今年度最初の学校公開があります。・・・5月17日(土) 3校時まで、全学級の授業を公開いたします。

5月2日の給食

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献立名           中華ちまき風
              小松菜とひじきのナムル
              中華風スープ
              ぶどうゼリー
              牛乳

一口メモ

 5月5日は、「こどもの日」です。端午の節句とも呼ばれています。では、この「端午」という言葉は、どんな意味か知っていますか?
 今年の干支は「巳年」ですが、十二支は昔、年だけでなく月や時間を指す言葉としても使われていました。昔の暦(旧暦)では、5月のことを「午(うま)の月」と呼んでいました。端午とは、月の初めの午の日のことを呼んでいましたが、数字の5と「午(ご)」から、次第に5月5日のことを指すようになったそうです。
 全校の子ども達が健やかに成長するように、今日の給食は端午の節句に食べる「ちまき」にちなんだ献立にしています。

5月1日(木) その2

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 5年生は、社会科の時間に「国土の気候と地形」という学習をしています。日本は、国土が狭い割に、地域によって気候が大きく違います。南北に長い国土や地形、季節風など、様々な要素が関係して、いくつかの気候区分が存在します。5年生の社会科では、大まかにいくつかの地方の気候に着目し、その特徴を調べていきます。
 1組では、年間の気温と降水量を示す6つのグラフを読み取り、それぞれどの気候区分に属するものか考えさせていました。日本海側と太平洋側とでは、冬の降水量に大きな違いがあります。太平洋側は晴れの日が多く、降水量は少ない傾向になります。一方の日本海側は、雪が降るために冬の降水量が多くなります。
 また、北海道と九州・沖縄の気候区分は、気温の違いで区別することができます。さらに内陸性の気候区分には、長野県や瀬戸内地方があります。共に年間降水量が少ないのが特徴ですが、やはり冬の気温を比較することでどちらのグラフであるかを判断することができます。(写真上)
 このような気候区分は、机上の学習では分かりにくいものです。実際に行ってみる、さらにはそこに住んでみることで実感できます。これは、大人でも同様です。私は、新潟県上越市で生まれ、育ちました。冬はじめじめと湿度が高く、たくさん雪が降るものと思っていました。それが、東京の親戚の家にお正月に行ってびっくりしました。冬に青空を見ることができることに驚いたのです。それは、大学生として東京で暮らしてみて、さらにはっきりと分かりました。こんなに冬は乾燥するものだと…。次に移り住んだのは、静岡県の下田でした。3年間、練馬区の健康学園の教員として過ごしました。こんなに温暖で住みやすいところであると知り、冬の大雪の苦労がうそのような生活があるということを知りました。いろいろな場所で生活すると人生が変わります。お薦めします。
 5年生は、4月から家庭科の授業が始まっています。今日は、初めての調理実習として、「お茶の入れ方」に挑戦しました。3,4校時は1組、5,6校時は2組が行っています。
 エプロンや三角巾をつけて準備万端で臨みました。お湯を沸かし、急須に茶葉を入れて湯のみに注ぐまでを正しくできるようにする実習です。しかし、子ども達には学ぶべきものがたくさんありました。
 まず、茶さじを使って人数分の茶葉を急須に入れます。テーブルに茶葉がこぼれます。急須の近くで茶さじを使えばよいのです。理科の実験のように水の分量を慎重に量ってやかんに入れました。コンロにかけて火をつけます。家庭ではIHなのか、つまみを何度かひねってやっと火がつきました。お湯を急須に入れて、茶わんに同じ濃さになるように注いでいきました。片手で蓋を押さえて急須を持つ手が逆になり、ちょっと不自然な方向に注ぐ子がいました。
 「ペットボトルのお茶は飲むけど、熱いお茶は初めて」という子がいました。また、「おばあちゃんの家にしか急須はない」という子も多かったようです。煎茶を入れて味わう文化を大切にしたいものです。緑茶の渋みや苦味を味わうとともに、その奥にある甘味を感じることも大切です。子どもなりに新たな味覚を体験する貴重な体験にもなりました。(写真下)

初めての調理実習〜お茶〜 (5年生)

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 ガスコンロの使い方を学習し、班の友達と協力してお湯を沸かしてお茶を入れました。
 濃さや量が同じになるように慎重にお茶を入れる子供たち。「おいしい」「苦い」など感想は様々でしたが、自分で入れたお茶は格別だったでしょう。
 片付けもしっかりと行い、初めての調理実習を終えました。

総合(主事さんにインタビュー) 4年生

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 4年生は、総合的な学習の時間にゴミについての学習をしています。学校から出たゴミの行方や種類や量など、詳しく学んでいるところです。
 今日は、用務主事さんにインタビューを行いました。子ども達からは、一年間のごみ量がどのくらいあるのかなど、たくさんの質問が挙がりました。一年間では、大体13tものゴミが出ているそうです。環境に配慮し、ゴミを出さないように生活することの大切さを改めて学ぶことができました。また、普段から学校をきれいにしてくださっている用務主事さんへの感謝の気持ちを深めることもできました。
 今回のインタビューを生かして、これからの学習につなげていきます。

