校訓「叡智」「健康」「自治」「共生」

茶道体験(3年生)

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 現在、3年生を対象に「茶道体験」を実施しています。生徒たちは、講師の先生から、お茶の歴史や茶道の始まりについての話を聞いたり、茶釜や茶筅などのお茶道具についての説明を聞いたりして、茶道とはどういうものかについて学びました。また、講師の先生によるデモンストレーションを見た後、実際に自分たちでお茶をたてました。茶道を初めて体験する生徒がほとんどでしたが、一つ一つ作法を学びながら、生徒たちは楽しみながらも真剣に活動に取り組んでいました。
 講師の先生によれば、茶道の歴史は5000年前、神農帝が茶の葉を噛んで毒を消したという伝説に遡ります。日本には、1200年ごろ、臨済宗の開祖である栄西によってお茶の実が持ち帰られました。当時は、貴族や高僧など一部の人々しか口にすることができなかったそうです。鎌倉時代以降、茶礼(抹茶の作法)をもとに、禅宗の僧や貴族、武士といった人々に広まり、精神性や芸術性が洗練されていきました。安土桃山時代には、茶道の祖である村田珠光がお茶に禅の思想を取り入れ、千利休が侘び茶を完成させ、今日までその伝統が引き継がれています。茶道体験は、生徒たちにとって、日本の伝統文化の一端に触れる貴重な機会にもなったようです。
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