7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

10月20日の給食

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献立名           チーズトースト
              フレンチサラダ
              ミネストローネ
              牛乳


一口メモ

 クイズです。ミネストローネは、給食で定番のスープの一つですが、どこの国の料理でしょう?
(1) アメリカ
(2) イタリア
(3) フランス


 答えは、(2)のイタリアです。ミネストローネには、イタリア語で「具だくさんのスープ」という意味があります。
 日本でミネストローネというと、トマトがはいっていることがほとんどです。しかし、トマトを入れるというきまりはなく、自由に食材を組み合わせて作る日本の味噌汁のような料理だそうです。
 今日の給食では、ベーコンやにんじん、玉ねぎ、じゃがいも、白いんげん豆、マカロニを使っています。

サクラ草の植え替え(1年生)

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 本日、1組は2校時に2組は5校時に、サクラ草とチューリップの植え替えを行いました。
 全校の中では最後の植え替えです。昇降口付近にあるお兄さんお姉さんが植えたサクラ草を眺めながら、今日の植え替えをとても楽しみにしていました。
 まずは校長先生から、植え替え方法についてお話を聞きました。「培養土」「赤玉土」など聞いたことのない言葉もたくさんありましたが、真剣に聞いていました。
 植木鉢に土を入れるときになるべくこぼさないようにすること、植木鉢を揺らすと土が落ちてしまうこと、肥料を入れすぎないようにすることなど、いろいろなことに気を付けながら植え替えを行うことができました。
 終わりには「水やりと愛情」が大切と教えていただきました。明日から毎日この2つをたっぷり注げるように、そしてきれいなお花が咲くように見守っていきます。

10月19日(水)

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 4年1組で道徳の授業がありました。「生き物と機械」という読み物資料を使った「生命の尊さ」に関する価値項目の授業でした。
 「生き物と機械」は、生命誌研究者で理学博士の中村 桂子さんが書いた文章です。たくさんの著書がある方なので、その中からの一節と思われます。本物の犬とロボットの犬の違いを比較しながら、命とはどのようなものかについて考えさせ、唯一無二の生命を大切にしようとする心情を育てる内容でした。
 前半は、本物の犬とロボットの犬を比べて書いてあります。本物の犬は、けがをしたら自然に治す力があります。しかし、ロボットの犬は自分で治す力はなく、ずっと傷が残ったままです。さらに後半は、人間と機械との違いが書かれています。けがをすると痛みを感じることや、他の人や生き物が痛いだろうと思いやる気持ちは、人間がもつ一番大事な能力であると記されています。生きている人間と機械との違いは、まさにそこにあります。そして、「死」についても比較しています。人間は、重い病気や大きなけがで生き続けることができない場合は死んでしまいます。死んでしまった生き物は生き返ることができず、全く同じ生き物が現れることはありません。一方、犬のロボットは、壊れたら全く同じものを作ることができます。・・・国語の説明文に出てきそうな文章ですが、生き物が命をもって生きていることの価値がとても分かりやすく書かれています。4年生の子ども達は、どのように自分ごととして受け止めたでしょうか。(写真上)
 先週金曜日からの一週間は、「ご飯の食べ比べ週間」の献立になっています。その間に給食で「ご飯」が出る日は、混ぜご飯などにしないで、白米のまま食べるメニューにしています。さらに、日替わりで全国各地の有名なお米を取り寄せて提供されています。(写真中)
 初日となった先週金曜日は、北海道の「ゆめぴりか」でした。一口味わったとたんに、「いつもと違う!」ということを感じました。普段のお米は、秋田県産の「ひとめぼれ」です。もちろんいつものお米もおいしいのですが、「ゆめぴりか」はもち米のようなもちもち感が強く感じられました。昨日は、山形県産の「はえぬき」でした。先日、テレビでも見ましたが、「はえぬき」は冷めてもおいしいお米なので、おにぎりに最適だそうです。そして、今日は新潟県の魚沼産の「コシヒカリ」でした。実際に食べてみて、バランスのとれた安定感のあるおいしさを確かに感じました。こう毎日おいしいお米を食べていると、おいしいのが当たり前になってしまうのが怖いくらいです。ちなみに、最終回のあさっては、埼玉県産の「彩のかがやき」です。私の住んでいる近所の農家でも、この品種を多く生産しています。
 「ご飯がまずい!」と感じたのは、大学で東京に出てきた時でした。毎日、お昼に食べていた学食のご飯は、とてもまずく感じたものでした。それは、18年間生まれ育った新潟で、いつもおいしいご飯を食べていたからです。それが当たり前と感じていたのでしょう。よく、北海道から東京に出てきた人が、「水と牛乳がおいしくない」と感じるのと一緒です。
 今日は、1年生にサクラ草の植え替え指導をしました。2校時に1組、5校時に2組の子ども達に指導しました。1年生は、この間までアサガオで使った鉢をサクラ草用として使用します。そして、チューリップの球根も一緒に入れて育てていきます。サクラ草は12月頃から咲き始め、4月中旬まで楽しめます。チューリップは、3月下旬に花を見ることができるでしょう。1年生は、サクラ草とチューリップを同時に楽しめる時期があります。
 1年生では、チューリップのみを植え付ける学校がほとんどだと思います。球根を入れた土だけの植木鉢に、毎日水をやるのはつまらないものです。地上部分にサクラ草の苗があれば、栽培への関心が高まります。明日から1年生は、また喜んで水やりを行うことでしょう。(写真下)
 9月下旬に6年生から始まり、これで12学級全てのクラスの植え替えが終了しました。サクラ草の植え替え指導は、校長として毎年楽しみな「授業」でもあります。しかし、毎回指導が終わるたびに、「なんて声が大きくて、よくしゃべる授業だ」と反省しきりです。

