1月26日の給食
鮭の塩焼き 小松菜と豚肉のごま炒め 打ち豆汁 牛乳 一口メモ 今日から「全国学校給食週間」が始まります。そこで、今週は学校給食の始まりにまつわる献立や、時代ごとの給食を再現して提供します。 今日は、山形県の鶴岡市にあった忠愛小学校で出されていたとされる、給食が始まった頃の献立を再現しました。 また、今週は、全国学校給食週間に合わせて、日替わりで様々な種類のお米を使ったご飯が登場します。今日のご飯は、宮城県産の「萌えみのり」というお米です。味の違いが感じられるように、よく噛んで食べるように指導します。 1月26日(月) その1
・・・早いもので、3学期が始まったと思ったら、もう1月も最後の1週間を残すのみとなりました。先週後半から、真冬らしい寒い日が続いています。先週火曜日に二十四節気の「大寒」を迎え、一年で最も寒い時期に入っています。 来週から2月の学校生活が始まります。2月の生活目標は、「寒さに負けない体をつくろう」です。そして、具体的な目標として「元気よく外遊びをする」と「うがいや手洗いをしっかりする」という言葉が書かれています。「元気よく外遊び」なんて、これほど簡単なことはないよと思っている子が多いことでしょう。実際に、朝休みも中休みも、そして昼休みも、言われなくても外に出て遊んでいる子がほとんどです。しかし、毎年のように2月の生活目標となっているということは、外に出て遊ぶことが苦手と思っている子がいるからです。 外遊びの大切さは、学校だけのことではありません。家に帰ってから、どの程度みなさんは外で遊んでいるでしょうか? 平日の午後、放課後の時間や、土日の過ごし方を振り返ってみてください。家の人達からのアンケート調査では、「家の中でゲームをしたりして遊ぶことが多く、あまり外で遊んでいません。」というものや、「習い事の日が多く、外遊びをする時間が少ないです。」という回答が多く見られます。それだけに、学校で過ごしている間、外に出て遊ぶということは、とても貴重な時間であるわけです。 では、外で遊ぶのは、子どもの時期になぜ必要なことなのでしょうか? それはもちろん、「健康のため」です。そして、その「健康」には、「体の健康のため」と「心の健康のため」という理由が含まれています。 「外遊びは体の健康のためによい」ということは、誰でもすぐに分かると思います。鬼ごっこをしたりなわとびをしたりと、体をしっかり動かすことで、成長期のみなさんの骨や筋肉がじょうぶに育っていきます。そして、食事や睡眠がしっかりとれ、健康な生活リズムが生まれます。そうすることで、病気にかかりにくい抵抗力がつき、健康な生活を続けることができるのです。子どもの頃の健康な体が、大人になってからの健康を大きく左右すると言われています。大人になって健康な生活を送るためにも、まさに今の時期の健康な体が大切なのです。 では、もう一つの「心の健康のために外遊びが必要である」というのは、どういうことでしょうか? 「健康である」ということは、体だけでなく心も健康であることを言います。心の健康については、5年生の保健の授業で学習します。簡単に言うと、明るい心やすっきりとした気持ちを抱くことが心の健康ということです。人は、限られた狭い空間の中にずっといると、イライラとした気持ちが募ってきます。また、ずっと勉強などの考え事をしているのもイライラの原因になります。その一番の解決方法が、広々とした外に出て体を動かして遊ぶことなのです。 他にも、子どもの頃に外遊びをたくさんしておくと良いと言われることがたくさんあります。外遊びをすることで、友達とのかかわり方を学ぶことができます。自然の中の生き物や現象に興味をもつようになります。危険なことに対して身を守る力がつきます。太陽の光をたっぷりと浴び、ビタミンDを摂ることができます。 さあ、今週は「なわとび週間」です。今日から毎日、中休みはなわとびを持って校庭に出て、体をしっかり動かしましょう。そして、体の健康と心の健康のために、外に出るようにしましょう。・・・ 1月23日(金)
