6年生を送る会(4年生)谷川俊太郎さんの「生きる」は、6年生の国語の教書に登場する有名な詩です。6年生を送る会の発表のために、2月の初めから宿題の音読で練習しました。詩を朗読して終わりにするのではなく、クラブ活動での6年生の活躍や感謝を伝える内容にアレンジしました。一部をご紹介します。 「生きているということ 今生きているということ それは6年生になるということ 球技クラブでは ボールのお手本を見せることができるということ 卓球クラブでは 試合を盛り上げることができるということ 手芸クラブでは おさいほうが上手で 教えることができるということ バドミントンクラブでは かっこよくスマッシュができるということ 科学クラブでは 実験が上手にできるということ イラスト・工作クラブでは すばらしい工作ができるということ タブレットクラブでは むずかしいプログラミングができるということ」 各クラブの6年生の姿を思い出し、4年生が言葉を考えて作りました。4年生なりに、6年生の背中を見て楽しくクラブ活動ができていたのだと改めて感じました。 「来年は高学年になる」という気持ちを高めることができた送る会になりました。 4年生 あいさつ運動どの日を担当した子も、旭町小学校の元気な朝の始まりをリードすることができました。あいさつ運動を経験して、「あいさつしたら、きちんとあいさつを返してくれて嬉しかった。」「どの学年の人も自分よりすすんであいさつしてくれることがあってとても嬉しかった。」「きんちょうしたけど、すごく楽しかった。」と温かな気持ちになれたことを話していました。 朝、いつもより早く送り出してくださったご家庭のみなさま、ご協力ありがとうございました。 青ヶ島の授業(4年生)今日は、八丈島に関連して、青ヶ島についてのお話を藤間先生にしていただきました。 藤間先生は、10年ほど前に青ヶ島の小学校に勤務されていました。その当時の島の写真を見せていただきながら、青ヶ島の様子についての話をうかがいました。 島には小学校がたった1校しかないこと、お店が1つしかないことなど、自分たちと比べて生活の様子が違うことに気がつきました。また、島には信号機が1つしかなく、設置されているのは、島の子ども達が青ヶ島から他の土地に行った際に、安全に道路を歩けるようにするためと聞き、子ども達はとても驚いていました。 青ヶ島は豊かな自然にあふれ、固有の植物や生き物がたくさんいることを学びました。気候や地形に合わせて、人と生き物が共生している青ヶ島にの良さをたくさん知ることができ、「行ってみたい!」と子ども達は感想を話していました。 社会科の学習では、新宿区・大田区と学習を進めていきます。自分たちが住んでいる東京都の魅力をたくさん感じられるように進めていきます。 |
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