WBC観戦(5年生)「子どもを笑顔にするプロジェクト」という取り組みの中で、旭町小学校の5年生に無料でチケットが届きました。 東京ドームに着くと、大行列で子ども達も圧倒されていましたが、中に入るとさらに人が大勢いて、どきどきしながら席につきました。 今回は1塁側の前から6列目から12列目あたりの、見やすい席で観戦させてもらえました。近くでホームランや速い投球が見られて、野球を習っていない子も楽しく観戦していました。オーストラリアがホームランを打ったかと思うと、次は韓国がホームランを打ち、子ども達の応援にも熱が入りました。 下校時刻の関係で最後までは見られませんでしたが、思いっきり応援できて、子ども達も満足していました。また、おいしいお弁当のご準備、ありがとうございました。貴重な体験ができて、濃い一日になりました。 中学校見学(5年生)中学校では、全て英語で話す先生の姿や集中して静かに授業を受ける中学生の姿、たくさんの問題が書かれた数学のプリントに、ハイレベルな図工や家庭科の作品など、多くの発見がありました。特に、年に4回しかないテストのためにクラスで予想問題を作ることや、職業体験のレポートには、子ども達も興味津々でした。なかには、中学校で勉強する自分の兄姉の姿を見て、刺激をもらった子もいました。 「おもしろそうな先生がいた!」 「誰もだらけずに集中して授業していてすごかった!」 「行事も楽しそうだった!」「部活も見たい!」 など、さまざまな感想が聞けました。 6年生になると、授業体験や部活動体験も計画されています。 「もうすぐで6年生になる。その先には中学校がある。」 春から6年生として頑張ろうという意識と、中学校を楽しみにする気持ちをもてた見学になりました。 6年生を送る会(5年生)校長先生や副校長先生の名前を聞いたり、宿題を忘れたときの正しい対応の仕方や、泣いている児童にどんな声かけをしたらいいか等を聞いたりしました。流石に6年生は、見事全問正解することができ、中学生免許を受け取ることができました。クイズに正解するごとに拍手や声かけで6年生も盛り上げてくれたので、みんなが笑顔になり楽しむことができました。 6年生までの発表が終わった後、引継式を行いました。6年生から指揮杖や校旗等を受け取り、伝統を引き継いで最高学年として頑張っていこうという気持ちを高めました。 第2部では、5年生が中心となってたてわり班活動を行いました。好きな教科や食べ物などの6年生クイズを出し、当たっても外れても大盛りあがりでした。 最後に5年生から色紙と共に、これまでのお礼を伝えました。6年生と過ごせるのは残りわずかですが、様々な関わりを通して思い出をつくってほしいです。 社会科見学(5年生)5年生では、2学期に自動車工場の学習をしました。今回は「自動車工場とお菓子工場を比べながら見学をしよう」と課題をもち、工場の歴史やお菓子の製造過程を学んできました。 若葉駅から工場へ向かって歩くと、チョコレートの香りがしてきました。「チョコだ!」と子ども達もすぐに気づき、わくわくしながら工場へ向かいました。 工場では、DVDを使って説明を受けた後、チョコレート工場の製造工程を見学しました。工場の建物の中は、チョコレートのあまい香りでいっぱいでした。チョコレート工場では、「アポロ」と板チョコの「明治ミルクチョコレート」を作っているところを見ました。チョコレートが流し込まれる瞬間や包装のスピード、そして製造ラインをすすむ沢山のチョコレートに、子ども達は釘付けでした。工場からお土産で「果汁グミ」と「アポロ」をいただきました。おうちに帰ってから食べる約束をしました。 工場見学の後は、近くの公園で楽しく遊び、おうちから持ってきたお弁当をおいしくいただきました。寒さも気にならない気温で、楽しい時間を過ごせました。 さて、今回は電車での移動でした。一人だとあまり気にならない行動も、団体行動となると周りの人にあまりよくない印象を与える場合があります。3月にも、もう一度電車移動の機会があるので、今回よりもよい態度で乗車できるように、毎日の生活から学年で練習を重ねていきます。 明日は各クラスで、今日の見学の振り返りをします。一人一人感想を聞いてみようと思います。 あいさつ運動(5年生)朝早くに集合し、高学年として手本になるように自分からしっかりとあいさつをすることができました。 あいさつ後は、「みんなにあいさつを返してもらえて嬉しかった」「あいさつ運動が終わってもあいさつをがんばりたい」等の感想が聞かれました。保護者の皆様、朝早い時間でしたが、遅れずに登校できるように家から送り出していただき、ありがとうございました。 図工 彫り進み版画(5年生)
