音楽会があります。子ども達の歌声と合奏をお楽しみください。29日(金)…児童鑑賞日 30日(土)…保護者鑑賞日

2月7日の給食

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献立名           ジャンバラヤ
              タンドリーチキン
              ABCスープ
              牛乳


一口メモ

 タンドリーチキンは、インド料理の一つです。塩、こしょう、にんにく、生姜、カレー粉などのスパイスと、おいしくするためにもう一つあるものを入れます。それは、次のうちのどれでしょう。
(1) 赤ワイン
(2) マヨネーズ
(3) ヨーグルト


 答えは、(3)のヨーグルトです。ヨーグルトに漬け込むと、鶏肉がやわらかく、ジューシーになります。
 本場のタンドリーチキンは、タンドールと呼ばれる土でできた釜で焼いて作ります。とても高温になるので、皮がパリッとジューシーに仕上がります。給食ではオーブンで焼いていますが、とてもおいしく仕上がりました。

2月6日(月) その2

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 3年生は、国語の時間に「これがわたしのお気に入り」という学習をしています。12時間扱いの大きな単元で、「書くこと」を主にした学習内容です。自分のお気に入りの作品を紹介する文章を書き、クラスの友達と読み合い、感想を伝え合うという学習活動をしていきます。
 今朝は、正門前で子ども達の登校の様子を見ていました。大きな紙袋に入った作品を持って登校してきた子がいたので、何に使うのかなと思っていました。3年1組の国語の授業を見て納得しました。今日の学習のために、自分のお気に入りの作品を用意してくることになっていたようです。まずは、何の作品について紹介する文章を書くかを決め、そこから作文の組み立てを考えさせていきます。
 各自様々な作品を用意してきていました。低学年の頃に作った工作や、小学校に入る前に作ったリースを持ってきた子もいました。何年も前の作品が、しっかりと残っていることに驚きました。それだけその作品への思いが深く、大切にしていることが伝わってきました。(写真上)
 6年生は、家庭科の時間に「冬を明るく暖かく」という学習をしています。寒い季節を快適に過ごすための衣類の着方や、冬の住まい方について学んでいきます。(写真中)
 教科書には、セーターのような衣類を選んだり、重ね着をすることが書かれています。衣類の間に空気の層をつくることで熱を保ち、暖かく過ごすことができるということです。寒い戸外ではそれで良いのですが、現在はコロナ禍対応ということで、教室内でも登下校で着用している上着を着て良いことになっています。これは、常に換気を行っている教室内の気温が下がることへの対策として始まりました。しかし実際は、教室内はそれほど寒くなく、こんなに上着を着こむほどかなと感じる時があります。むしろ、もかもかとした上着を着ていることで、学習しずらくなっている気さえします。通常の学校生活に戻った際は、今まで通り、校内では上着を脱ぐようにさせたいものです。(区のガイドラインのため、学校独自でできません。)
 また、教科書には、電気代の月別使用料のグラフが載っています。(P117)グラフを見ると、1〜3月の電気使用が一番多いことが分かります。こたつやファンヒーター、エアコン、床暖房と、どれをとっても確かに電気が必要です。電気代の値上がりが家計に大きく影響している今、まさに工夫した冬の生活が迫られているように感じます。
 3年生は、理科の時間に「じしゃくのふしぎ」という学習をしています。これまで1組では、磁石につくものとつかないものがあることや、N極とS極の性質について調べてきました。今日は、磁石と鉄との関係について調べる実験をしていました。
 棒磁石とくぎを数本使うだけで、子ども達は多くの発見をします。磁石にくぎがくっつくことはすでに学習済みです。しかし、磁石についているくぎの下に、さらにぶら下がるようにしてくぎがくっつくのは、よくよく考えてみると不思議な現象です。くぎ自体は鉄なのに、なんで他のくぎがまたくっついているのか…という不思議です。
 子どもは、言わなくてもいろいろ試す(自分で実験する)ものです。磁石についているくぎをそっと離すと、下にくぎがついたままの状態になります。鉄(くぎ)が磁石になったのではないだろうか…という仮説が生まれます。(写真下)
 それを調べるには、磁石にしばらくついていたくぎを他のくぎに近づけても良いし、砂鉄や方位磁針に近づけてみるという方法もあります。
 これは、くぎが磁場の中で、一時的に磁石と同じ性質を持つことから生じる「磁化」と呼ばれる現象です。くぎなどの鉄を永久磁石で強くこすりつけると、さらに磁化が強くなることも分かります。

2月6日の給食

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献立名           ご飯
              小松菜入りの卵焼き
              野菜のおかか和え
              石狩汁
              牛乳