大寒に入り、毎日寒い日が続いています。特に今朝は、この冬一番の冷え込みを記録したのではないでしょうか。朝、外の水道は凍っていて水が出ませんでした。もちろん、中庭の池はがちがちに氷が張っていました。そしてプールの水も、うっすらと水面に氷ができ始めた気配がありました。 やはり今回の読み聞かせでは、そんな冬の寒さにちなんだ絵本がいくつか選ばれていました。4年1組では、「しもばしら」(岩崎書店)という「ちしきのえほん シリーズ」からの一冊を読み聞かせていました。霜柱に特化した写真絵本です。地面の上の小さな氷の粒から、霜柱の赤ちゃんが生まれます。急に冷えるか、ゆっくり冷えるか、あるいは土の中の水分量の違いでその育ち方が変わってきます。「同じ霜柱は、きっと二度と見られない。」と書いてあるように、自然の造形美は美しく神秘的なものです。(写真上) 写真絵本は、絵で構成する絵本とは異なるリアルな表現で心に迫ってきます。写真には、一瞬一瞬を切り取って表現する力があります。また、カメラの目から見たもの全てが写し出され、情報量が多いことも特徴となっています。3年1組では、「おかしなゆき ふしぎなこおり」(ポプラ社)という写真絵本が読まれていました。雪がしんしんと降った翌朝の雪や氷の様子を撮った写真で構成されています。見たことのないような、雪や氷の姿を紹介する、美しくも迫力のある絵本です。 2校時に算数少人数教室に行き、3年生の授業観察を行いました。「分数を使った大きさの表し方を調べよう」という単元での「分数のたし算」の学習場面でした。分数の学習は2年生から登場し、3年生での学習と合わせて分数の基礎となる部分です。3年生では、分数の意味や小数との関係、さらに整数の学習と同じように分数で大きさを比較したり、簡単なたし算とひき算を学んでいきます。 今日は、「3/10リットルと2/10リットルのジュースを合わせると何リットルになりますか」という問題について考えていきました。自力解決では、図を用いて考えたり、「1/10がいくつ分」という考え方でたし算の方法に結びつけたりする方法が出てきたりしました。他にもいくつか分数のたし算を同様に解いていく中から、分数の計算方法を見つけさせていきます。最終的に、「分母はそのままで、分子同士をたし算すればよい」という計算のきまりにたどり着きました。(写真中) 3校時に、6年生のキャリア教育出前授業がありました。講師として来ていただいたのは、洗足学園音楽大学を卒業して音楽家としての道を歩んでいる2人です。(一人はファゴットの演奏者で、もう一人はジャズボーカルを専門として大学で学んできました。)2人には、毎年2月に実施している「おはなしコンチェルト たんぽぽの会」でもお世話になっています。以前から、子ども達への絵本の読み聞かせ&生演奏だけでなく、6年生へのキャリア教育に2人の経歴を活かせないかな…と考えていました。昨年話をしたところ、快く授業を引き受けていただき、今回の取り組みになったという次第です。 現在、2人は音楽家としての道を歩んでいます。コンサートやライブでのファゴット奏者として活躍したり、部活動など吹奏楽の指導、あるいは大人の人たちへの楽器指導の仕事なども行っているそうです。また、ジャズボーカルの技能を活かして、小学生からお年寄りまで、それぞれの要望に合わせた歌のレッスンを指導しているとのことでした。 授業では、そんな2人の子どもの頃の様子から、「人生を変えた一曲」について、さらには中学・高校・大学と、音楽家を目指すまでに至った話を聞くことができました。「やっぱり自分はジャズボーカルを学びたい!」と、一度入った大学を2年で辞めて音大を受験し直したという話には、ただならぬ決意が伝わってきました。 最後に、ピアノ伴奏の歌とファゴットで、キャロル・キングの曲を演奏していただきました。子どもの頃に出会った音楽から人生を切り開いてきた2人の姿は、音楽を通じてますます大きな存在に思えてきました。キャリア教育は、自分自身を見つめ直し、これからの歩みを考えるきっかけを与えるものです。6年生の子ども達の心に深く残る、すばらしい時間になりました。(写真下) キャリア教育出前授業(6年生)
