1月6日(金)朝一番に3階に行き、6年1組の隣の非常階段に出てみました。やや霞がかかっていましたが、富士山がきれいに見えました。校歌を作詞した まど みちお さんが表現したように、「風うつくしい この丘」に学校があることがよく分かります。(写真上) ところで、今年の元旦の初日の出をご覧になりましたか? 今年は太平洋側の多くの場所で快晴となり、絶好の初日の出日和でした。私は家の近くの土手に上がり、その瞬間を目にしました。テレビで富士山の上空からの初日の出の映像が映し出された頃に家を出て、土手の上にぎりぎり間に合いました。毎日、同じように日の出が見えているはずなのに、やっぱり元日の日の出は格別な気分です。 今日は、教職員が出勤し、会議や新学期の準備を進めていました。年が明け、学童やひろばはすでに始まっていましたが、職員室は今日から本格的なスタートです。きっと、来週火曜日から始まる学校生活に向けて、そろそろ各家庭での準備も始まっている頃だと思います。書き初めの作品や持ち物の確認をして、気持ちの準備もよろしくお願いします。 児童玄関前の花壇に、スイセンの花がたくさん咲き始めました。飼育・栽培委員会が10月に球根を植えた場所です。スイセンはたくさんの品種があります。大きく、二ホンスイセンと洋種スイセンに分けられ、おもに冬の厳寒期に咲くのが二ホンスイセンです。房咲きで香りが良いのが特徴です。5年生が11月に下田移動教室で訪れた爪木崎は、二ホンスイセンの群生地として有名です。きっと今頃、この二ホンスイセンがたくさん咲いているはずです。(写真中) 同じく、児童玄関前では、サクラ草の花もたくさん咲き始めています。図書室前には高学年の鉢が並べてあり、赤・ピンク・白と色とりどりのサクラ草の花が競い合うように咲いています。2週間前に比べて、花が咲いた鉢がずいぶん増えました。始業式の日に、サクラ草の花が咲いたことを喜ぶ子ども達の顔を見るのが楽しみです。(写真下) 12月23日(金) その2自分の番がくるのをドキドキして待っていた子もいれば、もらった後もあっけらかんと友達に見せながらランドセルにしまいに行く子もいました。どうか各ご家庭でも、2学期の81日間のがんばりを認め、たっぷり褒めてあげてください。 「褒める」と言えば、音楽発表会が終わった翌週、こんなことがありました。…登校してきた何人かの子に「家の人に褒められたでしょう。」と聞いたところ、「ぜんぜんほめられなかった。」と答えた子がたくさんいました。多分、実際に家の人から褒めてもらえなかったというわけではなかったはずです。褒めてもらえたという実感を得ることができなかったのでしょう。 先生や他の家の人から「がんばったね。」と言われるのと、自分の親からの「がんばったね。」は、感じ方が違うのではないでしょうか。親が褒めるとしたら、相当感情を込めつつ頭をなでながら「がんばったね。」と言わなければならないし、「こりゃあ〜大したものだ。すごいぞ、○○家の誇りだ!」ぐらいに褒めてあげなければなりません。 持ち帰ったあゆみを見て、どこをどう褒めようか、まずはしっかりと考えてからたっぷり感情を込めて褒めてあげてください。よろしくお願いします。 終業式の日に見られる光景の「その2」として、クラス内でのお楽しみ会があります。昨日行っていたクラスもありましたが、今日は各教室や校庭などを使って、楽しそうに活動を行う様子が見られました。 事前に学級会で内容について話し合い、準備を進めてきたクラスもありました。今朝、いろいろな小道具を持って登校してきた子がいましたが、お楽しみ会の様子を見て納得しました。 1年2組では、ビンゴ大会をしていました。今日でお別れをする子がいて、その送別の意味も込めた会をしていたようです。ビンゴカードを手に持ち、先生が抽選する番号を聞きながら、みんな大喜びでした。1年生の算数では、まだ20までの数しか習っていませんが、大きな数字が出てきてもちゃんと理解していたようです。(写真中) 終業式の日に見られる光景の「その3」として、大掃除があります。廊下に全ての机や椅子を出して、全員でがんばっていたクラスもありました。また、普段はあまり掃除をしないロッカーの裏まで手を伸ばしたり、床の汚れを消しゴムできれいにしたりする姿も見られました。毎日のように掃除の時間はありますが、学期に1回の大掃除は、子ども達にとって特別感があってワクワクするようです。(写真下) 冷たい北風の吹く中、たくさんの荷物を持って下校していきました。明日からの17日間は、家族で楽しい冬休みをお過ごしください。そして、よいお年をお迎えください。 12月23日の給食フライドチキン ボイルキャベツ ベジタブルスープ セレクトデザート (冷凍パインまたは、冷凍もも) 牛乳 一口メモ 今日は、一足早いクリスマスの献立です。クリスマスと言えば、日本では鶏肉をよく食べます。