一口メモ

 石狩汁は、北海道の郷土料理の一つです。具材にサケと季節の野菜を使い、味噌で味をつけるのが特徴になっています。北海道の石狩地方では、江戸時代からサケ漁が盛んに行われていました。獲れたサケを使って、漁師さんたちが作っていたのが石狩汁の始まりと言われています。
 サケは、卵からかえると川から海に下り、そこで成長します。2〜5年すると、生まれた川で産卵をするために数千キロの旅をして戻ってきます。サケは、自分が生まれた川のにおいを覚えていて、そのにおいを頼りに生まれた川に戻って来ると言われています。
 サケは、一度に何千個もの卵を産みますが、無事に成長して戻ってこられる数は、とても少ないそうです。

2月6日(月) その1

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 全校朝会を校庭で行いました。「心の中の鬼」というテーマで、鬼のイラストを見せながら話をしました。(写真上)
・・・先週の金曜日の2月3日は、「節分」でした。節分のもともとの意味は、「季節を分ける」ということからきています。つまり、冬と春の季節の分かれ目を意味しています。土曜日の2月4日は「立春」といい、暦の上では春になりました。
 さて、節分の日には、みなさんの家でも豆まきをしたところが多かったのではないでしょうか。昔から、家の中に鬼を寄せつけないために、節分に豆をまく習慣がありました。では、この場合の鬼とは、どういうことを表しているのでしょうか。昔の人達は、悪いことが起きないように、そして健康でいられますようにと願って豆まきをしました。つまり、鬼というのは、病気や自然災害などをさしていたのです。現代ではさらに、自分自身の心の中の鬼を退治するために豆をまくように考えられています。では、自分の心の中にいる鬼とは、どんなことを言っているか分かりますか?
 人の心の中には、良い心もあれば、悪い心も時々出てきます。その悪い心が「心の中の鬼」なのです。たとえば、「今週はリズムなわとび週間だからがんばろう」と思ったら、それは良い心です。「寒いから外に出るのはいやだな」と思ったら、それは悪い心です。あるいは、「廊下をきちんと歩こう」と思ったら良い心ですが、「だれも見てないから走っちゃえ」と思ったら悪い心です。だれにも心の中に良い心と悪い心があり、時々悪い心(心の中の鬼)が勝ってしまう場合があるのではないでしょうか。
 校長先生は、子どもの時に日曜日の夕方が近づいてくるのが、嫌で嫌で仕方がありませんでした。それは、宿題をまだ終わらせていなかったからです。土曜日(当時は土曜日の午前中まで授業がありました。)に学校で出された宿題を月曜日までにやらなければならないのは、自分ではちゃんと分かっていました。でも、土曜日に家に帰ってから、すぐに宿題をやっておかなかったのです。「夕方にやればだいじょうぶ…」と、悪い心の中の鬼がささやいていたからです。夕方になると、今度は「日曜日にやればいいさ…」と、また心の中の鬼がささやきました。そして日曜日になると、「お昼を食べたら宿題をしよう」、「遊びが終わったらやろう」、「夕方やろう」・・・と、どんどん時間が経つばかりで宿題が進みませんでした。結局、いつも日曜日の夜寝る前になって、やっと宿題が終わりました。
 さらに心の中の鬼は、とてもしつこく居座りました。毎週毎週、土曜日に出された宿題が、いつもすぐにできずに日曜日の夜寝る前にやることになってしまったのです。宿題の量が多くて、涙を流しながらやっと終わらせた時もありました。来週はもうこんな気持ちにならないようにしようと、何度思ったことでしょう。それでもなかなか鬼を退治することができませんでした。
 いつの頃からか忘れましたが、学年が進むにつれて、宿題はその日のうちにすぐにやるようになりました。その方が、気持ちよく日曜日を過ごすことができると、やっと分かってきたのです。心の中の鬼を退治するには、豆をまくだけでなく、自分で自分の心にしっかり勝たなければならないのだと、その時に感じました。・・・
 続いて、練馬区連合図工展に出品した児童の表彰を行いました。代表として、6年生に出品証を渡しました。(写真下)
 連合図工展で飾られた作品が戻ってきたので、児童玄関内に、しばらく展示する予定です。

青ヶ島の授業(4年生)

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 4年生は、社会科「自然を生かした八丈島」の学習で、東京都の島の一つである八丈島について学んでいます。
 今日は、八丈島に関連して、青ヶ島についてのお話を藤間先生にしていただきました。

