令和4・5年度 練馬区教育委員会 教育課題研究指定校 12月1日研究発表会

「ルーレットであそぼう」(1年生 工作)

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足割りリベットという材料を使ってルーレットをつくりました。ボール紙に取り付けた針がくるくると回って数字を指し示す仕掛けです。この仕掛けからいろいろと発想し、自分が遊んだら楽しい「すごろく」を考えました。
「マス」と「コマ」を学び、「マス」として矩形に切った色紙を並べていって道をつくり、「ふりだし(スタート)」と「あがり(ゴール)」をつなぎます。
途中には大きな「マス」をつくり、その場所のイベントを考えて書き込みます。
様々な大きさや色の紙の組み合わせや道の形を楽しみながら考えることで、造形的な見方や表し方を学びます。
また、イベントの内容やルールを考えることを通して、自分の思いやイメージを言葉で伝える力が育ちます。

「おかしなきっさ店」 遠近法を使って 4年生

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簡単な遠近法を使って、室内の風景を描く題材です。
画用紙の上下に半円、または台形を描き、それを縦線2本でつなぎます。

T「よくみて!ほーら……部屋の中に見えてきたでしょ。」
C「あっほんとだ!部屋みたい。」

こんな具合に、部屋の奥行きをシンプルに表現する方法を学びます。

先生のお友達が山道をドライブ中に見つけた不思議なカフェ「ジャングルカフェ」のお話を聞いた後、「もし、こんなカフェがあったら面白い」という話題で盛り上がりました。
「UFOカフェ」「地獄カフェ」「恐竜カフェ」などユニークなカフェのアイデアが出て楽しかったです。

その後、自分が考えた「おかしなカフェ」を想像して、その室内を遠近法で描きました。テーブルや椅子、お客さんなどは来週描き加えます。

さてどんなカフェが出てくるでしょう。楽しみです。

「ひっつきマンのアスレチック」(2年生 工作)

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磁石を貼り付けた人形「ひっつきマン」をつくり、しばらく図工室で遊んだ後、自分の人形専用の遊び場をつくって楽しむ題材です。
磁石が鉄の部分につくことを遊びながら、発見したり驚いたりしたことを表現する動機(モチベーション)にしてつくっていきます。積み上げたり組み合わせた木片にくぎを打った木片を貼り付けていくことで、磁石の人形は横向きに立ったり、逆さにぶら下がったりできるようになり、アクロバティックな雰囲気を楽しむことができます。
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