音楽会があります。子ども達の歌声と合奏をお楽しみください。29日(金)…児童鑑賞日 30日(土)…保護者鑑賞日

書き初め(6年生)

 6年生は、体育館で書き初めを行いました。お正月にぴったりな音楽「春の海」をかけて、雰囲気を楽しみながら取り組みました。
 小学校生活最後の書き初めということもあり、真剣な表情が印象的でした。

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書き初め(1年生)

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 3、4時間目を使って、書き初めを行いました。
 書き初めというと、半紙に筆で書くイメージですが、1年生は硬筆で、「お正月に、おぞうにをたべました。からだがぽかぽかしました。」という文章を書きました。

 12月から練習を始めて、冬休みにも家で練習してきました。最初の頃に比べて、一文字一文字を丁寧に書くことができるようになりました。たくさん練習して、見違えるほど上手になっている子もいました。
 1年生にとって、長い時間集中して1つのことに取り組むことは、かなり忍耐のいることだと思います。しかし、どちらのクラスも、みんな一生懸命にがんばる姿が見られました。

 書き上げた作品は、雲華紙(うんがし)に貼って仕上げます。全員の作品を廊下の壁に展示すると圧巻です。校内書き初め展をどうぞお楽しみに。

なわとび旬間

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 今日から、なわとび旬間がスタートしました。
 中休みになると、なわとびを持った子ども達が校庭に集まり、友達と楽しくなわとびに取り組みました。

 旭町小では、なわとびカードを使って運動に親しんでいます。カードの中にある★印のついた技は、先生か運動委員会の児童に見てもらい、サインをもらうことになっています。
 今日は1年生の検定日でしたが、運動委員のお兄さんお姉さんにたくさん見てもらっていました。
 今週の土曜公開の中休みにも、なわとび旬間に取り組む予定です。ご来校した際には、お子さんのなわとびの様子もぜひご覧ください。

クラブ見学・体験

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 4・5年生の子供たちが、クラブ見学・体験を行いました。
 自分の興味のあるクラブに行って見学をしたり、体験をしたりしました。実際に体験してみることで、そのクラブの楽しさをさらに実感することができたようです。
 来年度にどんなクラブに入ろうかと考えるための有意義な時間を過ごすことができました。

1月11日(水)

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 2年2組で、道徳の時間に「お年玉をもらったけれど」という資料を使った授業が行われていました。道徳の内容項目の「節度・節制」にあたる授業内容です。
 修二君は、お父さんとお年玉を使ってサッカーボールを買おうとしていました。買い物に行く前に友達と出会い、お店でサッカーのカードを買いました。なかなか欲しいカードが出てこなかったので、ついたくさん買ってしまいました。午後、お父さんとスポーツ店に行ったら、残ったお年玉でサッカーボールを買うことができませんでした。・・・お金を無駄遣いしてしまうことは、だれにでもよくあることです。子ども達にとってはとても考えやすく、身近な話題としてとらえることができたようでした。(写真上)
 自分も2年生か3年生の頃、似たような経験があります。貯金箱代わりにしていたビニール袋に、いつの間にか10円玉が5枚入っていることに気がつきました。喜び勇んで駄菓子屋さんに行き、大盤振る舞いでお菓子を買いあさりました。たくさんの駄菓子を何の疑いもなく買ってしまいました。(その頃の50円は、子どもにとっては大金だったのです。)
 家に帰ると、「今月のおこづかいを入れてあげたよ。」と母親に言われてハッとしました。そう言えば、以前から毎月おこづかいをもらう約束になっていたのでした。だまってお金を入れておく母親も母親ですが、何の計画もなくあっという間にお金を使ってしまった自分が情けなくなりました。・・・そういう経験を積んで、子どもはお金の大切さを学んでいくものです。
 5年生の3学期の理科の授業は、「電磁石の性質」の学習をします。実験セットを購入し、電磁石についての様々な性質を一つずつ実験をしながら進めていく予定です。
 2組では、実験セットの中身を取り出し、電池ボックスや導線の準備、さらには電磁石となる「コイル」の製作に取りかかっていました。あらかじめ200回巻きのコイルは実験セットの中に入っていますが、50回巻きのコイルは自分でエナメル線を巻き付けるところから行わなければなりません。以前は100回巻きを作るセットが多かったように感じますが、とても大変な作業でした。今回の5年生が購入したキットでは、エナメル線がからまないように、ちょっとした工夫(糸巻のように固定して使えるようになっている)がされていて、なるほどと思いました。
 説明書を見ながら、どの子も一生懸命に組み立てていました。子どものうちから、このように説明書を見てものを組み立てるという経験をたくさんさせるようにしたいものです。(写真中)
 きっと、「説明図を見ながら作るのは苦手」という子もいるのではないでしょうか。昔、男の子はプラモデルを組み立てるのが大好きでした。値段が高いプラモデルほど部品の数が多く、時間がかかったものです。その分、完成した時の喜びはとても大きく、戦車がゆっくりとキャタピラを動かして前に進んだ時の感動は、いつまでも心に残るものでした。
 4年生の社会科は、「わたしたちの東京都」という副読本を主に使い、年間を通して東京都の地形や産業などについて学んでいます。3学期は、「豊かな自然環境を守り生かす八丈島」の学習からスタートします。
 1組では、八丈島とは伝えずに、島の様子を映した動画を視聴しました。見た後の子ども達の反応は、「外国の島かな…」、「きっと暖かいところだと思う」、「自然がいっぱいある」という感想をもちました。(写真下)
 八丈島は、同じ東京都でありながら温暖な気候に恵まれた島であり、観光地としても有名です。また、八丈島では、一年中暖かな気候や自然環境を生かして、特色ある生活の仕方や産業があります。同じ東京都でありながら、こんなにも生活が違うのかと驚くような情報がいっぱいです。きっと学習し終わった頃には、子ども達は「絶対に行ってみたい!」と思うはずです。