 藤間先生は、10年ほど前に青ヶ島の小学校に勤務されていました。その当時の島の写真を見せていただきながら、青ヶ島の様子についての話をうかがいました。

 島には小学校がたった1校しかないこと、お店が1つしかないことなど、自分たちと比べて生活の様子が違うことに気がつきました。また、島には信号機が1つしかなく、設置されているのは、島の子ども達が青ヶ島から他の土地に行った際に、安全に道路を歩けるようにするためと聞き、子ども達はとても驚いていました。

 青ヶ島は豊かな自然にあふれ、固有の植物や生き物がたくさんいることを学びました。気候や地形に合わせて、人と生き物が共生している青ヶ島にの良さをたくさん知ることができ、「行ってみたい!」と子ども達は感想を話していました。

 社会科の学習では、新宿区・大田区と学習を進めていきます。自分たちが住んでいる東京都の魅力をたくさん感じられるように進めていきます。

2月3日(金)

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 今日は、2月3日の「節分」です。豆まきを予定している家庭が多いことでしょう。しかし、ある調査によると、最近は豆まきをしない家が増えているそうです。逆に、恵方巻を食べるという家庭が増えているとか…確かに、コンビニやスーパーには、恵方巻のポスターやのぼりが目立つ気がします。私は完全に「豆まき派」です。豆まきをしないと、明日の立春が迎えられないような気さえします。きっと、今日帰ったら、すぐに豆まきが始まるでしょう。玄関の戸を開けて、外にもしっかりまくつもりです。
 1年2組の教室では、節分にふさわしい鬼が出てくる絵本の読み聞かせをしていました。「泣いた赤鬼」の絵本でした。・・・人間と仲良くなりたい赤鬼がいました。そんな赤鬼に、青鬼はある提案をしました。「人間の前でぼくが暴れるから、赤鬼くんはぼくをやっつけて」と言いました。2人は人間の前で芝居を打つことになりました・・・。その後、姿が見えなくなった青鬼に会いに行くと、赤鬼にあてた手紙がありました。その手紙を読んで、赤鬼は涙を流します。・・・
 青鬼の友情の深さに感銘を受けるとともに、今の楽しい生活が青鬼の犠牲の上に成り立っていることに気づいた赤鬼の、後悔とも、感謝ともつかない熱い涙が胸を打つ話です。4年生の道徳の教科書にも、「友情・信頼」の学習として取り上げられています。両方の鬼の立場になって考えてみると、受け止め方は結構複雑なものがあります。いつも何かもやもやとしたものが残る話のような気がします。伸び上がって静かに話を聞いていた1年生でしたが、どう感じたでしょうか。(写真上)
 2年1組で、外国語活動の授業がありました。先週、2年生の道徳で「日本のお米、世界のお米」という授業のことをお伝えしました。教科書には、ジャマイカの「ライスアンドピーズ」という料理のことが載っていました。ジャマイカ出身のALTのダニア先生に伝えたところ、その料理に使うジャマイカの豆を実際に持ってきていただけました。そして、今日の授業で子ども達に見せたり、料理の方法を紹介してもらったりしました。(写真中)
 使う米は、日本のものよりも外国米がいいようです。ジャスミンライスと呼ばれるような細長い米を使う方が、粘り気が出なくて良いようです。豆は、「レッドキドニービーンズ」という、ジャマイカで採れる豆を使います。かなり固いので、一晩水につけておくそうです。後は、ココナッツミルクや玉ねぎ、ニンニクなどを使います。ジャマイカの家庭料理の定番とのことです。日本でも、様々な外国料理の飲食店が増えてきています。きっと探せば、ジャマイカ料理を味わえるお店がいくつかあるような気がします。食べてみたいなと思いました。
 5,6校時に、4年生各クラスに1時間ずつ、特別講師による「青ヶ島の授業」がありました。4年生は、社会科の時間に「豊かな自然環境を守り生かす八丈島」の学習をしたばかりです。青ヶ島は、八丈島からさらに南に70kmほど離れたところにあります。特別講師とは、青ヶ島の小学校で教員経験のある藤間先生のことです。毎年、4年生の社会科の授業で活躍してもらっています。
 自然がいっぱいの島の様子や、小さな島での生活の様子、学校や名産品など、たくさんの写真を見せながらの授業でした。どの子も「行ってみたい!」と思ったことでしょう。「死ぬまでに見るべき絶景」の一つになっている島ですから、私も行ってみたいと感じました。
 八丈島の学習でも、「明日葉(あしたば)」という植物が出てきました。伊豆半島から小笠原諸島に群生している野草です。そのあしたばを、特別講師はこの授業のために手に入れてきたようでした。(確かに、売っている店が時々あります。)子ども達は、あしたばを見て「おいしそう…」「食べてみたい」と言っていましたが、実際に食べたら「・・・」と感じるかもしれません。私は大好きですが、とても強いくせのある葉です。(写真下)
 練馬区の健康学園で勤務したことがあり、私は3年間下田に住んでいました。その頃からあしたばをよく食べていました。天ぷらやごま和えにするのが一番おいしい食べ方です。また、下田に親戚があるため、毎年2〜3月になると、干物と一緒にあしたばも送ってもらっています。早春の摘みたてのあしたばの味は最高です。