1回目の本日は、洗足学園音楽大学卒業生のお2人に来ていただき、音楽家としての現在の仕事内容や、志すきっかけ、どんな子どもだったかをお話しいただきました。お2人は毎年「たんぽぽの会」の一員としても、旭町小に足を運んでいただいています。「自分にぴったりの職業を見つけるには時間がかかること」「好きなことを突き詰めること」「勉強は大人になっても続く」という言葉が、特に子どもたちの心に響いたようです。今の段階で将来の夢が決まっている子もいない子も、将来を応援された気持ちになるような、素敵な時間になりました。 最後には、ピアノとファゴットの自由な音色の演奏にあわせて、歌を歌っていただきました。最後の最後までじっくりと見入る子どもたちの様子が印象的でした。 ぜひご家庭でも、どんな話があったのか聞いてみてください。残りの2回も楽しみです。 1月23日の給食
ごまポテト 二色ゼリー 牛乳 一口メモ チリビーンズは、アメリカ南部の料理で、メキシコの食文化の影響を受けています。豆をトマトやチリパウダーなどの香辛料と一緒に煮こんで作ります。 豆には、体をつくるたんぱく質や、お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれています。今日のチリビーンズは、レンズ豆とひよこ豆の2種類の豆を使っています。トマトと牛肉の旨味で、ご飯がよくすすみます。今日のご飯は、ターメリックというスパイスを入れて炊きました。外国の食文化を感じながら、栄養たっぷりの一品が味わえるようになっています。 ごまポテトは、ふかしたじゃがいもにマーガリンと黒ゴマ、白ごまを和え、香りのよいふかし芋になっています。 たてわり班遊び
12月のたてわり班給食の際に、6年生から5年生への引き継ぎを行っているので、今回は5年生が中心となってまとめていく番です。5年生にとっては初めての経験です。遊びの内容を決め、担当の先生に相談に行き、全校児童に伝わるように短冊に書いて掲示しました。当日の流れについても、時間配分や遊びの説明の仕方、5年生同士の役割分担や進め方など、時間をかけて準備をしてきました。 それでも実際にやってみると、迷子になって遅く来る子がいたり、遊んでいる最中に転んで泣きそうになっている子がいたりして、思うようにできなかったこともあったかもしれません。しかし、どの班もとても楽しそうに校庭を走り回って遊んでいました。 体育館ではドッジボールで盛り上がり、視聴覚室では「だるまさんがころんだ」に夢中になっている様子も見られました。短い時間でしたが、思いっきり遊んで、笑顔いっぱいの子供たちでした。 1月22日(木)
1組では、実験セットに入っている豆電球とソケットを使い、明かりのつく乾電池のつなぎ方を確かめていました。乾電池には+極と−極があるので、豆電球から伸びた導線を逆にするなど、様々な調べ方があります。また、電池のそれぞれの極をよく見ると凹凸があります。どの部分に導線が接触すると豆電球がつくのか、慎重に調べていきました。(写真上) 実験から、明かりをつけるためには、電池の+極と−極から出た導線が、豆電球を通って一つの輪になるように配線することが大切であると分かりました。(回路という言葉を教えます。)また、教科書には豆電球のつくりの説明が載っています。QRコードから動画を開いてみると、ソケットから外した豆電球を使って明かりをつける方法を見ることができます。 今年の3年生が購入した実験セットは、3学期の後半に学習する「磁石の性質」も含まれています。毎回、実験セットで学ぶのが楽しみになることでしょう。 1校時後半から2校時にかけて、1年生に昔遊びの出前授業がありました。講師は、説 寿弘先生です。5年生の方言の授業と合わせて、毎年本校(というか、私のいる学校)で授業をしていただいています。 体育館に1年生を集め、紙飛行機を折ってみんなで飛ばしたり、様々な手作りおもちゃで遊んだりしました。また、説先生はこま回しの達人でもあります。こまを回して手のひらに乗せたり、ひもの上を「綱渡り」させたりと、これだけでYouTubeに出したら再生回数が伸びること間違いなしの技術の持ち主です。 先週の打ち合わせの時に、1年生の子ども達にとおもちゃをプレゼントしていただきました。紙鉄砲やブンブンごま、紙コプター、紙テープごまは全員分、クリップキャッチャーや筒鉄砲はみんなで遊べるようにと何個かずついただきました。 説先生の技術は、昔遊びだけにとどまりません。手品の名手でもあります。