1月11日の給食

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献立名           千草うどん
              かぼちゃとイカの天ぷら
              牛乳


一口メモ

 天ぷらは、日本を代表する料理の一つです。外国人観光客からも、「食べたい和食」、「おいしかった和食」の一つとして、常に名前があがる人気の料理です。今日の給食では、かぼちゃとイカの天ぷらを作りました。
 天ぷらは、室町時代にポルトガルから伝わったとされています。天ぷらの名前の由来は、ポルトガル語で「料理」という意味の「テンペーロ」、または「テンポーラ」という宗教の行事からきているなど、諸説があります。
 また、江戸時代の天ぷらは、今でいうとファストフードのような感じで、串に刺しておやつ感覚で食べられていたようです。
 天ぷらというと、エビや魚介類、野菜が一般的ですが、りんごやバナナ、まんじゅうなど、意外な食材の天ぷらもおいしいものです。

1月10日(火) その2

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 今日は、学期始めということもあり、様々な学級活動が行われていました。まず、座席替えをしていたクラスが多く見られました。座席替えの仕方は、学年やクラスによって様々です。低学年では、視力の関係で前の方の席にする子を確認してから、先生が決めた場所に移動させる方法が多くとられています。子ども同士の人間関係が広がるように、担任の様々な考えがあって座席の配置が考えられています。席替えは、まず何よりも子ども達にとっての気持ちの切り替えになります。学習にも友達関係にも、新しい座席が良い方向に作用してほしいものです。
 3学期の係決めをしていたクラスも多く見られました。自分のクラス内での役割をもたせ、自主的な活動ができるように指導していくのは、とても大切なことです。責任感や協力する心を培うためにも、さらには自分の働きがみんなのためになっているという自己有用感を高めるためにも係活動があります。
 さらに、3学期の目標を考えて、カードに書いていたクラスがたくさんありました。やはり学期始めは、まず各自に目標をしっかりもたせることが欠かせません。目標を書くカードは、学年によって様々です。学習や生活の目標の他に、「運動」についての目標を立てている学年もありました。また、目標カードに写真を添えるために、担任の先生が一人一人の顔写真を撮っていたクラスもあります。今週の土曜日は、今年度最後の学校公開があります。掲示物にもご注目ください。(写真上…3年1組の子ども達が、3学期の目標を書いているところです。)
 1年生の教室では、冬休み中の出来事について友達に紹介し合う活動を行っていました。ちょうど今月の国語の学習に、「ききたいな、ともだちの はなし」という単元があります。「話すこと・聞くこと」の学習単元です。話す側は、行った場所やしたこと、おもしろかったことなどを分かりやすく友達に伝えるようにします。一方の聞く側は、話し手の方を見て、最後まできちんと聞き取るようにします。2組では、新しく座席替えをしたグループごとに、一人ずつ冬休みの出来事について話をしていきました。話し手も聞き手も、とても楽しそうでした。(写真中)
 4校時に、1年1組でかるたをしていました。1年生の生活科では、3学期に昔遊びに親しむ活動をします。
 使っていたのは、昔ながらの「いろはかるた」でした。この「いろはかるた」は、江戸時代の中期に京都で作られ、大阪、名古屋、江戸へと広がっていったと言われています。いろは四十七文字に「京」の字を加えた四十八字を頭にして、様々なことわざの内容が絵になっています。
 「い」の札は、「犬も歩けば棒に当たる」ですが、これは江戸かるたです。上方(京都)かるたでは、「一寸先は闇」になります。さらに尾張(愛知)かるたでは、「一を聞いて十を知る」になっています。
 先生が札を読み、子ども達が絵札を取り合いました。昔の仮名づかいがあったり、ことわざに合わせた絵のために分かりにくかったりで、子ども達は戸惑いながら手を伸ばしていました。同時に札に手が行った時には、班によってはじゃんけんをして決めていました。白熱したところは、先生に判定を求めていた班もありました。VRで判定をすることもできず、先生もちょっと困っていました。(写真下)

