春夏秋冬の季節に合わせた単元があります。3年2組では、「夏のくらし」という学習を行っていました。夏を感じさせる様々な言葉の意味を知るとともに、夏らしさを感じたことやものについて、短い文章を書く活動を行います。(写真上)
 「生活の中で夏らしさを感じるもの」として、様々な物や食べ物がイラスト入りで紹介されています。家族で花火を見ている絵には、「すだれ」「うちわ」「打ち上げ花火」「かとりせんこう」の絵と言葉が載っています。すだれやうちわ、蚊取り線香を使っている家庭は、現在どれだけあるでしょうか? 最近では、西日除けに取り付ける物として、すだれではなくタープを張る場合が多いでしょう。教科書の蚊取り線香は、ブタの口から煙が出ているタイプのものです。今は電子式か、さらにはワンプッシュで蚊を寄せ付けないタイプが主流です。
 一方、食べ物では、「水ようかん」「そうめん」「ところてん」「白玉」「みつ豆」が載っています。そして、「夏には、冷たくて、のどごしのよいものがよろこばれます。」と書いてあります。きっと子ども達は、「かき氷」や「アイスクリーム」を第一に挙げるでしょう。
 他教科にも言えることですが、教科書には日本の伝統文化を意図的に取り上げている部分がたくさん見られます。それらは、現行の学習指導要領になった改定ポイントの一つ、「伝統や文化に関する教育の充実」が要因になっています。
 6年生は、家庭科の時間に「夏をすずしく さわやかに」という学習をしています。暑い夏を快適に過ごすための衣服の働きや着方について学んだ後、衣服の手入れや洗濯の仕方についても学習していきます。
 家庭科室で、2組の子ども達が手洗いによる洗濯の実習をしていました。日常生活では、洗濯機を使うことがほとんどです。しかし、事前に手洗いをすることで、汚れが落ちやすくなる場合があること、さらに少量の洗濯ものであれば、手洗いで済ます方が洗剤や電気、水の節約にもつながります。(…ということが教科書に書いてあります。)
 実習では、用意してきた靴下やタオルを手もみ洗いできれいにしていました。洗いおけに水と洗剤を入れ、汚れている部分を中心にもみ洗いやつまみ洗いできれいにしていきました。また、汚れを取った後は、すすぎ洗いを行うとともに、干し方についても学んでいきました。(写真中)
 教科書には、洗ってしぼったりすすいでしぼったりするところの写真が載っています。「ねじりしぼり」と書いてあり、いわゆる「縦しぼり」の方法で紹介しています。縦しぼりとは、剣道の竹刀を持つように、ぞうきんを縦に持ってしぼる方法です。左右の手をそれぞれの親指方向に、内側に絞ります。この縦しぼりについては、5年の家庭科の教科書にも詳しく説明があります。(P59)ちなみに、鉄棒を握るように持って雑巾をしぼるのを「横しぼり」と言います。正しいしぼり方を教えてもらってきていなかったのか、大人の中にも横しぼりを行う人を時々見かけます。
 国語の教科書に、「本は友達」という単元が全ての学年に掲載されています。夏休みを前に、図書に関心をもたせるための単元です。先週は、5年生の「作家で広げるわたしたちの読書」について紹介しました。4年生は、「本のポップや帯を作ろう」という内容になっています。
 本のポップも帯も、一冊の本のおもしろさ伝える重要な役割を果たしています。しかし、長々と本のあらすじを書くわけにはいきません。短く印象に残るキャッチフレーズや文章で表現することが欠かせません。
 1組では、まず本のポップや帯がどういうものかということを、子ども達に教えていました。一説によれば、人が書店で一冊の本を見るのは、わずか0.2秒と言われています。そこでいかに人をひきつけ印象付けるかが、ポップや帯の役目です。教室の後ろに置いてある団体貸し出しの本の中から、ポップや帯になる言葉を考えさせていきました。(写真下)

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