説先生は、私が区内の学校で副校長をしていた時の校長先生でした。当時から手品が大好きで、雨の日は校長室に子ども達が殺到して手品を見に来ていたほどです。今日も、1年生の前でいきなり手品が始まりました。子ども達の反応が良く、次々と持ちネタの手品が続きました。さすがに昔遊びの時間が無くなってしまいそうだったので、ストップをかけたのは私でした。(写真中…とっくりがひも1本で宙に浮くという手品です) 3,4校時は、5年生の各クラスに説先生が入り、方言の授業が行われました。5年生の国語の教科書には、「方言と共通語」という学習があります。(10月の教材)説先生は、鹿児島県の喜界島の出身です。日本の各地の方言や喜界島の方言を使った詩の教材を使って、同じ日本でも様々な方言が存在することを学びました。 授業の後半は、喜界島の自然や暮らしの様子についての話を聞きます。ハイビスカスの花やガジュマルの木の写真から、南国の暖かな気候であることが分かりました。また、慰霊碑の周りに咲くテンニンギクの花の写真も見せてもらいました。特攻隊の中継基地だった喜界島で、出撃する若い隊員たちに島の女性たちが贈ったことから、別名「特攻花」とも呼ばれている花です。 そして、まっすぐ続く道路の両側にうっそうと茂っているサトウキビ畑の写真では、島から送ってもらったサトウキビの実物を見せてもらえます。1年で1m以上にもなるサトウキビは、機械で刈り取って工場で黒砂糖に加工されます。島の子ども達は、サトウキビのかたい茎をかじって甘い汁を吸い、おやつ代わりにしていたそうです。 今年もその実演を、子ども達の前で披露していただきました。竹のように硬い茎片を持ち、犬歯でサトウキビの皮を剥いでいきます。中身をむしゃむしゃとかじって汁を吸った後、口に残った繊維質を吐き出します。急に野生動物のようになった説先生のパフォーマンスに、みんなびっくりしていました。(写真下) 5年生の教室には、人数分に切り刻んだサトウキビを届けてもらいました。朝、説先生が早めに来て、主事室で用意してくれたサトウキビです。給食の時間に、ほんのりと甘いサトウキビの味を子ども達にも体験させることができました。 体育朝会
まず、自分の跳ぶ場所を確認したら、運動委員会のお手本を見ながらいくつかの跳び方を一緒に行いました。その後は各自の練習時間、先生方や運動委員会がチェックする検定の時間としました。 とても寒い朝でしたが、それぞれがいろいろな技に挑戦したり、数を数えたりしながら、一生懸命に取り組む子ども達の姿が見られました。 来週から、中休みは全員外に出てなわとびを行います。安全面に気を付けながら、なわとびを通して子ども達の意欲や体力の向上を目指していきます。 方言の授業(5年生)
授業が始まると、いきなり方言であいさつをする説先生に子ども達はびっくり!方言の世界にぐっと引き込まれます。喜界島の写真やお土産を見せていただきながら、方言とともに、島に流れているあたたかい雰囲気を味わいました。そしてなんと、竹のような見た目のさとうきびを説先生が歯で割って、むしゃむしゃと食べるパフォーマンスも見せていただきました。 授業の終わりには、喜界島の詩をみんなで朗読しました。説先生のふるさと、喜界島への思いとともに詩の意味をかみしめながらの朗読でした。 方言についての理解が実感とともに深まった、楽しくてあっという間の一時間でした。 昔遊び 出前授業 (1年生)
以前練馬区で校長先生をされていた説先生をお招きし、身近なものを活用した手作りおもちゃ(紙ごま・紙コプター・ぶんぶんごま・紙鉄砲・紙飛行機)で遊びました。今回のおもちゃは全て説先生が作ってくださったおもちゃです。子どもたちは初めて体験するものもあったようで、初めは苦戦していましたが、だんだんコツをつかみ、できるようになっていました。 いただいたおもちゃは持ち帰りますので、ぜひお家でも楽しんでみてください。 体育館では、他にも色々な遊びを体験しました。今後は生活科の授業で昔遊びに取り組む予定です。 1月22日の給食
