教育活動についての保護者アンケートへのご協力をよろしくお願いいたします。21日(日)までにご回答ください。

6年生「展覧会」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 いよいよ本日より、展覧会が始まりました。6年生にとっては、小学校生活最後の文化的行事です。
 今日は6年生が1年生の展覧会ガイドをしました。6年生は、作品の見どころや工夫した点を、1年生に分かりやすく説明しながら会場を案内しました。1年生は、優しく声をかけてもらいながら作品を見ることで、展覧会の楽しさをより感じることができたようです。上級生と下級生が関わる温かい時間となり、学校全体で学び合う姿が見られました。

≪6年生展覧会作品の紹介≫
1 平面作品「レイヤーアート」
紙を重ねて作ることで、絵が飛び出して見えるレイヤーアートです。見る角度を変えると、違う見え方をするところがおもしろいです。細かい部分までこだわって作ったので、立体的に見える不思議さを楽しんでください。
2 平面作品「墨の達人」
墨の濃さやにじみを生かして作った作品です。筆の速さや力の入れ方で、いろいろな表情が生まれます。細い線や太い線を使い分けながら、自分だけの世界を表しました。墨ならではの深い色合いも見どころです。
3 立体作品「ねん土の板から生み出す形」
粘土の板を形づくり、好きなモチーフをもとに焼き物を作りました。形を作る難しさもありましたが、焼き上がったときの色や形にみんながびっくりしました。世界に一つだけの作品をぜひご覧ください。
4 立体作品「世界に一つの博物館」
自分が思い描いた世界を、小さな博物館として形にしました。建物の作りや中の展示物まで、一つ一つ丁寧に作っています。見れば見るほど発見がある、工夫いっぱいの作品です。お気に入りの世界を見つけてください。
5 学年共同作品「コマコマアニメーション」
写真を少しずつ動かしながら撮ってつなげることで、アニメーションを作りました。普通はできない動きも、コマどりなら表現できます。みんなでアイデアを出し合いながら作った楽しい映像作品です。
6 家庭科作品「This is my bag」
6年生になって、まちのあるバッグ作りに挑戦しました。ミシンの使い方にも慣れてきて、使いやすさを考えながらデザインしました。色や形にもそれぞれの工夫があり、毎日使いたくなるバッグができあがりました。

たてわり全校制作

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 本日、たてわり班で全校制作に取り組みました。細長い色紙で輪をつくり、みんなで大きくつなげます。6年生がリードして、どんどん輪をつなげていくと、とても大きな作品になりました。
 この題材は「アートのわをひろげよう」という題材です。一つの輪は小さくても、みんなの輪が集まればダイナミックな形になります。みんなで一緒につくる楽しさを味わうことができました。
 作品の展示作業は、6年生の児童が行いました。作品が大きいので展示は大変でしたが、協力して、工夫して展示しました。体育館までの通路が明るく楽しい雰囲気になりましたので、ぜひ、注目してご覧ください。

展覧会(1年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日から展覧会が始まりました。
 1年生は9月から作品をつくり始め、どの作品も一生懸命、丁寧に丁寧に取り組みました。完成すると、とても嬉しそうにお友達に見せる姿が見られました。

 今日は3時間目が鑑賞の時間でした。たてわり班の6年生と一緒に回りました。
 体育館に入ると嬉しそうな笑顔や真剣に作品を見る顔、友達と音や映像を楽しむ子ども達の姿が見られました。6年生から自分の作品を褒めてもらった子は、恥ずかしそうにしながらもとても喜んでいました。
 3日間ありますので、ぜひ子ども達の作品を見に来てください。

