3月23日(木) その1私からは、この一年間のがんばりが大きな行事だけでなく、毎時間の授業の中でたくさん見られたことについて話をしました。そして、昨日まで開催されていたWBCの侍ジャパンの活躍についての話をしました。 ・・・一昨日の準決勝メキシコ戦は、多くの子ども達がテレビで観戦したことでしょう。9回の裏に、大逆転がありました。「ああ、もうだめかな。負けてしまうかな。」という気持ちを吹き飛ばすかのような、見事な逆転サヨナラ勝ちでした。チームが一丸となってみんなでがんばったら、日本チームのようなすばらしい逆転が生まれるのです。得点差で負けていても、「がんばるぞ」という気持ちがあれば絶対に勝てるということを示してくれたように思います。来年度は、1つ学年が上がって、4月6日からスタートします。1学期の始業式まで2週間ほどの春休みです。「よし、がんばろう」という気持ちをしっかりもって、今年度以上の力を精一杯出せるようにがんばりましょう。・・・と伝えました。 児童代表の言葉は、1年生が担当しました。3学期にがんばったことをたくさん作文に書き、しっかり発表していました。なわとびをがんばっていろいろな技が跳べるようになったこと、合奏をがんばり「こいぬのマーチ」ができるようになったこと、図工の絵をがんばり代表に選ばれたこと…1年生の学校生活がとても充実していたことがうかがえました。発表が終わり、全校児童から大きな拍手をもらいました。(写真上) 次に、修了証の授与を行いました。各クラスから代表児童が前に出て、朝礼台の上で1人ずつに渡しました。(写真中)修了証は、通知表(あゆみ)の裏面に印刷されています。生年月日や名前とともに、「〇学年の全課程を修了したことを証する」という言葉が書かれています。ちなみに、校長名のところに四角い公印が押してありますが、今回から電子印(パソコンで取り込み印字したもの)にしています。教員の働き方改革の一つです。 修了式の最後に校歌を歌いました。久し振りの全校児童で歌う校歌が校庭に響き渡りました。満開になった桜の木にもしっかり届く歌声でした。 修了式後、今年度で旭町小を去る教員の紹介をしました。今年度より、東京都の教員の異動情報が早めに発表されることになったので、年度内に知らせるようにしました。今回は、紹介のみにしています。離任式は、4月28日(金)に実施予定です。 小雨が降ってきたため、教室に戻ってからmeetでつなぎ、春休みの生活についての話をしました。生活指導主任の先生から、3つのことを指導しました。1つ目は、交通事故への注意です。夕方4時〜6時頃に事故が多いことや、交差点での出会い頭に事故が起こりやすいという話でした。 2つ目は、インターネットとSNSへの注意です。便利な道具てあっても、世界中の悪い人ともつながる可能性があるということを覚えておく必要があります。(写真下) 3つ目は、命を大切にするという話でした。これは、自分の命を大切にするということで、心配や不安なことがあったら、必ず大人に相談するようにと伝えました。 その後、各クラスでも「春休みの生活」のプリントを使って、休み中の生活指導を行っています。 |
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