10月1日(水)の都民の日は、学校閉庁日です。授業及び教員の勤務はありません。

9月11日の給食

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献立名           信田丼
              けんちん汁
              梨
              牛乳

一口メモ

 信田丼は、油揚げを使った丼物につける名称です。
 今日のデザートは梨です。梨には大きく分けて皮が茶色の「赤梨」と、緑色の「青梨」があります。今日の梨は「赤梨」の種類で、「幸水」と呼ばれる品種です。
 幸水は7月頃から出回り始め、8〜9月に旬を迎えます。日本で一番多く作っているのは千葉県ですが、今日の幸水は福島県産のものです。
 梨は水分や食物繊維を多く含んでいるため、便秘の予防にもなります。

80m走計測 4年生

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 4年生は、運動会に向けて80m走のタイム計測を行いました。
 3年生の時から80m走に取り組んでいますが、やはりカーブを走るのは難しいです。今回の計測では、体を少し内側に傾けたり、腕をよく振ったりして上手に走っている姿が見られました。
 1年間で身体も大きく成長していますが、走る技術も上がっており、3年生の時よりも記録が伸びている子が多かったようです。自身の昨年の記録と比べて成長を実感できるよい機会になったと思います。運動会での徒競走が今からとても楽しみです。

4年生 水道キャラバン出前授業

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 9月10日(水)の1・2時間目に、水道局の方をお招きし、水道キャラバン出前授業を行いました。1学期の社会で学んだ浄水場の働きなどの復習も兼ねて、学びを深めることができました。
 授業は5部構成になっていました。第1部は「水道水のもととなる場所」でした。水道水はどこからやってくるのか?という質問に、子ども達は手を挙げて自信をもって発言できました。「はい!川です。」「浄水場です。」「ダム!」順序はありますがどれも正解です。
 第2部は「ダムで働く人のお話」でした。ダムの水源となる水道水源林をどのように管理しているか、しっかり覚えている子がいました。木の枝を切ったり、間伐によって林に光が入るようにしてスポンジのように水を貯えることができるふかふかな土を作り出していることを知りました。
 第3部の「浄水場実験」では、浄水場で水をきれいにする仕組みを実験で理解しました。沈殿池を模倣したビーカーの中で濁った水を作り、凝固剤という薬の力によって汚れを沈めました。その後、ろ過装置を通すことによって、透明度の高い水になることを目の前で確認することができました。透明度が高いからといって飲んではいけません。目に見えない菌などを塩素で消毒するなどの手順を経て水道水になることを復習しました。
 第4部「地震に強い水道管」では、災害のときに水道水を給水できる場所があることや、現在の水道管は地震があっても断裂することはなく、水道管が伸びたり曲がったりする工夫がされていることを学びました。代表の子に給水バッグを体験してもらい、感想を言ってもらいました。水は重いので、リュックサックの形になっている袋が持ち運びやすいと学びました。
 第5部は「今日の学習をおうちの人へ伝えよう」です。班ごとに話し合って、ホワイトボードにおうちの人に伝えたいことをまとめました。ぜひ、感動したことや大切な知識を自分の言葉で語ってほしいと願っています。
 今後、2学期の社会科では「水害からくらしを守る」という学習をすすめていきます。

9月10日(水)