しかし、アメリカやイギリスでは七面鳥、フィンランドやスウェーデンでは豚肉のオーブン焼きやサーモン料理というように、国によってクリスマスに食べる料理が違っています。 さらに、食べ物だけでなく、クリスマスの過ごし方も異なっています。アメリカではクリスマスは日本でいうお正月のような位置付けで、親戚や家族が集まってゆっくり過ごすそうです。それぞれの国のクリスマスについて調べてみるとおもしろそうですね。 今日で2学期の給食が終わりになります。2学期は、75回の給食がありました。楽しい給食の時間を過ごすことができたのではないかと思います。3学期も、学校に来るのが楽しくなるような給食を準備していきます。 12月23日(金) その1・・・今年の世相を表す漢字は、「戦」という字になりました。サッカーワールドカップの熱い戦いを意味する「戦」であればよいのですが、この漢字は「戦争」の「戦」の字でもあります。早く世界全体が平和な世の中になってほしいものです。 ところで、一年の終わりに近づくと、たいていどこの家でも大掃除をします。学校でも同じです。今日大掃除を計画しているクラスが多いようです。日本では昔から、年末には一年間の汚れやほこりを落とし、身の回りをきれいにすることで新年を迎える準備をしています。身の回りをきれいにすることは、自分の心をきれいにすることにつながると言われていたのです。みんなで学校の中をきれいにして、気持ちよく新年を迎えられるようにしましょう。また、冬休み中に、自分の家の大掃除もしっかりお手伝いをするようにしましょう。 さて、明日から17日間にわたる冬休みに入ります。2学期の学校生活は、今日を含めて81日間ありました。この4か月間を振り返ると、全校のみんなが「がんばった!」と言えるのが、体育発表会と音楽発表会です。どちらも、学年の全員が一体となってがんばり、すばらしい発表になりました。一つのことに時間をかけて一生懸命取り組んだことは、すばらしい結果につながります。きっと、つらかったことや苦しかったこと、なかなかうまくいかなかったこともあったでしょう。そういうことを乗り越えてがんばり続けることで、すばらしい結果となり、よい思い出として残るのです。 今日は、2学期最後の登校日ということで、あゆみ(通知表)をそれぞれの担任の先生からいただきます。あゆみを見て、2学期の自分自身のがんばりを振り返るとともに、3学期に向けてまた新たな気持ちで登校できるようにしましょう。そのためには、冬休みを楽しく充実した日々にする必要があります。お手伝いやあいさつをしっかりすることや、書き初めの練習を行うことも大切です。 もうすぐ2022年(令和4年)が終わり、2023年(令和5年)が始まります。新しい年を迎えるにあたり、気持ちの切り替えが大切です。1月10日に3学期の始業式をこの場で迎える時には、「よし、がんばるぞ!」という新しい気持ちでスタートできるようにしましょう。・・・ 続いて児童代表の言葉は、4年生が担当しました。2学期にがんばったこととして、音楽発表会と漢字50問テストのことを発表しました。友達ががんばる姿を見て、自分もがんばろうという気持ちになったことを話していました。(写真上) 次に、校歌を歌いました。久し振りに全校児童で歌う校歌でした。青空のもとで、気持ちよく歌うことができました。(写真中) 終業式に続いて、冬休みの生活についての話を生活指導主任の先生が行いました。「交通事故」、「お金」、「インフルエンザ・コロナ」、「命」の4つのキーワードを見せながら、冬休みを安全で楽しく過ごすことを指導しました。(写真下) 年末ジャンボ宝くじ集会子供たちは、各々3桁の数を書いた宝くじ用紙を持って参加しました。ブラックボックスから集会委員が3回くじを引き、当たると豪華ご褒美がもらえるという集会です。 3つともぴったり当たると1等賞、十の位と一の位が当たると2等賞、一の位のみ当たると3等賞です。ご褒美には「学校のお気に入りの場所で写真が撮れる」「お昼の放送に出演できる」「じゃんけん対決ができる」等があり、普段はなかなかできないことを、という視点で集会委員が考えました。 楽しそうな曲が流れたり、数字発表時には小太鼓とシンバルを使ったり、途中にはサンタも登場したり、どのクラスも大盛り上がりでした。 今回の当選番号は「323」でした。残念ながら、1等賞は一人もいませんでしたが、2・3等賞合わせて35名が当選しました。 集会委員も参加でき、全校が盛り上がる集会になりました。3学期も楽しく、盛り上がる集会を計画していきます。 12月22日(木)しんじくんは、冬休みになったので、近所の祖父母の家に遊びに行きました。2人ともお正月を気持ちよく迎えるために、大掃除をしていました。つまらないなと思っていたところ、同じクラスのめぐみさんの歩いている姿を見かけます。めぐみさんは、一緒に買い物に行った祖母の荷物を持ってあげていました。しんじくんは立ち上がり、祖父母の家の大掃除を手伝い始めました。