安全マップ 校外学習(3年生)

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 3年生は、安全マップ作りに取り組んでいます。この学習は、自ら事故や犯罪の危険を予測する能力「危機管理意識」を身に付けることを目的としています。
 例年、自分の通学路を使って「危機管理」を意識しながら歩いていますが、今年度は学年合同で、全員が同じ目線で旭町小学校の周辺を歩きました。事前学習で映像教材を活用して見通しをもたせました。そして、実際に歩くことで、多くの発見がありました。「ここは、見通しが悪いから、注意しなければならない。」「あらためて意識してみると、危険な場所がいっぱいありました。」という声が出ていました。
児童一人一人が、「万が一」という意識をもつことのできた良い活動となりました。今後は、調べたことをグループで地図に書き込み、理解を深めていきます。

2月3日 給食室から

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 今日は、2月3日ということで、節分にちなんだ給食でした。

 いわしの梅煮は、醤油、砂糖などの調味料の他に、練り梅、昆布、臭みを消すための生姜、ネギを入れて、スチームオーブンで煮て作りました。給食室のオーブンはとても大きく、500人分のいわしを一度に煮ることができます。朝早くから準備をしてくれたので、骨まで柔らかく、美味しく仕上がっていました。(写真1枚目)
 
 大豆の青のり揚げは、熱湯で軽く戻した大豆に片栗粉をまぶして、カリカリになるまで油で揚げて、青のりと塩をまぶしました。豆が苦手という子でも、美味しく豆が食べられる人気のメニューです。(写真2枚目)

 今日のすまし汁には、かわいい鬼の形をしたかまぼこがたくさん入っています。(写真3枚目)

2月3日の給食

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献立名           五穀ご飯
              イワシの梅煮
              大豆の青のり揚げ
              すまし汁
              牛乳


一口メモ

 2月3日は節分です。節分は、「季節を分ける日」のことです。連日寒い日が続きますが、暦の上では冬から春になります。
 節分には、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺して、玄関にかけておく風習があります。これは、イワシのにおいで鬼を寄せつけないようにするためや、ヒイラギの葉先のとげで目を突かれて鬼が逃げ出したという伝説からきています。また、大豆を年の数だけ食べると、一年間健康で幸せに過ごせるとも言われています。
 今日の給食は、節分にちなんで、イワシと大豆を使いました。イワシの梅煮は、朝早くからじっくりと煮ているので、骨まで食べられます。すまし汁には、鬼が描いてあるかまぼこが入っています。節分のメニューを食べて、体の中からも鬼を退治していきましょう。

図工「着てみたいな、こんなセーター」(1年生)

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 1年生は、図工の時間に「着てみたいな、こんなセーター」を作製しました。

 まず、どんなセーターを着てみたいかを考えて、クレヨンで模様を付けました。水玉、ストライプ、星、雪の結晶など、思い思いに模様を付けました。その後、絵の具で色をつけました。クレヨンと絵の具を両方使った作品を作るのは初めてだったので、クレヨンが絵の具をはじくことに驚いていました。その効果を活用して、素敵な作品がたくさん出来上がりました。

 正門横の掲示板に出来上がった作品が何点か掲示してあります。お時間がありましたら、ぜひご覧ください。

2月2日(木)