5年生の図工では、現在「彫り進み版画」を制作中です。
彫刻刀で線や図形の模様を彫り、たとえば最初に黄色で刷ります。次に、この作業を色を変えながら、3回繰り返して制作していきます。そうすると、不思議な模様と美しい色彩の重なりが表現されます。 どんな作品になるか、完成が楽しみです。 方言の授業(5年生)今日は、以前練馬区で校長先生をされていた、説 寿弘先生に「方言と共通語の違い」についての授業をしていただきました。 「ワノー、ダ、スチンドー」は、「わたしはあなたが好きです」という意味で、説先生の故郷、喜界島の方言です。子ども達は一番にこの方言を教えてもらい、友達同士で言い合いました。その他にも、喜界島の写真とともに方言を使っている地域について学んだり、他の方言で書かれた詩を音読したりしました。初めて知る方言ばかりで、音読するのも大変でしたが、説先生の話に興味津々でした。 説先生から、おまけに手品を見せていただきました。「おもしろい先生だった!」と子ども達も嬉しそうでした。 書き初め(5年生)左右のバランスや漢字と平仮名の大きさ等に気を付けて、「新しい風」を書きました。「風」の2画目のそりの部分を書くところを苦戦していた子が多く見られました。 冬休みにもたくさん練習した子がいたようで、納得の一枚が書けたようでした。一方で、おうちの時の練習とは違って、少し緊張してしまった子もいたようです。程よい緊張感の中、一人ひとり集中して書くことができました。 23日(月)から、校内書き初め展が始まります。子ども達の頑張りをぜひご覧ください。 音楽発表会(5年生)1曲目「風とケーナのロマンス」(リコーダーと歌) 2曲目「マイバラード」(二部合唱) 3曲目「君をのせて」(二部合唱) 4曲目「テキーラ」(合奏) 子ども達は移動教室が終わってから本格的に練習を始めました。特にリコーダーは、コロナ禍で演奏経験が少なかったこともあり、とても苦戦していました。頑張りが報われ楽器を担当できた子や、惜しくもオーディションで悔しい思いをした子、リコーダーが上手くいかず悩みながら練習してきた子などさまざまですが、音楽発表会を成功させるために、一人一人が自分なりに努力してきたはずです。 体育館練習の1回目は、「本番まで間に合うかな・・・」と不安に思うくらい、なかなか歌詞が覚えられなかったり、自分のパートを覚えられなかったりということがありました。これでいいのか・・・もっとできないか・・・。そこからほぼ毎日欠かさずクラスで練習し、当日を迎えました。 そして、児童鑑賞日と保護者鑑賞日の両日とも、子ども達は練習の成果をよく発揮していました。4年生や6年生、そして保護者の皆様の前で立派な姿を披露でき、よい経験になったと思います。元気なかけ声「テキーラ!!」で、5年生の発表を締めくくることができました。 音楽発表会も含め、2学期はたくさんの行事を経験してきました。この経験が今後に生きるように、子ども達にはまた新たな目標をもち、生活していってほしいです。 (写真は、児童鑑賞日の様子です。) 調理実習(ご飯) 5年生今回は、ご飯を炊きました。ご家庭ではボタン一つで炊ける炊飯器を使っていると思いますが、実習では鍋を使いました。 まず、米や水を正確に量り、吸水後強火で沸騰させます。少し火を弱めた後、水が引いたら弱火にします。その後少し焦げたにおいがしてきたら、火を止めて10分蒸らして出来上がりです。 子ども達は、ご飯が炊けるまでに思ったよりも時間がかかることに気付き、火加減や中の様子に気を付けながらご飯を炊くことの大切さが分かりました。初めて鍋で炊いたということもあり、「いつもよりおいしく感じた!」と言う児童が多くいました。どの班もふっくらおいしいご飯を炊くことができ、大満足のようでした。 次回は味噌汁を作ります。今回のように、手順と安全に気を付けて班で協力しながら作りたいと思います。 ブックトーク(5年生)5年生は、「石の不思議」をテーマに、宝石や化石の図鑑や石に関わる物語の本を紹介していただきました。