12月4日(木)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 4年生は、社会科の時間に「まちのうつりかわり」という学習をしています。地域の伝統や文化についての理解を深める単元で、東京都の文化財や年中行事について調べていきます。4年生が社会科で使用している「わたしたちの東京都」では、浅草で毎年5月に行われている「三社祭」が取り上げられています。
 三社祭は、とても歴史のあるお祭りで、浅草神社の祭礼であり、江戸の三大祭りの一つにも数えられています。浅草神社は浅草寺本堂の東隣にある神社です。4年生は2月に社会科見学があり、浅草寺周辺に行く予定です。ボランティアガイドさんの案内で、きっとこの三社祭の説明があることでしょう。
 三社祭は、毎年5月の第三土曜日を基点とした金・土・日曜日に行われ、江戸風情の残る下町浅草が一年で最も活気づくイベントになっています。「わたしたちの東京都」には、この3日間の主なスケジュールが載っています。1日目は、「大行列」と「びんざさら舞奉納」があります。「びんざさら舞」は、作物がたくさん獲れるようにと願いを込めた獅子舞の踊りがあります。伝統芸能のひとつとして、無形文化財にも登録されています。2日目の大きなイベントは、「町内みこし連合渡御(とぎょ)」です。浅草神社の周辺の44の町から100基のおみこしが出され、神社から町へと繰り出していきます。そして3日目は、「本社みこし各町渡御」が行われ、サイズの大きなみこしが町を練り歩き、熱気は最高潮に達します。2組では、700年も続いているこの伝統ある三社祭を支えている人たちの願いについて学んでいました。(写真上)
 私の地元では、10月に行われている「川越祭り」が有名です。子ども達の生活圏では、11月の「広場の祭典」があり、50年近い歴史があります。今年は残念ながら雨で中止になってしまいましたが、たくさんの地域の人たちの願いで続けられているお祭りです。
 隣の4年1組では、道徳の時間に「生き物と機械」という学習をしていました。道徳の内容項目の「生命の尊さ」について考えさせる授業でした。この資料は、生きている犬とロボットの犬とを比べながら、生き物と機械の違いを様々な角度から述べています。
 国語の説明文のような資料ですが、生き物と機械を比較しながら考えさせていきます。生き物には治癒力や痛みを感じ、想像する力があるものの、最後には死んでしまうということが書かれています。一方、機械には治癒力がなく、痛みや共感力がない反面、壊れても同じものを作ることができると書かれています。生き物と機械の違いを考えることから、命ある生き物の大切さや不思議さについて考えさせ、命について考えを深めていきます。(写真中)
 いよいよ今日から展覧会が始まりました。昨日の夕方、先生たちが体育館に集まって、展覧会の最終確認を行いました。万全を期して初日を迎えました。
 2校時に、「たてわり全校制作」を行いました。たてわり班の教室に集まり、6年生が中心になって共同制作に取り組みました。細長い紙をつなぎ合わせて輪をたくさん作り、さらにそれらをつなぎ合わせて広げていきました。「アートの輪を広げていこう」という作品です。出来上がった作品は、展覧会の会場に向かう廊下に6年生が飾り付けました。児童玄関を入って北校舎に入ったところから2階の体育館入口まで、たくさんの「輪」がお客さんを迎えてくれます。一人一人の力が合わさり、すばらしい芸術作品になりました。
 さらに今回の展覧会での新たな取り組みの一つとして、「職員作品」の展示があります。体育館前の渡り廊下に、教職員が作った作品の展示コーナーを設けました。「Team Teachers!」というタイトルで作品紹介の表示がついています。
 夏休み中に、図工室に集まって焼き物作品に挑戦しました。最初のうちは、「何を作ろうかな〜」と考えながら粘土をこねていました。次第に形になり始めると、みんな黙々と作品づくりに集中し始め、個性あふれる様々な焼き物が出来上がりました。ご覧いただけたら幸いです。(写真下)
 すてきな美術館に様変わりした体育館に、ぜひご家族そろってお越しください。

12月4日の給食

画像1 画像1
献立名           豆わかご飯
              シシャモの味噌マヨ焼き
              五目きんぴら
              みぞれ汁
              牛乳

一口メモ

 今日の汁物の名前は、「みぞれ汁」です。みぞれというのは、雪と雨が混ざったような、シャーベット状の冷たい雨のことです。大根おろしが、空から降ってくるみぞれのように見えることから名づけられています。
 実は、10月にもこの料理を給食で出しましたが、30パーセントも残って給食室に返されました。それから改良し、もう一度食べてもらいたいと思って今日の献立にしました。おいしく食べやすくなった「新みぞれ汁」です。子ども達の感想はどうだったでしょうか。

3年生 社会科見学(警察署、消防署)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 社会科の学習として、地域の消防署と警察署の見学を行いました。実際に働く方々のお話や施設を見せていただくことで、地域の安全を守る仕事について理解を深めることができました。

 消防署では、指令が入ってから消防士さんが装備を付け、消防車に乗り込むまでの一連の動きを実演していただきました。素早く正確に行動する姿に、子どもたちからは大きな驚きの声が上がりました。また、消防車に積まれている機材の説明や消防署での1日の流れについても教えていただきました。さらに、食堂や仮眠室など、消防士さんが生活する場所も見学し、24時間体制で地域を守る仕事の大変さと責任を感じることができました。

 警察署では、交番の警察官だけでなく、鑑識や似顔絵捜査官、白バイ隊員などさまざまな役割の警察官が働いていることを、ビデオを通して分かりやすく教えていただきました。その後の質問コーナーでは、子どもたちが疑問に思ったことに丁寧に答えていただき、理解がさらに深まりました。また、実際に手錠や警棒に触らせてもらったほか、パトカーの運転席や白バイも見せていただき、子どもたちは目を輝かせて見学していました。

 今回の見学を通して、地域の安全を支えるために多くの方が働いていることを知り、私たちの生活がたくさんの人に支えられていることを実感する貴重な時間となりました。学んだことを、今後の生活や学習にも生かしていきたいと思います。