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 1年生は、国語の時間に「たぬきの糸車」という物語文の学習をしています。このお話の面白さは、いたずらもののたぬきが、おかみさんのために糸車を回して糸を紡ぐところにあります。また、「キークルクル」という糸車の回る音(擬音)と、「くるりくるり」という擬態語が使われていて、リズミカルな楽しさやユーモラスな情景が描き出されています。子ども達は、音読を重ねていく中で、言葉の持つ響きを実感するとともに、自然に物語の世界に入っていくことができます。
 2組では、教材屋さんから借りた糸車の模型を使って、たぬきの気持ちになって糸車を回してみました。糸車は、『千と千尋の神隠し』や『眠れる森の美女』にも出てきます。綿花やカイコの繭の繊維をよりあわせて、糸を作るときに使う道具です。実際に子ども達が糸車を回してみると、糸に見立てた紐がくるくると棒に巻き取られていく様子を見ることができました。物語の中のたぬきは、最初はやぶれ障子の穴から覗きながら、おかみさんの様子を見ていました。そして、自分も糸車を回してみたくなりました。1年生の子ども達も、同じ気持ちを味わうことができたようでした。(写真上)
 6年2組で、「ぼくの名前呼んで」という道徳の授業が行われていました。道徳の内容項目の「家族愛・家庭生活の充実」に関する授業でした。
 この資料では、主人公の太郎と、聴覚障害と言語障害のある両親が、共に家族として支え合い、懸命に生きていこうとする姿が描かれています。太郎が、学校で「自分は一度も両親から名前を呼ばれたことがない。」という事実をつきつけられ、その切ない思いを父親にぶつけます。しかし、父の涙ながらの愛にあふれた手話を通じて、両親の深い愛に改めて気づいていくという話です。長い資料でしたが、6年生なりに資料に出てくる父親の思いを感じ取ることができたはずです。6年生の保護者の方々にも、ぜひ読んでもらいたい資料です。(写真中)
 11月に、4年生が聴導犬の授業を受けています。聴覚障害のある松本さんと、聴導犬のチャンプくんによる授業でした。以前、松本さんは、「音が聞こえなくなって、一番残念に思うことは何ですか?」という子ども達からの質問に、次のように答えていました。「結婚する前は音が聞こえていたので、自分の主人の声は知っています。でも、自分の子どもの声は聞いたことがありません。どんな声をしているのか、一度でいいから聞いてみたいのです。それだけが残念です。」
 4年1組で、百人一首を行っていました。2人1組で向かい合っての対戦でした。(写真下)旭町小には、百人一首が何セットかあり、昨年も高学年で取り組んでいたクラスがありました。
 百人一首というと、「小倉百人一首」が有名ですが、学校にあるのは「五色百人一首」です。小倉百人一首を、その難しさに応じて20枚ずつ5色に色分けした札になっています。札の数が20枚と少ないため、短い時間で楽しむことができます。また、裏には上の句が書いてあって、試合中にも見ることができるので、早く歌を覚えることができるようになっています。
 子どもは覚えが早いので、何度か練習するうちにたくさんの句を暗記してしまいます。子ども達の国語の教科書を開いていただくと分かりますが、どの学年にも日本古来の文学や古典に関する学習がところどころに入ってきています。小学生の頃から、それらの言葉の響きや昔の仮名遣いなどに親しませていくことが重要です。

体育朝会(リズムなわとび)

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 今朝の体育朝会は、「リズムなわとび」をしました。
 来週からリズムなわとび週間が始まります。リズムなわとびでは、音楽に合わせ、リズムよく跳び続けることを目標にしています。
 今年度のリズムなわとび週間では、有名なアニメ映画で使われた「私は最強」という曲に合わせて、リズムなわとびに挑戦します。

 今日は気温が低い中でしたが、どの学年も音楽に合わせてなわとびをがんばっていました。運動委員の児童も、お手本として全校児童の前で跳び、大活躍でした。

 なわとびを跳び続けるということは、簡単なことではありません。1分間がとても長く感じられます。体力向上のきっかけになるように、来週から寒さに負けず、全校で体を動かしていきます。

2月2日の給食

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献立名           ルーローハン
              広東スープ
              いちごミルクゼリー
              牛乳


一口メモ

 「ルーローハン」というのは、聞きなれない料理かもしれませんが、台湾料理の一つです。
 まず、豚肉をしょう油と砂糖などで甘辛く味付けをします。それに、八角やシナモン、山椒などをミックスした五香粉(ウーシャンフェン)という中国を代表するスパイスで独特の香りをプラスして、ご飯と合わせて食べます。一緒に卵や青菜をのせたり、ご飯と別々に盛り付けたりと、地域によって様々な食べ方があります。台湾には、ルーローハンを出す店がたくさんあって、台湾の人々にはとてもなじみのある料理だそうです。
 今日は、食べやすいように少しアレンジして出していますが、きっと台湾の味を十分に楽しめることでしょう。

2月1日(水)

