10月3日(金) その1![]() ![]() ![]() ![]() 4年1組では、「つまらなかった」という道徳の資料を使った「相互理解、寛容」に関する授業が行われていました。新しい公園にできた遊具をめぐって、信二とさとしの気持ちがすれ違うという内容の資料です。信二の「つまらなかった」という言葉を聞いたさとしは、自分と遊ぶのがいやなんだと思い違いをしてしまいます。「お互いに分かり合うために大切なことはどんなことか」を考えさせる授業でした。 この教材は、昨年度の4年生が研究授業として行った内容でもあり、扱い方がとても難しいお話です。電子黒板に教科書の絵を映しながら、先生がていねいに資料を読みながら提示していきました。(写真上) 4年生の子ども達にとっても、普段の生活の中で友達と気持ちのすれ違いが生じることはよくあることです。そして、その原因は、「言葉が足りなかった…」ということが多いのではないでしょうか。この資料の続きに、インターネット上のやり取りでの「すれ違い」の例が載っています。ラインのメッセージでの受け取り方の違いが書いてあります。友達との会話で気持ちをしっかり伝えること、さらにはネット上での文字情報の言葉にも十分な注意が必要であると教えなければならない時代です。 続いて、5年1組の授業の後半を見に行きました。「友のしょうぞう画」という資料を使った、「信頼・友情」に関する道徳の授業でした。主人公の和矢と章太は大の仲良しでしたが、章太は体の筋肉が縮むという難病にかかり、遠くの病院に療養に行くことになりました。2人は文通により友情を確かめ合っていたものの、いつしか章太からの便りが途絶えてしまいます。和矢は章太の状況が分からないまま、勝手に章太が自分を裏切ったと考えるようになりました。しばらくして、テレビで院内学級展覧会が開かれていることを知った和矢は、母親と展覧会を見に行くことにしました。章太の作品には、「友のしょうぞう画」という作品名がつけられ、「幼なじみのKくんの顔です。」と書いてありました。自分の肖像画であることを知った和矢は、激しい感動と深い反省をおぼえつつ、真の友情を感じ取ったのでした。 道徳の資料には、このようにとても感動的な話が時々あります。授業の展開次第で、子ども達の感情移入も大きく変わってきます。友情とは、単に親しいだけではなく、互いが信頼の情をもって認め合う感情をいいます。そのため、自分の状況よりも相手のことを一番に考え、相手のためにできることをしようとするのが真の友情というものです。5年生の子ども達は、「友達」という存在から次第に「友情」を感じ始める時期に差しかかってきています。今日の資料から何を感じることができたでしょうか?(写真下) 10月3日の給食![]() ![]() もやしの中華スープ アセロラゼリー 牛乳 一口メモ アセロラは、サクランボのような見た目をした赤くて小さな果物です。とても酸っぱいですが、ビタミンCがたくさん含まれています。レモンの34倍もビタミンCがあるそうです。 ビタミンCは、風邪をひきにくくしたり、肌をきれいにしたりする働きがあります。運動会の練習で日焼けした時は、肌の張りを保つ手伝いをしてくれます。 さっぱりとした甘酸っぱいゼリーになっています。 あさがおのリース作り(1年生)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まず、つるの根元をはさみで切って、支柱から取り外します。つるをはさみで切るとき、子ども達からは、「かわいそう。」という言葉も聞こえてきました。今まで一生懸命に育ててきたんだなぁと感心しました。 つるを支柱から外したら、次はまっすぐに伸ばして丸い形を作っていきます。最後に、残ったつるで周りを巻き付けて形を整えたら完成です。大きく伸びたつるをまとめていく作業は大変難しく、みんな大苦戦していましたが、友達や先生の力を借りながらなんとか全員完成させることができました。 この後は、1週間ほど乾燥させ、お家でご用意いただいた材料を使って飾り付けをしていきます。どんなリースが完成するのか、廊下に飾る日が待ち遠しいです。 体育朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回も運動委員の5・6年生が活躍していました。整理運動では、ゆったりとした動きで身体の緊張を緩和し、心身をリラックスさせることがポイントです。運動委員がポイントをおさえながら、菅田将暉さんの「虹」に合わせてお手本を示しました。運動委員の5・6年生を見ながら、全校児童で朝から身体を気持ちよくストレッチすることができました。 運動会まで、約2週間となりました。集合・整列の練習では、前回の体育朝会にまして集中してきびきびと動く様子から、運動会への期待感が伝わってきました。 運動会に向けて頑張っているお子さんに、ぜひご家庭でも励ましの声掛けをお願いいたします。 10月2日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日、1組で行っていたのは、この単元の最初の授業でした。