5月1日(木) その1

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 1年生は、算数の時間に「いくつと いくつ」という学習をしています。6から10までの数を数えたり、数字の書き方を学習した後、それぞれの数の構成について考えていくのが「いくつと いくつ」の学習です。今日は、8の構成について考えていました。
 算数ブロックを用意し、机の上に一列に並べます。ブロックを2つに分けながら、「5と3」「2と6」「7と1」…のように8の構成を考えさせていきました。この「いくつと いくつ」の学習は、「6」や「7」でも行ってきたので、やり方は慣れてきています。しかし、数が大きくなるほど組み合わせが多くなり、確実に一つ一つを確かめていかなければなりません。2組では、きちんとブロックを操作してから答えを書くように指導していました。(写真上)
 教科書23ページには、「かぞえよう」という練習問題があります。鉛筆立ての中に5本、その外に3本の鉛筆の絵が描かれています。その絵に対して先生は、「鉛筆は何本ありますか? 工夫して数えましょう。」と子ども達に投げかけました。この時、1本ずつ「1,2,3…」と数えているようでは「いくつと いくつ」を学習した意味がありません。「5と3で8」と答えられるかどうかが大切です。2年生の2学期に九九を習います。せっかくかけ算を習ったのに、縦横に並んでいるものを端から1つずつ数えていくようでは意味がないのと一緒です。算数は、習ったことを使って、いかに賢く答えを導き出すかが重要です。
 一方、1組では、4校時に図工の授業がありました。「カラフルこいのぼり」の学習をしていました。こいのぼりの目とうろこが印刷された画用紙が配られ、クレヨンを使ってきれいに色塗りをする作品に取り組みました。
 使う色や塗り方に、一人一人の個性が表れるものです。1枚ずつ反対色で塗っていく子もいれば、同系色でまとめた子、濃くはっきりと塗る子、薄く塗っていく子と様々でした。
 切り取って折りたたむと、かわいらしいこいのぼりが完成するようです。再来週の学校公開の頃には、組み立てたこいのぼりがにぎやかに校内に飾られていることでしょう。(写真下)
 一昔前に比べて、こいのぼりをすっかり見かけなくなりました。少子化のためというだけでなく、様々な事情があるようです。外に掲げるタイプは減り、室内で簡易的に飾るこいのぼりに人気があるそうです。さらに、個人情報に関する問題が関係しているのではないかとも言われています。外にこいのぼりを出すことで、男の子がいるということが分かり、様々な勧誘パンフレットが届くことにつながります。こんなところにも個人情報を守らねばならないとは…。

5月1日の給食

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献立名           ご飯
              チーズダッカルビ
              トックスープ
              牛乳

一口メモ

 今日は、韓国料理の献立です。
 「トック」は韓国の食べ物で、うるち米で作る餅のことです。うるち米とは、いつも私たちがご飯にして食べているお米の種類です。日本の餅はもち米で作っているので、もちもちとして伸びるのが特徴です。一方、トックはうるち米で作るため、餅のように伸びずに、煮溶けることもありません。
 日本では、お正月に餅が入った雑煮を食べます。韓国でも、このトックが入ったスープを食べるのがお正月の習わしになっているそうです。

町たんけん(3年生)

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 4月30日(水)の3、4時間目に、町たんけんに行きました。
 社会科の学習としては初めての校外学習です。今回の学習では、自分たちの住んでいる地域や学校の周りの様子を方角という視点を取り入れて学びを進めてきました。事前学習では、学校の屋上に行き、学校の周りの様子を観察したり、自分の家がある位置を考えたりしました。
 今回は、それらを踏まえて実際に学校の周りを歩き、いろいろな施設の方からお話を聞くという学習でした。旭町郵便局、地域安全センター、妙安寺を回ってお話をしていただいたり、質問に答えていただいたりしました。
 旭町郵便局では、切手の種類やポストが赤い理由を聞いて驚いていました。また、郵便局の仕事や届く荷物に興味をもって質問をしていました。
 地域安全センターでは、交番との違いや地域での役割についての話を聞きました。また、警察の方が使う刺股や盾を持って、重さの感想を口々に言う様子が見られました。
 妙安寺では、普段は入る機会がない本堂に上がって、お寺や地域の歴史についてのお話を聞きました。子どもたちは素敵な建物や見慣れない仏様や装飾に目をきらきらとさせていました。徳川家康と関わっていることや、旭町小学校の敷地も元は妙安寺のものだったと聞いて、思わず「すごい」と口に出していました。
 暑かったことや坂が多かったこともあって、帰りは少し疲れた様子でしたが、たくさんの学びがあった町たんけんになりました。

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