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 今日から2月に入りました。今月は、4年生があいさつ運動を担当します。さっそく今朝、各クラスの第一グループの子ども達が門の近くに立ちました。
 南門には、2組の4人が張り切って立っていました。遠くから登校班の列がやって来る姿が見えると、「よし!」と気合を入れている様子が伝わってきました。一度にたくさんの登校班が入ってくる時もあり、一人一人にあいさつをするのは大変そうでしたが、最後まで気持ちの良いあいさつを行うことができました。(写真上)
 あいさつ運動を終えたところで、感想を聞いてみました。正門側の1組の5人にも同様に感想を聞きました。「全員にあいさつをするのが大変だった。」…普段は、登校して来る時に先生や主事さんにあいさつをするだけですが、100人以上にあいさつをしたので大変だったはずです。毎日それを行っている私の気持ちを感じてもらえたかなと思いました。「きちんとこちらを見てあいさつをする子は気持ちがいい。」…それを分かってもらうためのあいさつ運動でもあります。「明日からの自分のあいさつに生かしていこうね。」と伝えました。
 今後は、3日(金)、8日(水)、14日(火)、21日(火)と4年生のあいさつ運動が予定されています。4年生が1人1回ずつ、早めに登校してあいさつ運動を行います。
 来週金曜日に、1年生と旭幼稚園との交流会が予定されています。1組では、幼稚園の子ども達にあげるプレゼントを作っていました。カエルの絵が印刷された紙に色を塗り、切り取っていました。これを厚紙に貼って、「パッチンガエル」(別名「ぴょんぴょんガエル」)を作ってプレゼントにするようです。(写真中)
 パッチンガエルは、伸びた輪ゴムが縮むときの力で中折れの厚紙が机の面を押しつけて、空中にはね上がるおもちゃです。まるでカエルがジャンプするかのようなので、パッチンガエルと呼ばれています。出来上がった時のあまりの楽しさに、きっと自分用に欲しくなってしまうかもしれません。
 旭幼稚園の年長さんの方がはるかに人数が多いので、1年生全員でたくさん用意しておかなければなりません。いつも人から「してもらう」ことが多かった1年生が、今度は年下の子ども達のために「してあげる」番です。プレゼントを作りながら、そういう喜びが感じられるようになっていくことでしょう。(5校時に続きを行い、楽しい「パッチンガエル」が完成していました。)
 4年生は、社会科の時間に「染め物のさかんな新宿区」の学習をしています。東京都で昔から伝わる伝統工芸について学習する単元です。新宿区で染め物が盛んに行われているというのは、意外に思われるかもしれません。新宿区の神田川沿いや妙正寺川沿いには、300件を超える染め物の工房があるそうです。
 新宿区で江戸時代から作られてきた染め物は、「東京染小紋」と呼ばれています。遠くから見ると模様のないように見える布ですが、近くで見ると細かい模様がたくさん入っているのが特徴となっています。染め物を作るには、型紙づくりから染める工程など、多くの作業とそれぞれの専門の職人の手が必要です。教科書やICTなどを使って資料を集め、染め物の技術を守り、後世に伝えようと努力している職人さんについて調べていきます。(写真下)
 伝統工芸というと、東京都では「江戸切子」と呼ばれるガラス工芸が有名です。一方、練馬区にも伝統工芸がいくつかあり、毎年秋に伝統工芸展が開かれています。「東京手描友禅」という、布に模様を手描きで染めていく伝統工芸が区内に存在し、この近くでは土支田に工房があるようです。

2月1日の給食

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献立名           ご飯
              すき焼き風肉豆腐
              かぶの酢漬け
              牛乳


一口メモ

 2月に入りました。2月の給食目標は、「給食のルールを守ろう」です。
 給食をおいしく、楽しく、気持ちよく食べるために、守ってほしいルールがあります。
(1) 給食の前には、しっかり手洗いをしていますか?
(2) 食べ物や作ってくれた人に感謝の気持ちを込めて食事のあいさつをしていますか?
(3) 食器の置き方、箸の持ち方は正しく行えていますか?
(4) 姿勢よく、よく噛んで食べていますか?
(5) 協力して準備、片づけをしていますか?
 給食を楽しくおいしく食べることはとても大切ですが、給食を通じて食事のマナーもしっかり身につけていけるように指導していきます。

1月31日(火)