3つの数のたし算について考えていきました。バスにネコが3匹乗っていて、バス停で2匹乗り、さらに次のバス停で4匹乗っている絵があります。これまでは、「〇+□=△」という2つの数のたし算まで習ってきました。今までの考え方では、「3+2=5」とした後に、さらに「5+4=9」と式を立てることになります。ここで新しく学習するのが、1つの式に表す方法です。「3+2+4=9」と表すことができます。 1年生の算数では、問題文のお話をブロック操作と関連付けて考えさせることが重要です。特にこの単元では、問題文となっているお話が長いため、子ども達に理解させるうえでもブロック操作が欠かせません。次の時間からは、「9−1−3」や「5−3+4」のような問題文が出てきます。具体物を動かしながら式の意味と連動して考えられるようにしていきます。(写真上) 1年生は、国語の時間に「うみのかくれんぼ」という説明文の学習をしています。1学期は、6月に「つぼみ」という説明文の学習がありました。今回の説明文では、「はまぐり」と「たこ」と「もくずしょい」という3つの生き物が出てきます。その3種類の海の生き物について、「何が」「どこに」「どのようにして」隠れているのかが説明されている文章を読み、事柄の順序に気をつけて内容をとらえさせていきます。 教科書には、3種類の生き物の写真の下にQRコードがついていて、「みてみよう。」と書いてあります。1年生の保護者の方は、ぜひスマートフォンなどを使って、この3つの生き物のかくれんぼの様子を見てください。(子ども達は、タブレットを使って動画を見ることができます。) はまぐりは、砂の中に足を伸ばして姿を隠します。タコは、体の色を変えて自分の姿を隠します。モズクショイというのは、カニの一種です。自分のハサミで海藻を細かく切って、体にくっつけて姿を隠します。このような動物の生態を「かくれんぼ」と名付けたのも素敵ですが、動画で見るとさらに生き物のすばらしさがよく伝わってきます。身の隠し方は三者三様ですが、私は中でもタコのかくれんぼがすごいと思いました。(写真中) 今日から10月の学校生活が始まりました。運動会まで2週間あまりとなり、そろそろ校庭に出て練習を行う学年が出始めました。高学年の団体競技は、昨年度と同様に「騎馬戦」です。(プログラムのタイトルは、「騎馬戦! 旭町最終決戦! 見のがせん!」です。)今日は、5,6年生が集まって、初めて校庭で練習を行いました。 騎馬戦は、1対1で戦う「個人戦(一騎打ち)」と、全体で一斉に対戦して大将騎をねらう「団体戦(大将戦)」があります。大将戦は、男女別に行います。騎馬は4人1組で作ります。紅白帽の取り合いなので、上に乗る子がカギを握ります。体重の軽い子の方が騎馬は動きやすいですが、相手の帽子を取るには背が高い子の方が有利です。また、大将戦では、紅白のチームごとにどのような作戦で相手を攻めていくのかが見どころになります。今日は最初の練習ということで、じゃんけんで勝負を決めていました。(写真下) コロナ禍を機に、全国の運動会から高学年の組体操がすっかりなくなってきました。危険が伴うということで大技の制限がかかるようになり、さらに感染症対応で他人に触らないということがきっかけでした。その結果、コロナ禍以降は簡単な組み立て体操的なものにとどまり、どこの学校でも高学年の表現はダンスが中心になりました。 騎馬戦も同じような経緯で、運動会のプログラムに上げない学校が多くなりました。「人に触れないようにする」というコロナ禍の対応は、教育現場では今から考えると笑ってしまうくらい異常な状況でした。さらに、いまだに騎馬戦を実施しない学校は、危険だからという理由で取りやめています。私は、果たしてそれでいいのかなと思います。きちんとルールを守らせ、安全に行えるように指導することが大切なのであり、何でもやめてしまえば済むとは考えたくありません。 10月2日の給食![]() ![]() 魚のハーブ焼き ひじキャベサラダ オニオンスープ 牛乳 一口メモ 10月になりました。今年度のちょうど中間地点です。今月の給食目標は、「食後の過ごし方を工夫しよう」です。自分自身の給食が食べ終わっても、周りの人たちはまだ食べていることもあります。食べ終わったからと言って騒いでいると、まだ食べている人たちが迷惑している場合があります。 みんなで気持ちよく過ごすためにはどうしたらよいのかを考え、楽しい給食の時間になるように指導していきます。 9月30日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 三角形には、辺が3つと頂点が3つあります。一方の四角形は、辺が4つと頂点が4つです。さらに、どちらも直線で囲まれた図形です。これらの特徴を考えながら、教科書に載っている8つの図形を「三角形」「四角形」「どちらとも言えない」の3種類に分けていきました。 