10月19日 給食室より

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 せんべい汁は青森県の郷土料理で、きのこ、野菜などを入れた汁の中に、小麦粉と塩で作ったせんべい汁用の「南部せんべい」を適当な大きさに割って煮込みます。このせんべいは煮込んでも溶けにくく、もちもちとした食感が特徴です。

 写真1枚目は、給食室に届いた南部せんべいです。全部で約8キロのせんべいを用意しました。そのままでは大きいので、調理員さん達が丁寧に6等分に割ってくれました。

 出来上がりの少し前にせんべいを加えて、軽く煮込んで仕上げました。(写真2、3枚目)

10月19日の給食

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献立名           ご飯(新潟県魚沼産 こしひかり)
              さばの豆板醤焼き
              煮あえっこ
              せんべい汁
              牛乳


一口メモ

 今日のお米は、魚沼産のコシヒカリです。他のお米と比べて甘さが強く、粘り気が強いのが特徴と言われています。新潟県の魚沼地方は、その中でも特においしいお米の産地として有名です。
 魚沼は、とても雪深い地域で、積雪が3メートルを超すことも珍しくありません。山に降り積もった大量の雪は、雪解け水となって春の田んぼを潤します。また、夏には冷たい雪解け水が田んぼの温度が上がり過ぎるのを防いでくれるので、稲が元気に育つそうです。
 せんべい汁は、青森県の郷土料理です。きのこや野菜などを入れた汁の中に、小麦粉と塩で作ったせんべい汁用の「南部せんべい」を適当な大きさに割って一緒に煮込みます。このせんべいは、煮込んでも溶けにくく、もちもちとした食感を楽しむことができます。

どんぐりひろい(1年生)

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 1年生は、どんぐり拾いに行くのを、ずっと前から楽しみにしていました。
 天気予報は雨の予報が出ており心配していましたが、何とか雨が上がり出かけることができました。
 わくわくドキドキしながら、たくさんどんぐりが落ちている場所まで歩きました。到着するとみんな競争するように拾い始めました。
「こんなに拾ったよ。」「どんぐりの帽子も拾ったよ。」など、あちこちで楽しそうな声が聞こえてきました。
 袋にたくさん拾って、意気揚々と学校に戻ってきました。このどんぐりを使って、生活科の時間にいろいろな工作を作るのも楽しみです。

 今日持ち帰りましたので、どんぐり虫(ゾウムシ)の対策をお願いします。本日の連絡帳に、方法を書いたものを貼り付けてありますのでよろしくお願いします。

10月18日(火)