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 2年生は、算数の時間に「長い長さをはかってあらわそう」という学習をしています。2年生では、今まで「mm」や「cm」の単位を習ってきました。そして、30cmものさしを使っていろいろなものの長さを測ったり、cmとmmの単位の換算をしたりする学習をしてきました。
 今回は、30cmものさしでは足りない長い長さについての学習です。そこで先生が用意したのが、1mのものさしです。家庭にはなかなかない道具で、洋裁のお店などで生地を測る時に見かけるでしょうか。2人組になって1mのものさしを使い、今まで測ることができなかった長い長さを調べていきました。(写真上)
 ところで、「あた」、「つか」、「ひろ」という長さをご存知でしょうか? 日本で昔使われていた長さの呼び名です。2年生の算数の教科書(P66)に、それぞれが身体のどの部分を使った長さであるかが載っています。「あた」は、親指と中指を広げた長さです。そして、「つか」は握りこぶしの幅、「ひろ」は両腕を広げた長さを言います。しかし、当然のことながら一人一人それらの長さが異なるため、共通の長さの単位としてのものさしが必要になるというわけです。
 4年生は、理科の時間に「もののあたたまり方」の学習をしています。金属や水、空気の「あたたまり方」を調べることを通して、熱の伝導や対流について学習していきます。今日は、1組が理科室で水の温まり方を調べる実験を行っていました。
 水の温まり方は、熱源に近いところが最初に温まり、そこから上に移動します。(いわゆる、「対流」で温まるということです。)ビーカーに入れた水だけでは、水がどのように温まるのかが分かりにくいので、絵の具の塊を水の底に沈めて実験をしていました。色が付いていて、視覚化され、対流が分かりやすくなります。(写真中)
 しかし、それも点火した直後の時間に限られ、しばらく経つとビーカー内の水が攪拌して色が回り、よく分からなくなってきます。昔は、おがくずや味噌を使って対流を確認していました。あるいは、使い終わったコーヒーの粉を水に入れて調べる方法もあります。
 4校時に、4年2組の授業観察がありました。「みんなちがって、みんないい」という道徳の授業でした。道徳の内容項目の「個性の伸長」について考えを深めていく授業でした。
 表題の「みんなちがって、みんないい」は、聞いたことのあるフレーズです。そう、大正〜昭和にかけて活躍した童謡詩人、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」に書かれています。4年生の道徳の教科書には、この金子みすゞさんの詩とともに、詩に対する感想を書いた作文が掲載されています。それら2つの資料から考えさせる道徳の授業なので、いつもの物語を教材とした授業とは違う感じになります。各自の得意なところ、良いところを見つめ直し、それを今後どう生かしていくかを考えさせていきました。(写真下)
 改めて「私と小鳥と鈴と」を読んでみると、今の世の中にとって、とても大切な思想であるようにさえ思えてきます。人はそれぞれ別々に生きていても、決してお互いに優劣はないこと、さらにはそれぞれが素晴らしいのだということを伝えている気がします。また、「自分」という存在は、自分以外の誰かがいて成り立っているという人間社会の基本的な考え方も示しています。金子みすゞさんは、26歳の若さで亡くなりました。90年以上前に作られた詩の数々は、現代の私たちへの大きな財産となっています。

1月31日の給食

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献立名           ハヤシライス
              十品目サラダ
              いちご
              牛乳


一口メモ

 ハヤシライスの名前の由来は、「早矢仕(はやし)さんという人が考えた料理だから」という説もありますが、「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライスが変わって、ハヤシライスになった」とも言われています。
 「ハッシュ」とは、細かく切ること、細かいものという意味があります。ハヤシライスには、うす切りの牛肉が入っています。普段の給食では豚肉を使うことが多いですが、今日は牛肉を使用しているので、本来のハヤシライスのおいしさが楽しめます。
 おいしく作るポイントは、玉ねぎをあめ色になるまでよく炒めることと、小麦粉と油が茶色になるまでじっくりと炒めて作るブラウンルーにあります。ブラウンルーは、焦げないように作るのがとても難しいので、調理員さんの腕が光る料理の一つです。

図工「カッターナイフタワー」(2年生)

 2年生は、2学期にカッターナイフの練習をして、安全に使えるようになりました。
 いよいよ本番!大きな色画用紙にドアや窓を切り抜いて、折りたたんで自分のタワーを白い厚紙上に建てました。しかし、これではまだ終わりません。このタワーの中や周りに階段を付け、橋を架け、花や木、動物などを紙で作り配置します。なかには、クレヨンで色を塗る子もいます。そうして自分の感性と発想から、素敵な楽しいタワーのある町が完成します。