シシャモのカレーフライ 切り干し大根のサラダ スキー汁 牛乳 一口メモ 「スキー汁」は、新潟県の郷土料理の一つです。新潟県は、雪がたくさん降る地域で、ウインタースポーツが盛んなところです。 豚汁のサツマイモ版のような具材ですが、その具材の切り方にも一つ一つ意味があります。 大根やにんじんは、「スキー板」のように短冊切りにしています。また、細長い突きこんにゃくは、スキー板が滑った後にできる「シュプール」を表しています。さらに、豆腐は「雪」を、長ねぎは「かんじき」、しいたけは「蓑(みの)」を表しています。 1月21日(水)
音楽室では、2年1組の音楽の授業が行われていました。最初に「WAになっておどろう」の歌の練習をしました。「WAになっておどろう」は、今から30年近く前に、NHKのテレビ番組「みんなのうた」で放送された楽曲です。最初にAGHARTAがシングルCDを発売し、続いてV6がシングルCDとして発売しています。その他にも多くのアーティストによってカバーされた有名曲です。また、その翌年の1998年に行われた長野オリンピックの公式キャラクターとなったスノーレッツのテーマソングにもなりました。ということで、子ども達は一生懸命歌詞を口ずさんでいましたが、後ろにいた校長と副校長は、懐かしみながら体を左右に揺らして聴いていました。 続いて、「なべなべそこぬけ♪」の歌に合わせて、みんなで合奏の練習をしました。「なべなべそこぬけ」のうたや階名を歌ったり、様々な楽器を使って音を合わせる活動です。鍵盤ハーモニカが合格した子から様々な楽器に挑戦できるようになっていて、毎時間使う楽器が追加されていきます。締め太鼓や鉄琴、木琴、キーボードに加えて、今日は新たに大太鼓と小太鼓、長胴太鼓のリズムが加わりました。繰り返し演奏しながら、全員が次々とローテーションして全ての楽器が演奏できるようになっていました。 子ども達は、いろいろな楽器を演奏することができるので、とても楽しそうに活動していました。しかし、先生の一番の目的は、全員に鍵盤ハーモニカを合格させることのようでした。教員は、授業内で子どもの評価を行うことも大切な職務です。最後まで合格できずに残っている子を見回りながら、アドバイスを与えていました。中には、周りで鍵盤の指づかいを優しく教えてあげる子もいて、授業の終わりには無事に全員が合格することができました。温かな雰囲気を残して授業が終わりました。(写真上) 1年2組の子ども達が、校庭で元気よく凧揚げをしていました。生活科の昔遊びの学習です。今日は陽が出ていなかったため、とても寒く感じられました。昨日までの強い北風はやみましたが、ほどよい風が吹いていたため、凧揚げには絶好のコンディションでした。 全員に教材用としてビニル製の凧を購入していた年もありましたが、今年は学校の凧を順番にみんなで使うようにしていました。よく見ると、凧にタコやイカの絵が描いてありました。また、それぞれの凧には、長い「足」が2本つけてありました。凧は、この「足」がよく揚がるためのポイントになっています。私も子どもの頃に、よく凧揚げをして遊びました。当時は新聞紙を切って足をつけていたのですが、長さによって凧の揚がり方がずいぶん変わってきたのを覚えています。 1年生の子ども達は、最初のうちは風の向きとの関係がよく分からずに走っていました。次第によく揚がる方向が分かってきたようで、授業の終わりには3階の高さにまで揚がった凧も見られました。どの子もほっぺたを真っ赤にしながら、とても楽しそうに遊んでいました。(写真中) 5校時に、5年2組の授業観察がありました。国語の「言葉でスケッチ」という「書くこと」の授業でした。子ども達が伝えたいことに合わせて、表現や言葉を吟味して対象の情景まで伝わるように書くことや、記述の方法について学ぶ単元です。客観的に見て分かることだけでなく、そこから想像を広げて考えたことを効果的に表現していくというところが大きな学習ポイントになります。 教科書には、草むらで気持ちよさそうに寝転がっているネコの写真があります。その写真に対して、「ネコの様子」や「見て分かること」「周りの様子」「想像したこと」のメモが示されています。さらに次のページには、そのメモを基に表現を工夫して文章にまとめた例文が載っています。 2組では、2頭の馬の絵をプリントにして、様々な観点の言葉をメモすることから始めていきました。まさに「言葉でスケッチ」です。さらにそれをグループで交流し、クラス全員で文章にしてみました。次回の授業では、先生が用意する写真を基に各自で文章を完成させるところまで行うようです。(写真下) この学習で大切になってくるのは、見て分かること(事実)に加えて、自分の想像したことをどれだけ書けるか…ということです。作文のセンスには、書く側一人一人のもののとらえ方(感性)と表現力が問われます。2時間扱いの単元ではありますが、言葉の断片を集めて自分なりに文章を作り出していく楽しさを感じてもらえたらなと思います。 1月21日の給食
