・麦ごはん
・チーズタッカルビ
・トックスープ
・牛乳

　タッカルビは、韓国の焼肉料理です。タッカルビの「タッ」は鶏を表し、「カルビ」は、あばら骨を表しています。鶏モモ肉とにんじん、玉ねぎ、じゃがいもなどの野菜に甘辛いコチュジャンを使ったタレで炒めた料理です。今日の給食には、じゃがいもではなくさつまいもを使いました。

　校庭では、大なわ跳びの練習が盛んですが、休み時間に図書室で読書をする児童も多くいます。今日は図書ボランティアさんの読み聞かせもあり、お話を大いに楽しんでいる子が見られました。当番の図書委員の子も受付カウンターに立ち、本の貸し借りの仕事をしています。冬休み中に借りられる本は１人５冊まで。読書を楽しむ時間をもてるとよいです。

・ナン
・バターチキンカレー
・インド風サラダ
・くだもの（りんご）
・牛乳　

　今日のカレーには、ご飯の代わりにナンが付いています。ナンは、インドやイラン、ウズベキスタンなど中近東の国で食べられています。小麦粉を水で練り、天然酵母で発酵させた生地を伸ばし、タンドールと呼ばれるつぼのような形をしたかまの内側に直接貼り付けて焼きます。今日のナンは、手で口に入る大きさにちぎり、お椀に入っているカレーに付けて食べると美味しいです。

　来週22日（月）の「大なわ集会」に向けて、休み時間や体育の時間、学級で大なわ跳びを練習している様子がよく見られるようになりました。3分間に何回跳べたか数えたり、うまく跳べなかったときには「ドンマイ！」と声を掛けたりしながら、励んでいます。学級担任も縄を回したり、様子を見て声を掛けたりしながらみんなで高め合っています。この取り組みを通して、学級の絆がより深まるとよいです。

・ごはん
・地場産にんじんのふりかけ
・ししゃもの香味揚げ
・塩肉じゃが
・牛乳

　にんじんのふりかけが色鮮やかです。今日のにんじんは、泉新小学校の地域にある農家の方の畑で採れたものを使っています。にんじんにはビタミンＡがたくさん入っています。ビタミンＡは、皮膚やのど、鼻の粘膜を守る役割を果たします。風邪の予防にもよいので、しっかり食べて冬を元気に過ごしましょう。

・味噌ラーメン
・青のりポテトビーンズ
・カルピスポンチ
・牛乳

　ラーメンは、中華料理を日本独自にアレンジしたものです。中国語の「拉麺（ラーメン）」の「拉（ラー）」は、手で引っ張るという意味で、小麦粉の生地を細長く引き伸ばして作る麺を表しています。日本のラーメンは、第二次世界大戦後の屋台や大衆食堂で人気となり、各地に広がっていきました。今では、しょうゆ味やみそ味、とんこつ味など、だしやスープにこだわったラーメンが数多く作られています。

合唱団の様子


音楽会は、児童鑑賞日と保護者鑑賞日に分けて2日間、実施しました。
児童鑑賞日には、児童同士で発表を見合うことができました。どの学年も鑑賞態度が素晴らしかったです。きょうだい学年では、感想などをメッセージカードに書き、後日、伝え合う予定です。
保護者鑑賞日には、緊張感が高まる中で子供たちは堂々と練習の成果を発揮することができたようです。体育館を出たときの表情にやり切った満足感や充実感が表れていました。また、多くの地域の方、保護者の方にご来校いただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。

５・６年生の様子

３・４年生の様子

１・２年生の様子

・こぎつねごはん
・もずく入り卵焼き
・地場産白菜とわかめの味噌汁
・牛乳

　もずくなどの海藻を日本のように食べる国は世界でも少ないそうです。また、日本で食べられるもずくの９割以上は沖縄県で生産されています。もずくには、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多く含まれています。今日は、子供たちに人気がある卵焼きにもずくを入れました。和風のだしでさっぱりとした味わいが広がります。

