日本人の2人に1人がガンになる時代になってきました。中学校の保健体育の授業でもそういった現実をもとにガンの予防についての学習をしています。29日(月)3時間目、2年生の教室では保健体育科の石塚先生がガン予防についての授業を行っていました。ガンの原因の男性1位は喫煙、女性1位は感染とのことです。最近は喫煙をする人の割合は減っていますが、一方で受動喫煙の問題もあるようです。感染の中にはヘリコバクターピロリ菌など自然界にあるものが体内に入って発生していて、こちらも地下水などへの対応が求められています。ガンは早期発見、早期治療すれば克服できる病気になってきました。日常の生活を振り返り、予防につとめることが大切ですとのお話でした。生徒以上に自分が勉強になりました。またこの授業では東京都から配布されたリーフレットが活用されていました。