古い道具に込められた思い〜洗濯板体験〜
18日(月)3年生は1組、2組ともに洗濯板の体験学習をしました。
事前に洗濯板の使い方を学び、家庭科室で実践をしましたが、 水の冷たさや揉み洗いの仕方に苦戦をする子も多く見られました。 感想を聞くと、 「たったひとつの洗濯物にこれだけ時間がかかるのだから、 家族全員分を洗おうと思うと、とても時間がかかる」 「水が冷たくて大変」 などと子供たちは話をしていました。 先人の苦労があり、今の洗濯機へと繋がることが、 子供たちには実感できたようです。 洗濯板は今も使われています。 百円ショップでも売られているほどです。 ピンポイントで汚れを落とせる等の利点があるからです。 子供たちには、昔の道具の大変さだけでなく、 便利なところや隠れた工夫等についても目を向けて、 道具の発展について調べてほしいと思っています。 |
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