一見すると簡単に分かりそうな問題ですが、子どもの図形の見方というのは大人とは違うものがあります。例えば、頂点が丸く膨らんだ三角おにぎりのような図形を「三角形」ととらえたりします。各自の考えを交流し合った後、発表タイムに移りました。どちらにも入らない図形について、きちんと理由を発表できていた子がたくさん見られました。(写真上) 続いて2校時に、3年1組の授業観察がありました。理科の「こん虫のかんさつ」という単元における「こん虫のからだ」について調べる学習場面でした。3年生は、1学期に「チョウのかんさつ」という単元で、チョウの体のつくりについて学習済みです。体は「頭・胸・腹」の3つに分かれていることや、胸から足が6本出ていることなどを学んできました。今回の学習では、トンボやバッタなどの体のつくりを調べ、チョウの時と比べながら、昆虫の体のつくりについてまとめていきます。 本来であれば、トンボやバッタの実物を見ながら学習することが何よりも大切です。しかし、バッタは捕まえられてもトンボを捕るのはかなり難しいことでしょう。今日の授業では、虫の模型とタブレットを使ってグループごとに調べる活動を取り入れていました。 先生が用意してきた虫の模型はナイス・アイデアでした。カブトムシ、カマキリ、トンボ、バッタ、ダンゴムシ、クモの6種類の模型で、専用のガチャガチャで手に入れてきたようです。カブトムシやカマキリ、バッタは、羽が動かせるようになっているので、体のつくりとともにとても分かりやすく調べることができました。チョウの体のつくりと似ているところや違うところに注目していくと、足の数などからダンゴムシとクモは別の仲間であることが分かってきます。(写真中) ところで、トンボの模型は、ホームセンターなどで売られている虫除け効果のあるオニヤンマを使っていました。このトンボの模型を帽子につけておくと、キャンプや釣りに行った時に蚊に刺されたりしないというアイデア商品です。果たしてその効果は本当なのでしょうか? 4校時は、6年1組の授業観察がありました。6年生は、国語の時間に「やまなし」の物語文にちょうど入ったところです。今日は、単元全体の学習計画を立てる場面の授業が行われていました。 教科書には、「やまなし」の物語文と、宮沢賢治の伝記が書かれている「イーハトーヴの夢」が資料として載っています。今回の「やまなし」では、宮沢賢治独特の描写を味わうとともに、その生き方に触れることを通して、作品の世界をとらえさせていきます。 6年生の子ども達にとっては、今までの物語とずいぶん違った雰囲気の描き方であるため、最初は戸惑うはずです。しかし、賢治の育った背景や考え方に触れると、物語の入口が少し見えてきます。 今日の授業では、まず全文の朗読を聞いてから、疑問や感想をタブレットに入力していきました。そして、フォームに入力した後にスプレッドシートを使い、クラス全員の感想を共有しました。さらにグループごとに意見交流するとともに、クラス全体で学習計画を立てるところまで行いました。(写真下) 子ども達からは、「クラムボンとは何なのか」「同じような情景描写が各場面に出てきている」「二枚の幻灯というものが興味深い」…などの感想が出てきました。この「幻灯」に着目したのは、とても重要な視点です。「やまなし」は、「これは谷川の底を写した二枚の青い幻灯です」という一文で始まり、作者が読者に提示する二つの場面(五月と十二月)を、あたかも幻灯の映像を見るかのように表現しています。幻灯とは、スライド映写機で映し出される映像であり、同時に作者の心の中で思い描かれた世界を指しています。つまり、作者である宮沢賢治の心の中にある世界と言える「心象スケッチ」であると解釈できます。 この「やまなし」は、6年生の国語教材として長い歴史があります。賢治の独特な世界観に触れる、とても大切な教材であると思います。(それだけに、指導が難しい教材とも言えます。) 9月30日の給食![]() ![]() シシャモの磯辺揚げ 小松菜の辛し和え 芋煮汁 牛乳 一口メモ 「芋煮汁」は、山形県や宮城県など、東北地方の郷土料理である「芋煮」をイメージして作りました。実際の芋煮は、もっと具が多く、汁も多い煮物のようです。 地域によって、味付けや具材が違うそうです。しょう油で味をつけた牛肉を使う地域や、味噌味で豚肉を使う地域と、いろいろのようです。他の具も、厚揚げやきのこ、こんにゃくなどと様々で、その地域ごとにとれる食材が工夫して使われています。 9月29日(月) その2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 旭町小では、昨年度も4年生がエイサーを行いました。さらに4年前には、3年生が取り組んでいました。左手に太鼓、右手にはバチを持って踊ります。エイサーで踊る曲は様々ありますが、太鼓やバチを持つ手を大きく振り上げたり、体を反転させたりというダイナミックな動きに特徴があります。さらに、「イーヤーサーサー」「ハーイーヤー」の掛け声も特徴的で、子ども達も踊りながらこのかけ声で気合を入れて踊りを盛り上げていきます。