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 1年生は、国語の時間に「やくそく」という物語文の学習をしています。1学期には、「はなのみち」や「おおきなかぶ」、「おむすびころりん」の物語文を学習してきました。今回の物語では、「場面の様子や登場人物の行動など、内容の大体をとらえることができること」を目標として指導していきます。内容の大体をとらえるためには、「誰が」「何をしたか」「何を言ったか」、そして「どうなったか」を読み取ることが大切です。登場人物の行動や場面の様子を表す言葉、さらに時を表す言葉に着目させて、物語の内容をとらえさせていきます。そのためには、まずは音読が重要です。1組では、教科書を持ち、先生の後に続いて音読を繰り返していきました。(写真上)
 登場人物は、2匹のアオムシと大きな木です。けんかをしていたアオムシが、木の上で広い空を見ることでけんかをやめ、チョウになったら一緒に海まで行く約束をするというお話です。広い視野をもつことで、自分や周りのものの見方が変わり、友達と仲良くすることができるというメッセージともとれる物語です。
 ところで、このかわいらしいアオムシのイラストを描いたのは、黒井 健さんです。日本の絵本画家、イラストレーターとして有名な方です。「手ぶくろを買いに」や「ごんぎつね」の表紙の絵は、とても繊細で温かみのある描き方です。それに対してこの「やくそく」のイラストは、まったく違った技法で描かれていておもしろいなと思います。
 3年生は、国語の時間に「ポスターを読もう」という学習をしています。いろいろなポスターを読み比べることを通して、そこから受け取る印象の違いについて話し合いをしていきます。そして、相手や目的に応じてポスターが作られていることに気づかせていく学習単元です。
 国語の「読むこと」の内容ですが、教科書での取り扱いは、「生活の中で読もう」という位置付けになっています。「生活の中で読む」という教材は、5年前の教科書から導入されました。3年生以上の全ての学年に設定されています。子ども達の身の回りにある様々な情報媒体との接し方を、学年の発達段階に合わせて学べるように位置付けています。
 まず、教科書には読書週間のポスターが例として載っていて、どんな工夫がされているのかを考えさせていきます。「ホッと一息、本と一息」というキャッチコピーの工夫や、イラストの効果に子ども達は気づいていきます。
 続いて教科書を開くと、2種類の「コスモス祭り」のポスターが目に飛び込んできます。どちらも、公園でコスモス祭りが行われることを表したポスターですが、見る人への印象が全く異なる2枚です。2つを見比べて、どちらのポスターの方がお祭りに行きたくなるか、理由とともに友達と話し合う活動をしていきます。
 右側のページのポスターは、家族連れで行きたくなるようなコスモス祭りという感じがします。それに対して左ページは、一面のコスモス畑が見事に写っている写真が印象的なポスターです。私は断然、左側のポスターの方が「行ってみたいな」と感じますが、みなさんはいかがでしょうか。(写真中)
 1年生は、算数の時間に「10よりおおきいかず」という学習をしています。1学期は、10までの数を数えたり、たし算やひき算の学習がありました。今学期は、さらに大きな数についての数え方や数の読み方、数の構成について学んでいきます。
 大きな数と言っても、1年生ではおおよそ40までの数の数え方や読み方、書き方を知ることが目標です。この単元の初めでは、まず20までの数について学習していきます。教科書には、たくさんのドングリの絵が載っていて、「いくつあるのか数えてみよう」と問いかけます。子ども達にたくさんの物を数えさせると、いろいろな方法が出てきます。一つずつ数えていったり、線で結んで数えたり、2つずつ囲ってみたり・・・ここでは、「10のまとまりといくつ」という考え方に着目させていきます。10と3で「13」、10と6で「16」というように、数の構成を意識させていきます。
 この「10のまとまりと、バラにして考える」という方法は、十進位取り記数法の素地となる学習です。大人にとっては当たり前のようにとらえてしまいがちですが、これから算数の学習を積み上げていく1年生にとっては、とても大切な土台となる学習です。(写真下)

9月10日の給食

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献立名           ご飯
              カツオの照り焼き
              野菜の甘味噌和え
              いも団子汁
              牛乳

一口メモ

 カツオの旬は、春と秋の2回あります。秋に獲れるカツオは「戻りガツオ」と言われ、春に獲れるカツオに比べて脂がのっています。脂がのっているので、今日の給食のように焼いたり、煮たりするのがお薦めの食べ方です。
 カツオは、とても速く泳ぐ魚です。最高速度は、街中で走る車よりもずっと速いです。(時速100km)
 和食のだしを取るのに欠かせない鰹節は、カツオの加工品です。

図工 絵の具の学習(1年生)

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 2学期が始まり、少しずつ学校の生活リズムを取り戻し、毎日元気に過ごしています。

 図工の学習では、「2色のまぜ方を変えながら、色をたくさん作る」活動を行いました。赤と白をまぜると何色になるかな?と聞くと、「ピンク」とすぐに答えが返ってきました。赤と緑をまぜると何色かな?と聞くと、なんだろうと考える姿が見られました。
 子ども達にとっては新たな気付きや発見になったようで、終始真剣な様子で取り組んでいました。

100m走計測 6年生

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 運動会に向けて、100m走の計測を行いました。暑さや天候の関係もあり2回延期になっていたので、今日が3度目の正直でした。
 
 タイムを1秒でも縮めるために、スタート直後は前傾姿勢をとり、前に足を出すこと。カーブでは内側に体を倒すことを意識して取り組みました。昨年よりもコツをよく理解し、最後まで全力で駆け抜ける姿が見られました。また、スタートやカーブの攻略も上手になり、昨年の記録に比べて、全員がタイムを縮めることができました。