10冊以上の本を紹介していただきましたが、子ども達はどの本も興味津々に聞き入っていました。実際にアンモナイトの化石を見せていただいた時には、「お〜!」と歓声があがっていました。 石に関する本を読む機会は少なかったと思うので、今回紹介していただいた本をきっかけに、普段は読まない本やいろいろなジャンルの本などにも興味をもち、本をたくさん読んでほしいと思います。 体育発表会 5年生しっかりやろうとすればするほど、体力的にきついソーラン節。「腰を低く!」「まだできる!」「動きを大きく!!」・・・子ども達は担任の言葉に応えようと、ヘトヘトになりながらも最後まで頑張る姿勢を持ち続けました。ロングハチマキ、リストバンド、法被、そしてクラス旗。衣装が増えるごとに、子ども達の動きにも磨きがかかりました。 そんな中迎えた児童鑑賞日。朝礼台から見る子ども達の姿は練習とは全く異なり、一人一人の頑張りがたくさん見られました。・・・しかし、子ども達に聞くと、満足度80%。「まだできる」とやる気を聞かせてくれました。 そして保護者鑑賞日。緊張感が漂う中、一人一人の全力を披露することができました。赤いハチマキや法被が大きな動きで揺れ、とてもかっこいい表現になりました。 また、保護者鑑賞日で行った徒競走では、初めての100m走でしたが、練習以上の走りを見せていました。ゴールした友達に拍手を送る姿勢も、とても高学年らしく嬉しくなりました。 教室で振り返りをすると、「今日はみんなよかった!」「やりきった、がんばった!」とたくさんの声が聞けて、これからの5年生の成長が楽しみになりました。 次は、2週間後の移動教室に向けて、協力し合いながら行事に取り組んでいきます。 サクラ草の植え替え(5年生)最初に校長先生から植え替えの仕方をていねいに教えていただき、作業に移りました。 作業の手順を一つ一つ確認しながら、土をこぼさないようにしたり、土の高さに気を付けたりしながら意欲的に取り組んでいました。さらに、高学年として学校用のサクラ草の植え替えもしました。卒業式や入学式できれいな花を咲かすことができるように、毎日の水やりをしっかり行い、愛情をもって育てていきたいと思います。 図工 オリジナルパズル(5年生)
5年生の図工では、オリジナルパズルを制作中です。
どんな色にしようかな。パズルのピースの形はどう切ろうかな。自分独自のパズルを構想して板に描き、まずは電動糸のこぎりで切り出し、紙やすりをかけて色を塗ります。 写真にもありますが、作品保護の透明ニスを塗って仕上げます。鑑賞の一環として、完成後はパズルを交換してみんなで楽しむ予定です。 自由研究発表会(5年生)研究のきっかけや手順、分かったことや工夫したところについて、友達に紹介しました。 サッカーボールを切って、中身を調べてみた子。ビー玉を熱してみた子。油と水を使って、噴火を再現してみた子。家庭科で習ったことを活かして、ぬいぐるみや小物作りに挑戦した子。・・・様々な研究に、子ども達も担任も興味津々でした。 あまりの熱心さに2分では足りず、自分の研究についてたくさん話していた子もいました。また、発表が苦手な子も、しっかりと前に立ち、がんばって話していました。発表した友達に対して、質問や感想を伝える姿も素敵でした。 作品は、4階の教室近くの廊下に展示してありますので、ぜひご覧ください。 着衣泳(5年生)夏休み等に川や海に行き、万が一服のまま入ってしまったとき、どうやって自分の命を守るのかを学習しました。 最初は、水の中を歩きました。服の抵抗で前に進みにくいことを体感しました。次に、ペットボトルを使って浮く練習をしました。ペットボトルをあごの下に抱え、力を抜いて浮くことがポイントです。最初のうちは足がすぐについてしまう子もいましたが、慣れてくると上手に浮くことができていました。 その後、服に空気を入れて浮く体験もしました。空気が抜けないように襟などを押さえながら上手に浮くことができていました。 最後に挑戦したのが背浮きをしてイカのように泳ぐ「エレメンタリーバックストローク」です。これは着衣泳の中で一番効果的な泳ぎ方で、動きが少なく、慣れれば一番楽な泳ぎ方です。コツをつかみ始めると足をつかずにすいすい進むことができる子もいました。 子ども達は着衣泳を通して、服のままで水に入ることはいつものように動けないことや、体力を消耗しないように静かに水に浮いたり泳いだりすることがどれだけ大変なことなのかを実感できたようでした。 