・・・家族の一員としてどんなことができるだろう? と、自分ができることへと考えを広げていきます。(写真上) 新年を迎える準備は、子どもの頃にしっかり身をもって経験させることが重要です。大掃除は、親だけが行うのではなく、子どもも一緒に行うようにさせなければなりません。また、しめ飾りを用意したり、年越しそばやおせちを用意するなど、子どもにもそれらの伝統文化を継承していくことが大切です。 私の年末の思い出に、障子張りやかつお節削りがあります。障子張りは、毎年必ず父親が行っていて、障子をはがして桟をきれいに拭く作業を手伝いました。かつお節は、かんなを逆さまに取り付けた削り器を使って、カリカリと削っていきます。祖父母の家に行くと、おせち料理や雑煮用にかつお節をたくさん必要としたため、よくお手伝いをしました。 6年生の理科「土地のつくりと変化」の学習では、地層のでき方について学習を進めています。地層は、長い年月をかけてできるものですが、2通りのでき方があります。1つは、流れる水のはたらきでできる地層です。川から運ばれてきた土砂が海底に堆積して地層になるという場合です。もう一つは、火山のはたらきでできる地層です。火山灰や火山弾が堆積して地層ができる場合です。 実際に地層を見に行くことができれば良いのですが、東京ではそういうわけにもいきません。学校を建てた頃のボーリング資料(地中の土壌サンプル)を使って観察をしたり、映像資料で学習を進めることが中心になります。そして、他の単元に比べて実験が少ない学習内容でもあります。 そこで、地層のでき方を知るための実験を行いました。ポリ容器ビンに砂や畑の土と水を入れ、よく振ってからしばらく置いておきます。砂や泥が沈殿した様子を横から見ると、地層のような縞模様が見えてきます。(写真中) この実験は、台風などで大雨が降った際に、川から海に大量の土砂が運び込まれた状態をモデル化したものです。そして実際は、何年もかけて繰り返し土砂が海に運ばれ、海底で長い年月をかけて押し縮められて地層ができていきます。理科室の実験でも、水が澄んでくると大きな粒が下に沈み、徐々に粒の大きさが小さくなって堆積している様子を確認することができます。 1年1組が、図書管理員の先生に絵本の読み聞かせをしてもらいました。「ゆきだるまのさがしもの」と「かさじぞう」の読み聞かせでした。 「ゆきだるまのさがしもの」は、色とりどりの「花」を見てみたいと思ったゆきだるまが、花を探す旅に出かけるお話です。行き交う誰もが「ゆきだるまの見る夢」を否定します。叶った夢が悲しくとけてしまいますが、最後はホッとさせられるお話です。ゆきだるまの心の動きと幸せ感が印象に残る、やさしい絵本です。 「かさじぞう」は、日本に伝わる昔話の一つです。「かさじぞう」を基に、童話作家の岩崎京子さんが書き直した作品に「かさこじぞう」があり、以前は多くの国語の教科書(2年生)に載っていました。あらすじは・・・じいさまは、すげ笠を町に売りに行ったものの売れずに、村はずれまで戻ってきました。雪に埋もれている6つの地蔵を見つけて、持っていた5つの笠をかぶせます。足りない分は自分の手ぬぐいをかぶせました。地蔵たちはその夜、お礼に餅などを持ってきます。お陰で2人は、よい正月を迎えることが出来ました。・・・というお話です。 優しいじいさまですが、もう一人のばあさまもすごい人です。一つも売れずに帰ってきたじいさまを叱るのではなく、「それは良いことをなされました。お地蔵様が暖かく過ごしてくだされば十分です。」と言っています。このような人と一緒に生活をしてみたいものです。終始、温かな気持ちに満たされた昔話を聞くことができました。(写真下) ちなみに、1年生の国語の教科書には、昔話を読もうという学習で、「わらしべちょうじゃ」が載っています。 12月22日の給食カジキのゆず味噌焼き 野菜の香味和え かぼちゃ団子汁 牛乳 一口メモ 今日は「冬至」です。冬至は、一年で一番昼の長さが短い日です。 冬至の日には、かぼちゃを食べる習慣があります。昔は、冬至の頃になると秋野菜の収穫が終わり、食べ物がとても少なくなりました。かぼちゃは夏にとれますが、保存がきく野菜です。そこで、「元気に過ごせますように」との願いを込めてかぼちゃを保存しておき、冬場の栄養源として食べていました。 また、冬至には、「ん」のつく食べ物を食べると「運が呼び込める」と言われてきました。「なんきん(かぼちゃ)」、「れんこん」、「にんじん」、「ぎんなん」、「きんかん」、「かんてん」など、2つ「ん」がつくものは、よりご利益があるとされました。 今日の給食にも「ん」のつく食べ物がいくつか入っています。 クラブ見学(3年生)7つの様々なクラブ活動を見学して、来年からの活動のイメージができたようでした。 体を動かすクラブや芸術系のクラブなど、自分の好きなものや得意なことを考えて体験をした子供達。教室に戻ってきても、クラブの話で盛り上がっていました。 