7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

5月10日(月) その2

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 今日から「大なわ跳び週間」が始まりました。本来ならば、全校児童が中休みに一斉に校庭に出て、クラスごとに大なわをする予定でした。しかし今年は、コロナ対応版で実施することになりました。
 各学年とも、2日間ずつ校庭を使って大なわの記録をとる日が設けられています。(割り当てでない学年は、その日の中休みは室内遊びです。)今日は、6年生と1年生の計4クラスが校庭に出て実施しました。旭町小では、4分30秒間で跳んだ数を記録することにしています。(4分30秒は、競技中に流している曲の長さに相当します。)
 6年生は毎年取り組んできているだけあって、8の字跳びがすいすいと跳べていました。(写真上)どちらのクラスも230回を超えていたようです。しかし、まだまだ記録更新は可能です。途中で何回か縄に引っかかっていました。記録を伸ばすには、まず縄が回り続けることが重要です。
 一方の1年生は、専科の先生方にも入っていただき、縄を動かしてもらいました。1年生は、「大波小波」で跳びます。跳ぶタイミングがつかめずに、ずっと縄の動きを目で追っていた子もいました。1年生も練習次第でグンと上達します。定期的に練習を積み重ねていくと、3学期には上級生と同じ「8の字跳び」で跳べるようになるはずです。
 さて、その1年生は、2校時にアサガオの種まきを校庭で行っていました。アサガオの栽培セットを用意して、先生の指示を一つ一つ確認しながら種まきをしました。
 まず、新品の青いプラ鉢に培養土を入れました。土も一人分ずつビニール袋に入って用意されています。こぼさないように土を入れてから、次に元肥を混ぜます。教材を売る会社も、年々研究を重ねてきているようです。最近は、元肥と追肥用の肥料とを分けてセットに入れるようになりました。
 いよいよ種まきです。平らにならした土の表面に5か所指で穴をあけ、アサガオの種を一粒ずつ入れてそっと土をかけました。(写真中)見ていると結構深めに穴を掘った子もいたようですが、アサガオは丈夫なので、時間がかかってもちゃんと出てくるはずです。最後にたっぷり水をあげていました。
 ところで、なぜ昔から1年生でアサガオを育てるのでしょうか? きっと我々大人の多くも、はるか昔に1年生だった頃、アサガオを栽培していたのではないでしょうか。当時は生活科ではなく、理科であった時代の大人でも…。
 その理由として考えられるのは、成長の様子が分かりやすく、最も育てやすい植物であるということです。(これは私の考えです。)夏に向かって、ぐんぐんとつるを伸ばし、7月頃から花をつけ始めます。花の時期が長く、9月まで咲き続けます。夏休みの時期にも毎日花を咲かせるため、夏休みの宿題にも取り入れやすいということもあります。秋には種がたくさんとれます。種は、細かすぎない程度の大きさです。さらに、花色が豊富で、花びらを使って色水遊びなどができます。・・・こう考えてみると、やっぱりアサガオはいいことづくめなのです。
 一方、4年生は、理科の時間にヘチマとツルレイシの種まきをしました。全員にその成長を観察させていくために、牛乳パックを2つずつ用意して植木鉢代わりに使用していきます。培養土を入れてから、それぞれの種を3粒ずつまきました。(写真下)
 4年生の理科では、季節と生物との関係を調べることが目標の一つになっています。ヘチマもツルレイシも、気温の上昇によって大きく変化する植物です。暑い夏に近づくと、つるをどんどん伸ばして成長するため、教材として用いられています。ちなみに、ツルレイシとは「ゴーヤ」のことです。沖縄地方でツルレイシのことをゴーヤと呼ぶため、その言い方の方が一般的になったようです。

アサガオの種まき(1年生)

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 1年生は、2時間目の生活科の時間に、アサガオの種まきをしました。
 子供達は、今日種まきをするのをずっと楽しみにしていました。「早くアサガオの花が見たい!」と言っている子供がたくさんいます。