 これからは、運動会本番に向けて走る練習も行っていきます。小学校生活最後の100m走、悔いの残らない走りができるよう指導していきます。

9月9日(火)

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 2年生は、国語の時間に「ことばで みちあんない」という学習をしています。教科書には、題名のところに「対話の練習」とも書かれています。国語の「話すこと・聞くこと」の学習単元で、相手に分かりやすく道案内を考えることから、伝わりやすい説明の仕方について学んでいきます。
 教科書には、公園の地図が載っていて、友達に待ち合わせの場所を電話で伝えているセリフが書いてあります。「公園の入り口から入って、まっすぐ行ったら、ばら園があるよ。しばらく行ったら、右に曲がって。そこにあるベンチで待っているね。」・・・そう言われてみると分かりやすいように思いますが、「しばらく行ったら、右に曲がって。」という伝え方では、どの場所か特定できません。地図には、右に曲がる道が2つあるのです。地図にある鉄棒やトイレなどの目印となるものを説明に加えて、相手に分かりやすく曲がる場所を伝えなければなりません。1組では、自分で考えた説明の仕方が相手に伝わるかどうか、話し手と聞き手になって対話の練習をしていました。(写真上)
 言葉を正確に、しかも上手に使いこなすのは、大人でも難しいことです。ましてや低学年の子では、普段から言葉の使い方を意識して話しているわけではありません。言葉は、様々な体験があって初めて正確に使えるようになります。ですから、言葉の使い方は実際に他人と会話をして、トライ&エラーを繰り返して身につけていくものです。家庭では、子どもの話す力を伸ばすために、親子の会話が欠かせないということになります。
 1年2組で道徳の授業が行われていました。「あさがお」という自然愛護について学習する資料を使った授業でした。5月に種をまいたところから、双葉が出て本葉が茂ってつるが伸び、花が咲いて実がついたところまで、観察日記のように書かれている資料です。
 まず、この観察日記を書いた子が、あさがおと仲良くなれたかを考えさせていきます。細かいところまでよく観察して記録していることや、ちゃんと実ができて中から種が出てくるところまで育てていること。また、最後に「また違う花も育ててみたいな。」と書いていることから、あさがおと仲良くなれたことが分かります。さらに、教科書のイラストを見ても、男の子の表情から植物に対する温かい気持ちが伝わってきます。種まきの場面では、近くで犬が見守っているのも温かみを感じさせます。(写真中)
 授業の後半では、草花や動物と仲良くなれたと思った自身の経験を想起させていきます。2組の教室に入った時、後ろのロッカーの上に、たくさんのバッタが入っている飼育ケースがあることに気がつきました。子ども達に聞いてみると、クラスの子が持ってきたそうです。虫の好きな子がいて、仲良くなっているのだなと思いました。
 3年2組で、社会科の時間に地図記号の学習をしていました。社会科のワークに、地図記号を覚えるためのカードがついてきました。ハサミで切り取ると、表と裏を使って地図記号が覚えられる早覚えカードが出来上がります。友達と問題を出し合ったりしながら、楽しく地図記号が覚えられるようになっています。
 社会科の教科書(P44)にも載っていますが、土地の様子や建物など、もとになるものから簡略化して図案化されたのが地図記号です。「文」は小・中学校、交番や神社、消防署、役所、温泉など、子ども達が知っているものがたくさんありました。
 一方で、大人も知らないであろう地図記号もありました。図書館や博物館の地図記号をご存知でしょうか? さらに老人ホームの地図記号は? 日本の地図記号は、国土地理院が定めています。この他にも、とてもたくさんの地図記号が決められているようです。子ども達は、カードを使ってすぐに覚えてしまうでしょう。これを機に、地図に興味をもつ子が増えていきそうです。(写真下)

9月9日の給食

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献立名           麦ご飯
              菊花蒸し
              味噌ドレッシングサラダ
              菊入りすまし汁
              牛乳

一口メモ

 9月9日は、五節句のひとつである「重陽の節句」です。
 重陽とは、中国からきた言葉です。おめでたい数とされる奇数のうち、一番大きい数の「9」が重なることから、とても縁起のよい日とされています。
 重陽の節は、「菊の節句」とも言われています。各地で菊祭りが行われ、菊人形などが作られたりします。