大根の収穫(4年生)今日は、4年生みんなで大きくなった練馬大根と青首大根を収穫しました。種まきをした頃と比べ物にならないくらい、青々とした大きな葉になりました。 実は、大雨や強風で成長に大きな差があり、2学期の終わりに収穫が間に合うかどうか、とても心配していました。しかし、今日収穫した大根を見て子ども達はとても驚き、喜んでいました。大根を引き抜くときにコツとパワーが必要で、苦戦している子ども達も見られました。複数人で1本の大根を力強く、協力して引き抜いているようでした。(写真上・中) また、練馬大根と青首大根を比べて、色や葉っぱの広がり具合が違うことに気づき、学びを深めているようでした。(写真下) 収穫した大根は、明日の給食に使われて、全校児童に食べてもらうことになりました。どのメニューに使われるのか、今からとても楽しみです。 調理実習(6年生)
6年生は、栄養バランスを考えた献立を考え、調理することの大切さについて学びました。学習のまとめとして、「厚揚げのチャンプルー」と「青のりポテト」を作りました。
5年生で習ったことを生かして取り組みました。じゃがいもは水から茹でることや、炒めものは強火で短時間で仕上げることなど、振り返りながら調理しました。初めて一度に2品の料理を作りましたが、役割を分担して手際よく調理することができました。 味の感想を聞くと、たくさんの子供たちが「おいしかった!」と言っていました。他には、「にんじんが硬かったから、もっと薄く切ればよかった」など、次につながる意見も出ていました。今回の経験を生かして、ご家庭でも作ってほしいと思います。 12月21日(水)1年生にとっては、小学校に入って初めての書き初めです。机の上に4Bの濃い鉛筆を用意し、先生の説明をよく聞いてから書き始めました。清書用紙では、消しゴムを使うことができません。1年生が書くのは、「お正月に、おぞうにを食べました。からだがぽかぽかしました。」という2つの文章です。漢字2文字とひらがな24文字の合計26文字で成り立っています。 書き初めに出題されている文字は、意図があって出されているように思われます。「正月」の漢字2文字や、いろいろなひらがなに混ざって「を」が入っているのもそうでしょうか。(2年生の書き初めにも「を」が入っています。) きれいな字とは、バランスの取れた文字のことを言います。毛筆もそうですが、作品全体に整っていなければなりません。そのためには、中心や文字の大きさがしっかりとそろっていることが大切です。担任の先生は、まず、座る姿勢のことから指導をしていきます。冬休み中の宿題にも書き初めが出されますが、まずは机にしっかり向かって書く姿勢に気を配ってみてください。 1年生でも、26文字(句読点を含めると29文字)を書くのには、かなりの時間を要するものです。それだけに、粘り強さと集中力が必要です。(写真上) 6年2組が、家庭科室で調理実習を行っていました。(1組はすでに実施済みです。)「厚揚げと野菜のチャンプルー」と「青のりポテト」を作っていました。チャンプルーは、にんじんとキャベツ、もやしを炒めて、塩コショウとしょう油で味付けをします。また、青のりポテトはじゃがいもの皮をむき、一口大に切り分けてゆでていきます。先生の説明の後、グループごとに実習が始まると、家庭科室は一転して賑やかになりました。(写真中) 炒め物なら他の材料でも…と思われるかもしれませんが、アレルギーのある子どものことを考えた組み合わせのようでした。炒め物ができると、料理の幅が広がります。チャーハンや焼きそばも、フライパンを使って炒める料理です。もうすぐ冬休みなので、お手伝いの意味も込めて一緒に台所に立たせてみてはどうでしょうか。 私が小学校の高学年になった頃、母親が働きに出るようになりました。その頃の土曜日は、毎週午前授業がありました。家に帰ると、刻まれた食材が用意してあり、兄弟でいつもチャーハンを作って食べていました。さらに中学生になると、自分でなんでも作って1食分を用意していました。お金を渡してコンビニで…という時代ではなかった分、自炊する力が自然についていったものでした。時代が変わっても、そういう生活力はつけさせてあげたいものです。 4年生が大根の収穫をしました。9月の初めに、校庭西側の学年園の畑に、練馬大根と青首大根の種をまきました。途中、大雨で種が流れてしまったところもありましたが、何度か間引きをしながら大切に育ててきました。葉が茂っていて、地面の中の様子が想像もつかなかったようですが、いざ力を入れて抜いてみるとよく分かりました。4年生の一人の力では抜くのが難しいほど根が伸びていました。3〜4人かがりでやっと抜けた大根もあり、なかなかの大物に、子ども達は大喜びしていました。(写真下) 練馬大根と青首大根を比べてみると、大根の形の違いがはっきりと分かりました。練馬大根は、中央部分が少しふくらんでいて、細長い形をしています。