6年生を送る会(第2部)その2開三小の伝統文化の一つである、6年生による鼓笛行進。 この日を境に、6年生から5年生に正式に引き継がれます。 まず、全校児童の前で、6年生による鼓笛の演奏がありました。6年生にとっては最後の演奏です。6年生はどんな思いで演奏したのでしょうか。 演奏後には、大きな拍手が起こりました。とても素敵な演奏でした。さすがでした。 次に、楽器やパートごとの、引継ぎが行われました。 6年生から5年生に、指揮丈や楽器が渡されました。そして5年生が受け継ぎました。 最後は、5年生による、鼓笛の演奏です。 全校児童の前での、5年生最初の演奏です。 音もしっかりしており、とても初めてとは思えない素敵な演奏でした。 開三小の伝統文化を引き継ぎ、受け継いでいく喜びと責任の重さを、5年生の演奏や姿から強く感じました。 6年生を送る会(第2部) その1第2部の最初は、6年生から5年生への、「3つの鍵」と「3つの旗」の引き継ぎです。 「3つの鍵」とは、本校の3つの教育目標を「鍵」の形にして表したものです。開三小の子供たちの成長の鍵でもあります。 「3つの旗」とは、毎日6年生が上げ下ろしをしている、校庭の掲揚塔に揚げている「国旗・区旗・校旗」のことです。 「3つの鍵」と「3つの旗」は、今の6年生が、その前の6年生から受け継いだものです。開三小の伝統文化でもあります。 今日は、これから6年生となる、5年生に手渡しで引き継ぎました。 5年生は、これから開三小の最上級生になるという意識がより高まったのではないでしょうか。 6年生を送る会(第1部) その2グループでのダンスや全員によるボディーパーカッションなどを披露しました。 さすが6年生と思わせるような、素敵な内容でした。 各学年の発表の中に、 「6年生のみなさん、ありがとうございました」 「中学校に行っても頑張ってください」 という内容の言葉がありました。 そういう気持ちがたくさん感じられた、心温まる6年生を送る会でした。 6年生を送る会(第1部) その1在校生が、6年生に感謝し、卒業を祝う気持ちを表す会です。 まず、6年生が4年生がつくった花のアーチをくぐりながら、体育館に入ります。 次に6年生を前に、各学年がお祝いの出し物を披露します。 例年は、全学年が体育館に集まり6年生を送る会を行っていましたが、コロナウイルス感染症対策のため、今年度は6年生と出し物をする学年が体育館にいて、その他の学年は自分の教室で、オンラインでその映像を見て参加する形をとりました。 各学年みんな、6年生に楽しんでもらおうと、クイズやダンスなどを披露していました。 【2年】展覧会【1年】むかしあそびをたのしもう【3年】この町キラリ大作戦【4年】総合的な学習の時間「ハートウォーミング大作戦」町を障がいのある方の立場に立って歩き、町の課題を見つける活動や、視覚障がいや聴覚障がいをもった方に話を聞く活動を行ってきました。 これまでの学びから思ったことや考えたことを、3月13日に行う発表会でお伝えできるように、発表の準備をしています。 【6年】鼓笛教え合い始めの会天気が良ければ、校庭で6年生が鼓笛行進を披露して、各楽器に分かれて練習する予定でした。 当日は、あいにくの雨でしたので、残念ながら体育館での開催となりました。 6年生の鼓笛実行委員の司会で会を進めました。各楽器のリーダーが5年生に向けて挨拶をし、引き継ぐ思いやどのような気持ちで取り組んでほしいかも伝えていました。 5年生はとても立派な態度で聞き「もう少しで最高学年になるんだ。」という気持ちが感じられました。 翌日から3日間、それぞれの楽器ごとに教え合いをしました。6年生の教え方が「分かりやすかったね。」と話す5年生の様子も見られました。6年生からも「5年生が真剣に取り組んでいて嬉しい。」「どんどん上達している。」などの感想が聞かれました。6年生から引き継いだことを、今後5年生がどのように進化させていくのか、楽しみです。 