1月10日の給食

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献立名           ホタテのご飯
              松風焼き
              七草汁
              みかん
              牛乳


一口メモ

 1月7日には、1年間の健康を願い、七草をおかゆにして食べる風習があります。一般的な七草は、「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ(カブ)・スズシロ(大根)」です。しかし、七草の種類は時代や土地によって異なります。七草の種類が多かったり、逆に少ない地方もあります。共通して一緒なのは、年頭にあたって豊年を祈願するとともに、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらおかゆをいただく気持ちです。
 給食では、おかゆではなく、七草のうちの大根とセリ、カブを使った「七草汁」を作りました。七草汁を食べて、3学期も元気に過ごせるように願っています。

1月10日(火) その1

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 3学期の学校生活が始まりました。子ども達は、たくさんの荷物と冬休み中の思い出をたくさんもって、元気よく登校してきました。(写真上)
 まず、校庭で3学期の始業式を行いました。風は冷たく感じられましたが、青空のもと、キリっと整列して始まりました。3学期のスタートとして、次のような話をしました。
・・・17日間の冬休みが終わりました。みなさんは、どのような年末年始を過ごしたでしょうか。久し振りに親戚の人達と会ったりして、お正月を楽しく過ごした子がいたのではないでしょうか。また、年末に大掃除をがんばったり、年明けに初詣に行ったり、お世話になった人や友達に年賀状を書いたりと、年末年始ならではの過ごし方を体験した子も多かったことでしょう。
 新しい年が明け、令和5年(西暦で言うと2023年)になりました。そして、今日から3学期の学校生活のスタートです。2学期の終業式の時に、「新しい年を迎えるにあたり、気持ちの切り替えが大切です。」という話をしました。2学期の終わりに、通知表(あゆみ)を受け取りましたよね。2学期の通知表を見て、3学期にがんばりたいことが決まりましたか? 年が改まり、新年を迎えた今が気持ちの切り替えのチャンスです。
 ここに、1年生の通知表があります。(通知表の見本を見せながら…)3学期のものなので、中身はまだ何も書かれていない状態です。中を開くと、「学習の記録」と「行動の記録」があります。3学期の終わりには、それぞれの項目に「よくできる」「できる」「もうすこし」の3段階で〇が付くことになります。何もがんばろうとしなければ「もうすこし」になり、一生懸命がんばったら「よくできる」に〇がつくでしょう。そして、重要なのは、この通知表の評価を変えるのは自分自身であるということです。
 ちょうど明日から、代表委員会の皆さんによるあいさつ運動があるので、あいさつの項目の評価を例に説明をします。あいさつについては、「行動の記録」の4つ目に「あいさつや返事をしっかりする。」という項目があります。どういう状態を見て、先生方は「よくできる」「できる」「もうすこし」と評価をしているか分かりますか?
 まず、きちんと届く声で「おはようございます」とあいさつをしているかどうかです。そして、しっかり相手を見てあいさつをしているかということも大切な評価ポイントになります。でも、これだけでは真ん中の「できる」のところに〇がつくだけです。では、どうしたら「よくできる」になると思いますか? それは、自分から進んであいさつをすること、さらにいろいろな人にあいさつをしていること、そして「おはようございます」という朝のあいさつだけでなく、「こんにちは」や「さようなら」というあいさつもしっかり行っているかどうかです。そこまで全部できていたら、「よくできる」のところに〇がつくはずです。それも、1日や2日、あいさつが良いだけではダメです。3学期全体を通して、あいさつがしっかりできているかどうかということも重要になります。
 通知表には、他にもたくさんの評価項目があります。全部完璧にできるようにしようと話をしているのではありません。がんばって自分の行動を改めていこうという気持ちがあれば、1学期や2学期より少しでも変えていくことができるのです。今日から、3学期の52日間の学校生活が始まります。(5,6年生は、卒業式を入れて53日間です。)自分自身を一つ一つ改めていこう、変えていこうという気持ちを大切に生活していきましょう。・・・
 続いて、児童代表の言葉は3年生が担当しました。3学期にがんばりたいこととして、書き初めと6年生を送る会について発表しました。とめ、はね、はらいに気をつけて書き初めをがんばることや、感謝の気持ちをもって6年生を送る会の準備をしたいということを話していました。(写真中)
 最後に、校歌を歌いました。通常は体育館で行うため、校庭で歌を響かせるのはとても難しいものです。指揮をした先生のかけ声で、生き生きとした歌になりました。(写真下)

