古民家にいるわら細工チームは、スタッフの方の説明をよく聞き、実際作業しながらわらを操っています。

難しそうですが、日頃から図工等で技能を高めている５年生ですから。バッチリできますよ！

紙すきチームは、珍しそうな道具と材料を見て、目を輝かせていました。

これで、紙すきをするというのは一体、どうやってやるのでしょう！？

興味が湧いてきますね。

藍染チームは、何やら不思議なにおいが

その正体は、真ん中にある入れ物から。

丹念にかき混ぜています。

事前に希望した
○わら細工
○藍染め
○紙すき
体験のうち、どれか一つを選択して、実際に今日、体験できます。

わら細工チームは、歩いて古民家へ
紙すきチームは、野草・花を摘んでいます。
藍染めチームは、早速スタッフの方の説明を聞きます。

東京から一番近い棚田が、ここ「大山千枚田」です。

千という文字がありますが、実際はもっと数は少ないとは言いますが、田んぼがだんだんとなっており、見事な景色でした。

クラスごとに絶景のところで写真を撮り、このあとの体験についてのオリエンテーションに臨みました。

午前中、たくさん歩いてオリエンテーリングをしましたから、お弁当うれしかったですね。

ベルデの皆様、おいしい昼食、ありがとうございました！

昼食は、ベルデの方が作ってくださった
お弁当です。

○ごはん
○梅干し
○ゆかり
○ハンバーグ
○コーン
○玉子焼き
○ボイル野菜
○野菜の旨煮
○おはぎ
でした。

大房岬からバスで大山千枚田に移動しました。

蒸し暑さと強い風もあったため、
昼食はバスの中で食べました。

行動班でたくさん歩き、たくさんの謎を解明し、班員の友情、信頼もアップしましたね。

最後に答え合わせと、クラスごとの集合写真を撮りました。

この海洋学習オリエンテーリングを運営してくださったアクトインディーの皆様、少年自然の家の皆様、ありがとうございました。

タカラガイ、ドングリを見付けようということで、お土産もゲットした子もいました。
大房岬。海、本当にスケール大きかったですね。

「森には海をきれいにする働きがあります。その理由は？」

「ここから見える海には、船がいくつ見えた？」

「林の中にところどころある池の水はどこから来たのか？」

「アカテガニが卵を産んだ場所はどこ？」

「大房岬にある建物から戦争中、海を照らしていた理由は？」

「ここから見える海食崖は、どのようにできた？」

ところどころに問題があります。
「砂浜にある帯状のラインはどうしてできたの？」

よーい！スタートの合図で一斉に出発

時間は結構あるものの、たくさんのチェックポイントがありますからね。

有効に回っていきましょう。

班にマップと解答用紙が配られました。

どこから回るか、作戦会議です。

海が見えてきました！
近い！
雄大な光景

アクトインディーの皆様が行っている「海と日本」プロジェクト、そして、近くの少年自然の家の方も駆けつけてくださり、海洋学習オリエンテーリング！です。

先週、学校で事前学習もしていますからね。

いざ、本番！

ベルデ岩井から、大房岬へ

駐車場から歩いて、歩いて、下っていきます。

林はひんやり

これが自然の涼しさ！