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 1,2校時に、5年1組の図工の授業がありました。5年生は、先週から「私のお店」という作品に取り組んでいます。自分が経営してみたいお店を構想し、そのお店で働いている自分自身と、お店の様子を製作するという学習です。
 今日はおもに、お店で働く自分の姿(アバター)を製作していました。人物の骨組みとなる部品に、新聞紙を細く切って巻き付けながら肉付けしていきます。さらにその上からカラー粘土をつけて顔や胴体、手足を作っていきました。関節を曲げることで、人物に動きをつけることもできます。将来の自分自身の姿ですから、顔や指先まで、ていねいに作っていました。(写真上)
 人物ができたら、次はお店作りです。段ボールで仕切った一画に、お店を再現していきます。パン屋さんや駄菓子屋さん、コンビニなど、子ども達の思い思いのお店がどのように再現されていくのか、来週以降もとても楽しみです。
 その頃5年2組は、図工室の上にある理科室で実験をしていました。「もののとけ方」の授業で、食塩がどれだけ水に溶けるか(溶ける量に限りがあるか)という実験については、先週お伝えしました。今度は、食塩とは別の物質を使い、水に溶ける様子を同じように調べていく実験です。(写真中)
 食塩の代わりに使ったのは、ミョウバンです。見た目は食塩とよく似た白い粒状です。50mlの水に、5gずつ溶かしていきました。前回の食塩を溶かす実験では、50mlの水に15g以上は溶かすことができました。しかしミョウバンは、最初に入れた5gですでに溶け残りが出そうな気配でした。物質によって、水溶液として溶ける量に違いがあるということが分かりました。(砂糖を使った場合は、逆に食塩よりもさらによく溶けます。)
 練馬区で採用している理科の教科書では、以前は水に溶けにくい物質として、長らくホウ酸を使っていました。ミョウバンに代わったのは、2年前の教科書改訂からです。ホウ酸は、昔は一般によく知られ、扱われていました。目を洗い流す時に使ったり、害虫駆除のために使ったりしていました。その害虫駆除のイメージが良くなかったのか、ついに教科書から姿を消すことに…。
 一方のミョウバンは、現在も家庭でよく使われる物質です。ナスの漬物の色を良くするためや、れんこんやごぼうの変色を防ぐためなど、調理で使われる場合が多いです。さらに、消臭や殺菌の効果もあるようで、洗濯や掃除にも使われることがあります。また、ミョウバンは大きな結晶を作ることもできるので、もののとけ方の教材として良いのかもしれません。
 3,4校時に、1年生が生活科の学習として、光が丘公園までどんぐり拾いに出かけました。場所は、光が丘公園の中心部、テニスコート横です。今年もマテバシイの木の下に、たくさんのどんぐりが落ちていました。どんぐりがなる木は、他にも様々な種類の樹木があります。それらの中でも、ブナ科の常緑樹であるマテバシイの木がよく知られています。
 先生の合図でどんぐり拾いが始まると、足元にたくさん落ちているどんぐりを運動会の玉入れのごとく、次々とビニール袋に入れていきました。とにかくたくさん落ちているので、どんぐりを踏まないように歩くのが難しいほどでした。あっという間にビニール袋にいっぱいのどんぐりが集まりました。これからの生活科の時間に、どんぐりを使ってどんなものを作っていくのか楽しみです。(写真下)
 しかし、拾ったどんぐりの中には、ゾウムシの幼虫がいる確率が高いです。しばらくどんぐりをそのままにしておくと、中から白い幼虫が顔を出したら、ゾウムシの幼虫と思ってください。
 そこで、ドングリの「虫封じ」の方法があります。一番手っ取り早いのは、家庭の冷凍庫に数日間入れておくことです。ドングリの中の虫が凍死するので、殻を破って出てくることはありません。また、熱湯で10分ほど煮沸しても「虫封じ」ができます。1年生は、今日拾ったどんぐりを持ち帰っています。「虫封じ」の方法が書かれたプリントも一緒に持ち帰っているので、ぜひご家庭で行ってみてください。

10月18日の給食

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献立名           ご飯(山形県産 はえぬき)
              五目卵焼き
              いそ和え
              生揚げの味噌汁
              牛乳


一口メモ

 「お米の食べ比べ週間」の今日は、山形県産の「はえぬき」のお米を使っています。お米の粒がしっかりとしていて、冷めてもおいしいのが特徴と言われています。
 日本では、多くの種類のお米が作られています。スーパーに行ってみると、様々な種類のお米が売られているので、選ぶのに迷ってしまうほどです。日本では、主食用のお米として登録されているものが約280種類もあるそうです。
 日本は、北は北海道、南は沖縄県まで、縦に長い国なので、気候が大きく異なります。そのため、気候に適したお米がその土地土地で作られてきました。
 甘い、さっぱり、もちもち、しゃっきり、粒が大きい、小さいなど、お米の品種それぞれにいろいろな特徴があります。自分好みのお米を探してみるのも楽しいでしょう。