5月10日(月) その1

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 全校朝会は、Zoomを使って行いました。
・・・『今日は、まず最初にシルエットクイズです。これは何の動物でしょう。(ニワトリのシルエットを見せる)では、この動物は何でしょう。(ウシのシルエットを見せる)今日は、ニワトリと牛を使った言葉についてのお話をします。中国の昔の出来事からできた言葉(故事成語)に、「鶏口牛後」という言葉があります。「鶏」の字は、ニワトリのことです。「牛」の字は、ウシのことです。「鶏口牛後」というのは、「鶏口となるも牛後となるなかれ」を四字熟語にしたもので、「ニワトリの口になりなさい、ウシのしっぽになってはいけません。」という意味の言葉です。
 ニワトリの口はこの部分にあります。(シルエットに赤い矢印を貼る)ニワトリの体全体の一番先頭にあるのがくちばしのところです。一方、ウシのしっぽはこの部分にあります。(シルエットに赤い矢印を貼る)大きなウシの体全体の一番後のところについています。「ウシのしっぽではなく、ニワトリの口になりましょう」というのは、「大きな集団の中の最後にいるのではなく、小さな集団でよいから先頭に立つことが大切である」ということを意味しています。
 学校生活の中でたとえるならば、こういうことです。いつも学年やクラスで何かをするときに、言われるままに最後からついていく子はいませんか? 自分はこうしたいという考えもなく、ただみんながしているから自分もしようという気持ちで後からくっついていく子です。・・・そういうところを「ウシのしっぽ」と表現しているのです。逆に、グループで話し合う時や係を決めたりする時に、真っ先に班長に立候補したり、進んでみんなをリードしたりして意見を言う子がいます。・・・そういう様子を「ニワトリの口」と表現しています。何でも先頭に立ってリードしていける子がたくさんいたら、どんどん学校全体が良くなっていくことでしょう。全員が少しでもニワトリの口をめざし、ウシのしっぽにならないようにしようと意識することが大切です。
 その他にも、毎日の学校生活の中で、「鶏口牛後」の言葉が関係しているかなと思う場面をよく見かけます。中休みの終わりのチャイムが鳴り、真っ先に遊びをやめて昇降口に向かっていく子がいます。「ニワトリの口」のタイプの子ですね。そうかと思うと、校庭にほとんどの子がいなくなり、最後の方からやっと教室に向かっていく子がいます。「ウシのしっぽ」タイプの子です。
 生活科や理科の時間に、外に出て授業をする時、そして観察が終わって教室に戻る時、自分は「ニワトリの口」のタイプでしょうか、それとも「ウシのしっぽ」タイプでしょうか。どんな場合でも、全員がウシのしっぽにならないようにしようと努力したら、全体がさっとそろうことにつながります。』・・・
 Zoomのつながりが悪く、途中で音声のみで放送することになりました。子ども達にどれだけ伝わったかなと心配になりました。次回の朝会までに、何らかの対策を検討したいと思います。
 Zoomの場合は、画面でいろいろな資料を見せながら話をすることができるので、そういう点では便利です。今日の話は、低学年には少し難しい内容でした。しかし、ニワトリや牛のシルエットを使うことで、少し興味をもたせることができたかなと思っています。
 2階の掲示板に資料を貼ったところ、2年2組の子ども達がさっそく見に来ました。「わたしはニワトリタイプだよ。」と話していました。朝会の話をしっかり聞き取っていたようです。

5月10日の給食

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献立名           ツナトースト
              フレンチサラダ
              コーンポタージュ
              牛乳


一口メモ

 今日のツナトーストには、エッグフリーマヨネーズを使っています。エッグフリーマヨネーズとは、卵を使っていないマヨネーズのことです。
 マヨネーズの材料は、卵・油・酢と塩などの調味料です。旭町小学校だけでなく、卵のアレルギーをもつ人はたくさんいます。卵が入っていないマヨネーズを使うことで、みんなと同じものを食べることができます。そして、みんなで同じものを食べることができると、おいしさもアップすることになります。

5月7日(金)