コーンサラダ オレンジ(はれひめ) 牛乳 一口メモ 今日は、「はれひめ」というミカンの仲間の果物がデザートです。 はれひめは、甘味がとても強く酸味が少ないのが特徴です。また、手でむいて食べやすい柑橘です。 柑橘類には、風邪を予防して体を元気に保つ「ビタミンC」が多く含まれています。柑橘類は、冬が旬の果物なので、今頃のものが一番おいしくいただけます。さわやかな香りとともに、みずみずしさを味わって食べてみましょう。 1/20(火)2年2組 研究授業の様子
友情・信頼がテーマで、友達と仲良くしようとする心情を育てることをねらいとしています。 主人公のつよし君は、毎日、休み時間にしんご君と泥団子作りをしています。ある日、つよし君がしんご君の泥団子を間違って踏んでしまったことで、二人は喧嘩をしてしまいました。家に帰ったつよし君は、しんご君との楽しかった思い出を振り返り、やっぱりまた仲良くしたいと思い直します。次の日、つよし君は勇気を出して謝り、二人は仲直りをしました。喧嘩をしたけど、お互いに素直に謝ることができたことで、また仲良く遊ぶことができるようになったお話です。 授業では、まず、パネルシアターをして教材提示をしました。学校の中で起こりそうな身近な場面であることや、関根先生の強弱をつけた語りによって、子供たちはお話の世界に入り込み、集中して聞き入っていました。 一つ目の「『もう、つよしくんとあそびたくない。』と言われた時、つよし君はどう思っていたでしょう。」という質問の時には、気持ちカードを用いて、ペアで意見交流をしました。気持ちカードには、「うれしい」「楽しい」「かなしい」「しまった」等の気持ちを表す言葉と表情がかかれています。 子供たちは、当てはまる気持ちに指をさして、理由と共に活発に考えを伝え合うことができました。一つだけでなく、これも当てはまるんじゃないかな・・・と、いろいろな気持ちを想像することができました。 二つ目の「『けんかをしたけど、ぼくやっぱりー。』とつぶやいたとき、つよし君はどう思っていたでしょう。」の質問には、ペアで話し合った後に、 「なんであのとき怒りにまかせて言い返しちゃったんだろう。」 「仲直りをしたい。」 「一番の大切な友達だから明日謝ろう。」 等、主人公の気持ちに寄り添いながら、自分の考えを自信をもって発表することができました。けんかをしたけど、友達と仲良くしたいという思いに気付くことができました。 最後に、自分自身を振り返り、前よりも友達と仲良くなった経験や気持ちを考え、ワークシートにまとめました。 「けんかをして謝った時、相手もいいよと言ってくれてそこから仲良くなれた。」 「帰るコースが同じで仲良くなった。帰るのが楽しくなった。」 「係がきっかけで仲良くなった。うれしかった。もっといろいろな人と絆を深めたい。」 等、日頃の友達とのかかわり方を見つめ、友達と仲良くなれたきっかけや、うれしかった気持ちなどをたくさん書くことができました。 授業を通して、友達と仲良くすることの良さにたくさん気付くことができました。これからいろいろな経験を通して、さらに友達との仲を深めていってほしいです。 1月20日(火)