10月17日(月) その2

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 6年生は、今年も体育発表会に向けてマーチングの練習に取り組んでいます。先週から校庭での練習が始まり、マーチングの勇ましい音楽が響き渡るようになりました。本来、旭町小のマーチングは、吹奏楽器が使われてきていましたが、今年も感染症対策のために使用を控えています。その代わりに、マーチングキーボードや和太鼓などを有効利用しています。
 今日は、全校朝会の後の1校時にマーチング練習になっていました。6年生の演奏が、学校の周り一帯にもよく響いていたと思います。マーチングは、楽器の演奏だけでなく、行進や隊形移動も大きな見せ場となっています。そのため、道行く人々も思わず足を止めて、その様子を見ていたようでした。
 今年の6年生の演奏曲目は、「史上最大の作戦」、「奇跡」、「群青(ぐんじょう)」の3曲です。今週木曜日の児童鑑賞日と、土曜日の保護者鑑賞日に向けて、いよいよ仕上げの段階になってきました。(写真上)
 先週は天候の悪い日が続き、どの学年も肝心の校庭での練習がうまく進みませんでした。運動会前(体育発表会前)のこの時期は、どの先生も天気予報を1日に何度もチェックしながら練習予定を練り直すものです。練習割り当ての学年は、雨天の場合は体育館を使うことができますが、本番が行われる校庭とはずいぶん違いがあります。
 今日は、午前中から雨が降ったりやんだりの天気でした。残念ながら、体育館での練習に変更した学年がいくつかありました。今週の天気は、今のところ後半は良さそうです。明日の練習が校庭でできるかどうかが重要なポイントになりそうです。
 2学期から1年生は、日直の子が前に出て、朝の会でスピーチをすることになっています。2組では、「好きな教科」というテーマでスピーチをしていました。「ぼくは、図工が好きです。理由は…」、「私は、体育が好きです。理由は…」というように、好きな教科に続いてその理由を話すようにさせていました。(写真中)
 子ども達に、「話す力・聞く力」をつけさせるためにスピーチを取り入れることは、とても効果的な指導です。「みんなの前で話をする」ということは、普段からよく発表をしている子にとっては比較的簡単なことです。しかし、引っ込み思案な子にとっては、かなり高い壁となっているでしょう。みんなの前で話をすることと、自分の言葉で話ができるようにすることを目標にしているのが「スピーチ」です。子どもにとって話す力は、「単語は言えても、文章で話すことができない。」という傾向が強いのではないでしょうか。つまり、問題の答えは言えても、その解き方を説明することが難しい子が多いということです。低学年のスピーチでは、話型を示してあげながら、少しずつ話がふくらむように指導を続けていきます。
 高学年になってくると、テーマを広げて設定しても、上手にスピーチができる子どもが増えてきます。(ただし、これも積み上げが重要です。)私が担任をしていた時は、毎日「1分間スピーチ」を朝の会で行っていました。砂時計の1分計をひっくり返しながら、日直が順に話をしました。1日に2人ずつ発表するので、1か月に1回以上はスピーチをすることになります。年度当初は話をするのが苦手だった子も、2学期、3学期と回数を重ねるうちに、スラスラとスピーチができるようになってくるものです。
 6年生は、理科の時間に「月と太陽」の学習をしています。月と太陽との位置関係から、月の形が日によって変わって見えることを学びます。つまり、三日月から半月になり、さらに満月になった後に月が欠けていくことが、太陽と地球、月との位置関係で変わってくるということを学習していきます。
 4年生の星や月の動きの学習もそうですが、実際に月が見えていない昼間に学習するので、指導する先生は大変です。そこで1組では、ボールに懐中電灯の光を当てながら、月と太陽の位置関係を確かめていました。ボールが月で、ライトが太陽の光です。(写真下)
 実際に見えている月をボールにたとえ、さらに太陽を懐中電灯にたとえているというのは、子どもにとっては難しい考え方です。さらに、教科書にあるような、太陽と月との位置関係から月の形が変わって見えるという図は、いったいどれだけの小学生が理解できるというのでしょうか。(きっと大人でも理解できない方が多いはずです。)それは、「図の中心に描かれている地球上に自分がいる」という視点で考えることの難しさが影響しているからでしょう。
 三日月がなぜ夕方の西の空に見えるのか、満月はなぜ夕方東の空に見えるのか…これらをきちんと説明できるようにするためには、実際の月を見ながら太陽との位置関係を考えさせるのが一番です。

10月17日(月) その1

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 全校朝会では、「体育発表会に向けて」という話をしました。
・・・今週土曜日に行われる体育発表会の日が近づいてきました。どの学年も練習に一生懸命取り組んできています。いよいよ本番に向けた仕上げの段階です。本来の年であれば、全校児童が校庭に集まり、赤組と白組に分かれて競い合う運動会が行われています。運動会では、応援団やリレーの選手が活躍したり、玉入れや綱引きなどの団体競技で盛り上がったりします。しかし、今年も感染症対応を考えて、運動会に替わる「体育発表会」という名前で実施します。学年ごとに、徒競走と表現種目を発表します。
 さて、どの学年も9月から、ダンスの表現種目に練習時間を一番多く使ってきました。それだけ表現種目は、体育発表会にとって見ごたえのある大切な種目であると言えます。そして、「踊り方を一通り覚えたからもうできた」というわけではないですよね。入場の仕方や退場の仕方の練習、隣の人との間隔をとって自分の踊る場所を決めたり、途中で踊る場所を変える隊形移動を覚えたりする必要があります。ですから、1つのダンス表現の中に、たくさんの要素がつまっていることになります。体育発表会では、一人一人の踊りが上手にできたということで終わるのではなく、学年全員で協力して作り上げる「心を一つにした動き」を大切にしています。
 一方、徒競走では、ゴールをめざしてどれだけ全力で走ることができるかが大切です。全神経を集中させてスタートダッシュを決めましょう。そして、腕をしっかり振って、ゴールの先の先をめざして走り切りましょう。本番当日は、多くの人達が最後まで走りぬく姿に注目して見てくれることでしょう。
 体育発表会は、土曜日に保護者の方々に見ていただきます。その2日前の20日(木)には、全校児童でお互いの表現種目を見合います。練習で全力を尽くしてがんばることができる子は、本番でさらにそれ以上の力を発揮することができます。みんなのがんばりで、すばらしい体育発表会になるようにしましょう。
 今年の旭町小学校の運動会のスローガンは、「仲間とともに、協力して思い出に残そう」です。このスローガンは、体育発表会の本番の日だけのめあてではありません。今日を含めた毎日の練習の一つ一つが、「仲間とともに、協力して思い出に残そう」なのです。がんばりましょう。・・・
 続けて、運動靴の正しいはき方について、朝礼台の上で実演とともに話をしました。紐の運動靴のはき方で一番の誤りは、紐をしばったままの運動靴に足を入れてはくことです。必ず紐をほどいてから足を入れ、毎回きちんとしばることが肝心です。
 さらに、紐はきつすぎるほどしっかり力を入れて、きつくしばる必要があります。足の甲をしっかり運動靴にフィットさせるためです。(マジックテープ式の運動靴も同様です。)朝礼台の上に椅子を置いて、運動靴にはき替えるところを実演しました。(写真上下)