収穫した大根は、栄養士さんにお願いして、明日の給食の食材として使ってもらうことになりました。どんな料理に変身するか、とても楽しみです。 12月21日の給食小松菜と豚肉の炒め煮 高野豆腐としめじの味噌汁 牛乳 一口メモ サンマのひつまぶしは、一口大のサンマをから揚げにして、タレに絡めてご飯の上にのせた料理です。ご飯がもりもり食べられる味付けになっています。 サンマは、漢字で「秋」の「刀」の「魚」と書きます。見た目がすらりとしていて、銀色で長く、刀のような形をしている魚なので、このような名前が付きました。 そんなサンマの獲れる量がここ数年で急激に減ってきていることを知っていますか? サンマが獲れなくなった原因の一つに、地球温暖化があると言われています。日本の近くの海水温が高くなったことで、冷たい海を好むサンマが日本に近寄らなくなってしまったそうです。 気候の変化は、私たちの食生活にも影響を与えています。これからもおいしいサンマが楽しめるように、私たちにどのようなことができるのかを考えていきましょう。 たてわり班活動振り返り会たてわり班は、1組グループで6班、2組グループで6班あり、さらに各班をA・Bの2つに分けているので、全部で24班が各教室や廊下、階段、特別教室などを分担して清掃活動を行います。一つの班に1年生から6年生までの13〜14名の児童がいて、そのメンバーをリーダーとして束ねていくのが6年生の役割になります。掃除場所によって掃除の仕方も変わってくるので、それに合わせて6年生が分担を決め、指示を出し、低学年の面倒を見ながら清掃をしていきます。 同じ6年生でも弟や妹がいる児童は慣れたもので、上手に面倒を見るのですが、一人っ子だったり自分自身が一番下という児童は、このたてわり班活動の中でいろいろなことを学んでいく場にもなっています。たてわり班での活動は、清掃以外にもひと月に1度の中休みを使っての遊びや学期に1度のロングたてわり班遊び、全校遠足でのたてわり班ごとの活動などもあり、6年生には様々な場で活躍してもらっています。 この時期になると1年生もだいぶ慣れてきて、6年生にまとわりついて離れません。6年生が好き過ぎて、時には6年生をからかって叱られたりもしていますが、6年生も大人です。上手に相手をしながら楽しい雰囲気を作っています。低学年の時にたくさん面倒を見てもらって、自分が6年生になったら逆に下の学年の面倒を見る立場に成長していきます。 3学期からは、いよいよ5年生が6年生の役割を引き継いで、班長として班をまとめる立場になります。その引継ぎのための「たてわり班活動振り返り会」を昨日実施しました。1月のたてわり班遊びもたてわり班清掃も、これからは5年生がリーダーとして活躍することになります。最初のうちは6年生のようには上手く進められないかもしれませんが、少しずつ慣れていきながら、4月から最高学年になる準備をしていきます。その頑張りに期待しています。 12月20日(火)今日は、その中の漢字ドリルの使い方についての指導をしていました。タブレットでの漢字ドリルでも、漢字を読んだり(読み仮名を書く)、漢字を書いたり、送り仮名を書いたりすることができるようになっています。さらに、書き順をテストする問題もあります。(写真上) タブレットの問題に答えるには、タッチペンか手書きで入力をします。自動採点システムにより、瞬時に正解かどうかを知ることができます。間違えた場合は、正しい答えを確認し、再度挑戦することもできます。自動採点システムは、採点基準のレベルを調整することができるようになっています。漢字の採点では、普段の漢字テストでも、とめやはね、隙間が空いた文字など、担任の先生から厳しく赤ペンが入ることがありますが、タブレットも同じです。あまりいい加減な文字を入力すると不正解と判定されます。しかし、その基準は変えることができるようになっています。タブレット内に「漢字判定設定」があり、3段階に調節ができるようになっています。厳しい先生と普通の先生、甘い先生に変えることができるということです。・・・しかしこの設定は、先生側のタブレットのみの操作とのことでした。 その他にも、子ども達のやる気を高める工夫がされています。正解すると花丸がついたり、正解数や取り組みに応じてメダルやポイントがもらえたりします。(タブレット内でのことですが…)また、先生側からの働きかけの機能もあります。必要なプリントを選んでクラスの子ども達に送ったり、学習履歴を先生が確認してコメントを入れたりすることができます。冬休みの宿題として出し、休み中に先生がクラスの子ども達の学習状況をチェックし、励ましの言葉を入れていきます。(教員の働き方改革もあり、休むべき時にきちんと休養を取らなればなりませんが…) いよいよ各クラスで、書き初めの指導が始まりました。廊下に墨汁のにおいがするようになり、冬休みが近づいてきたことが実感できます。