避難訓練を行いました。校舎3階にある家庭科室から火災が発生したという想定です。 授業中に、火災発生の緊急放送がはいると、子供たちはいっせいに避難行動をとりました。 今年度はじめて火災発生による校庭に避難する訓練でしたが、みんなしっかりと、静かに行動することができました。 校長先生からは、火災が発生したときには、『火もとから、とおざかる』方向に逃げることが一番大切という話がありました。子供たちは真剣に聞いていました。 開三小の子供たちは、いつも自分事で訓練を行っています。誇れることです。 2学期がはじまりました。今年度は、例年に比べ、短い夏休みでした。 外はまだ暑いですが、子供たちは元気に登校してきました。 今日は、校庭で2学期の始業式を行いました。 校長先生は、風鈴2つを手にとり、その風鈴の音をみんなに聴かせました。すてきな音色が校庭に響きました。 風鈴の話から、「ちがう」「おなじ」「それが大切」という言葉をキーワードに話をしました。そして、みなさんも風鈴と同じように「ちがうところ」「おなじところ」があります。「それが大切なことなのです。」と子供たちに自分たちのことを考えるよう促しました。 校長先生が最後に、「2学期も、よいところみつけ名人になろう。」と声をかけました。 本校が1年を通して、子供たちに伝えている言葉です。 教職員も、この言葉を常に意識し、2学期も教育活動を進めてまいります。 1学期がおわりました。終業式では、校長先生の話、2年生代表児童から1学期の振り返りの発表がありました。 校長先生からは、新型コロナウイルス感染予防のため、「人と人との距離は離れなければいけないけれど、心と心はいつもより近づけて生活できましたか」という話がありました。 2年生代表児童からは、勉強をがんばったこと、学校探検で一年生を案内して友達になれたという振り返りが発表されました。 今年度は、新型コロナ感染症対策のため、例年とは大幅に異なる1学期になりました。 夏休みも例年に比べると短い休みになりますが、自分なりに目標をもって、この夏休みを有意義につかってほしいと思います。そして、2学期の始業式の日には、子供たちが元気な姿で登校してくることを楽しみにしています。 |
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