手羽先の観察 〜2年生の理科〜
31日(水)1時間目2年理科の授業で実験を行いました。手羽先を解剖して骨と筋肉の動きを見る実験です。2人1組となって手羽先を解剖します。まずは皮を剥がします。ハサミやカミソリを使って剥がすのですが、鳥皮には脂があって滑るので簡単に剥くことができません。ようやく剥がしたところで、外側の筋肉、内側の筋肉の片方を切り、もう片方を引っ張って筋肉を使った動きを観察します。その時にもう片方の筋肉と骨をつなぐケン(すじ)の役割を観察します。MLBの大谷選手もここを痛めたのだなということに気づきました。筋肉の動きを観察した後は骨を割って骨髄の様子も観察しました。実験をやっていると時間が経つのを忘れてしまいます。骨髄を見たところで時間になってしまいました。とても面白い実験でした。
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