12月3日(水)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生の共同作品は、「レインボーロード」です。ペットボトルに水を入れ、粉絵の具を溶かしていろいろな色水を作ります。学年のみんなでたくさん作り、それらを一列に並べていくと、すてきな道ができ上ります。昨日は1組が作り、今日は2組が図工室で作っていました。
 粉絵の具は、赤や青、黄色、オレンジ・・・と、たくさんの種類が用意されていました。ペットボトルの水に少し入れてよく振ると、とてもきれいな色水になり、みんな大喜びでした。さらに白い模造紙の上に置くと、その美しさが一層際立ちました。(写真上)
 この「レインボーロード」は、子ども達の昇降口や体育館前の廊下に飾ってあります。透明感のある粉絵の具を使用しているので、同じ色でも濃さによって色合いが違って見えてきます。展覧会のメイン会場となる体育館に向けて、期待を高める共同制作になりました。
 午前中、3年生の社会科見学がありました。光が丘警察署と消防署に歩いて行き、それぞれの施設で説明を聞いてきました。どちらの施設も歩いて30分弱で行ける距離なので、見学にはぴったりの場所です。3年生は、社会科の時間に「地域の安全を守る」という学習をしています。先月から、消防署や警察署の役割について、ちょうど学習してきたところでした。
 光が丘警察署は、昨年から見学させてもらっています。今年もパトカーをていねいに見せていただきました。今年は一人ずつ運転席に座らせてもらいました。無線機や特別な機器が装備されているようで、明らかに一般の乗用車とは違う仕様になっていました。さらに今回は、白バイも間近に見ることができました。白バイに使われているのは、1300ccの大型のバイクです。普通に買っても、乗用車並みの値段がします。(写真中)
 室内では、警察の仕事に関するDVDを見て説明を受けました。また、お巡りさんがいつも持っている警棒や手錠まで、全員にさわらせてもらえました。
 続いて、消防署の見学に行きました。まず、ポンプ車に乗って出動する様子を見せてもらいました。緊急放送とともに隊員たちが動き出し、消防服に着替えます。地図で道路を確認する隊員と連携し、あっという間に赤色灯を点けて準備が整いました。次に、消防服を始めとした装備品についての説明がありました。燃えにくい素材でできた服を着てボンベを背負うと、20kg以上にもなるそうです。さらに、ポンプ車に積まれている様々な道具やホースを見せてもらいました。これらは、毎日点検して、いざという時に備えているそうです。
 その後、クラスごとにDVDで消防署の仕事について学んだり、署内の見学をしたりしました。交替制で24時間勤務があり、食堂で3食の食事が作られている様子や、たくさんのベッドが並んでいる仮眠室を見せてもらいました。警察署も消防署も、人々の安全を守るために大切な仕事をしていることがよく分かりました。
 4年生は、国語の時間に「友情のかべ新聞」という学習をしています。4年生の物語教材には、今まで「白いぼうし」や「ごんぎつね」がありました。それらに対して今回の「友情のかべ新聞」は、学級内で起きた出来事に語り手である「ぼく」が疑問を抱き、推理によって真相を明らかにしていくというミステリー作品になっています。
 ミステリー作品の面白さは、不思議な出来事の謎を伏線から解き明かしていくところにあります。中盤になって、「ここからは、ぼくのすいりだ。」という一文がきっかけになって、「ぼく」の推論が展開されていきます。それまで読み続けていた流れが、一気に解決へと向かう転換点になっています。推理ものの本はあまり読んだことのないという子が多いかもしれませんが、この教材を機に、読書の幅が広がっていくといいなと思います。(写真下)

12月3日の給食

画像1 画像1
献立名           ひじきご飯
              擬製豆腐
              根菜たっぷり味噌汁
              牛乳

一口メモ

 擬製豆腐は、卵の中にくずした豆腐や野菜などを入れて蒸し焼きにした料理です。「擬製」とは、本物をまねして作るという意味の言葉です。一度くずした豆腐を再び形を整えて蒸したり焼いたりするため、この名がつきました。
 鶏ひき肉や干ししいたけなどの具と豆腐を炒めて味付けして、卵と合わせて蒸し焼きにしています。出汁のきいた卵と甘じょっばく味付けした具で、ご飯に合ったおかずになっています。