10月17日の給食

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献立名           コメッコチキンカレー
              マカロニサラダ
              ぶどう(巨峰・シャインマスカット)
              牛乳


一口メモ

 今日のデザートは、巨峰とシャインマスカットの2種類を用意しました。
 巨峰は、一粒がとても大きく、甘みが強くてジューシーな果汁が特徴のぶどうです。皮はむき、種にも気をつけて食べるようにします。
 一方のシャインマスカットは、薄い緑色がとてもきれいで、最近とても人気のあるぶどうです。シャインマスカットは、皮が薄いので、そのまま皮ごと食べることができます。
 他にも、いろいろな種類のぶどうが出回っています。ぜひ、ご家庭でも味わってみてください。

サクラ草の植え替え(2年生)

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 ミニトマトの栽培が終わり、校長先生の指導のもと、サクラ草の植え替えを行いました。
 一年ぶりのサクラ草の植え替えに喜んでいる子がたくさんいました。「去年は、ピンク色の花が咲いた!」「今回は何色かな。」と花の色を楽しみにする声や、「また今日から水やりをがんばろう。」と意気込んでいる声が挙がっていました。
 毎日、水と愛情をたっぷりあげて、サクラ草を育てていってほしいと思います。

10月14日(金)

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 先月から毎月1回、図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせが行われています。10月は、今日の「朝読書」の時間を使って行われました。1年生から4年生の全クラス(8学級)で一斉に読み聞かせが始まりました。
 コロナ禍になってから、図書ボランティアの活動が中断されていました。今年度に入ってから募集をかけ、たくさんの保護者の方々に参加していただきました。とてもありがたいことです。それぞれの学年にどんな本を読んであげようかと、本の選定が一番の悩みどころのはずです。そこは、図書管理員さんが勤務している日があるので、ぜひ連携を取っていただければと思います。(図書に詳しい教員もいます。)
 子ども達は、どんなお話が聞けるのかと、とても楽しみに待っていたようでした。低学年では、担任の先生からの読み聞かせとは違って、友達のお母さんが教室に入ってきただけで大喜びです。また、1年2組では、お父さんが登場して絵本の読み聞かせをしていました。男性の声による読み聞かせもいいものです。
 4年1組の教室では、「じゅげむ」というお話の読み聞かせがありました。川端 誠の落語絵本シリーズの第4弾に、落語で有名な「じゅげむ」があります。めでたい名前を考えているうちに、世界一長い名前の「じゅげむ」ちゃんになりました。あまりにも名前が長いので、名前を呼んでいるうちにいろいろな騒動が起きてしまいます。読み聞かせをする方も大変なお話ですが、子ども達にはとても楽しいお話です。(写真上)
 来月に入ると、秋の読書旬間が始まります。各学年へのブックトークや、3,4年生への本の探検ラリーなど、光が丘図書館と連携した取り組みを計画しています。また、11月2日には、「おはなしコンチェルト たんぽぽの会」によるすてきな公演も予定しています。体育館でスクリーンに絵本を映し、朗読と生演奏をコラボさせた催しです。「たんぽぽの会」は、洗足学園音楽大学の学生で組織された公認サークルです。先日、学生さんたちに来てもらい、打ち合わせを行いました。どんなプログラムを用意してくれているか、とても楽しみです。
 1校時に、算数少人数教室の授業観察がありました。3年生の「数の表し方やしくみを調べよう」という小数の学習内容でした。小数は、3年生から学習します。今日は、その最初の学習場面でした。
 最初に、生活の中で小数が使われているものをモニターに映しました。水筒には1.3リットル、上履きには21.5センチ、体温計には36.5度など、子ども達は今まで小数を身近なところで目にしていることが分かります。(写真中)
 そこで、1リットルよりも少ない量をどのように表したらよいかを考えさせていきました。2年生までの学習では、デシリットルの単位を使いました。1デシリットルは、1リットルを10等分したうちの1つ分です。これを新しく「0.1リットル」と表すことを習いました。今後は、さらに小数のたし算・ひき算についても学習をしていきます。
 2校時は、3年1組の社会科の授業観察に行きました。「安全なくらしを守る」という学習単元の消防に関する学習内容でした。
 火事が起きた場合に119番に電話をするということは、どの子もよく知っています。では、119番に電話をしたら、だれがどのような仕事をするのでしょう? 「消防車が来て火を消す」というのは当然ですが、火災の場合には他にも様々なところにすばやく連絡が行くことになっています。教科書の資料を使って調べていきました。そして、さらにグループワークを通じてまとめていきました。(写真下)
 警察署⇒交通整理をします。水道局⇒水がたくさん使えるようにします。ガス会社⇒危険なのでガスを止めます。電力会社⇒危険な場合は電気をストップさせます。他にも、けが人がいれば病院とも連絡を取り合います。119番の電話が、様々な機関と連携して仕事をしていることを学びました。
 先日、3年生の子ども達が、校内の防火設備について調べていました。どの教室にも煙探知機がついていたり、ところどころに消火器や消火栓が備わっています。防火扉や防火シャッターにも気づいていました。実は、学校のプールも防火設備の一つです。近隣で火災があった場合は、ポンプ車がやって来て、学校のプールの水を使うことになっています。ですから、プール開始時期に掃除をするために水を抜いた場合は、必ず消防署にそのことを伝えておかなければなりません。なるほど情報でした。