100m走計測 5年生

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 今日は、運動会に向けて100m走の計測をしました。
・コーナーで体を内側に傾けて走ること
・最後の直線で失速せず走りきること
この2つをめあてに取り組みました。
 カーブでは、これまでの経験も思い出しながら、4年生の時よりスピードに乗って走ることができました。
 カーブを走りきると、これまで走ってきた80mより20m長いラストの直線が待っています。この20mの差が大きく感じた子が多かったようです。最後まで力を出し切って走る姿を見て、見ている児童も教員も、思わず「○○がんばれー!」「ラスト、ラストー!」「最後までファイトー!」と声が出ました。
 互いの走りのよいところも見つけ合いながら、自分の力を出し切ることができ、白熱した1時間でした。運動会に向けて、さらに走力を高めていきたいと思います。

9月8日(月) その2

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 運動会はまだ1か月半も先のことではありますが、すでに各学年の先生たちは、運動会に向けた計画・準備を進めています。特に、運動会で最も練習に時間をかけ、子ども達も指導する側も力を入れて取り組むのが表現種目です。どの学年も、どんなダンスにしようかというだけでなく、衣装や隊形移動、さらには入場から退場までの構成を夏休み中に考えていたはずです。
 2学期に入り、その構想を実現させていくために、どのタイミングでどのように指導していくか・・・ゴールを10月18日(土)に見据えて、教員の腕の見せ所です。ところが、この残猛暑のために、予定が滞っていることがあります。徒競走のタイム計測です。子ども達の赤白分けと中高学年のリレーの選手、応援団を決めるためには、徒競走のタイム計測がまず必要です。先週予定していた学年がたくさんありましたが、熱中症警戒アラートが出ていたために延期しました。(今日も予定していた学年がありましたが、さらに延期です。)
 5年生は、毎年恒例となっている「旭町ソーラン」を予定しています。法被(はっぴ)をまとって、高学年らしくかっこよく踊ります。ロック調にアレンジした「南中ソーラン」は、もとは北海道のソーラン節です。ニシン漁の沖揚げ作業の様子を取り入れた、力強い踊りです。
 今年の5年生は、旭町ソーランを盛り上げるために、学年で大漁旗を作る計画のようです。先生が大漁旗のイメージを子ども達に説明し、実行委員を決めて準備していくことを伝えていました。「大漁だ! 大漁だ〜!」と籏を掲げて入場してくるのでしょうか。そうであるなら、今年は「サンマが大漁だ〜!!」と叫んでもらいたいものです。運動会当日、子ども達が作った大漁旗がソーランの演出としてどのように使われるのか、今からとても楽しみになってきました。(写真上)
 1,2校時に、1年2組が図工の授業を行っていました。1学期の終わりから、絵の具の道具を使う学習をしてきました。今日は、絵の具を混ぜて色を作る学習でした。絵の具のチューブから2色を選び、片方を少しずつ混ぜるて色の変化を確かめながら画用紙に塗っていきました。パレットの上で新しい色が誕生するたびに、友達に見せながら大喜びの様子でした。
 一方、図工室では、2年1組が「とくべつな花」という作品に取り組んでいました。水彩絵の具の使い方を身につけながら、世界で一つだけの特別な花を絵に表していく作品です。
 まず、クレヨンを使って花の形を描いていきました。「一つの線を描き終わったら、次は違う色のクレヨンを使う」というルールで花を描いていきました。とてもカラフルで、さらに面白い模様の入った花が出来上がりました。続いて絵の具を使い、色を塗っていくのですが、ここでも「色を混ぜて作る」というルールがあったようです。子ども達には、基本的にパレットを洗わずに使わせています。ですから、子ども達のパレットには無数の絵の具が出ているとともに、混ぜる場所も様々な色でいっぱいです。自分なりの求める色を探しながら、画用紙にていねいに色をのせていきました。(写真中)
 3年生は、算数の時間に「あまりのあるわり算」という学習をしています。わり算は、3年生の1学期に初めて学習しました。5月に、九九を1回適用して答えを求めるわり算について学習済みです。「等しく分ける」という意味でわり算を習いました。そして、わり算には「○個に等しく分ける」等分除と、「○ずつ分ける」包含除の2種類あることも学習してきています。
 まず、文章題を読んで立式し、答えを考えさせていきました。わり算であるということはすぐに分かったのですが、わる数の九九を唱えていっても答えがありません。・・・次に、具体物(おはじき等)を使って問題文の通りに動かしてみました。そこで、「あまり」が出ることに気づかせ、1学期までのわり算との違いを理解させていきました。(写真下)
 今後、さらに3年生では、大きい数のわり算や分数とわり算についても学習していくことになります。