・鶏肉とごぼうのピラフ
・鮭のマスタード焼き
・米粉のクリームスープ
・牛乳

　米粉のクリームスープの米粉は、お米を粉にしたものです。古くは奈良時代からせんべいや和菓子に使われてきましたが、細かく粉にする技術が進化し、パンやケーキ、麺類などの様々な加工品に米粉が使われるようになりました。今日は、いつもの小麦粉とバターを使って作ったではなく、米粉を使ってとろみをつけたクリームスープです。子供たちは、味の違いなどにも気付けるでしょうか。

・じゃこ入り菜飯
・ちゃんこ煮
・さつまいもと大豆の甘辛揚げ
・牛乳

　「ちゃんこ」は、元々、相撲の力士の食事です。肉や魚、豆腐、野菜、きのこなどのいろいろな材料をたくさん入れて煮込む料理で、栄養のバランスがとてもよいです。給食では、野菜やきのこに加えて厚揚げや肉団子など大きな具も入ってボリューム満点です。ちりめんじゃこと青菜が入った菜飯は、ちりめんじゃこの香りがふんわりとして、食が進みます。

・中華丼
・わかめスープ
・つぶつぶみかんゼリー
・牛乳

　中華丼は、ご飯の上に中華風うま煮を盛り付けた、日本で生まれた料理です。具材として、豚肉・いか・えび・人参・たけのこ・白菜・玉ねぎなどたっぷりの野菜を使っているので、一皿でたんぱく質やビタミン・ミネラルをとることができます。バランスのよい栄養たっぷりのメニューを食べて、寒くなってきた冬の時期を元気に乗り越えていきましょう。

　写真は３年生の様子です。今年から練習を始めた楽器であるリコーダーの演奏や合唱、合奏の練習を学年で行っていました。音楽会に向けて、みんなで音やリズムなどを合わせる中で気持ちも高めてきています。本番当日、もっている力を発揮できることでしょう。

・ごはん
・いわしのかば焼き
・磯の香り和え
・具だくさん味噌汁
・牛乳

　香ばしいいわしのかば焼きです。いわしには、骨や歯の生成に欠かせないカルシウムやその吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。また、小骨にも栄養が詰まっているので、丸ごと食べるのが一番です。骨に気を付けながら、よくかんで食べましょう。

・練馬スパゲティ
・和風サラダ
・大根の葉っぱケーキ
・牛乳

　今日は、練馬区内の小・中学校の給食で練馬大根を食べる日です。昨日、練馬大根ひっこぬき大会が行われ、そのときに収穫された練馬大根を、練馬区教育委員会の学校給食係の方とJAあおばの職員の方が1本ずつ洗浄・袋詰めし、学校へ配送してくださいました。その練馬大根をたっぷり使った「練馬スパゲティ」と大根の葉っぱを使った「葉っぱケーキ」です。練馬区産の新鮮な大根を大いに味わってほしいと思います。

　紹介が少し遅くなりましたが、図書ボランティアさんが中休みに来校し、子供たちに本のしおりづくりを促してくださいました。本のタイトルを本の背表紙に見立てた短冊に書き、分類シールを貼って完成！数多くの子供たちが図書室に来て、図書委員の子たちも入って作業を進めました。そのしおりがずらりと並んだものが図書室前の廊下に掲示されています。読書への興味が自然とわいてくる、まるで本棚のような必見の掲示物です！

・麦ごはん
・シャーレン豆腐
・野菜のみそいため
・くだもの（みかん）
・牛乳

　シャーレン豆腐とは、えびや豆腐、野菜が入った中華あんかけのことを言います。中国語でシャーレンの「シャー」はえび、「レン」は皮をむいたという意味があり、むきえびのことです。給食にも小さなえびがたくさん入っています。えびや豆腐には、丈夫な体をつくるもとになるたんぱく質が多く含まれています。不足しがちな栄養素なので、しっかりと食べて丈夫な体をつくりましょう。

・ビスキュイパン
・コーンポテト
・ミネストローネ
・牛乳

　ビスキュイとは、フランス語で、「ビス」は二度、「キュイ」は焼くという意味です。実際には、ビスケットやクッキーなどの焼き菓子のことを言います。今日は、ミルクパンの上に小麦粉、卵、砂糖、バターで作ったクッキー生地をのせて焼きました。こんがり焼き上がって、ほのかな甘みを感じます。ミネストローネの酸味とのバランスもよいです。