1月6日(金)

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 明けましておめでとうございます。令和5年の新しい年を迎えました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 朝一番に3階に行き、6年1組の隣の非常階段に出てみました。やや霞がかかっていましたが、富士山がきれいに見えました。校歌を作詞した まど みちお さんが表現したように、「風うつくしい この丘」に学校があることがよく分かります。(写真上)
 ところで、今年の元旦の初日の出をご覧になりましたか? 今年は太平洋側の多くの場所で快晴となり、絶好の初日の出日和でした。私は家の近くの土手に上がり、その瞬間を目にしました。テレビで富士山の上空からの初日の出の映像が映し出された頃に家を出て、土手の上にぎりぎり間に合いました。毎日、同じように日の出が見えているはずなのに、やっぱり元日の日の出は格別な気分です。
 今日は、教職員が出勤し、会議や新学期の準備を進めていました。年が明け、学童やひろばはすでに始まっていましたが、職員室は今日から本格的なスタートです。きっと、来週火曜日から始まる学校生活に向けて、そろそろ各家庭での準備も始まっている頃だと思います。書き初めの作品や持ち物の確認をして、気持ちの準備もよろしくお願いします。
 児童玄関前の花壇に、スイセンの花がたくさん咲き始めました。飼育・栽培委員会が10月に球根を植えた場所です。スイセンはたくさんの品種があります。大きく、二ホンスイセンと洋種スイセンに分けられ、おもに冬の厳寒期に咲くのが二ホンスイセンです。房咲きで香りが良いのが特徴です。5年生が11月に下田移動教室で訪れた爪木崎は、二ホンスイセンの群生地として有名です。きっと今頃、この二ホンスイセンがたくさん咲いているはずです。(写真中)
 同じく、児童玄関前では、サクラ草の花もたくさん咲き始めています。図書室前には高学年の鉢が並べてあり、赤・ピンク・白と色とりどりのサクラ草の花が競い合うように咲いています。2週間前に比べて、花が咲いた鉢がずいぶん増えました。始業式の日に、サクラ草の花が咲いたことを喜ぶ子ども達の顔を見るのが楽しみです。(写真下)