12月2日(火)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日は、6年生の連合音楽鑑賞教室があり、練馬文化センターに行ってきました。連合音楽鑑賞教室は、練馬区の教育会が主催となり、毎年区内の高学年の児童がオーケストラ鑑賞を行っています。
 会場は練馬文化センターです。光が丘駅まで歩き、そこから大江戸線で練馬駅に向かいます。午前中に行ったので、とても暖かな日差しの中を歩くことができました。特に光が丘公園の中は、まだ残っている紅葉がとてもきれいでした。イチョウ並木の多くは葉が落ちてしまいましたが、赤やオレンジに色づいた紅葉の葉は、冬の陽を浴びてとてもきれいに輝いていました。(写真上)
 紅葉狩りでは、日本の各地に名所があります。一昨日、埼玉県にある嵐山渓谷の紅葉祭りに行ってきました。嵐山町に、バーベキュー場で有名な河原があり、そのあたり一帯が駐車場になっています。紅葉祭り期間中ということもあり、イベントが行われていて、たくさんの人が来ていました。槻川(つきがわ)の清流沿いの遊歩道を歩きながら、見事に色づいた紅葉の景観を楽しむことができました。
 さて、連合音楽鑑賞教室の話に戻します。旭町小の座席は、文化センターの1階やや右側のS席でした。オーケストラはいつも東京都交響楽団(都響)ですが、今年の指揮者は和田一樹さんでした。楽器紹介や子どもののせ方がとても上手で、あっという間の1時間に感じられました。(写真中)
 1曲目は、ドラゴンクエストV「序曲のマーチ」でした。この曲は、都響のためにあるような曲です。ゲームはもとより、CM等でも流れてくる演奏は、全て都響が演奏しています。次は、楽器紹介がありました。弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器と4つに分類しながら、それぞれの楽器について説明がありました。弦楽器では、ベートーヴェンの第九の第4楽章、歓喜のテーマが低弦からバイオリンへと移っていくところを演奏していました。ゾクゾクとする弦楽器の広がりを聴くことができました。
 次は、シベリウスのカレリア組曲から「行進曲風に」と、モーツァルトのオペラ「魔笛」から序曲と「夜の女王のアリア」を聴きました。ソプラノは、肥沼諒子(こいぬま りょうこ)さんでした。夜の女王のアリアは、ソプラノ・コロラトゥーラの超絶技巧な曲です。客席にいた誰もが、息を飲んでその高音に耳を傾けていました。クラシック音楽のすばらしいところは、マイクやスピーカーを通さずに生の音がホールに響くところです。
 ここで、ようやく全員合唱「翼をください」を歌うことになりました。オーケストラの伴奏で大ホールで歌えるのは、将来オペラ歌手かイルディーヴォのメンバーにならない限り無いことです。貴重な経験ができました。
 プログラム最後の曲は、ビゼー作曲の組曲「アルルの女」から「メヌエット」と「ファランドール」でした。メヌエットは、旭町小の朝の音楽に使われています。ハープとフルートで清々しいメロディが流れ、中間部ではフルオーケストラの強奏が入ります。後半では、アルトサクソフォーンがフルートの旋律にからむ美しさも聴き取れました。そして、ファランドールでは、プロヴァンス太鼓という民族楽器が効果的に使われて曲を盛り上げていました。全て、演奏前に指揮者の解説があったので、子ども達もよく理解できたのだと思います。
 アンコールは、いつものように「ラデツキー行進曲」(ヨハンシュトラウス作曲)でした。会場のみんなで音楽に合わせて手拍子をしながら楽しみました。1か月後、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでも同じように演奏されます。今日の音楽鑑賞教室をきっかけに、クラシック音楽に興味をもつ子が現れたらいいなと思います。私がクラシック通になったのは、6年生の冬のことでした。ウィーン・フィルの来日公演をたまたま聴いたのがきっかけでした。(もちろん、ラジオのFM放送で…)
 お昼の放送で、展覧会の作品紹介がありました。今日は、1,3,5年生の紹介で、明日の給食の時間には2,4,6年生の紹介があります。放送室に、それぞれの学年から代表の子がやってきました。トップバッターは1年生の2人でした。原稿を手に、マイクに向かって上手にアナウンスが始まりました。その様子を見ていた次の3年生の子が、緊張のあまりに思わず胸に手を当てていました。(写真下)
 今日の放課後も、先生たちの展覧会準備作業が行われていました。今日は、体育館にモニターを2台運び入れました。1台は、6年生の共同作品「コマコマ アニメーション」を映すためです。そして、もう1台のモニターには、子ども達の制作の様子を撮った写真をスライドショーにして投影する予定です。

12月2日の給食

画像1 画像1
献立名           麦ご飯
              イカのチリソース
              もやしと春雨の和え物
              野菜のスープ
              牛乳

一口メモ

 イカの身は、ほとんどがタンパク質で、脂質がほとんど含まれていないとてもヘルシーな食材です。
 今日は、米粉をまぶしてさっと揚げて、チリソースをかけました。イカが危険を感じた時に吹くイカ墨には、多くのアミノ酸といううま味成分が含まれていて、ドロッとしています。「分身の術」のように、イカ墨が海の中にとどまることで、敵から素早く逃げていくことができるそうです。