3年生以上の毛筆による書き初めは、習字道具を床に置いて正座の状態で書いていきます。5年1組では、教室以外に隣の多目的室も使い、スペースを広くとって行っていました。 5年生の書き初めは、「新しい風」という文字を書きます。特に「風」が難しそうです。1画目の左払いと2画目の「そり」と「はね」のバランスで、文字の組み立てがずいぶん変わってきてしまいます。先週の全校朝会で、「一画ずつお手本をよく見て書くこと」の大切さについて話をしました。心を落ち着けて、ゆっくりていねいに描き進めていました。(写真中) 23日の最終日に、学年だより冬休み号が配布されます。習字道具の点検について書かれている学年が多いです。墨汁の残量や筆については、各家庭でよく見ておいていただければと思います。墨汁は、いつもの習字の学習時よりもたくさん使います。また、筆はきちんと使える良い状態であるかを確認するようにしてください。「弘法は筆を選ばず」と言われますが、小学生は筆を選んだ方が良いです。筆を新しく買う時には、少しでも高いものを買った方が良いとも言われています。 冬休み中は、3枚ほどしか清書用紙を持ち帰りません。新聞紙で同じ大きさの練習用紙を作るか、同じサイズの半紙を購入するなどして、何度も練習してから書き初めに取り組むことも重要です。 寒い日が続いていますが、こういう寒い冬の時期の方が空気が澄んでいて、夜空に星が良く見えるものです。4年生の理科では、月や星の学習が年間3回のシーズンに分けて行われています。7月は、「星の明るさや色」について学習しました。夏の大三角形や星座について学び、星にはいろいろな明るさや色があることを知りました。また、星座早見盤の使い方についても学習しています。2学期には、月の動き方について調べました。月が太陽と同じように、東からのぼって南の空を通り、西に沈むことを学習してきました。 今回は、冬の星に着目して、今までの学習内容が当てはまるのかを確かめます。ちょうど今の時期は、東から南の空にオリオン座が輝いて見える頃です。また、北の空ではカシオペヤ座が見やすいでしょうか。それぞれの星座が、時間がたつとどの方向に動いたかを調べたり、星の色が様々であることなどを観測します。・・・と言っても、夜に行う宿題で、各家庭にご協力いただかなければできません。オリオン座は東京でも見つけやすいと思うので、ぜひ夜空を一緒に眺めてみてください。(写真下) 12月20日 給食室より最初にアルミのマドレーヌのカップを並べて、缶詰の輪切りのパイナップルを入れます。(写真1枚目) 次に、茹でた白玉団子をパイナップルの真ん中に入れていきます。(写真2枚目) そこにぶどうゼリーを注いで、固めたら出来上がりです。(写真3枚目) パインが円盤で白玉がUFOの丸い部分をイメージしていますが、UFOの雰囲気が出ているでしょうか? 子供たちはUFOゼリーを楽しんでくれたようです。 12月20日の給食野菜たっぷり味噌汁 UFOゼリー 牛乳 一口メモ 「UFOゼリーって、何だろう?」と思っていた人が多かったかもしれません。UFOゼリーは、その名の通り、UFOをイメージして作ったゼリーです。 輪切りのパイナップルの真ん中に白玉だんごを入れて、ぶどうゼリーで固めました。味だけでなく、見た目も楽しいデザートです。 給食室で、全部で約500個のUFOゼリーを作りました。普通のゼリーとは違って、手順が多いので大変な作業です。子ども達に楽しんでもらえるように、調理員さんたちががんばって作りました。 12月19日(月) その2まず、誰にどんなことを伝えようかと考えさせていきました。1年生の子ども達が真っ先に思い浮かぶのが、おじいちゃんやおばあちゃんといった親戚の方々です。次に、手紙に書く内容を考え、下書きの用紙に書いていきました。音楽発表会のことを書いている子が多かったようです。また、現在体育で取り組んているなわとびのことを書いていた子もいました。(写真上) 下書きが完成したら、いよいよハガキへの清書です。1組では、書き終わった子のハガキを一人ずつ先生が点検をしてあげていました。宛先を書くのは、持ち帰って家の人に書いてもらいます。ちょうど、年賀状を書く時期でもあります。これを機に、年賀ハガキを書くことも教えてあげると良いと思います。 ところで、大人でもハガキを出すという機会は昔よりずいぶん減ってきています。電話やメールで済ませてしまうことが多く、手紙で近況を伝えたりお礼を伝えたりするということは珍しくなってしまいました。年賀ハガキも、近年は「終活年賀状」というものが出始めているようです。「もう来年からは年賀状を出さないことにします。」という「年賀状じまい」を考えている人が増えてきたとか…。年賀状を書く楽しさが、いつの間にか手間や苦痛に感じてくれば仕方のないことかもしれませんが、少し寂しい気もします。 一方、4年生は、国語の時間に「冬の楽しみ」という学習をしています。季節ごとに日本の文化や伝統的な行事、季節を表す言葉などについて学ぶ学習単元です。