12月20日の給食ジョア ショートニングパン A ローストチキン B えびフライ ゆでブロッコリー 星型マカロニのスープ 菊花みかん [一口メモ] 今日は「セレクト給食」です。自分でローストチキンかえびフライのうち、食べたい方を選びます。集計結果はローストチキンは493名(73%)、えびフライは182名(27%)でした。2種類のおかずをクラス毎に違う数ずつ作るので、給食室は朝から大忙しでしたが、残りが少なくて嬉しかったです。 12月19日の給食牛乳 めかぶごはん 切り干し大根のサラダ 京がんもと冬野菜の煮物 [一口メモ] 今日の「めかぶごはん」の「めかぶ」は、わかめの根元の部分です。わかめよりもかたく、歯ごたえがあるのが特徴です。今回は、乾燥・せん切りされているものを使いました。炊きあがったごはんに、にんじん・油揚げ・こんにゃく・鶏肉を煮たものとめかぶを混ぜました。鮮やかな緑色と食感が楽しめます。 12月16日の給食牛乳 梅わかごはん おから入りメンチカツ 粕汁 [一口メモ] 今日は給食室で「おから入りメンチカツ」を作りました。メンチカツというと、豚ひき肉と玉ねぎで具を作るのが一般的ですが、給食ではおから・キャベツ・にんじんも入れました。豚肉の1/3くらいの量をおからにしたので、形をまとめるのが大変でしたが調理員さんがうまく作ってくれました。おからを加えたことで油っぽくなく、素朴な味わいに仕上がりました。 12月15日の給食牛乳 キャロットライスえびクリームソース 大豆入り中華サラダ 果物(りんご) [一口メモ] 今日は「キャロットライスえびクリームソース」です。みじん切りしたにんじんと一緒に炊いたごはんに、えびのたっぷり入ったクリームソースをかけていただきます。にんじんには、体の中でビタミンAとなるカロテンが豊富です。このカロテンはにんじんに特に多く含まれているので、英語でにんじんを表すcarrotが語源になっているといわれています。人の粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保ったり、視力を維持するために必要不可欠な成分です。 12月14日の給食牛乳 ほうとう 天ぷら(いか・さつまいも) プチトマト [一口メモ] 今日は山梨県の郷土料理の「ほうとう」です。昔から山梨県では、麦が栽培されてきたため、おやきやおねりといった粉料理が発達しました。ほうとうもその一つです。豚肉・にんじん・玉ねぎ・油揚げ・里いも・かぼちゃ・ねぎ・小松菜の入った汁で煮込んでいるほうとうは、野菜類のビタミン類や食物せんい、小麦粉やいも類による炭水化物、豚肉やみそによるたんぱく質など、バランスに優れた料理です。 12月13日の給食牛乳 ごはん さんまの蒲焼き 小松菜とツナのサラダ 沢煮椀 [一口メモ] 今日は「さんまの蒲焼き」です。さんまの蒲焼きは、魚を使った献立の中で一・二番くらいに人気のあるメニューです。甘めのタレが魚の味を引き立て、ごはんにもよく合う一品です。「蒲焼き」は本来、その名の通り焼いて作るものですが、給食では粉をまぶして油で揚げたものにタレをかけています。 12月12日の給食牛乳 練馬ごはん ぎせい豆腐 畑汁 [一口メモ] 今日の「練馬ごはん」は、大根の入った炊き込みごはんです。千切りにした大根と刻んだ大根葉をにんじん・油揚げ・大豆と一緒に煮て、ごはんに混ぜました。練馬区ではキャベツに次いで多く栽培されている大根。今日のようにごはんに入れるだけではなく、色々な食べ方ができます。根の部分にはビタミンCが、葉の部分にはビタミンA・Cが豊富なので、冬の食事に取り入れてみてください。 12月9日の給食牛乳 豆腐あんかけ丼 冬野菜のみそ汁 果物(菊花みかん) [一口メモ] 今日は冬野菜がたっぷり入ったみそ汁です。冬野菜とは冬が旬の野菜のことで、白菜・ごぼう・かぶ・長ねぎ・ごぼうがそうです。かぼちゃも入っていますが、かぼちゃは夏野菜です。しかし、冬まで保存がきくこと、風邪を予防するのに最適なビタミンA・Cが豊富であることから、昔から冬場に重宝されてきた野菜です。色々な種類の野菜の味を味わってください。 12月8日の給食牛乳 セサミトースト みそドレッシング かぶのシチュー [一口メモ] 今日の「セサミトースト」は、食パンに白すりごま・白いりごま・砂糖・マーガリンを混ぜたものを塗って焼いたものです。給食室には甘い香りとごまの風味が漂っていました。また、旬の練馬キャベツのサラダはみそドレッシングで味をつけました。シチューにも旬のかぶを使いました。 12月7日の給食牛乳 ひじきごはん さばの文化干し はりはり漬け えのきのすまし汁 [一口メモ] 今日は「学校給食運営協議会」が行われました。試食をしながら様々な立場の人が給食についての意見交換をするものです。今日はあえて1学期に残食量の多かった献立の組み合わせにしました。参加していただいた方からは、味はおいしいのに残ってしまいのは残念だという声が多く聞かれました。給食は日常生活や成長に必要な栄養が豊富な食事です。好き嫌いをせずに自分の食事はしっかり食べるように一人一人が意識して欲しいです。 