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 来週木曜日に、1年生は「ソラマメのさやむき体験」を行う予定です。その日の給食の食材でもある旬のソラマメについて学ぶ、食育の学習として実施します。さやからソラマメを取り出し、当日の給食の献立の一つとして調理してもらい、味わうことになります。
 1組では、その事前学習として、「そらまめくんのベッド」という絵本の読み聞かせをしていました。(写真上)この本は、絵本作家の『なかや みわ』さんが作った人気シリーズ「そらまめくん」の中の1冊です。絵がとてもかわいらしく、色合いも内容もすばらしい絵本です。頭に黒いすじがあるそらまめくんの表情や行動が、とてもユーモラスに描かれています。そして、そらまめくんの心の成長から、子ども同士の思いやりの気持ちを育むことができる絵本でもあります。このシリーズは、他にもいろいろあるので、ぜひ手に取ってみてください。
 ところで、このお話・・・途中で、他の豆たちのベッドに寝てみたそらまめくんが、「ちいさい」とか「かたい」と、困り顔のシーンが出てきます。クスっと笑ってしまうほど、何ともかわいらしい表情で描かれています。考えてみると、豆のさやの形は本当に様々です。中でも特別フカフカなのが、そらまめくんのベッドです。また、さらに読み進めると、そらまめくんのベッドがウズラの卵を温めるために使われてしまう場面が出てきます。実際にソラマメのさやの中を触ってみなければ、どれだけふわふわで柔らかいかは分かりません。先生の読み聞かせを聞いていた子ども達は、きっと早く実物のソラマメのさやを触ってみたいと思ったことでしょう。
 3年生は、理科の時間にいろいろな植物の種をまいて育てていきます。先日は、ヒマワリの種を観察していましたが、今日は3年2組の教室で、オクラとダイズの種の観察をしていました。(写真中)
 夏野菜のオクラは、小さな真ん丸の種です。オクラを食べる時に、まだ未熟な状態の種(白い粒)を見ることができます。オクラは、花が咲いた後に実が大きくなるのがあっという間です。数日間、実を取り忘れると、大きく成長しすぎて硬くなってしまいます。さらにそのままにしておくと、茶色く熟したさやの中から硬い種がたくさんとれます。
 一方のダイズは、3年生の子ども達も見たことがあったようです。節分で豆まきをする時の豆は、これを炒った状態のものです。今後育てていくと分かりますが、ダイズを未熟な状態で収穫しているのが「枝豆」ということになります。
 今日から授業観察が始まりました。各学期に1回ずつ、全ての先生方の授業を校長と副校長とで観察し、指導力向上に役立てていくのが「授業観察」です。
 今日は、5校時に5年1組の道徳の授業を見に行きました。「わたしは飼育委員会」という教材を使い、「自分の役割を果たす」という道徳の内容項目について考えさせる授業でした。・・・希望していた委員会に入れず、しぶしぶ飼育委員の仕事をする主人公の話でした。掃除をしていた飼育小屋を見た1年生が、「きれい!」と褒めてくれ、さらに「ありがとう」と言ってくれました。それをきっかけに、自分のしたことで喜ぶ人がいることを知った主人公の気持ちを考えていきます。
 道徳の授業では、授業の後半でいかに一般化するか…つまり、自分の生活場面に結び付けて考えさせるかが重要になってきます。5年生の子ども達にとっては、日常的によくあることではないでしょうか。第一希望になれずに、しぶしぶ希望しない役割をすることになった経験は、誰にでもあるはずです。重要なのは、そこでどの役割もとても大切なものであると考えられるかどうかです。
 掃除の時間でも、ほうきの役割もあれば雑巾がけの役割もあります。給食当番でも、牛乳を運ぶ子がいれば、スープをよそう役割の子もいます。しかし、どれも責任のある仕事としての重さは一緒です。
 1組では、担任の先生がいろいろな子に次々と指名しながら、多くの考えを引き出すように工夫していました。(写真下)

学校のまわり探検(3年生)

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 3年生になり社会科の学習では、方角について学びました。それをもとに、学校の屋上からそれぞれの方角には何があるかを確認しました。
 その後3回にわたり、地図を持って実際に歩いて学校の周りを探検しました。探検する際、3つの観点「・土地の様子」「・建物の様子(お店も含め)」「・交通の様子」に着目し、場所によって様々な違いがあることに気付きました。
 活動したことは、グループ活動ができないため、今後、個々でまとめる予定です。

5月7日の給食

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献立名           ご飯
              豚肉の甘辛みそ炒め
              わかたまスープ
              牛乳


一口メモ

 5月の給食目標は、「食事のマナーを身につけよう」です。
 今は感染症対策で、給食時間中は黙って食べる「黙食」を守っています。これも、今では一つの食事のマナーとなりました。他にも食事のマナーはたくさんあります。各ご家庭では、どのようなマナーに気を付けて食事をしていますか?