教科書では、「冬」として12月〜2月の3か月間を取り上げて紹介しています。「師走」、「睦月」、「如月」という月の言い方や、「冬至」、「大みそか」、「お正月」、「節分」といった季節行事、さらには「かぼちゃ」、「年越しそば」、「おせち」、「七草がゆ」などの食べ物に関する言葉も載っています。(写真中) 面白いなと思ったのは、教科書に日本各地の雑煮が写真入りで紹介されていることです。「雑煮には、地域によって、味付けや餅の形、具が違います。」という注意書きがあり、岩手県と東京都、京都府、香川県の雑煮の写真が掲載されています。岩手県の雑煮は、別のお椀に餅を取り出して、くるみだれにつけて食べるものです。京都府は、白味噌を使った雑煮で有名です。また、香川県は、あんこの入った餅を使った雑煮です。(確かに、小さな写真ですが、半分に切った餅からあんこが見えている写真が使われています。)きっと、全国にはもっといろいろな雑煮があるのでしょうね。 3年1組の教室では、「ふろしき」という道徳の授業が行われていました。この資料を使った学習は、身近にある我が国の文化や伝統に触れ、日本の文化や伝統を大切にしていこうとする気持ちを育てることをめざしています。 ふろしきになじみのなかった主人公の女の子が、きれいな布を見つけ、ふろしきであることを知ります。母から話を聞いて、実際に使ってみることでその良さについて身をもって知ることになりました。そして、他の日本の古いものの良さにも思いをはせていく・・・というお話です。 授業の始めに、風呂敷が家にあるか聞いたところ、数人の子の手が挙がりました。しかしほとんどの子は、「家にあるかどうか分からない」「見たことがない」という回答でした。確かに、私の家にも風呂敷があるのかどうか…。最近はふろしきを見なくなりました。物を運ぶ時は、手提げバッグやビニール袋を使うのが一般的な生活になってしまったからです。しかし、環境問題がクローズアップされてきている近年、伝統的なふろしきの文化がまた見直されても良いように思います。昔の人々の「エコ」感覚と、日本文化の「粋(いき)」な計らいがふろしきにあるように感じられます。(写真下) 12月19日の給食がんもどきの吹き寄せ 野菜の辛子ごま和え 牛乳 一口メモ 箸を上手に使っていますか? 箸は、「つまむ」「はさむ」「切る」「すくう」「くるむ」「混ぜる」など、いろいろなことができます。 箸を正しく持つと、自分の手の一部のように、スムーズに食事をすることができます。また、正しい持ち方は、食べやすいということだけではありません。正しい持ち方で食事をしている姿は、一緒に食べている人も気持ちよく食事をすることにつながります。 毎日1回は箸を持つと思うので、苦手な子は上手に使えるように練習していくことが大切です。少しずつ意識して練習することで、上達すること間違いなしです。 12月19日(月) その1・・・サッカーワールドカップ カタール大会が終わりました。夜中に決勝戦が行われ、アルゼンチンが優勝を果たしました。11月から開催されていたこの大会では、全日本代表チームが大活躍していました。きっと、日本チームの試合の様子を見たよという家庭が多かったのではないでしょうか。校長先生も、夜中や明け方にテレビをつけて試合の様子を見ていました。日本チームは、1次リーグで強豪のドイツとスペインに勝つという快挙を成し遂げました。決勝リーグでは、今回3位となったクロアチアにPK戦で敗れてしまいましたが、日本チームの戦いぶりは、世界中の人から絶賛されるほどすばらしいものでした。 ところで、今回のサッカーワールドカップから、たくさんのことを教えられたように思います。仲間を信じて協力し合うことの大切さや、最後まであきらめないこと、あるいは気持ちを切り替えてがんばろうとする心など、選手たちからたくさん学ぶことができました。それらの中でも、校長先生が一番重要だなと思ったのは、「目標に向かってがんばることの大切さ」です。日本チームは、「今までのワールドカップで一度も到達したことがないベスト8まで勝ち進もう」という目標でこの大会に臨んできました。結果、惜しくももう一歩というところで負けてしまいましたが、ベスト16まで勝ち進むことができたのは、大きな目標をもってがんばる気持ちがあったからと言えます。 今週金曜日に、2学期の学校生活が終わります。9月の初めに、2学期の自分のめあてを決めて学校生活がスタートしました。目標に向かって、毎日がんばってきましたか? そして、目標に対してどれだけ達成することができたでしょうか。初めのうちは、「よし、がんばろう!」と意気込んで目標を立てておきながら、1か月、2か月と経つうちに、気持ちが薄れてきた人はいませんか? 目標をもち続けてがんばるというのは、簡単そうで実は難しいことです。 9月から10月にかけて植え替えをしたサクラ草に、少しずつ花が咲き始めています。