12月6日の給食牛乳 ごはん わかさぎの南蛮漬け すき焼き風煮 [一口メモ] 今日はすき焼き風の煮物です。すき焼きは日本を代表する料理の一つで、牛肉が好きなアメリカでも「Sukiyaki」と呼ばれており、人気のある料理です。家庭では牛肉を使うのですが、給食では豚肉を使っています。すき焼きには欠かせない、白菜・しらたき・焼きふ・焼き豆腐・長ねぎ・春菊が入っています。 12月5日の給食牛乳 練馬スパゲティ コールスローサラダ おさつチップス [一口メモ] 今日は、練馬区立の小中学校で「練馬大根一斉給食」が行われました。各校で昨日の「練馬大根引っこ抜き大会」で引き抜かれた練馬大根を使った献立を提供します。本校「練馬スパゲティ」にしました。青首大根より辛味の強い練馬大根を使ったソースは、いつもより一層さっぱりと仕上がりました。 12月2日の給食牛乳 北海ごはん 千草焼き 田舎汁 [一口メモ] 今日の「北海ごはん」は、北海道の名産がたくさん入ったごはんです。とうもろこし・ホタテ・じゃがいも・にんじんがそうですが、その他に椎茸・グリンピース・しらたきも入っています。じゃがいもは一度揚げてから入れました。ボリュームも栄養も満点の混ぜごはんです。 12月1日の給食牛乳 ひじきピラフ れんこーんサラダ ニョッキのスープ [一口メモ] 今日は手作りのニョッキの入ったスープです。ニョッキというのは、イタリアのパスタの一種で、給食室では蒸したじゃがいも・卵・脱脂粉乳・オリーブ油・塩こしょう・小麦粉を混ぜて作りました。イタリアでは茹でたものにソースをかけて食べるのが一般的です。「れんこーんサラダ」は、名前の通りれんこんとコーンの入ったサラダです。マヨネーズソースでいただきます。 11月30日の給食牛乳 ごはん ヘルシー酢豚 スイミータン 夕焼けゼリー [一口メモ] 11月最後の給食は「ヘルシー酢豚」です。普通の酢豚とどこが違うのか、わかりますか?答えは、豚肉の量を減らして、その分角切りの高野豆腐を使っています。同じ大きさにしたので、見た目にはわかりにくいのですが、食べてみるとすぐにわかると思います。高野豆腐は、ビタミンE・K・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・食物せんいなどの栄養が豊富な食品です。 11月29日の給食牛乳 セサミパン ツナのチーズローフ ボルシチ [一口メモ] 今日の「ボルシチ」は、ロシアの料理です。テーブルビートという赤カブの一種とタマネギ・ニンジン・キャベツ・牛肉などの材料を炒めてから、スープでじっくり煮込んで作ります。給食では、テーブルビートではなく、トマトで赤いスープに仕上げました。テーブルビートは、砂糖を搾り取ることが出来る甜菜の一種なので、実際のボルシチは給食のものより甘いスープになります。 11月28日の給食牛乳 里いもごはん 鶏肉のマスタード焼き キャベツと小松菜おかかあえ 利休汁 [一口メモ] 今日の「里いもごはん」は、練馬産の里いもを使いました。また、「鶏肉のマスタード焼き」は、塩こしょう・白ワイン・からし粉・粒マスタードで下味をつけた鶏肉にパン粉をつけて焼いたものです。からし粉と粒マスタードを入れると辛くなってしまうのではないかと思うかもしれませんが、加熱をすると辛味はなくなり、鶏肉の臭みを消してうま味を引き立たせる役割をしています。からし粉とマスタードの違いは、セイヨウカラシナの種のみでできているのがからし、からしに酢などの調味料を加えているのがマスタードです。 11月25日の給食牛乳 ジャージャー麺 フルーツヨーグルト [一口メモ] 今日は人気メニューの「ジャージャー麺」です。ジャージャー麺の具は、ねぎ・豚肉・にんじん・干し椎茸・たけのこをみそ等の調味料で炒め煮しています。甜麺醤(テンメンジャン)と豆板醤(トウバンジャン)が味のポイントです。甜麺醤というのは砂糖の入った甘い黒みそで、豆板醤というのはもち米や唐辛子を熟成させた辛味のある韓国の調味料です。 11月24日の給食牛乳 ごはん さばのみそ煮 五目豆 うすくず汁 [一口メモ] 今日は「いい日本食(1124)」というゴロ合わせで「和食の日」です。ごはんを主食に魚が主菜、豆・野菜・きのこ・いも類を使った副菜の組み合わせの和食は、たくさんの食材を摂取でき、油の使用量が少ないのが特徴です。日本が長寿国である理由は、栄養バランスのよい優れた食事内容にあると国際的にも評価されています。食の西洋化が進んでいますが、意識して和食を取り入れていきたいですね。 11月22日の給食牛乳 マーボー豆腐丼 えび団子の手まり揚げ 果物(菊花みかん) [一口メモ] 今日は「えび団子の手まり揚げ」です。えびのすり身・玉ねぎ・レンズ豆を練ってえび団子を作り、周りに角切りした食パンをまぶして揚げました。1cm角に切れている食パンは売っていないので、朝から368枚の食パンを給食室で切ってもらいました。また、食パンは焦げやすいので、低温でえび団子に火が入るようにじっくりと加熱してもらいました。たくさんの手がかかっている一品を味わってください。 |
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