12月1日(月) その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6年生が、音楽の時間に「翼をください」の歌唱練習をしていました。明日6年生は、区の連合音楽鑑賞教室に参加するために、練馬文化センターに行きます。東京都交響楽団の演奏を聴くとともに、プログラムの後半には全員合唱として「翼をください」を歌います。会場に来ている区内の学校の6年生とともに、全員で歌うことになります。オーケストラの伴奏で歌えるというのは、めったにない機会です。(写真上)
 ところで、この「翼をください」は、もともとはフォークグループの「赤い鳥」が出したシングル盤のB面の曲として世に出たのが始まりです。(ちなみに、A面は「竹田の子守唄」でした)その後、別の女性歌手がカバーしたのがきっかけで有名になりました。そして、音楽の教科書にも掲載されるようになり、すでに半世紀近く音楽の時間に歌われてきています。
 歌詞には、翼を得て自由に飛び立ちたいという願いが込められていて、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。そのため、子どもから大人まで共感できる曲として愛されてきました。現在までたくさんの歌手がカバーしてきていますが、私が好きなのはニュージーランド出身のヘイリーが歌った「翼をください」です。アルバム「Sings Japanese Songs」の8曲目に入っています。透明感のあるソプラノの歌声が印象的です。(英語版です)YouTubeでも聴くことができます。
 3年生は、国語の時間に「食べ物のひみつを教えます」という学習をしています。その前に学習した「すがたをかえる大豆」の説明文で学んだことを使い、読む人に分かりやすい説明する文章を書く活動に取り組みます。姿を変えて食品の材料になっている食べ物として、「米、麦、とうもろこし、牛乳、魚、いも、卵」などの中から調べていきます。調べる資料として、光が丘図書館から団体貸し出しの本がすでに届いています。教科書の文章を参考に、「はじめ」「中」「終わり」の構成を考えて説明文にしていきます。
 「魚がへんしん!」という本を調べていた子がいました。水産物をたくさん食べている日本人としては、魚がどんな食品に変わっているのかをきちんと理解しておく必要があります。ちくわやかまぼこ、つくだ煮、干物、ツナ缶、かつお節…日頃食べている料理の中にたくさんの「魚」が姿を変えて入っていることが分かります。(写真中)
 展覧会に向けて、会場となる体育館の準備が毎日進められています。平面作品と立体作品の展示がほぼ終わり、あとは共同作品の展示や作品表示などの作業を行っていきます。
 6年生が集まり、学年の先生から展覧会に向けて学年指導がありました。1つは、展覧会の初日(木曜日)に行う「たてわり全校制作」についてです。たてわり班の教室に集まり、細長い紙を丸くしながらつないでいく方法について説明を聞きました。てきぱきと6年生がリードしなければならない取り組みであるということが理解できたようです。
 次に、3日目(土曜日)に行う「子どもガイド」についてです。あらかじめ各自がどの学年の作品について担当するのかを決めておき、訪れたお客さんにきちんと説明ができるようにしておかなければなりません。実際に体育館に入ってみて、どの学年を担当したらよいかを考えさせていました。(写真下)
 旭町小の展覧会では、どちらも今回初めての取り組みになります。6年生の役割がとても大きいですが、最高学年のがんばりに期待したいと思います。

12月1日(月) その1

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 12月に入りました。暖かな冬晴れの下、校庭で全校朝会を行いました。展覧会に合わせて、「作品を大切に」という話をしました。
・・・いよいよ今週の木曜日から展覧会が始まります。1年生から6年生まで、全校児童が図工の時間に作った絵や工作、さらに5,6年生は家庭科の作品が展示されます。図工の作品は一人2点ずつ、高学年の家庭科の作品は1点ずつ出品されるので、合計すると体育館の中に約750点の作品が並ぶ予定です。また、この他にも、学年のみんなで一緒に作った共同作品も飾られ、展覧会の会場を華やかに彩ります。なお、この共同作品には、椅子や楽器、万華鏡など、触って楽しめる作品もあるので、とても楽しみです。
 さらに今年の展覧会では、たてわり班で協力して作る「全校制作」にも取り組みます。旭町小の特色であるたてわり班活動を通して、1年生から6年生までが力を合わせて楽しく取り組めるように期待しています。
 さらにさらに、今回初めての取り組みがもう一つあります。5,6年生による「子どもガイド」です。展覧会の最終日である今週の土曜日は、保護者鑑賞日として朝からたくさんの地域や保護者の方々がいらっしゃいます。会場に来た人たちに、作品の説明を行うのが「子どもガイド」です。5,6年生のみなさんは、会場に来た大人の方々に対して、旭町小の展覧会をどのように説明するでしょうか。しっかり準備をして、きちんと作品のすばらしさが伝わるようにがばってください。
 今回の展覧会のスローガンは、「ひらこう 心の宝箱 見つけよう 新しい発見」です。展覧会は、作品を完成させて終わりではありません。自分の作品とともに、友達の作品、あるいは他のクラスや他の学年の作品を見て心に感じ取ることが重要です。どの作品にも、「どんな形にしようかな」とか、「ここをこうしてみようかな」という一人一人の思いが込められて制作されてきました。その思いや工夫を感じ取りながら、一つ一つの作品をじっくりと鑑賞することが大切です。
 展覧会では、友達の作品はもちろんですが、自分の作品も大切にするようにしてください。「自分の作品を大切にする」というのは、作品を持ち運ぶ時に気をつけましょうということだけではありません。展覧会が終わって家に持ち帰ってからも、心をこめて作った作品を大切にするようにしたいものです。
 校長先生が小学校3年生の時に展覧会がありました。今でもはっきりと覚えていることがあるので、紹介します。展覧会に出品した工作は、画用紙と割りばしを使って作った「ぼく・わたしの住みたい家」という作品でした。展覧会が終わり、全員が自分の作った家の作品を持ち帰った次の日のことでした。担任の先生が、少し厳しい顔になり、クラス全体に話をされました。
 「昨日、みなさんはどのようにして展覧会の作品を持ち帰りましたか。大きな作品だったので、持ち帰るのが大変だったと思います。残念なことに、帰り道に作品を振り回して乱暴に扱っている子がいました。心をこめて作った作品だったはずです。今日、中村さんの日記には、このようなことが書いてありました。『私は、展覧会の作品を持ち帰って、2階のところにもう一つ窓を作りました。そうしたらもっとすばらしい家ができました。今度は色も塗って、自分の部屋に飾っておきたいと思います。』」当時、中村さんは、普段はあまり目立たないおとなしい子でした。でも、その時は、とても立派な子だなと感心したことを今でもはっきりと覚えています。
 展覧会は、今週の木曜日から始まって3日間開催されます。土曜日で展覧会が終わってしまっても、みなさん一人一人の作品は、いつまでも輝き続けます。たくさんの時間をかけて工夫し、苦労した分だけ、心に残るものになるはずです。・・・(写真上)
 次に、読書感想文コンクールの表彰をしました。夏に書いた読書感想文の中から、学校代表として6名の作品を提出しました。全員に賞状が届いたので、一人一人に手渡しました。また、そのうちの6年生の1人は、東京都の「特選」に選ばれています。(写真中)
 続けて、代表委員会の児童による展覧会のスローガン発表がありました。「ひらこう 心の宝箱 見つけよう 新しい発見」のスローガンに込めた意味を、全校児童にきちんと伝えることができました。このスローガンは、体育館の入口付近に飾る予定です。(写真下)