5年生 保健(心の健康)「心ってどこにあるでしょう。」 子ども達は、すばやく胸の辺りをおさえたり、頭を指したり、・・・正解は、「脳」にあります。悲しくて涙が出たり、緊張で手がふるえたりするのは、脳からの命令があるからだと学びました。また、成長するにつれて感情が豊かになること。他の人の気持ちを考えられるようになること。考えて行動できるようになること。体だけでなく、心も成長していることを再確認できました。 5年生の子ども達は、人間関係や習い事、学習や運動など、様々な場面の悩みや不安が複雑になってくる時期に差しかかっています。不安や悩みが長く続くと、体にも悪影響が出ます。「悩みってない方がよいのでしょうか。」と聞くと、子ども達は「それではつまらないと思う」「成長がないと思う」と答えていました。悩みや不安は必要、でも長くありすぎても自分のためにならない・・・子ども達は大切なことによく気付いていました。 悩みや不安を解決するためにはどんな方法があるのか、グループで話し合いました。一人一人自分に合ったリラックス方法や気分転換の方法について、意見を発表していました。 「サッカーをする」「相談する」「勉強は少しずつ頑張ると決めて失敗は引きずらない」「読書をする」「友達と遊ぶ」・・・など、たくさんの方法が集まり、人によってその対処方法が違うことも学びました。 今日の学習をいかして、自分の心の成長や変化と上手く付き合っていけるといいなと思いました。 水泳指導(5年生)他の学年が次々とプールに向かう姿を見ていた子ども達は、5年生の番をまだかまだかと、この時を楽しみに待っていました。やっと午後になり「プールに入れる!」と、たてわりそうじから勢いよく教室へ戻ってきました。 今日は水慣れ(浮いたり、もぐったりするウォーミングアップ)が終わった後、プールの横を使って、けのびやばた足、クロールの練習をしました。徐々に続けて泳ぐ長さをのばし、6年生になった時の水泳記録会を意識しながら泳ぎました。苦手な子もビート板を使って、できるだけ顔をつけて泳げるように頑張りました。水泳が得意な子もいて、自分の特技をアピールできて嬉しそうでした。 来週も今日のようなプール日和の中、水泳の学習ができるといいなと思います。 バケツ稲の出前授業(5年生)毎日しっかり観察して、水やりや雑草取り、虫のチェック等のお世話をすることが大切であることが分かりました。また、成長の段階によって、水を抜いたり、2cm、5cmの水を入れたりと、水の量の調節も大事なポイントのようです。さらに、ようやく穂が出ても、雀に食べられないようにネットを張る等の対策をする必要もあります。その他様々なお話を詳しく聞き、たくさんの手間や時間をかけておいしいお米が出来上がることが分かりました。 子ども達は、話を真剣に聞き、大事なことをたくさんメモすることができました。毎日のお世話をこれからも頑張ってほしいと思います。 5年生 調理実習(ゆで野菜サラダ)先週、じゃがいもをゆでる学習をしたので、その応用として、にんじんとキャベツをゆでたサラダと、ドレッシングを作る学習をしました。 前回一番の課題が、包丁の使い方でした。子ども達の前で手本は見せていますが、いざやってみると、、、。なかなか上手くいかない子も多くいました。 今回は、にんじんを半月切りにしたり、キャベツを折りたたんで1cm幅に切ったりしました。前回より「猫の手」をしっかり守れている子が多くいました。なかには、早速お家で練習してきた子もいたようです。できるようにしようと頑張るその気持ちが、担任にとってとても嬉しかったです。 「ゆでる」学習の大切なポイントは、「水からゆでる野菜」と「ふっとうさせた湯でゆでる野菜」があることです。子ども達はよく理解して、班ごとに調理していました。 また、野菜に合うドレッシング作りにも挑戦しました。和風ドレッシングとオーロラソースの作り方を知り、ソースの種類も工夫できることを学びました。野菜をふだんあまり食べない子や、給食で減らすことが多い子も、自分達で作ったサラダは、よく食べていました。 1学期の調理実習はこれで終わりますが、夏休みなど時間があるときに、ぜひお家でも挑戦してほしいです。 |
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