今日は、その大きな面積の単位であるアール(a)とヘクタール(ha)について、各習熟度別のコースで学習していました。一辺が10mの正方形にあたる面積が1aです。さらに一辺が100mの正方形では、1haとなります。これらの単位は、普段おもに農地などを表す単位として使われているため、子ども達にはなかなか実感がわかないかもしれません。(写真上) ただ、授業の後半には、校庭にあらかじめラインを引いておいた1aの正方形にみんなで行って確かめていました。10m四方の正方形が1aの広さなので、ちょっと広めのドッジボールのコートといった感じです。さらに1haになると、100m四方の正方形の広さとなり、この1aが100個分の面積ということになります。 ちなみに、旭町小の体育館は617平方メートルで、約6aの広さです。校庭は7135平方メートルなので約71a、そして校地面積は12716平方メートルなので約1.3haとなります。よく「東京ドーム〇個分」という言い方をする場合がありますが、東京ドームの面積は、約47000平方メートル(4.7ha)です。練馬区の面積は48平方キロメートル(4800ha)なので、練馬区は東京ドームの約100個分ということになります。4年生の子ども達は、今まで長さや重さの単位を習ってきました。そして、新たに面積の単位が加わりました。単位を覚えるだけでなく、広さの感覚を身に付けさせていきたいものです。 2年生は、国語の時間に「ロボット」という説明文の学習をしています。2年生の国語の授業で学ぶ最後の説明文になります。2年前までの教科書では、「おにごっこ」という教材でした。内容的には今回の「ロボット」の方が子ども達の関心が高く、また今の時代にふさわしい説明文と言えます。 この説明文は、全部で5つの段落から成っていて、第1段落ではロボットの定義を示し、ロボットがどのようなものか、どんな場面で助けてくれるのかを読者に問いかけています。第2段落では荷物を届けるロボット、第3段落では水族館で案内するロボット、第4段落では災害現場に向かうロボットを紹介しています。これらは、第1段落の問いに対する答えになっています。そして、第5段落では、新しいロボットが次々と考案されていて、いずれも私たちを助けるものであるとまとめが書かれいます。また、最後の一文で「どんなロボットがあればよいと思いますか」と読者に問いかけて終わります。そのため、説明文の読み取りが終わった後は、自分たちでロボットを考案する学習に結び付けていきます。 第4段落の「災害現場に向かうロボット」というのは、ドローンのことです。カメラ付きのドローンが危険な箇所にまで飛んでいく様子が教科書に写真で示されています。ドローンについては、子ども達もよくテレビ等で目にしていることでしょう。また、最近は周年行事で航空写真を撮影する際にもドローンが使われているということを聞きます。旭町小は、再来年度に70周年の祝賀行事があります。全校児童の航空写真を撮影する時には、きっとドローンが使われるのではないかと思います。(写真中) 5校時に、2年2組で道徳の研究授業がありました。「けんかをしたけど」という資料を使った「友情・信頼」についての授業でした。今回も、本校の歴代校長の土屋先生にお越しいただき、全教員で道徳の授業研究に臨みました。 「ぼく」は、仲良しのしんごが作った泥だんごを間違えて踏んでしまい、けんかになってしまいます。それがきっかけで一緒に遊ばなくなった2人でしたが、しんごと仲良く過ごしていた時のことを思い出すと、「ぼく」の心に仲直りをしたいという思いがあふれてきます・・・そして、次の日に仲直りをするという話です。教材には、けんかをしてから仲直りをする過程が描かれていて、客観的に「仲直り」までの事象がとらえやすくなっています。さらに、普段の子ども達の生活に近い設定なので、登場人物に自我関与しやすい教材とも言えます。 授業が始まり、教材提示はパネルシアターで行われていました。資料の全文を先生が覚え、ゆっくりていねいに、そして感情豊かにお話を進めていきました。その先生の努力が、子ども達の心にグッと入り込むきっかけになりました。授業後の協議会では、講師の土屋先生からたくさんのご指導をいただきました。校内の全ての先生方にとって、たくさんの成果につながりました。(写真下) 1月20日の給食
キャベツのチーズオムレツ ポテトスープ 牛乳 一口メモ オムレツに使われているキャベツには、身体の調子を整えるビタミンCや、食物繊維が含まれています。また、卵には体をつくるたんぱく質が多く含まれているので、成長期の子ども達にはとても大切な食材です。そして、チーズには骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。 今日は、24kgもの卵を一つ一つ手で割って、殻が入っていないかをチェックしてから溶きほぐしました。その後、炒めた具材と一緒にしてオーブンで焼きました。ふんわりとした卵とキャベツの食感、さらにチーズのコクを味わいながら食べる料理です。 1月19日(月) その2