(写真上) 子ども達が手にしている太鼓とバチは、以前学校で購入したものを使っています。昔は洗濯用洗剤の箱などで手作りしたものでしたが、今は結構安価で運動会用品のカタログから購入することができます。 今週と来週にわたり、授業観察があります。校長と副校長が全ての先生方の授業を1時間ずつ見に行き、教員の授業力向上を図る取り組みです。今日は3校時に、図工室で授業観察を行いました。2年2組の「なんでもパフェ」という作品づくりの授業が行われていました。 炭酸飲料の大きなペットボトルを利用して、パフェの入れ物が用意してありました。この入れ物の中に、子ども達が工夫して思い思いのパフェを作り上げていきます。今日のめあては、「材料の使い方を工夫しよう」でした。まず、子ども達にどんなパフェを作りたいのか、一人一人の発想を聞いていきました。「スペシャル いちごパフェ」…たくさんのいちごが入った、おいしそうなパフェになりそうです。「ネコ パフェ」…かわいらしいネコたちが飾られた、にぎやかなパフェができそうです。というように、実際に食べるためのパフェとは限らず、自由に発想をふくらませることができる作品です。 パフェに使う材料も工夫していました。絵の具で色をつけた紙粘土や、お花紙、すずらんテープ、シュレッダーをかけた色紙などとなど、様々な工夫ができるようにたくさんの材料が用意してありました。 12月の展覧会において、2年生の立体作品の一つとして展示される計画のようです。完成がとても楽しみになってきました。(写真中) 4年生は、国語の時間に「秋の楽しみ」という学習をしています。この単元では、「秋を感じる言葉を見つけ、興味をもった秋について手紙を書くこと」に取り組んでいきます。 教科書には、9月は「お月見」、10月は「もみじがり」、11月は「七五三」の行事がイラスト入りで載っています。さらに、行事は地域によって行い方や時期が違うことが書かれています。子ども達にとっての「秋の楽しみ」とは何でしょうか? 地域行事で挙げるなら、11月9日(日)に校庭で「広場の祭典」があります。練馬区の各地で開催されている秋の地区祭です。また、子ども達にとっては、ハロウィンも楽しみな秋の行事になっているのかもしれません。(写真下) 教科書には、この時期に詠まれた短歌が2首掲載されています。その一つに、在原 業平(ありわらの なりひら)の句があります。「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 から紅に 水くくるとは」・・・百人一首の一句でもあります。そして、競技かるたの漫画のタイトルにもなった有名な句です。 現代語に訳すと、「不思議なことが多かったという昔の神々の時代にも、こんなことは聞いたことがない。この竜田川に紅葉が浮いて、川の水から紅のしぼり染めにしたなんて」となるのでしょうか。しかし実際は、紅葉の名所の竜田川で詠まれたのではなく、紅葉を描いた屏風絵を前にして詠んだ「屏風歌」であると言われています。直接伝えられない恋心をこの歌に込めて詠んだと考えられているので、裏の解釈は4年生にはちょっと難しいでしょう…。 9月29日の給食![]() ![]() レモドレサラダ サツマイモのトリュフ 牛乳 一口メモ 「トリュフ」とは、香りのよいキノコの名前です。また、その形に似せた丸くてごつごつした形のお菓子のことも、同じように「トリュフ」と呼ばれています。 今日は、旬の始めのサツマイモを使い、ココアを振ってデザートにしました。ココアは、カカオ豆をくだいて作られていて、そのままの粉はとても苦いです。ですから、昔はココアを薬として飲んでいました。現在は、ココアに砂糖やミルクを足したものが、「ミルクココア」として親しまれています。鉄分や食物繊維が多く含まれている食品です。 9月29日(月) その1![]() ![]() ![]() ![]() ・・・日に日に秋らしい陽気になってきました。あさってからはいよいよ10月、秋本番の時季に入ります。 よく「○○の秋」という言い方があります。芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、行楽の秋など、いろいろな言葉がこの○○の中に入ります。秋という季節は、晴れの日が多く、気温がちょうどよくて過ごしやすいことから、何をするにもよい季節であるため、このような言われ方をしてきたのでしょう。みなさんならどのような秋を一番に思い浮かべるでしょうか? ある調査で、「あなたが選ぶ○○の秋 ベスト3」が発表されていました。第3位から紹介しましょう。第3位は、「読書の秋」です。秋の涼しい風を感じて、本を読むことに適しているという理由から選ばれたようです。秋の読書旬間が行われることが多く、旭町小でも10月から11月にかけて読書旬間が予定されています。 続いて第2位は、「スポーツの秋」です。さわやかな気候の下で体を動かすのは、とても気持ちの良いものです。