12月23日(金) その2

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 終業式の日は、担任の先生があゆみ(通知表)を一人一人に渡します。いくつかの教室で、どのように先生があゆみを渡しているのかを見て回りました。一人ずつ教卓の前に呼んだり、教室の後ろに座席を用意して向き合って座ったり、廊下に一人ずつ呼んで渡したりと、様々でした。共通していたのは、一人ずつあゆみに記した大切な内容を、子どもに分かりやすく話して伝えるとともに、「がんばったね。」と励ましの言葉をかけていたことです。(写真上)
 自分の番がくるのをドキドキして待っていた子もいれば、もらった後もあっけらかんと友達に見せながらランドセルにしまいに行く子もいました。どうか各ご家庭でも、2学期の81日間のがんばりを認め、たっぷり褒めてあげてください。
 「褒める」と言えば、音楽発表会が終わった翌週、こんなことがありました。…登校してきた何人かの子に「家の人に褒められたでしょう。」と聞いたところ、「ぜんぜんほめられなかった。」と答えた子がたくさんいました。多分、実際に家の人から褒めてもらえなかったというわけではなかったはずです。褒めてもらえたという実感を得ることができなかったのでしょう。
 先生や他の家の人から「がんばったね。」と言われるのと、自分の親からの「がんばったね。」は、感じ方が違うのではないでしょうか。親が褒めるとしたら、相当感情を込めつつ頭をなでながら「がんばったね。」と言わなければならないし、「こりゃあ〜大したものだ。すごいぞ、○○家の誇りだ!」ぐらいに褒めてあげなければなりません。
 持ち帰ったあゆみを見て、どこをどう褒めようか、まずはしっかりと考えてからたっぷり感情を込めて褒めてあげてください。よろしくお願いします。
 終業式の日に見られる光景の「その2」として、クラス内でのお楽しみ会があります。昨日行っていたクラスもありましたが、今日は各教室や校庭などを使って、楽しそうに活動を行う様子が見られました。
 事前に学級会で内容について話し合い、準備を進めてきたクラスもありました。今朝、いろいろな小道具を持って登校してきた子がいましたが、お楽しみ会の様子を見て納得しました。
 1年2組では、ビンゴ大会をしていました。今日でお別れをする子がいて、その送別の意味も込めた会をしていたようです。ビンゴカードを手に持ち、先生が抽選する番号を聞きながら、みんな大喜びでした。1年生の算数では、まだ20までの数しか習っていませんが、大きな数字が出てきてもちゃんと理解していたようです。(写真中)
 終業式の日に見られる光景の「その3」として、大掃除があります。廊下に全ての机や椅子を出して、全員でがんばっていたクラスもありました。また、普段はあまり掃除をしないロッカーの裏まで手を伸ばしたり、床の汚れを消しゴムできれいにしたりする姿も見られました。毎日のように掃除の時間はありますが、学期に1回の大掃除は、子ども達にとって特別感があってワクワクするようです。(写真下)
 冷たい北風の吹く中、たくさんの荷物を持って下校していきました。明日からの17日間は、家族で楽しい冬休みをお過ごしください。そして、よいお年をお迎えください。

12月23日の給食

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献立名           丸パン
              フライドチキン
              ボイルキャベツ
              ベジタブルスープ
              セレクトデザート
              (冷凍パインまたは、冷凍もも)
              牛乳


一口メモ

 今日は、一足早いクリスマスの献立です。クリスマスと言えば、日本では鶏肉をよく食べます。しかし、アメリカやイギリスでは七面鳥、フィンランドやスウェーデンでは豚肉のオーブン焼きやサーモン料理というように、国によってクリスマスに食べる料理が違っています。
 さらに、食べ物だけでなく、クリスマスの過ごし方も異なっています。アメリカではクリスマスは日本でいうお正月のような位置付けで、親戚や家族が集まってゆっくり過ごすそうです。それぞれの国のクリスマスについて調べてみるとおもしろそうですね。
 今日で2学期の給食が終わりになります。2学期は、75回の給食がありました。楽しい給食の時間を過ごすことができたのではないかと思います。3学期も、学校に来るのが楽しくなるような給食を準備していきます。

12月23日(金) その1

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 北風が冷たい中でしたが、校庭で2学期の終業式を行いました。まず、次のような話をしました。
・・・今年の世相を表す漢字は、「戦」という字になりました。サッカーワールドカップの熱い戦いを意味する「戦」であればよいのですが、この漢字は「戦争」の「戦」の字でもあります。早く世界全体が平和な世の中になってほしいものです。
 ところで、一年の終わりに近づくと、たいていどこの家でも大掃除をします。学校でも同じです。今日大掃除を計画しているクラスが多いようです。日本では昔から、年末には一年間の汚れやほこりを落とし、身の回りをきれいにすることで新年を迎える準備をしています。身の回りをきれいにすることは、自分の心をきれいにすることにつながると言われていたのです。みんなで学校の中をきれいにして、気持ちよく新年を迎えられるようにしましょう。また、冬休み中に、自分の家の大掃除もしっかりお手伝いをするようにしましょう。
 さて、明日から17日間にわたる冬休みに入ります。2学期の学校生活は、今日を含めて81日間ありました。この4か月間を振り返ると、全校のみんなが「がんばった!」と言えるのが、体育発表会と音楽発表会です。どちらも、学年の全員が一体となってがんばり、すばらしい発表になりました。一つのことに時間をかけて一生懸命取り組んだことは、すばらしい結果につながります。きっと、つらかったことや苦しかったこと、なかなかうまくいかなかったこともあったでしょう。そういうことを乗り越えてがんばり続けることで、すばらしい結果となり、よい思い出として残るのです。
 今日は、2学期最後の登校日ということで、あゆみ(通知表)をそれぞれの担任の先生からいただきます。あゆみを見て、2学期の自分自身のがんばりを振り返るとともに、3学期に向けてまた新たな気持ちで登校できるようにしましょう。そのためには、冬休みを楽しく充実した日々にする必要があります。お手伝いやあいさつをしっかりすることや、書き初めの練習を行うことも大切です。
 もうすぐ2022年(令和4年)が終わり、2023年(令和5年)が始まります。新しい年を迎えるにあたり、気持ちの切り替えが大切です。1月10日に3学期の始業式をこの場で迎える時には、「よし、がんばるぞ!」という新しい気持ちでスタートできるようにしましょう。・・・
 続いて児童代表の言葉は、4年生が担当しました。2学期にがんばったこととして、音楽発表会と漢字50問テストのことを発表しました。友達ががんばる姿を見て、自分もがんばろうという気持ちになったことを話していました。(写真上)
 次に、校歌を歌いました。久し振りに全校児童で歌う校歌でした。青空のもとで、気持ちよく歌うことができました。(写真中)
 終業式に続いて、冬休みの生活についての話を生活指導主任の先生が行いました。「交通事故」、「お金」、「インフルエンザ・コロナ」、「命」の4つのキーワードを見せながら、冬休みを安全で楽しく過ごすことを指導しました。(写真下)