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1月30日(月) その2

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 今朝も冷え込みが厳しかったようです。アメダスのデータを確認すると、練馬の最低気温はマイナス2.4度でした。幸い、先週のように外の水道管が凍ることはありませんでしたが、中庭の池には氷が張っていました。
 1校時に、さっそく1年1組の子ども達が中庭にやって来ました。生活科の学習です。生活科の学習は、大きく9つの内容に分かれています。「学校と生活」、「地域と生活」、「動植物の飼育・栽培」などの他に、「季節の変化と生活」があります。
 「季節の変化と生活」では、季節によって自然の様子や生活の様子が変わることを学びます。そのため、春夏秋冬のそれぞれの季節ごとに外に出て、草花や虫、自然の変化から発見・体感する活動をしていきます。旭町小の中庭は、1年生の生活科にとって、最も身近で多くの学びができる場所になっています。
 中庭にやって来た子ども達は、まず池の氷を見て歓声を上げました。やがて、恐る恐る手を出し、水面の氷を触り始めました。氷の冷たさは、実際に触ってみなければ感じ取れません。池の水も相当冷たいことが分かりました。先週は、数センチにもなる氷が張りましたが、今朝は1センチ前後の厚みでした。それでも、手にした子ども達は大喜びでした。(写真上)
 1年2組は、4階までの廊下をまわって、2年生以上の校内書き初め展を見に行きました。3階〜4階の3年生以上の教室前には、毛筆による書き初めが展示されています。筆で書かれた大きな書き初めを見上げながら、兄弟や知り合いの作品を探していました。(写真中)
 この土日、練馬区立美術館(中村橋駅前)で、区の連合書写展が開催されていました。私は昨日の午前中に行きましたが、たくさんの親子連れで賑わっていました。連合書写展は、区内の中学生の作品も一緒に展示されていました。中学校は、草書体による書き初めのため、さらに見ごたえがあります。一方、連合図工展は、先週火曜日に見に行きました。共に、3年振りの開催となりました。区内全校から作品が集まり一斉に展示されると、書写も図工も大変な迫力を感じます。
 校内書き初め展は、今週の金曜日まで展示しています。夕方、保護者の皆様にも公開していますので、ぜひ全校の作品をご覧ください。
 6年生の社会科は、3学期に入り、「戦争と人々のくらし」の学習をしています。その単元もいよいよ終わりに近づいてきました。1組では、「産業の発展と国民生活の変化」の学習を進めていました。戦後の日本経済の急速な成長に伴う生活の変化について、あるグラフから考えさせていきました。
 日本における「電化製品の三種の神器」は有名です。1950年代後半、「もはや戦後ではない」という言葉とともに、新しい電化製品が日本全国に普及していきました。「白黒テレビ」、「冷蔵庫」、「洗濯機」の3つを言います。
 私が生まれたのは60年代でしたが、確かに幼少期には家に三種の神器がそろっていました。白黒テレビは、チャンネルがダイヤル式で、NHKから民放(1局しかなかった)まで回すのが大変でした。白黒だったにもかかわらず、ウルトラマンのカラータイマーは「赤」に見えていたのは不思議です。冷蔵庫は1ドアで、冷凍庫が上の棚についていました。霜でびっしりおおわれていたように思います。最初の洗濯機は、2槽式になる前のタイプでした。横にハンドルが付いていて、ローラーに挟んで脱水する洗濯機でした。
 続いて高度成長期には、新三種の神器として「3C」が登場します。「カラーテレビ」、「自動車」、「クーラー」です。私の父は自動車を購入するのは早かったのですが、カラーテレビとクーラーは近所の家から出遅れました。カラーテレビになったのは、小学校の高学年の頃だったでしょうか。クーラーはさらに遅く、中高生の頃でした。
 さて、6年1組で扱っていたグラフは、横軸が年代(1959年〜1980年)で、縦軸が家庭への普及率(%)になっていました。三種の神器のグラフが示されていて、それに重ねて「3C」のグラフが3本(A〜C)書いてあります。A〜Cのグラフが3Cのどれにあたるのかを考えさせていました。(写真下)
 日本は太平洋戦争に敗れ、どん底から這い上がって経済を回復させてきました。そう考えると、日本という国は改めてすごい国家であることが分かります。

1月30日の給食

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献立名           茶飯
              おでん
              野菜のゆず味噌和え
              牛乳


一口メモ

 今日は、寒い季節にうれしいおでんの献立です。
 おでんは、煮物料理の一つで、かつおや昆布でとっただし汁にしょう油などの調味料で味をつけて、様々な具材を入れて煮込む料理です。具材は、代表的なものとして、大根、卵、こんにゃく、さつま揚げ、昆布などがあります。地域によっては、タコや貝などの魚介が入ったり、味付けも味噌味や生姜風味など、それぞれの地域で特徴のあるおでんとして親しまれています。
 おでんの由来は、昔、豆腐を焼いて味噌をつけて焼いた味噌田楽が、ある時からしょう油で煮込んで食べるようになったのが始まりと言われています。
 関東では、「おでん」という呼び名が一般的ですが、関西ではおでんのことを「関東煮(かんとだき)」とも呼ぶそうです。

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