9月8日の給食

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献立名           ナスとトマトのスパゲティ
              わかめサラダ
              フルーツポンチ
              牛乳

一口メモ

 ナスは、夏が旬の野菜です。太陽を浴びて熟すほど、色鮮やかな紫色になります。
 夏に採れる野菜という意味で、「夏の実」から「なすび」になり、そこから「ナス」という名前がついたそうです。
 ナスは水分が多く、体の熱を下げる働きがあります。

9月8日(月) その1

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 全校朝会は、体育館で行いました。各担任から自由研究を2作品ずつ推薦してもらい、体育館のスクリーンに映しながら話をしました。
・・・各教室や廊下に、夏休みの自由研究の作品がたくさん並びました。一人一人の顔や性格が違うように、自由研究の作品も一つ一つがとても個性的ですばらしいものばかりです。先週は、各教室で自由研究の発表会がありました。クラスの友達の作品について知り、「こういう自由研究もいいな」と感じたことでしょう。今日はこれから、スクリーンに各クラスの代表作品を映して紹介します。

(1年生から6年生まで、各担任の推薦による自由研究の作品をスクリーンに映して紹介する。)

 たくさんの作品があったので、それぞれ簡単にしか紹介できませんでした。そして、この他にもすばらしい自由研究が、全校にまだまだいっぱいあります。今週は、「夏休み作品展示会」として、夕方保護者の方々にも見てもらうことになっています。ぜひみなさんも、他のクラスや他の学年の自由研究を見に行ってみてください。いろいろなアイデアや友達のがんばりを発見することができるでしょう。・・・(写真上)
 続いて、ピアノのコンクールで優秀な成績を修めた2人の表彰を行いました。入学する前からずっとピアノをがんばってきているそうです。(写真中)
 最後に、2年生が春に行った「はたらく消防の写生会」で優秀賞や入選に選ばれた4人の表彰も行いました。優秀賞を受賞した子は、消防車のはしごの部分を描くのが難しかったと話していました。(写真下)

9月5日(金)

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 1年1組の子ども達が、丸くなって向かい合い、夏休みの思い出発表会を開いていました。1年生の国語の教科書に、「みんなに しらせよう」というページがあります。「夏休みにしたことを友達に知らせましょう」という「話すこと・聞くこと」の学習単元です。
 声の大きさや話すスピード、そしてはっきりと話すことに気をつけて、順番に夏休みの出来事を紹介していきました。また、「聞くこと」の学習として、友達が話した内容に対して質問をするということも重要です。
 2〜3文の発表内容ですが、夏休みの楽しかったことを思い出しながら、一人ずつ発表していきました。家族で大阪の万博を見に行ったことや海に旅行に行ったことなど、いろいろな思い出を聞くことができました。老犬の介護のためにどこにも行かない夏を過ごした私にとっては、とてもうらやましい発表内容でした。(写真上)
 1,2年生は、夏休みの宿題として絵日記がありました。それぞれの教室の廊下に掲示してあります。絵日記に描かれた子ども達の絵のすばらしいこと・・・思い出の一場面が上手に表現されていて、とても幸せな気分になれます。来週、「夏休み作品展示会」でお越しの際は、ぜひ低学年の絵日記にもご注目ください。
 今日も、いろいろなクラスで自由研究の発表会が行われていました。今日は、1年2組の自由研究についてお知らせします。低学年は特に、保護者の方がかかわって一緒に作ったり、調べ方を教えてあげたりした自由研究が多かったようです。毎年伝えていますが、夏休みの自由研究はそれでよいと思います。親子二人三脚で取り組んだ自由研究は、家族のよい思い出になるはずです。
 低学年の作品には、貝殻を使ったものがいくつかありました。海に出かけた時に貝殻をたくさん集め、それを使って作品にしたようです。写真立てや貝殻アートなど、とてもすてきな作品ばかりです。私も子どもが小さかった頃、貝殻を拾ってきて貯金箱を一緒に作りました。
 面白いなと思ったのは、「ご当地パンを食べたよ」という作品です。まず、牛乳パンを手にしている写真が目にとまりました。長野県のご当地パンとして有名です。戸隠に行った時に買い求めたようです。私が住んでいた新潟県は、長野に近かったこともあり、牛乳パンがあたりまえのように売られていました。白いクリームが入っていて、とてもふわふわで甘くておいしいパンです。他にも、カステラジャムパンやピーナッツサンド(盛岡で有名なコッペパン)など、いろいろなところに出かけて味わってきたようです。(写真中)
 5年生は、社会科の時間に「水産業のさかんな地域」という学習をしています。日本の水産業について、水産物の種類や分布、生産量の変化、外国との関わりなどに着目して調べていきます。それらの学習を通じて、これからの水産業の発展について考えさせていく学習単元です。教科書には、根室港で水揚げされるサンマの写真が掲載されています。そして、サンマ漁の様子や、新鮮さを保って輸送されていく工夫について紹介されています。(写真下)
 サンマの不漁はここ何年続いていたでしょうか? 海水温の上昇の影響で、サンマの漁獲高が急激に減り、獲れても細くて小さなサンマばかりの年が続きました。正直、魚好きの私でさえ、ここ数年間は秋の味覚のサンマを食べてきませんでした。
 ところがところが、先月中旬からサンマ豊漁のニュースが飛び込んできました。さらに、今年のサンマは型がいいと報道されていました。そのニュースがあってから、すぐにスーパーでサンマを買いました。2尾で500円ほどでした。それも脂がのって太いサンマでした。久しぶりに塩焼きで初サンマを味わうことができました。
 サンマは、昨日の夜も食べています。(これで今年5回目)先週、サンマの不漁の原因とされていた「黒潮大蛇行」が終息したと発表されました。日本で最近獲れなくなった魚が戻って来ることが期待できそうです。さらに、黒潮大蛇行は猛暑や異常気象の原因にもなっていました。来年こそは、いつもの夏になるのではないかと思います。