10月14日の給食

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献立名           ご飯(ゆめぴりか)
              鶏肉の照り焼き
              野菜のおかか和え
              田舎汁
              牛乳


一口メモ

 いつもは、給食では秋田県産の「ひとめぼれ」というお米を使っていますが、今日から21日まで、全国各地のお米を日替わりで使うことにしました。お米の種類によって味の違いがあるのか、ぜひ味わって食べてみてほしいと思います。今日は、北海道で作られた「ゆめぴりか」という種類のお米です。
 毎日あたり前のようにお米を食べているので、お米のおいしさや大切さを忘れがちです。お米は、収穫できるまでに長い時間がかかり、作業も大変です。お米を収穫するまでには、八十八の手間がかかると言われ、漢字の「八十八」を合体させて「米」という字ができました。
 生産者の方が一生懸命作ってくださったおかげで、今年もおいしいお米が食べられることに感謝しなければなりません。

10月13日(木)

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 1年生は、国語の時間に「かずと かんじ」の学習をしています。一から十までの漢数字を新しく習うとともに、教科書の数え歌を通じて数の読み方について学習していきます。(写真上)
 日本語が一番難しいと言われるのは、同じ漢字でも様々な読み方があるからではないでしょうか。それも、漢字が使われている文章に合わせて、その読み方を変えなければなりません。教科書の数え歌の最初に、「一つ たたくと、こぶたが 一ぴき。」と書いてあります。「一」には、「いち」と「ひと(つ)」という読み方があります。同じように、二(に、ふた(つ))、三(さん、みっ(つ))、四(よん、よっ(つ))・・・と続きます。
 1年生にとって、「いち、に、さん、し、ご・・・じゅう」という算数でよく使う数え方は、どの子もよく知っています。ところが、「一つ、二つ、三つ、四つ・・・九つ、十(とお)」の数え方はどうでしょうか。運動会で玉入れの数を数える言い方です。
 また、教科書では、子ブタの数え歌になっているので、「匹」という単位をつけた言い方を練習します。匹がつくと、また数字の言い方が少し変わってきます。「いっぴき、にひき、さんびき、よんひき・・・」では、最後の「十匹」の読み方はどうでしょうか? もともとは「じっぴき」が正解のようですが、最近は「じゅっぴき」という読み方でも良いことになっています。(教科書にも両方の読み方が書かれていました。)
 4年生の各クラスに、ユニバーサルデザイン出前授業がありました。練馬区を通じて、講師として田中さんにお越しいただきました。1,2校時に2組、3,4校時に1組の教室で授業をしていただきました。
 田中さんは、生まれながらにして右目が見えないという障害のある方です。左目の視力は良いのですが、片方の目だけでは視野が少し狭くなったり、遠近感がつかみにくかったりということでの苦労があるはずです。しかし、各クラスへの90分間の授業では、そのようなハンディキャップは全く感じられませんでした。ユニバーサルデザインは、自分とは違う他の人のことを思いやる考えがコンセプトになっています。
 授業の前半では、日常生活のどんなところでユニバーサルデザインが使われ、どのようなはたらきをしているのかを考えていきました。点字ブロックや玄関前のスロープ、多機能トイレなど、身近なところにたくさんのユニバーサルデザインが使われていることが分かります。ドアの取っ手が、回すタイプからレバーを下げるタイプに変わってきていることも、ユニバーサルデザインの一つです。車椅子の人は、ドアノブを回して押す(または引く)ことはとても困難なことです。それでレバー式の取っ手が増えてきているそうです。
 また、自動車のドアについても昔と今の違いがあります。昔の車のドアは、手のひらを上に向けて握るタイプでした。今は、上から手をかけて引くタイプになっています。さらに、自動車の運転で、鍵をさして回すという動作も今はなくなりました。・・・いろいろな例を聞いていると、一昔前は様々な障害のある人への配慮がされていなかったことが分かります。ユニバーサルデザインが行き届いている今は、逆にその理解が重要であると言えます。障害のある人のためのものであるということを受け止めて生活しなければなりません。
 授業の後半は、グループワークを行いながら、ユニバーサルデザインについてさらに考えを深めました。イラストに描かれた中から、誰がどんなことで困っているのかをみんなで考え合いました。人は、一人一人違いがあるということを理解しなければなりません。そして、人の気持ちを想像し、何が自分にできるのかを考えることが大切です。(写真中)
 午後から、6年生の中学校授業体験がありました。今年も豊渓中学校での授業を実際に体験する機会をいただきました。あらかじめ、6教科から各自の希望を取り、体験する1教科を決めておきました。
 今回、授業体験として受け入れていただいたのは、中1の英語と理科、中2の社会と数学、中3の国語と保健体育でした。どの教科も、中学生と一緒に授業を受ける形で体験をさせてもらいました。特に中3の生徒と一緒に授業を受けた子ども達は、かなり緊張する場面の連続だったことでしょう。体験が終わって行った終わりの会では、「最初は少し怖かったけど、先輩が優しく教えてくれて…」と感想を発表した子がいました。正直な気持ちに受け取れました。
 中学校の学習内容だったので、どの教科も6年生には理解できない難しさもありました。半年後の中学校進学に向けて、勉強に向かう姿勢の大切さを身に染みて感じることができた授業体験となりました。(写真下)