12月1日の給食

画像1 画像1
献立名           プルコギ丼
              じゃがいもとツナの中華炒め
              みかん
              牛乳

一口メモ

 みかんは、冬が旬の果物です。一般的に「みかん」と呼んでいるものは、「温州みかん」という種類のことです。日本で一番たくさん作られているため、みかんの代表選手とも言えます。
 みかんには、風邪の予防に役立つビタミンCが多く含まれています。実についている白いすじや薄皮にも栄養がたくさん含まれています。ここには、お腹の掃除をしてくれる「食物繊維」がたくさん含まれています。
 いよいよ12月に入りました。風邪などが流行る時期なので、よく食べて休養を取り、体調を整えていけるようにしましょう。

本の紹介(3年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3年生は、国語の「おすすめの1さつを決めよう」の学習で、1年生にすすめたい本を紹介する活動に取り組みました。発表に向けて、班ごとに話し合い、一人一冊ずつ本を選び、その中から一冊に絞って発表する本を決めました。

 発表内容は、本を選んだ理由や大まかな内容、読みたくなるようなページの紹介などです。初めてタブレットのスライド機能を使い、写真を取り入れるなど工夫をして、よりわかりやすく伝えられるようにしました。

 発表中は1年生から感想や質問も出て、発表者も答えながら交流を楽しむ様子が見られました。発表前は少し緊張していた3年生ですが、発表が終わると笑顔があふれ、自信につながったようです。