9月5日の給食

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献立名           きな粉揚げパン
              白いんげん豆と野菜のサラダ
              パンプキンシチュー
              牛乳

一口メモ

 今日のサラダには、ゆでた白いんげん豆を入れています。豆類には、骨を強くするカルシウムや、血のもとになる鉄などが含まれています。
 昔、日本では、煮豆やお汁粉のように、豆を使った料理がたくさん食べられていました。でも、ハンバーグなどの洋食が人気になってから、豆を食べる機会が少なくなってしまっています。
 今日のサラダがおいしい! と感じた子がたくさんいると思います。ぜひ、ご家庭でも豆入りのサラダを作ってみてください。

9月4日(木)

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 今日は、台風の影響でしょうか…久しぶりにまとまった雨が降りました。そして、湿度は高かったものの、気温が低くなったおかげで過ごしやすく感じました。
 1年生は、生活科の時間に、生き物探しの学校探検をしています。9月になり、1学期の頃とまた違った植物や動物の様子に気づかせていく学習です。1年2組の子ども達が、見つけてくる生き物が印刷されたカードを持って、外に出てきました。生き物のイラストが描いてあり、発見したら丸をつけてくる「生き物ビンゴカード」です。「鳥、青い花、もみじ、カキ、ダンゴムシ、テントウムシ、チョウチョ、トンボ、バッタ」の9種類を探すという課題です。
 上を見たり下を見たり、草むらをかき分け、石を裏返し・・・と、校庭の周りを歩きながら一生懸命生き物を探し回りました。次にやって来たのは中庭です。旭町小で、一番生き物をたくさん見つけられる場所です。チョウチョやトンボ、バッタは、あっという間に見つかりました。アゲハチョウが飛んでいたり、シオカラトンボがスイスイと子ども達の前を通り過ぎていきました。バッタは、まだ小さいショウリョウバッタでしたが、草むらで見つけることができました。
 旭町小には、柿の木が3本あります。南門脇に1本、図工室裏(豊渓中との道路側)に1本、そして中庭に大きな柿の木が1本あります。中庭のあちこちに、緑色の小さな実が落ちていたので、柿の木があることに気づいたようです。子ども達が集まってきました。すかさず石をひっくり返してダンゴムシを捕まえる子も…。
 この柿の木の下に並んでいるのは、サクラソウの苗です。5月の連休明けから種をまき、毎日水やりを欠かさずに大切に育ててきました。夏休み中にコツコツとビニールポットに植え替え、すでに1000株近く用意することができました。まだ小さな苗ですが、これから気温が下がってくれば一気に大きくなってきます。そして、今月下旬から子ども達に植え替え指導をしていく予定です。(写真上)
 昨年までの2年間は、猛暑のために苗がうまく育たずに苦戦しました。サクラ草は暑さが苦手です。今年もさらに厳しい猛暑になりましたが、2年間の失敗を挽回すべく対策を練ったため、うまく育ちました。失敗から学ぶ…いくつになっても探求心は欠かせません。
 3年生の国語で学習する詩については、先日「私と小鳥とすずと」を紹介しました。教科書には、もう一つ「夕日がせなかをおしてくる」という詩も載っています。作者は阪田 寛夫さんです。「さっちゃん」や「おなかのへる歌」などの童謡を作詞したことでも有名です。確かに「夕日がせなかをおしてくる」の詩も、山本直純さんが作曲して合唱曲になっています。