練馬区 ユニバーサルマナー教室 4年

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 総合的な学習の時間「考えよう、わたしたちの町のユニバーサルデザイン」の学習として、講師をお招きして「ユニバーサルマナー教室」を実施しました。
 講師の田中利樹(りき)先生から、左目が全く見えないこと、大学時代はアーチェリーにうちこんだこと、自動車が大好きなことなど、ご自身のことからお話してくださいました。
 子供たちは、お話を聞きながら険しい表情を浮かべたり、関心して「すごい!」と声をもらしたり、興味津々な様子でした。
 ユニバーサルデザインとは何か、どんな道具があるかなど一通りお話をしてくださった後、連想ゲームをする場面がありました。「動物園にいる動物といえばなに?」というお題に、心の中で一つ連想するものを決めました。田中先生の合図で声に出したとき、「ゾウ」「キリン」「ライオン」・・・と言葉が混ざり合って連想されたものが一つではないことに気づきました。そこで田中先生は「同じ考えの人もいれば、ちがう考えの人もいたね。ちがう考えがあることってまちがいなのかな。」と子供たちに問いかけました。「自分とちがう人がいることはまちがいではないんだよ。」というメッセージを子供たちはしっかり受け取っていました。
 出前授業では、たくさんお話を聞いたりグループワークをしたりして、学びを深めることができました。今日学んで知ったことや考えたこと、感動したことを、友達や兄弟、おうちの人に、自分の言葉で語ってほしいと願っています。

中学校授業体験(6年生)

 中学校の授業を体験しました。教科は、英語・理科・社会・数学・国語・保健体育でした。その中から自分が希望した教科を受けることができました。
 中学生の中に入って授業を受けるのは、かなり緊張したようです。学習の内容はやはり難しかったですが、50分間集中して授業を受けることができました。
 体験後の振り返りでは、「中学生が優しく教えてくれたから楽しく学習できた。」「難しかったけど先生の教え方がわかりやすくて楽しかった。」などの意見が出ていたので、楽しく学習ができたようです。
 中学校に進学することは、楽しみなことだけでなく不安なこともあると思います。今回の授業体験で中学校の雰囲気を感じ取れたことが、不安の軽減につながったのではないかと感じています。

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体育朝会

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 今日は、第5回体育朝会がありました。体育発表会に向けて、走る運動の前に行うとよいストレッチと、運動会の歌を練習しました。

 体育発表会の保護者鑑賞日に、各学年で短距離走があります。低学年は50m走、中学年は80m走、高学年は100m走です。陸上運動では、肩や股関節をほぐしておくことが大切です。今日は関節を意識して3つのストレッチに取り組みました。運動委員の手本を見ながら、ほぐし方を学びました。

 後半は、運動会の歌の練習でした。音楽委員の演奏も慣れたもので、安定感がありました。あとは、本番まで各クラスで練習し、児童鑑賞日に素敵な歌声を響かせられるようにしていきます。