年末ジャンボ宝くじ集会

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 年内最後の児童集会「年末ジャンボ宝くじ集会」をMeetで行いました。

 子供たちは、各々3桁の数を書いた宝くじ用紙を持って参加しました。ブラックボックスから集会委員が3回くじを引き、当たると豪華ご褒美がもらえるという集会です。
 3つともぴったり当たると1等賞、十の位と一の位が当たると2等賞、一の位のみ当たると3等賞です。ご褒美には「学校のお気に入りの場所で写真が撮れる」「お昼の放送に出演できる」「じゃんけん対決ができる」等があり、普段はなかなかできないことを、という視点で集会委員が考えました。
 楽しそうな曲が流れたり、数字発表時には小太鼓とシンバルを使ったり、途中にはサンタも登場したり、どのクラスも大盛り上がりでした。

 今回の当選番号は「323」でした。残念ながら、1等賞は一人もいませんでしたが、2・3等賞合わせて35名が当選しました。

 集会委員も参加でき、全校が盛り上がる集会になりました。3学期も楽しく、盛り上がる集会を計画していきます。

12月22日(木)

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 2年2組では、「もうすぐお正月」という道徳の授業が行われていました。家族の一員として、どんな気持ちでいることが大切かを考える「家庭生活の充実」に関する内容でした。これから冬休みを迎え、ちょうど各家庭でも大掃除が行われる時期です。道徳の教科書でも、季節に合った内容を取り上げることで、子ども達の実践力に結び付けていこうということなのでしょう。
 しんじくんは、冬休みになったので、近所の祖父母の家に遊びに行きました。2人ともお正月を気持ちよく迎えるために、大掃除をしていました。つまらないなと思っていたところ、同じクラスのめぐみさんの歩いている姿を見かけます。めぐみさんは、一緒に買い物に行った祖母の荷物を持ってあげていました。しんじくんは立ち上がり、祖父母の家の大掃除を手伝い始めました。・・・家族の一員としてどんなことができるだろう? と、自分ができることへと考えを広げていきます。(写真上)
 新年を迎える準備は、子どもの頃にしっかり身をもって経験させることが重要です。大掃除は、親だけが行うのではなく、子どもも一緒に行うようにさせなければなりません。また、しめ飾りを用意したり、年越しそばやおせちを用意するなど、子どもにもそれらの伝統文化を継承していくことが大切です。
 私の年末の思い出に、障子張りやかつお節削りがあります。障子張りは、毎年必ず父親が行っていて、障子をはがして桟をきれいに拭く作業を手伝いました。かつお節は、かんなを逆さまに取り付けた削り器を使って、カリカリと削っていきます。祖父母の家に行くと、おせち料理や雑煮用にかつお節をたくさん必要としたため、よくお手伝いをしました。
 6年生の理科「土地のつくりと変化」の学習では、地層のでき方について学習を進めています。地層は、長い年月をかけてできるものですが、2通りのでき方があります。1つは、流れる水のはたらきでできる地層です。川から運ばれてきた土砂が海底に堆積して地層になるという場合です。もう一つは、火山のはたらきでできる地層です。火山灰や火山弾が堆積して地層ができる場合です。
 実際に地層を見に行くことができれば良いのですが、東京ではそういうわけにもいきません。学校を建てた頃のボーリング資料(地中の土壌サンプル)を使って観察をしたり、映像資料で学習を進めることが中心になります。そして、他の単元に比べて実験が少ない学習内容でもあります。
 そこで、地層のでき方を知るための実験を行いました。ポリ容器ビンに砂や畑の土と水を入れ、よく振ってからしばらく置いておきます。砂や泥が沈殿した様子を横から見ると、地層のような縞模様が見えてきます。(写真中)
 この実験は、台風などで大雨が降った際に、川から海に大量の土砂が運び込まれた状態をモデル化したものです。そして実際は、何年もかけて繰り返し土砂が海に運ばれ、海底で長い年月をかけて押し縮められて地層ができていきます。理科室の実験でも、水が澄んでくると大きな粒が下に沈み、徐々に粒の大きさが小さくなって堆積している様子を確認することができます。