ついこの間までの猛暑の中では、体を動かしたいとはとても思えませんでしたが、これからは違います。みなさんにとっては、3週間後の運動会に向けて、まさに今、練習をがんばっているところです。また、休み時間には外に出て、元気よく遊ぶ子が増えてきました。 「○○の秋」第1位は、「食欲の秋」です。秋は、海のものも山のものも、旬の食べ物が多くなる季節です。さらに、先ほどのスポーツの秋で体を多く動かすためにお腹がすき、食べものがさらにおいしく感じられるからなのでしょう。 ところで、学校での「食欲の秋」と言えば給食です。毎日の給食をおいしく食べることができていますか? せっかく給食室で調理していただいた給食を残している子はいないでしょうか? 教室に、1か月分の給食の献立表が貼ってあります。毎日いろいろなメニューが書かれています。みなさんの家で、毎日こんなにいろいろな料理が出てくるでしょうか? たいていは、家族が好きなメニューを繰り返していることが多く、決まったパターンで朝食や夕食を食べていることが多いことでしょう。偏った食生活は、成人病という大人になってからの怖い病気につながります。それだけに、今からバランスの取れた食事をすることがとても重要です。 毎日の給食は、栄養士さんが考えた献立で作られています。一番栄養のバランスが良い食事としてつくられています。しかし、嫌いなものを残してしまったら、栄養のバランスが崩れ、偏った食事をいつもしていることになります。「食欲の秋」に合わせて普段の給食を見直し、体に必要な栄養をしっかりとるために、残さずに食べるようにしていきましょう。・・・ 9月26日(金)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 授業では、まず「これからの生活で、どのようなものや考え方を大事にしていきたいか」ということについて自分の考えをもち、ノートに書くことから始めました。続く今日の授業では、近くの友達とお互いの考えを交流する活動が行われていました。交流してお互いに意見を交わすことから、自分の考えを改めて見つめ直し、さらに広げたり深めたりすることがポイントになります。 話し合いがメインの学習なので、「一番大事なもの」という内容はどのようなことでも良いわけです。しかし、せっかくなので、子ども達は一体どんなものを大事にしたいと考えたのか、気になって教室を回ってみました。「お金」や「ゲーム」という子がいました。さらに「友達」や「家族」、習い事の「ダンス」や「サッカー」と話していた子もいました。そして、それぞれに様々な理由をつけて相手に伝えていました。子どもの世界でも、まずはいろいろな話をお互いにすることから分かり合えるようになるものです。国語の学習で、意図的に話すことと聞くことの学習がこのように組まれているのには、とても大切な意義があります。(写真上) ところで、担任の先生は「一番大事なもの」を子ども達にどう伝えたでしょうか…これも気になって聞いてみました。「犬の散歩」だそうです。犬との散歩を通じて家族とのかかわりをもち、大切な時間を過ごすことができるというのが理由のようでした。では、私はと言うと…「趣味の時間」です。趣味は、植物栽培と音楽を聴くことです。これらの趣味に没頭している時が一番の心の安らぎであり、心が洗われる感覚になります。学校だよりの10月号の巻頭言に、私の趣味の一端を書きました。30日(火)に配布します。 2年生は、国語の時間に「どうぶつ園のじゅうい」という説明文の学習をしています。1学期には、「たんぽぽのちえ」という説明文の学習がありました。今回は文章の内容がさらに増え、時間的な順序や事柄の順序を考えながら読み取っていきます。また、自分の知識や生活経験と比べながら感想をまとめて、発表し合う力も育てていきます。 この説明文では、いろいろな動物に対応する獣医さんが描かれています。登場する動物は、「いのしし」、「にほんざる」、「ワラビー」、「ペンギン」です。さらにその前後には、獣医さんが動物園に来て最初にやることと、帰る前に行うことも書かれています。 朝、獣医さんが動物園に来て最初にやる仕事は何でしょうか? それは「見回り」です。「元気な時の動物の様子を見ておくと、病気になった時にすぐに気づくことができるからです。」と理由が書かれています。さらに、普段から動物たちに、獣医さんの顔に慣れてもらうという大切な理由についても書いてあります。 では、1日の終わりに、動物園を出る前に獣医さんが行うことは何でしょう? 必ずお風呂に入ることです。動物を触った後に、人間に移る病気を持ち出さないために体を洗わなければならないそうです。説明文は、大人が読んでも勉強になるものです。 1組では、授業の始めに全文を繰り返し音読していました。音読は、たぶん毎日の宿題として行われてきているはずです。それだけ重要なことであり、「声に出して読む」ことには意義があります。子ども達の後ろから見ているだけで、どの子がしっかり読めているのかが分かるくらい、姿勢や態度に表れてくるものです。