5月6日(木)

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 5連休が終わり、子ども達が元気よくまた登校してきました。東京都が緊急事態宣言中であり、連休とはいえなかなか出かけることもできず、がまんの日々が続いたのではないでしょうか。昨日は「こどもの日」でした。低学年の子ども達に聞いてみると、柏餅を食べたり、しょうぶ湯に入ったりした子が多かったようです。(1年生の子で、「ネギのお風呂に入った」と言っていた子がいましたが、ショウブの葉のことだったのでしょう。)
 先月、練馬区より「双方向型オンライン学習の実施に向けて」という通知が学校に届きました。もし臨時休校等があった場合に備えて、配布済みのタブレットPCを使ったオンライン学習のやり方を確認しておくようにという内容でした。臨時休校の可能性は少ないとしても、一人一台配備したタブレットPCを緊急用として使えるように練習しておくことが重要です。1年生用のタブレットPCの配布はこれからになりますが、全教員と2年生以上の子ども達がまず使えるように研修を進めているところです。
 今日は、3年生の教室でオンライン学習の操作方法の指導がありました。副校長先生にも指導に加わっていただき、職員室にいる先生とGoogle meetを活用して画面共有するやり方を試していました。(写真上)使用するのは、あくまでも緊急時に限ってのことになると思いますが、早くそのような心配のない日常に戻ってほしいものです。
 2年生が、ミニトマトの鉢の様子を観察するために外に出てきました。ミニトマトの種をまいたのは先月の22日(木)だったので、ちょうど2週間経ったことになります。細かな種から出てきた芽は、小さな小さな双葉でした。1年前に育てたアサガオとは違い、スラっと尖がった双葉でした。先週までは芽が出ていなかったので、この連休中に発芽したようです。
 ところで玄関前の花壇では、チューリップがすっかり終わり、今度は5月の草花が咲き始めています。ポピーやムギナデシコが茂ってきました。「風薫る5月」とはよく言ったものです。ポピーもムギナデシコも、風に揺れるからこそ花の美しさ、可憐さが際立ちます。(写真中)
 学校の花壇で咲いているポピーは、「カリフォルニアポピー」と呼ばれる品種です。(和名は「花菱草」)オレンジや黄色の鮮やかな花色です。一方のムギナデシコは、背の高いピンク色の花がとても印象的な植物です。細長い葉が麦の葉に似ていることからムギナデシコの名がついたようです。埼玉県鴻巣市の荒川河川敷にあるポピー畑には、無数のポピーとともに、一面ムギナデシコの畑も広がります。そろそろ見頃を迎える時期ですが、今年も遠慮しておくことにします。
 5年生は、新しく家庭科の授業が始まっています。子ども達が最も楽しみにしている調理実習は、今年度もまだ実施できない状況が続きそうです。その代わり、注文してあった裁縫道具のセットが届き、子ども達の手に渡りました。各自で注文した内容のものが入っているかを確かめ、家に持ち帰って名前を書いてくることになりました。縫い針や待ち針、指ぬき、チャコペンなど、どれを見ても使うのが楽しみになってくるものばかりのようでした。(写真下)
 中には、中学や高校に兄弟がいる子でしょうか…。裁縫セットをすでに譲り受けていて、基本セットのみを購入した子もいたようです。

5月6日の給食

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献立名           中華おこわ
              小松菜とひじきのナムル
              肉団子入り野菜スープ
              抹茶ゼリー
              牛乳


一口メモ

 今日は、連休中にあった2つの日に合わせた献立です。
 5月1日は、「八十八夜」でした。節分の翌日の立春から88日目のことを言い、お茶の新芽をつんで新茶を作る季節を表しています。それにちなんで、デザートに抹茶を使ったゼリーを作りました。
 また、昨日の5月5日は、「こどもの日」でした。ちまきや柏餅を食べたり、こいのぼりや兜を飾ったりして、子どもの健やかな成長を祝うとともに、子孫繁栄を祈る日になっています。今日のご飯は、ちまきの中身としてよく用いられる中華おこわにしました。

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