 1年1組が、図書管理員の先生に絵本の読み聞かせをしてもらいました。「ゆきだるまのさがしもの」と「かさじぞう」の読み聞かせでした。
 「ゆきだるまのさがしもの」は、色とりどりの「花」を見てみたいと思ったゆきだるまが、花を探す旅に出かけるお話です。行き交う誰もが「ゆきだるまの見る夢」を否定します。叶った夢が悲しくとけてしまいますが、最後はホッとさせられるお話です。ゆきだるまの心の動きと幸せ感が印象に残る、やさしい絵本です。
 「かさじぞう」は、日本に伝わる昔話の一つです。「かさじぞう」を基に、童話作家の岩崎京子さんが書き直した作品に「かさこじぞう」があり、以前は多くの国語の教科書(2年生)に載っていました。あらすじは・・・じいさまは、すげ笠を町に売りに行ったものの売れずに、村はずれまで戻ってきました。雪に埋もれている6つの地蔵を見つけて、持っていた5つの笠をかぶせます。足りない分は自分の手ぬぐいをかぶせました。地蔵たちはその夜、お礼に餅などを持ってきます。お陰で2人は、よい正月を迎えることが出来ました。・・・というお話です。
 優しいじいさまですが、もう一人のばあさまもすごい人です。一つも売れずに帰ってきたじいさまを叱るのではなく、「それは良いことをなされました。お地蔵様が暖かく過ごしてくだされば十分です。」と言っています。このような人と一緒に生活をしてみたいものです。終始、温かな気持ちに満たされた昔話を聞くことができました。(写真下)
 ちなみに、1年生の国語の教科書には、昔話を読もうという学習で、「わらしべちょうじゃ」が載っています。

12月22日の給食

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献立名           豆ご飯
              カジキのゆず味噌焼き
              野菜の香味和え
              かぼちゃ団子汁
              牛乳


一口メモ

 今日は「冬至」です。冬至は、一年で一番昼の長さが短い日です。
 冬至の日には、かぼちゃを食べる習慣があります。昔は、冬至の頃になると秋野菜の収穫が終わり、食べ物がとても少なくなりました。かぼちゃは夏にとれますが、保存がきく野菜です。そこで、「元気に過ごせますように」との願いを込めてかぼちゃを保存しておき、冬場の栄養源として食べていました。
 また、冬至には、「ん」のつく食べ物を食べると「運が呼び込める」と言われてきました。「なんきん(かぼちゃ)」、「れんこん」、「にんじん」、「ぎんなん」、「きんかん」、「かんてん」など、2つ「ん」がつくものは、よりご利益があるとされました。
 今日の給食にも「ん」のつく食べ物がいくつか入っています。

クラブ見学(3年生)

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 3年生は、4年生から始まるクラブ活動に向けてクラブ見学をしました。
 7つの様々なクラブ活動を見学して、来年からの活動のイメージができたようでした。
 体を動かすクラブや芸術系のクラブなど、自分の好きなものや得意なことを考えて体験をした子供達。教室に戻ってきても、クラブの話で盛り上がっていました。

大根の収穫(4年生)

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 4年生は、総合的な学習の時間「練馬大根を育てよう」で、9月から練馬大根と青首大根を育ててきました。

 今日は、4年生みんなで大きくなった練馬大根と青首大根を収穫しました。種まきをした頃と比べ物にならないくらい、青々とした大きな葉になりました。
 実は、大雨や強風で成長に大きな差があり、2学期の終わりに収穫が間に合うかどうか、とても心配していました。しかし、今日収穫した大根を見て子ども達はとても驚き、喜んでいました。大根を引き抜くときにコツとパワーが必要で、苦戦している子ども達も見られました。複数人で1本の大根を力強く、協力して引き抜いているようでした。(写真上・中)
 また、練馬大根と青首大根を比べて、色や葉っぱの広がり具合が違うことに気づき、学びを深めているようでした。(写真下)