(写真中) 6年生は、理科の時間に「大地のつくり」という学習をしています。地層は、礫や砂、泥、火山灰などからできていることを学んでいます。今日は、理科室で火山灰に含まれる鉱物の観察実験をしていました。 地学の分野では有名な「椀がけ法」というやり方で、簡単に火山灰に含まれている鉱物を取り出すことができます。まず用意するのは、赤玉土という園芸用土です。赤玉土は、関東ローム層を焼いて固めた土です。元々は、昔関東地方に降り積もった火山灰でできた土です。(関東地方のほとんどの表土は、この関東ローム層です。) 赤玉土を蒸発皿に少し入れ、水を加えながら親指の腹でこすっていきます。濁った上澄み液を捨てながら、水を加えて何回か繰り返すと、ザラザラとした粒状のものが残ります。それらを双眼実態顕微鏡で観察すると、たくさんの鉱物が見えてきます。長石や石英、黒雲母など、様々な形をしたキラキラと輝く鉱物を確認することができます。また、火山によってこれらの鉱物の成分が違うので、日本の各地の火山灰を集めて比較するとおもしろいものです。 今年、この学習のために火山灰のサンプルを購入しました。鹿児島県の桜島の火山灰と熊本県の阿蘇山の火山灰、そして北海道の支笏(シコツ)カルデラの火山灰が入ったセットです。同じように椀がけ法できれいにしてから顕微鏡を覗くと、様々な鉱物を見ることができます。さらに3種類を比較すると、火山によって火山灰に含まれる鉱物に特色があることが分かります。(写真下) 9月26日の給食![]() ![]() 白身魚の黄金焼き サツマイモのきんぴら かぼちゃとナスの味噌汁 牛乳 一口メモ 少しずつ本格的な秋が近づいてきました。サツマイモは、秋が旬の野菜です。 サツマイモは、加熱することによって甘さが強くなります。やせた土地でも、たくさん収穫することができるので、戦争中には主食として食べられていたほどです。 サツマイモは、食物繊維がとても多く含まれているので、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。 6年「サクラ草の植え替え」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 根を傷つけないように新しい土に優しく植え直す姿から、花を大切に思う気持ちが伝わってきました。友達同士で言葉を掛け合いながら水をあげたり、植え終わった鉢の様子を確かめたりと、協力し合う姿も多く見られました。子供たちは「大きく育ってほしい」「花が咲くのが楽しみ」と笑顔で話していました。 花が満開になるのは、きっと卒業を迎える頃でしょう。卒業まであと半年。サクラ草とともに成長し、満開のサクラ草と満面の笑みで卒業を迎えられることを期待しています。 たてわり班遊び![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() たてわり班での交流は、1学期からいろいろな場面で行ってきました。全校遠足、中休みのたてわり班遊び、たてわり班給食、授業時間を1時間使って遊ぶロングのたてわり班遊び、日常的に行われるたてわり班清掃などです。 最初は、リーダーとしてもお兄さん・お姉さん役としてもぎこちなかった6年生でした。しかし、経験を積むにつれてどんどん慣れてきて、指示を出す場面でも、小さい子の面倒をみる場面でも、遊びを盛り上げる場面でも、本当に頼りがいのあるしっかりとした姿をたくさん見ることができるようになりました。さらに、その様子を見て刺激されたのか、5年生も6年生の役に立てるように頑張り始めていて、高学年の成長に感心するばかりです。 この流れで、昼休みの後のたてわり班清掃も気持ちよく進めることができました。どんどんたてわり班の中の子供たちの仲が深まっていって、嬉しそうに交流する姿がたくさん見られるようになっています。 児童集会(ドンチケタ集会)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ドンチケタとは、1本の線の端からそれぞれ1人がスタートし、双方がぶつかったところでじゃんけんをします。そこで、勝った方はそこから先に進み、負けた方は、スタート地点から次の人がスタートするのを繰り返します。じゃんけんに勝ち続けて相手のスタート地点までたどり着いた方の勝ちという遊びです。 今回は、たてわり班で集会を行うという新しい挑戦でした。集会委員の子どもたちもやり方を工夫して、1年生から6年生までが楽しめるようにオリジナルのルールを考えて臨みました。 当日は、全力で楽しむ子どもたちの姿とリーダーシップをとる高学年の姿が見られました。子どもたちの更なる成長が楽しみになりました。 9月25日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本来ならば、実際にキャベツづくりをしている農家を見学して学ぶのが一番の勉強になります。