 この詩も、昔からよく教科書に扱われてきました。擬人法を使っていることや、繰り返しの部分があることから、子ども達にも親しみやすい詩です。おもしろいのは、一段下がって会話の部分が書かれているところです。第一連では、太陽がぼくらに呼びかけ、第二連ではぼくらが太陽にどなります。そして、共に「あしたの朝 ねすごすな」と終わっています。(写真中)
 昨日の夕方、西の空はとてもきれいな夕焼けでした。夕日に背を向けた時、太陽の光が背中を押してくるように感じたことはありますか? 昔、子ども達にこの詩を指導した時から、いつも夕日を浴びるたびに「あっ、押されてるな〜」と思うようになりました。
 校内を回っていると、いろいろなクラスで自由研究の発表会の様子を見ることができます。来週月曜日から「夏休み作品展示会」が始まるため、まずはクラスのみんなに各自の作品をきちんと知らせなければなりません。作品を手に持ったり、電子黒板に映したりしながら、自分の作品を紹介していました。
 5校時に、4年2組で発表会がありました。友達の作品にみんな興味津々で、前のめりになって発表を聞いていました。6校時は、6年生の両クラスで発表会が行われていました。6年生にとっては、小学校で最後の夏休み…そして最後の自由研究となりました。今までの経験を踏まえ、今年の自由研究は何にしようかと悩んだ子がいたかもしれません。
 6年生で目立ったのは、タブレットを使った自由研究です。興味をもった内容を調べてまとめた研究が多くみられました。タブレットを使うようになり、子ども達の「打つ力」と「検索する力」が圧倒的に高くなりました。しかし、自由研究が調べて終わりになってしまうのは寂しいことです。昔は、よく模造紙にまとめたものでした。せめてインターネットで調べたことを模造紙に書いたら、また違った作品に見えるのではないかと思います。
 今年の夏は、恐竜の映画が話題になりました。いろいろな恐竜を組み立てて、ジオラマを完成させた子が発表していました。手作り感のある自由研究だなと、温かい気持ちになりました。(写真下)

代表委員会「あいさつ運動」

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 2学期の始まりに合わせて、本校では代表委員会による「あいさつ運動」を行っています。登校してくる児童一人一人に、代表委員が元気な声で「おはようございます!」とあいさつを届けることで、学校全体が明るく、前向きな雰囲気に包まれます。
 あいさつは人と人との心をつなぐ第一歩であり、互いを思いやる気持ちや安心感を育てる大切な習慣です。代表委員会では、この運動を通して「自分から進んであいさつすること」「笑顔で人と関わること」を目標に掲げています。
 朝から元気な声が響くことで、児童も先生も自然と気持ちが明るくなり、一日の学びへの意欲が高まります。2学期のスタートにふさわしい活動として、学校をより温かく、活気あふれる場にしていけるように取り組んでいきます。(昨日は、豊渓中の生徒も来てくれました。)

9月4日の給食

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献立名           キムチチャーハン
              棒ぎょうざ
              豆腐とわかめのスープ
              牛乳

一口メモ

 キムチは、韓国の伝統的な漬物です。日本の漬物と同じように、乳酸菌という菌の働きで野菜を発酵させて作られています。ちなみに、韓国語の「キムチ」は、漬物全般を意味する言葉です。
 材料には、ニンニクやショウガ、唐辛子などがよく使われていて、体を温める効果があると言われています。
 キムチと言えば、「辛い」というイメージが強いですが、唐辛子を使わない「白キムチ」のように、辛くない種類もあります。

9月3日(水)