 収穫した大根は、明日の給食に使われて、全校児童に食べてもらうことになりました。どのメニューに使われるのか、今からとても楽しみです。

調理実習(6年生)

 6年生は、栄養バランスを考えた献立を考え、調理することの大切さについて学びました。学習のまとめとして、「厚揚げのチャンプルー」と「青のりポテト」を作りました。
 5年生で習ったことを生かして取り組みました。じゃがいもは水から茹でることや、炒めものは強火で短時間で仕上げることなど、振り返りながら調理しました。初めて一度に2品の料理を作りましたが、役割を分担して手際よく調理することができました。
 味の感想を聞くと、たくさんの子供たちが「おいしかった!」と言っていました。他には、「にんじんが硬かったから、もっと薄く切ればよかった」など、次につながる意見も出ていました。今回の経験を生かして、ご家庭でも作ってほしいと思います。
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12月21日(水)

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 低学年も、書き初めの練習が始まっています。1年2組では、前回に続いて2回目の練習を行っていました。
 1年生にとっては、小学校に入って初めての書き初めです。机の上に4Bの濃い鉛筆を用意し、先生の説明をよく聞いてから書き始めました。清書用紙では、消しゴムを使うことができません。1年生が書くのは、「お正月に、おぞうにを食べました。からだがぽかぽかしました。」という2つの文章です。漢字2文字とひらがな24文字の合計26文字で成り立っています。
 書き初めに出題されている文字は、意図があって出されているように思われます。「正月」の漢字2文字や、いろいろなひらがなに混ざって「を」が入っているのもそうでしょうか。(2年生の書き初めにも「を」が入っています。)
 きれいな字とは、バランスの取れた文字のことを言います。毛筆もそうですが、作品全体に整っていなければなりません。そのためには、中心や文字の大きさがしっかりとそろっていることが大切です。担任の先生は、まず、座る姿勢のことから指導をしていきます。冬休み中の宿題にも書き初めが出されますが、まずは机にしっかり向かって書く姿勢に気を配ってみてください。
 1年生でも、26文字(句読点を含めると29文字)を書くのには、かなりの時間を要するものです。それだけに、粘り強さと集中力が必要です。(写真上)
 6年2組が、家庭科室で調理実習を行っていました。(1組はすでに実施済みです。)「厚揚げと野菜のチャンプルー」と「青のりポテト」を作っていました。チャンプルーは、にんじんとキャベツ、もやしを炒めて、塩コショウとしょう油で味付けをします。また、青のりポテトはじゃがいもの皮をむき、一口大に切り分けてゆでていきます。先生の説明の後、グループごとに実習が始まると、家庭科室は一転して賑やかになりました。(写真中)
 炒め物なら他の材料でも…と思われるかもしれませんが、アレルギーのある子どものことを考えた組み合わせのようでした。炒め物ができると、料理の幅が広がります。チャーハンや焼きそばも、フライパンを使って炒める料理です。もうすぐ冬休みなので、お手伝いの意味も込めて一緒に台所に立たせてみてはどうでしょうか。
 私が小学校の高学年になった頃、母親が働きに出るようになりました。その頃の土曜日は、毎週午前授業がありました。家に帰ると、刻まれた食材が用意してあり、兄弟でいつもチャーハンを作って食べていました。さらに中学生になると、自分でなんでも作って1食分を用意していました。お金を渡してコンビニで…という時代ではなかった分、自炊する力が自然についていったものでした。時代が変わっても、そういう生活力はつけさせてあげたいものです。
 4年生が大根の収穫をしました。9月の初めに、校庭西側の学年園の畑に、練馬大根と青首大根の種をまきました。途中、大雨で種が流れてしまったところもありましたが、何度か間引きをしながら大切に育ててきました。葉が茂っていて、地面の中の様子が想像もつかなかったようですが、いざ力を入れて抜いてみるとよく分かりました。4年生の一人の力では抜くのが難しいほど根が伸びていました。3〜4人かがりでやっと抜けた大根もあり、なかなかの大物に、子ども達は大喜びしていました。(写真下)
 練馬大根と青首大根を比べてみると、大根の形の違いがはっきりと分かりました。練馬大根は、中央部分が少しふくらんでいて、細長い形をしています。収穫した大根は、栄養士さんにお願いして、明日の給食の食材として使ってもらうことになりました。どんな料理に変身するか、とても楽しみです。

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