 今回の活動を通して、3年生は伝える力やICTのスキルを学ぶことができました。

11月28日(金)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2年生は、国語の時間に「みきのたからもの」という学習をしています。昨年度から新しく入ってきた物語教材です。SF的な物語で、主人公の女の子「みき」が、公園で拾ったカードをきっかけに宇宙人「ナニヌネノン」と出会います。宇宙に帰っていくナニヌネノンは、みきに「ポロロン星の石」を宝物として渡すという心温まるお話です。物語全体を読み取りながら「好きなところ」を探したり、作品を紹介する文章を考えたりしていきます。さらにその上で、自分の選んだ本の好きな人物や好きなところを友だちに紹介するという学習活動にも取り組みます。
 ところで、この物語の作者は、蜂飼耳(はちかい みみ)さんです。詩人や作家として活躍されている方で、小説やエッセイ、児童文学などの様々なジャンルで本を出しています。児童文学で特に目を引くのは、「イソップ絵本 シリーズ」です。世界的に有名なイソップ物語は、日本でもかなり昔から絵本化されてきました。それをあえて現代詩人としての感覚で、イソップ物語をみずみずしい語り口で書き著したシリーズになっています。
 一方、「みきのたからもの」の挿絵を担当しているのは、柴田ケイコさんです。「しろくま シリーズ」や「パンどろぼう」の絵本で有名な作家・イラストレーターです。教科書の挿絵を見るとすぐに気がつくと思いますが、肝心かなめの宇宙人「ナニヌネノン」は描かれていません。読者にその姿を想像させようという思惑なのでしょう。(写真上)
 3年生は、社会科の時間に「安全なくらしを守る」という学習をしています。初めに「火事をふせぐ」という学習から、消防設備や消防署のはたらきについて学習してきました。それに続いて今月は、「事故や事件をふせぐ」という警察署に関する学習をしています。
 2組では、事件や事故が発生して110番通報があった場合に、警察署の人たちにどのように伝わるのかを調べていました。警察官が犯人を追ったり交通事故の対応をしたりする様子は、「警察24時…」などの番組でよく見て知っています。ですから、交通事故が起きて電話をすると、現場にすぐにパトカーがやって来るということは分かっています。しかし、110番の電話がどこにつながっていて、どのようにして近くのお巡りさんに連絡が届くのかということは、今回調べてみて初めて知ることができました。(写真中)
 110番通報は、全て警視庁にある通信指令センターにつながります。そこからすぐに、近くの交番や関係施設に連絡がいくようになっています。さらに、巡回中のお巡りさんにも無線でその情報が届き、すみやかに現場に行くことができるようになっています。
 3年生は、来週水曜日に、光が丘の警察署と消防署に社会科見学に行きます。人々の安全を守るために、日頃どのような仕事をしているのか、見学を通して学んでくる予定です。
 道徳の教科書に掲載されている資料には、もともと物語として書かれた有名なお話が含まれています。4年生の教科書にある「泣いた赤鬼」もその一つです。「泣いた赤鬼」は、浜田廣介が作った児童文学で、絵本としても有名な作品です。道徳の授業では、「友情・信頼」について考える資料として扱われています。
 この物語は、人間たちと仲良くなりたい赤鬼が、青鬼に思いを打ち明けることから話が展開します。青鬼は赤鬼に人間たちの前で芝居することを提案し、赤鬼はしぶしぶその提案を受け入れます。人間の前で一芝居打つことで、赤鬼の「人間と仲良くしたい」という思いは達成します。しかし、青鬼はそれ以降、赤鬼の前に現れなくなりました。数日後、青鬼の家を訪れた赤鬼は、青鬼の思いが綴られた貼り紙を読んで涙にくれることになりました・・・というお話です。
 ただ、友情・信頼について考えさせる道徳の授業として扱うには、とても難しい資料でもあります。青鬼の自己犠牲的な思いに焦点が当たると、様々な受け取り方が生じます。4年生の道徳では、友達を思って行動することのすばらしさに気づかせていく…という展開で道徳の授業に結び付けていきます。(写真下)

11月28日の給食

画像1 画像1
献立名           ご飯
              サバの味噌煮
              沢煮椀
              牛乳

一口メモ

 沢煮椀は、いろいろな野菜が入ったあっさりした味わいの汁です。沢煮椀の「沢」という字は、水のたまった場所や細い川などを表す意味の他に、「たくさんの」という意味があります。野菜がたくさん入っていることや、せん切りの野菜が流れる川の様子に見えることから、この名前がついたと言われています。
 今日の沢煮椀には、たけのこやにんじん、インゲンなど、8種類の具が入っています。愛知県の長久手市の郷土料理の一つです。

児童集会(学校かくれんぼ集会)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 児童集会は、集会委員会が企画した「学校スタンプラリー」を行いました。たてわり班で協力しながら、廊下や特別教室に隠れている集会委員の児童を探して回る活動です。

 見つけた集会委員からは、その場でクイズやミッションが出されます。「各学年の担任の先生の名前を答えましょう」「班の全員が手をつないだ状態でフラフープを通しましょう」など、たてわり班の仲が深まる内容ばかりでした。クイズやミッションをクリアするとシールがもらえ、子どもたちは「次はどこかな?」「いま何枚集まった?」とわくわくしながら取り組んでいました。

 活動を通して、学年をこえた交流が深まり、たてわり班の仲もさらによくなる温かい時間となりました。今後も、子どもたちが主体となって楽しめる集会づくりを続けていきます。

本の探検ラリー(3年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3年生は、27日(木)の2,3校時に、読書への興味を高めることを目的に、「本の探検ラリー」を実施しました。
 図書室に設置された3か所のラリーポイントには、本の内容について書かれた難易度別の問題カードと本が用意されています。子どもたちはカードを選び、そこに書かれている本を探して、本の内容についての答えを探します。答えがわかったら、ボランティアの方と答え合わせをして、次のポイントに進みます。

 ラリーの中では、普段手に取らないジャンルの本に出会ったり、真剣に本に向き合って問題の答えを探したりと楽しむ姿が見られました。クリアの証のスタンプが増えるたびに、子どもたちの表情は達成感でぱっと明るくなっていきました。