しかし、旭町小の近くには農家の畑がなく、見学することができません。そこで、先週は田柄2丁目で農家をされている吉田さんに来ていただき、直接お話を聞く機会をもちました。 続いて今日は、栄養士さんに教室に来てもらい、練馬区産の野菜を給食に取り入れている様子について話を聞きました。給食の食材として、年間を通じて練馬区産の野菜を多く取り寄せています。吉田さんを始め、区内の農家や八百屋さんから、練馬区の畑で収穫された野菜がよく使われています。さらに、年間に何回か、区内の全校に一斉に練馬区産の野菜が配られる日があります。11月には、引っこ抜き大会で収穫された練馬大根が学校に届き、練馬スパゲティとして毎年おいしくいただいています。さらに、練馬区産のキャベツやニンジン、長ネギなどが配布される時もあり、給食の献立に工夫して使われています。練馬区の給食を食べている子ども達は、とても幸せな環境にいると思います。 ところで、栄養士さんが3年生に話していたのは、「練馬区産の野菜を積極的に給食に取り入れている理由」についてでした。まず第一に、地場野菜は朝収穫したものがすぐに届くので、新鮮なものが食べられるという利点があります。先週聞いた吉田さんの話によると、早朝の暗いうちから野菜を収穫して、子ども達が登校する前の6時過ぎに給食室に届けているそうです。 第二に、地場野菜を使うことで、子ども達が地域のことを知るきっかけになります。日々の給食を通じて、練馬区がキャベツや大根の生産が盛んであるということを子ども達は感じ取っています。 そしてもう一つの理由は、旬の野菜を味わうことで、季節を感じる心を育むことです。国語や理科の学習で季節を感じさせる教材が時々ありますが、給食の役割も大きいものです。3年生は、メモを取りながら栄養士さんの話を聞いていました。学校給食を担っている栄養士さんが、様々なことを考えて毎日の献立を考え、地場野菜を活用していることがよく分かりました。(写真上) 4年生は、社会科の時間に「水害からくらしを守る」という学習をしています。4年生の社会科の学習では、「わたしたちの東京都」という教材を教科書として使っています。そこには、練馬区で過去に発生した大きな水害の写真が載っています。1958年に、狩野川台風が練馬区に大きな被害を与えました。9月27日に神奈川県に上陸し、伊豆半島から関東地方全域で水害をもたらした台風でした。武蔵関の商店街が浸水している写真や、グランドハイツ(現在の光が丘です)が水没している写真が掲載されています。きっと旭町小近辺も、大変な被害に遭っていたのではないでしょうか。 さらに、水害を防ぐための仕組みとして、教科書に様々な工夫が紹介されています。川幅を広げてコンクリートで覆う工事の様子や、大規模な地下調節池の仕組みが載っています。特に地下調節池のような洪水を未然に防ぐ仕組みは、近年都内のあちこちに造られるようになりました。2週間前に、突然のゲリラ豪雨のために下校時間を遅らせる出来事がありました。練馬区のみならず、都内のあちこちで急な洪水の被害がありました。しかし、地下調節池や下水工事のおかげで、昔のような浸水の被害は防ぐことが可能になってきています。(写真中) 今日から、サクラ草の苗の植え替え作業が始まりました。昨年は猛暑のためにうまく苗が育たず、1か月遅れの10月下旬から始めていました。今年はそれを上回る猛暑になりましたが、サクラ草栽培のベテランは「ある対策」をして挑んできました。その結果、例年以上に苗を順調に育て上げることに成功しました。 毎年、6年生から植え替えの指導をスタートさせています。3校時に2組、5校時に1組の子ども達に指導しました。6年生は、私が旭町小に着任した2年生の時からサクラ草を育てています。もう5回目の植え替えになるので、手順はよく分かっています。しかし、「植え替えのコツ」があり、いくつもの大切なポイントを伝えるようにしています。それは、苗を傷めないコツであったり、土をこぼさないようにするコツであったり…です。それを教える一番の指導方法が、「やって見せる」ということです。 さすがは6年生、しっかりお手本を見て学んでいました。自分のサクラ草の鉢が終わると、進んで学校用のサクラ草の植え替えも手伝っていました。学校用というのは、卒業式や入学式に式場を飾るためのサクラ草の鉢です。5,6年生で手分けして植え替え、全部で140鉢ほどあります。植え替えた後は、しばらくの間は中庭で私が水やりの管理を行います。今日は9月25日です。ちょうど6か月後の3月25日は、卒業式当日です。その頃には、今日6年生が植え替えたサクラ草が、きれいな花をいっぱいに咲かせているはずです。(写真下) 9月25日の給食![]() ![]() きのこのキッシュ風 押し麦のスープ 牛乳 一口メモ キッシュとは、フランスの料理の一つです。タルトやパイなどの生地の上に、溶き卵と生クリームを流して焼いた料理を指します。今日の給食では、紙カップに流して焼いたので、「キッシュ風」という呼び方にしています。 スープに入っている押し麦は、プチプチとした食感がおいしい大麦という穀物です。