これからますます寒い季節を迎えますが、サクラ草は元気に育っていきます。葉がたくさん茂ってきたので、きちんと鉢の底から水が出るまでたっぷりと水をあげるようにしてください。また、枯れた葉っぱや黄色くなった葉っぱは取り除くようにします。(サクラ草の鉢を見せながら今後の管理の仕方を説明する。) ところで、クラスごとに植え替えを指導した時に、毎日必ずサクラ草にあげるものについて話をしたのを覚えていますか? 2つありました。「水やり」と「愛情」です。植え替えをしてしばらくの間は、みんな必ず水やりと愛情を注ぐために、毎日自分の鉢のところに行っていましたよね。その後も続けていましたか? 1つのことを毎日続けるというのは、簡単そうでありながらとても大変なことです。丹精込めて植え替えたサクラ草は、いよいよこれからたくさんの花を咲かせる時期に入ります。今後も毎日、水やりと愛情を忘れずにあげていきましょう。・・・(写真上) 続いて、表彰を2つ行いました。読書感想文コンクールに応募した子ども達への表彰(写真中)と、今年度のジュニアリーダー講習会に参加した子への修了証授与を行いました。(写真下) 12月16日(金)午前中は、バスで浅草に向かいました。4年生は、社会科で東京都の学習を1学期から行ってきています。さらに今学期は、浅草に昔から伝わる「三社祭」についても学習しています。実際に古くから伝わる街並みを見学するために、社会科見学のコースに入れました。 渋滞も考えて、早めにバスに乗って出発しましたが、首都高に乗るまでの川越街道が混んでいました。結局、予定よりも30分近く遅れて浅草に到着しました。浅草は、やはり東京を代表する観光地です。人、人、人…と、たくさんの人が観光に来ていました。修学旅行の中学生や高校生の団体が多く、他にも外国から来た観光客もたくさん見られました。 2クラスが6つのグループに分かれ、それぞれにボランティアガイドさんが説明役につきました。見学時間は短くなりましたが、ところどころで立ち止まって、浅草の歴史や建物の説明をしていただきました。私も1つのグループを担当し、混雑をかき分けながら一緒に説明を聞きました。雷門では、大きな提灯(提灯の底には、龍の彫刻が彫られています)や左右にある風神雷神の説明をしてもらいました。(写真上) 仲見世通りを浅草寺に向かって歩いて行くと、両側からいい匂いが漂ってきました。人形焼きやお団子を売っている店を気にしながら、はぐれないようにガイドさんの後をついていくのが大変でした。ところどころで修学旅行生の行列ができていて、インスタ映えするカラフルな団子が人気のようでした。 宝蔵門には、4.5mもある大きなわらじが飾ってありました。この門は、仁王門とも言い、大わらじは仁王様の力を示しているそうです。そして振り返ると、立派な五重塔がありました。この辺りは、どの方向を見てもすばらしい建築物が見られる撮影スポットになっています。(写真中) この他にも、本堂から浅草神社、そして樹齢800年と言われる御神木のイチョウの木の説明もしてもらいました。まだまだ見どころたっぷりの浅草寺です。ぜひ、家族でゆっくり見学に行ってみてください。ほとんどの修学旅行生が手にしていた「いちご団子串」は、要チェックスイーツです。 次に、バスに乗ってお台場に向かいました。レインボーブリッジでは、バスの左右の窓からすばらしい景色を見ることができました。ガスの科学館「がすてなーに」は、豊洲市場の近くにあります。 バスを降りるとちょうど12時でした。近くの公園で、お弁当を広げました。お台場に立ち並ぶタワーマンション群の絶景を眺めながら、暖かな日差しの下でお弁当を食べました。 ガスの科学館では、クラスごとに館内を見学しました。ガスの秘密やエネルギーについて、様々なブースで体験しながら学ぶ施設になっていました。ガスは、もともとは無色透明な物質です。ガス漏れがあった場合に分かりやすいように、後からにおいをつけているという説明がありました。また、ガスは、超低温の液化天然ガスとして輸入しています。地下資源としての天然ガスは、あと53年で人類が使い切ってしまうそうです。科学館のガイドをしていたお姉さんが、「53年後はみなさん何歳ですか? 」と聞きました。そこにいた3人の子が「63歳です。」と元気に答えましたが、私は答えられず…。 最後に、正面玄関内でクラス写真を撮りました。写真屋さんが、「みんな疲れた顔になってるよ〜。笑顔で、ハイッ!」とシャッターを切りました。そこには気球の模型があり、ガスの火で空気を温めるところが見られます。しばらくして温まった空気がいっぱいになり、気球が上に行くところが見られました。(写真下) 古い東京の歴史と、近代的なお台場の風景の両方に触れることができました。自分たちの住む東京をしっかり感じ取れた一日でした。 |
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