【5年】鼓笛教え合い始めの会鼓笛行進のパートごとに、6年生から5年生へ演奏技能を中心として、伝統文化を受け継ぐ取組を行います。その取組を始めるための会です。 本来でしたら、6年生に「ドラムマーチNo.3」「大脱走のマーチ」を演奏していただく機会でしたが、今年度は実施しませんでした。しかし、6年生から5年生へ開三小の伝統文化を受け継ぐ節目の一つとして、よい時間となりました。 5年生は、一つ一つの取組を通して、開三小の伝統文化を受け継ぐための「心構え」「技能」を身に付ける準備を始めています。 【3年】書きぞめ【6年】鼓笛行進講習会伝統の鼓笛行進を5年生に引き継ぐために、指揮や楽器の講習会を行っています。 昨年度、6年生に教えていただいたことを思い出し、今度は自分たちが、5年生に教えています。昼休みに、各練習の場所に集まって指揮の仕方、太鼓のたたき方、リコーダーの指遣い等の練習にアドバイスをしています。教えてもらっている5年生も真剣ですが、教えている6年生も真剣な表情を見せています。また頼もしい姿が見られ、5・6年の担任共々、嬉しく思っています。 【4年】社会の学習の様子東京染小紋の作り方を調べた児童、練馬区の伝統工芸品を調べた児童と、様々です。 その後は、調べたことを発表し合うことで、学びを深めています。 【2年】書きぞめ【5年】 開三小の伝統文化を受け継ぐ最高学年になると、「開三小の伝統文化を受け継ぐ」存在になります。 来年度に向けて、今、5年生としてできることを実行しています。 画像 上 :全校朝会の後、昇降口に「行進」で戻ります。足並み、リズムを合わせる練習を始めています。 画像 中 :「開三小の伝統文化を受け継ぐとは、どのようなことか。」というテーマで、6年生が特別授業を行いました。(授業の様子は5年3組です。)先輩方が、経験や学習を通して「思い、願い」を教えて伝えてくれました。 画像 下 :1月26日(火)から、特別楽器や指揮のオーディションが始まりました。希望している児童が挑戦します。 【1年】身体測定と手洗い指導ほとんどの子供たちが、手洗いをする前は「洗い残しなんてないよ。」と言っていましたが、やってみると爪の周りや指に洗い残しがある子がたくさんいました。 一生懸命洗っているつもりでも、「こんなに洗い残しがあって驚いた」と振り返っており、もっと丁寧に手洗いをしていきたいとまとめている子がたくさんいました。 【6年】卒業文集清書【5年】総合的な学習の時間「伝統文化」5年生の総合的な学習の時間では、「来年度、自分たちが受け継ぐ開三小の伝統文化は、どのようなものがあるのだろう」「今、思いつく伝統文化にあたるものを調べてみよう」ということから、学習を進めています。 「どのようなことを調べたらよいか。」「誰に聞くことができるか。」「どのような質問をすればよいか。」について、グループや個人で考え、学習をつくっています。 授業では、前単元の学習で身に付けた力を生かして「〇〇のテーマは希望人数が多いから、小グループに分かれて活用することがよいのではないかな。」「役割分担をして、知りたいことを調べていこう。」など、進んで学ぶ姿が現れています。 【2年】音楽発表会「よいところみつけ名人」キャンペーン(1)「よいところの木」という木を、よいところを書いたカード(葉や花や実)でいっぱいにしよう、というキャンペーンです。 代表委員が中心になって行いました。 キャンペンーン期間中、子供一人ひとりが毎日、その日にあった、友達のよいところをカードにかきました。そのたくさんかいたよいところカードの中から、一番伝えたいことを選んで、お気に入りの1枚をよいところの木にはりました。 よいところの木は、昇降口入ると正面に見えます。 たくさんの「よいところが書かれた葉や花や実」が生い茂った木になりました。 開三小は「よいところみつけ名人」が、たくさんいる学校です。 |
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