食物繊維が多く、お腹の調子を整える働きがあります。 9月24日(水)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 教科書には、金閣寺や銀閣寺の写真が載っています。今朝、豊渓中の生徒たちが地下鉄の駅の周辺に集まっている姿を見かけました。今日から2泊3日の修学旅行に行くようです。京都・奈良方面への修学旅行ということなので、金閣寺や銀閣寺も見学コースに入っているのかもしれません。 また、教科書には、書院造の部屋の写真も掲載されています。書院造は、室町時代中頃から安土桃山時代にかけて、日本の武家屋敷に用いられた建築様式です。畳を敷き詰めた座敷や、各部屋を仕切って役割を持たせるなど、日本独自の家屋の特徴が確立されました。床の間や違い棚、帳台構などは、この書院造から始まっています。6年生は、3年生の時に、石神井公園のふるさと文化館に社会科見学に行っています。隣に併設されている旧内田家住居は、まさに書院造の建物でした。確か、床の間に上がって説明を受けたはずです。 一方、資料集には、雪舟が描いた「水墨画」が載っています。6年生は、ちょうど今、図工の時間に「墨の達人」という墨汁を使った作品に取り組んでいるところです。また、資料集には「茶の湯」や「生け花」、「能・狂言」といった、日本の伝統文化の誕生についても詳しく説明が書いてあります。資料集を見るだけで、室町文化の多彩な様子がよく伝わってくるようになっています。(写真上) 今週から運動会の特別時間割が始まりました。学年ごとに、校庭や体育館の使用割り当てを組み、計画的に運動会の練習を進めていきます。運動会の練習で、どの学年も一番練習時間を使うのは表現種目です。実は・・・先週から各学年とも体育館を使い、表現の取り組みに向けたオリエンテーションを行っていました。 今日の1校時に、5年生の練習割り当てがありました。体育館で「旭町ソーラン」の練習に取り組んでいました。5年生は、先週木曜日に1回目の練習があり、担任の先生がすばらしいお手本となるソーランを子ども達の前で踊って見せました。力強く、しかもしなやかな動きの踊りを見た子ども達から、大きな拍手が沸き起こりました。それほど見事なお手本だったのです。5年生の子ども達は、先生のすばらしい踊りを見て、がぜんやる気でソーランに挑んでいくはずです。それほど教師のお手本というのは重要なものです。 今日の練習では、その先生はマイクで指示を出す役でした。ステージ上では、ソーランの実行委員として3人の子がお手本として踊っていました。実行委員には、事前にみっちりと指導して教えてあったようです。力強さとしなやかさがどれだけ表現できるか…これからの練習に注目していきたいと思います。(写真中) 一般的によく小・中学校で踊っているソーランは、「南中ソーラン」と呼ばれています。南中ソーランは、北海道の民舞である「ソーラン節」をロック調にアレンジした踊り方です。元々のソーラン節には、ニシン漁の漁師の動作が表現されています。網を引く様子や束ねた網を投げる動作、そして櫓こぎや帆を張る動作など、一つ一つに漁師の動きとしての意味が込められています。子ども達にソーランを指導する際は、そんな漁師たちの荒々しい海で働く姿を想像させながら教えていくことが大切です。 今日は、教育指導課訪問がありました。練馬区の教育指導課から、統括指導主事と2名の指導主事が来校し、先生方の授業や子ども達の様子を見ていただきました。3,4校時は、全ての教室を回って授業観察がありました。1クラス6〜7分程度でしたが、教員の指導の様子を参観していただきました。また、午後からは、6年2組の道徳の研究授業がありました。毎回講師として来ていただいている土屋先生とともに、教育指導課の方々にも参観していただきました。 道徳の授業は、「昼休みのコートで」という教材を使った「相互理解」について考えさせる内容でした。バスケットコートの使用を巡って、思いがすれ違う2人の姿を通して、相手と理解し合うために大切な気持ちを考えさせていくという授業でした。相手ときちんと話をしなければ、お互いの気持ちを分かり合うことはできません。登場人物の気持ちを追いながら、どの子も自分事としてよく考えている様子が伝わってくる授業でした。(写真下) 9月24日の給食![]() ![]() マーボーなす 中華風コーンスープ 牛乳 一口メモ 「マーボーなす」は、日本で生まれた中華料理の一つです。マーボー豆腐が日本に伝わり、それを日本人の好みの味にアレンジして作られたものです。 マーボーなすの原型となった料理はあるようですが、ひき肉など他の具材は使われていません。今日の給食では、ひき肉やニンジン、干ししいたけ、厚揚げ、ピーマン、ネギなど、たくさんの具が使われています。ご飯と合わせて、おいしく食べることができるようにしました。 |
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