 体育発表会まで、約1週間となりました。各学年の発表も、仕上げに入っていきます。

10月13日の給食

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献立名           わかめご飯
              真鯛の甘酢あんかけ
              けんちん汁
              みかん
              牛乳


一口メモ

 今日の給食では、真鯛を使った献立を考えました。使用している愛媛県産の真鯛は、子ども達の給食のためにと無償で提供していただきました。新型コロナの影響で、消費が減っている生産者さんを援助するために行われている、国の取り組みによるものです。
 鯛は、「めでたい」に通じることから、昔から縁起の良い魚と言われてきました。また、赤い色は、災いを避けてくれるものとされてきました。ですから日本人は、昔から鯛をお祝いの時に食べる習慣があります。
 真鯛は、貴重で高価な食材なので、給食ではなかなか使用することがない魚です。提供してくださった生産者さんに感謝の気持ちをもっていただくようにします。

10月12日(水)

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 1校時に、1年1組でタブレットを使った学習をしていました。先生と子ども達とで使っていたのは、「オクリンク」という機能です。タブレット学習用ソフトとして、「ミライシード」を使っています。ミライシードは、協働学習や一斉学習、さらに個別学習のそれぞれの学習場面に対応したオールインワンソフトです。そして、その中の1つが「オクリンク」という機能で、旭町小では様々な学年でよく使われています。
 先生から、「最初に『お』がつく言葉を絵で表しましょう。」という問題が出されました。子ども達は、「お」のつくものを探して、自分のタブレットに指やペンで絵を描きます。ペイント機能で上手に色をつけていた子もいました。出来上がったら先生に提出します。提出と言っても、自分のタブレットから「提出BOX」にカードを移動するだけで先生のタブレットに届きます。先生が全員から届いたカードを教室のモニターに一覧表示することで、クラスのみんなでお互いの意見を共有することができます。
 「友達が考えつかない言葉を見つけた子が勝ち」というルールで行っていました。絵で表現しているので、何を描いたのか一人一人に聞いていきました。おにぎり、鬼、折り紙…何人か友達と一緒になってしまった言葉がありました。一方で、男の子とか音符など、他の子が考えつかなかったものを絵にしたものもありました。1年生もタブレットの扱い方にだいぶ慣れてきたようです。(写真上)
 2校時に、4年1組の授業観察がありました。算数「計算のやくそくを調べよう」の単元で、1組で指導を受けている子ども達の授業を見ました。(算数は、習熟度別に分けた3つのコースで指導をしています。)この単元では、( )や四則計算が含まれた数式での計算順序について学んでいきます。
 昨日の算数の時間から取り組んでいるのは、図からドットの数を式で表したり、逆に式が表す考え方を理解していくという内容でした。教科書の上の方に、「今日の深い学び」と書かれている単元内にある学習コラムの内容です。学習したことを発展させて、数学的活動をより具体的な場面で伸ばしていくために入っているコーナーです。
 1組のコースでは、昨日からタブレットを使って授業をしています。算数の学習でも、こういう時にタブレット学習が有効であるということがよく分かる授業でした。先ほどの1年生と同様にオクリンクの機能を使い、全員の考えをモニターで共有していました。また、友達が提出した考えを自分のタブレットに映して考えを深めることもできます。
 普段の授業では、ノートに書いた各自の考え方を全員分集めて先生が評価することになります。(翌日以降まで、ノートを返却することができない。)タブレットを使えば、各自の考え方はデータで先生が一括管理し、後でゆっくり評価することができます。一方、充電がきちんとされていなくてタブレットが使えない子が出てきたり、トラブルへの対応で手間取ることもしばしばあります。子ども達全員がきちんと扱えるようになるには、何度か繰り返し使用しながら慣れさせていく必要があります。(写真中)
 5年2組の教室で、家庭科「身の回りをきれいにしよう」という学習を行っていました。整理・整とんや掃除の必要性を理解し、それらの適切な仕方を考えて、実践させていくことをねらいとした学習です。整理整とんについて学ぶのも、家庭科の学習の一つです。
 教科書には、「やってみよう」という活動例が載っています。道具箱を使いやすい状態に整理して、工夫したことを伝え合う活動でした。学校の道具箱でよく使うのは、のりやハサミです。そういう文房具類は、道具箱を引き出してすぐのところにあると便利です。子ども達は、自分の道具箱を机の上に出して中身を整理するとともに、工作用紙を使って仕切りを作る工夫をしていました。(写真下)
 自分の家で子ども達は、整理整とんをきちんと心がけているでしょうか? そう言う私自身も、片付けが苦手なタイプです。整とんすることで心がすっきりとするという気持ちは、今まで十分に分かっています。しかし、すぐに周りにいろいろなものを乱雑に置いてしまいます。自分の手の届くところにいろいろなものがある方が安心で、なかなか片付けが追い付かないというのが現状です。きっとこれを読みながら、共感している方が少なからずいらっしゃるはずです。

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