 活動を終えた児童からは、「楽しかった」「もっとやりたい!」といった声が多く聞かれ、読書への意欲の高まりが感じられました。

 これからも、子どもたちが読書に親しみ、学びを広げられるような取り組みを続けていきます。

11月27日(木)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 5年生は、算数の時間に「比べ方を考えよう(単位量あたりの大きさ)」という学習をしています。先週は、面積や人数が異なる2つの場所での「混みぐあい」を比較する学習についてお伝えしました。さらに、「5年生の算数の学習で一番の山場となるとても大切な単元である」ということについてもお知らせしました。
 その後、単位面積当たりの人口として表す「人口密度」について学習し、続いて「速さ」の学習に入りました。速さは、同じ単位量(時間)に進んだ距離で表されます。「速さ」についての学習は、以前の教科書では6年生で指導していた内容です。指導要領の改訂により、5年生で学習することになりました。
 速いか遅いかを比べるには、「同じ時間に進んだ距離を比べる方法」と、「同じ距離にかかった時間を比べる方法」の2通りがあります。単位当たりの量は、比べられる量÷もとにする量で求まります。どちらをもとにする量とするかで、比べ方が2通りあるというわけです。しかし、速いか遅いかを比較するには、「数字が大きい方が速い」という感覚の方がとらえやすいものです。そこで、「速さ=道のり÷時間」で求めることとし、単位時間あたりに進んだ距離で表すようにしています。
 今日は、新幹線のはやぶさ号(3時間で660km進んだ)とかがやき号(2時間で420km進んだ)の速さを比べる問題に取り組んでいました。さらに、時速や分速、秒速の求め方についても学習しました。先ほどの公式を使って時速や分速、秒速を求めていけばよいのですが、単位の換算を理解していなければつまずきが生じます。また、道のりを求めたり、時間を求めたりする問題もあり、別の公式を考える必要性も出てきます。5年生の算数の時間は、盛りだくさんな内容で難易度の高い学習をがんばっているところです。(写真上)
 4年生は、理科の時間に「物の体積と温度」という学習をしています。今まで、空気や水を温めると体積がどのように変化するのかを、実験を通して調べてきました。空気と水では、温めると体積が増えるという点では同じでも、その増え方に大きな違いがありました。温めると体積が大きく増える空気に比べて、水は少ししか体積が増えないということが分かりました。
 今日は、2組が理科室に行き、「金属を温めると体積はどのようになるか」という実験を行っていました。理科室には、金属球膨張実験器があります。鎖につながれた金属球(真ちゅう製です)をカセットコンロで熱し、熱くなった状態で金属製の輪を通るかどうかを調べます。熱する前に、金属球が輪を通る状態であることを確かめてから行います。コンロの火で金属球を温めてから試してみると、さっきは通っていた輪に引っかかることが分かります。このことから、金属は温められたことで体積が増えたということが証明されました。(写真中)
 金属球は、目に見えて大きくなったわけではありません。ほんのわずかですが、熱することで体積が増えました。教科書には、鉄道のレールの例が紹介されています。レールとレールのつなぎ目は、夏は隙間が少なく、冬は隙間が大きくなります。また、ジャムの蓋が開けづらい時は、蓋を温めると簡単に開けることができます。これも金属の熱膨張を利用しています。
 先週の金曜日に、6年生と教職員とで展覧会の会場準備作業がありました。跳び箱やマットなどの体育用具をしまい、テーブルや卓球台などの展示用に使う台を体育館に運び入れました。その後、放課後の時間を使って少しずつ作品の展示を進めているところです。
 今日は、立体作品の搬入作業をしました。準備室等に置いてあった各自の立体作品を持って体育館に入り、自分の学年の展示台に並べていきました。今後、作品の配置調整は先生たちで行っていきます。まずは、自分の作品と名札を照合させて置くことで、きちんと作品がそろっているかどうかの確認をしました。
 1年生の立体作品は、「ごちそうパーティ」です。自分で考えたおいしい料理が、お弁当箱にいっぱい入っています。一人一人の作品もさることながら、学年全員のお弁当箱が並ぶと、一層豪華でおいしさが増すように感じます。5,6年生の家庭科作品も含めて、6校時までに全ての学年の立体作品が体育館に集まりました。展覧会に向けた先生方の準備作業が、いよいよ本格的に進められていくことになります。(写真下)

11月27日の給食

画像1 画像1
献立名           きのこおこわ
              切り干し大根入り五目卵焼き
              実だくさん味噌汁
              みかん
              牛乳

一口メモ

 切り干し大根は、大根を薄く切って干したものです。生の大根より水分が減るため、おいしさが濃くなります。さらに食物繊維やカルシウム、ビタミンB1・B2などの栄養素もぎっゅと詰まっています。
 干すことでコリコリとした歯ごたえになります。また、調理する時には出汁をグングンと吸い込み、味がよく入ります。煮物に使うイメージが強い切り干し大根ですが、サラダにしたり炒め物に使ったりしてもおいしい食材です。今日は、炒め煮にした後に、卵焼きの具にしてみました。

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事
2/2 安全指導
2/4 伝統工芸出前授業(4)
2/5 体育朝会

お知らせ

学校だより

保健だより

相談室だより

給食だより

献立表

証明書

学校経営方針

授業改善プラン

学力向上を図るための全体計画

きまり・週時程

あさひっこ友の会

北地区区民館

南地区区民館

光が丘保健相談所

相談窓口

タブレット関連

第六地区委員会

sigfy関連

SNSルール

カラフルーム