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 2学期が始まり、3日目を迎えました。今日も熱中症警戒アラートが発令されています。練馬区では、また今日も35度を超える猛暑日になりました。3〜5年生は、それぞれ学年合同で短距離走のタイム計測を予定していましたが、別日に変更するようにさせました。
 教室内はエアコンが効いているので、校内で過ごす分には比較的快適です。しかし、子ども達の元気が熱気となり、そういうクラスはやや気温が高めに感じられます。学校が始まってよかったな…と感じることの一つに、給食の開始があります。旭町小では、始業式の日から給食が始まりました。これは、我々職員にとってもとてもありがたいことです。
 1年生の各教室では、国語の時間に漢字の学習が始まりました。先日、2学期に使う漢字ドリルと漢字練習帳が配られました。たくさんの漢字が書いてある中身を見ながら、これから勉強していくのをとても楽しみにしていたようです。
 小学校の6年間で習う漢字は、全部で1006字あります。そのうち1年生では、3月までに80字を覚えます。もちろん1年生で習う漢字は、比較的画数が少なく、さらに日常的によく使われる漢字に限られます。
 小学校で最初に習う漢字は何でしょう? きっと「一」や「二」から始まるのでは…と思われたかもしれません。1年生で初めに習うのは、「木」と「大」、そして「小」です。これから学習する「やくそく」という物語に「木」と「大」が出てきて、次の説明文で「小」が登場するからです。なお、漢数字の「一、ニ、三・・・十」は、その次に出てきます。
 漢字の学習では、書き順とともに「とめ、はね、はらい」を正しく書くことが重要です。2組では、先生のお手本に合わせて、指で空中に大きく「木」の字を書いてから練習していました。(写真上・・・発言したくて手を挙げているのではなく、空中に筆(手)を用意して、みんなで書き順を練習しているところです。)
 5年生は、理科の時間に「台風と天気の変化」という学習をしています。天気の変化については、1学期にも学習しています。天気の変化は雲の量や動きと関係があることや、西から東に移っていくことなどを学習しました。今回は台風に注目して、その進み方や天気の変化、さらには災害について学ぶ内容になっています。
 1組では、気象衛星からとらえた台風の雲の写真をもとに、台風の進み方について予想を発表し合いました。台風の進路については、今までの天気予報等で見たことがある子が多いはずです。しかし、台風の大きさや発生する場所、時期によって、実際に台風が通る進路には様々な場合があります。今後はタブレットを利用することで、今までの台風が通った衛星画像などから調べたりしていきます。(写真中)
 台風と言えば・・・現在、九州の南方にある熱帯低気圧が、もうすぐ台風になって日本列島に近づいてくる予報が出ています。今の段階では、あさっての金曜日から土曜日にかけて関東地方に近づくようです。最新の情報を得ながら注視していきたいと思います。
 5年生も、2学期最初の国語の授業は、詩の学習からスタートです。「かぼちゃのつるが」と「われは草なり」の2つの詩について学習します。どちらの詩も、同じ言葉を繰り返す「反復」があります。繰り返しの表現から、どんな効果が生まれるのかを考えさせていきます。
 「われは草なり」は、高見 順の有名な詩です。高見 順は、60年前に亡くなった日本を代表する小説家・詩人でした。この詩は、長らく小学校の国語の教科書に掲載されてきました。10年前に一度、別の作者の詩に替わったことがあったのですが、2年前からまた教科書に登場するようになりました。
 この詩は、草の生き方をもとに、人間が生きることの美しさや尊さを表わしています。「伸びられるとき 伸びんとす」「伸びられぬ日は 伸びぬなり」・・・無理をせずに、状況に応じて精一杯生きる姿を表しています。「緑の己れに あきぬなり」・・・自分らしさを大切にするという姿勢が表現されています。みんなで群読し、生きることのすばらしさを感じ取らせたい詩です。(写真下)

9月3日の給食

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献立名           ご飯
              じゃこふりかけ
              野菜のポン酢和え
              すき焼き風肉豆腐
              牛乳

一口メモ

 「ポン酢」は、江戸時代にオランダから伝わってきたと言われています。オランダでは、お酒とオレンジなどの柑橘類のしぼり汁を混ぜた「ポンス」という飲み物があり、それがもとになって作られた調味料がポン酢です。
 日本の食文化に合わせて、しょう油や酢などと柑橘類のしぼり汁を合わせることで、「ポン酢しょう油」が生まれました。
 今日の給食では、ゆずとすだちという2種類の柑橘類のしぼり汁を使い、しょう油と混ぜて手作りをしています。

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