辻井さんは、原因不明の病で視力を失うという障害をもって生まれてきました。幼い頃、ショパンの曲を聴くたびに足をバタバタさせて喜んでいた様子を見て、母親は音楽の才能を見い出します。その後、ピアノを指導する先生がつきっきりで毎日教えるようになりました。それでも、目が見えないというハンディキャップを乗り越えてピアノを習得するのは、大変な苦労があったはずです。左手用と右手用の音階を、それぞれ別々のカセットテープに録音して聞かせながら音楽を覚えさせたそうです。点字用の楽譜もありますが、辻井さんは自分の耳で聴きながら覚えていきました。 ピアニストとして名を馳せるには、世界の名だたるコンクールに入賞することが欠かせません。辻井さんは、2005年にショパンコンクールに出場しましたが、予選で敗退しました。しかし、その4年後、ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで、日本人として初優勝という快挙を遂げます。それがきっかけとなって、国際的なピアニストとして現在も活躍中です。 人の才能が開花するには、多くの人の支えと出会いが必要です。その人にどんな才能があるのかを見極め、それを伸ばすために支援を続けることで花開くことになるのです。辻井さんは、もって生まれた才能とともに、本人の努力はもちろん、家族を始めとした周りの環境にも恵まれていたと言えます。(写真上) 1年生は、図工の時間に「6年生に贈るペンダント作り」に取り組んでいます。毎年、2月末に行われる「6年生を送る会」では、1年生が6年生に手作りのペンダントをプレゼントしています。 今日は、2組でペンダント作りの授業が行われていました。まず、どんなペンダントにするか、アイデアスケッチを描きました。星形にしたりハートの形にしたり、動物の形にしたりと、様々なアイデアが出てきました。また、ペンダントの色も考え、6年生に喜んでもらえるような設計図が出来上がりました。 次は、いよいよそのアイデアスケッチを基にした制作です。クラフト粘土に絵の具を混ぜ込むと、きれいな色に染まります。いつも優しくしてくれる6年生のお兄さん、お姉さんのことを考えながら、一生懸命作っていました。出来上がったペンダントは、送る会の当日、6年生に渡して首にかけてもらい、手をつないで一緒に体育館に入場する予定です。(写真中) 今日から、6年生との会食会が始まりました。6年生にとっての「校長先生との会食会」として、毎年この時期に実施しています。4〜5人ずつ6年生が応接室にやって来て、給食を食べながら私と30分ほど話をします。今週は、月、水、金曜日の3回行い、来月の中旬まで全部で10日間かけて全員と会食をする計画です。 6年生の担任の先生には、クラスの子ども達にあらかじめ事前指導をしてもらっています。「将来の夢(将来の職業や中学校に行ってからのことなど)を一人ずつ話すこと」と、「その際、詳しく説明すること」です。説明が不十分だと、私の厳しい突っ込みがどんどん入るということも指導してもらっています。 とは言っても、給食を食べながらの楽しい時間になるように心がけています。今日は、1組から男子3名、女子2名がやって来ました。ゲーム制作の会社に入りたいという夢や、野球やサッカー選手、自分のカフェを開く夢など、どの子もすばらしい将来をきちんと見据えていました。夢について語る一人一人の目は、とても輝いて見えました。会話を通じて、6年生のまた違った一面を見ることができるのも楽しみの一つです。(写真下) 1月19日の給食
白菜のゆず風味 おでん 鉄強化チーズ 牛乳 一口メモ 今日のおでんに入っている具は、なんと10種類もあります。おでんは、大根やにんじん、こんにゃくなどを、だしでじっくり煮た冬の定番料理です。 大根やにんじんは、1時間目が始まる頃からじっくりと煮込み、だしの旨味をたっぷりと吸わせてやわらかくなっています。 こんにゃくや昆布に多い食物繊維は、お腹の調子を整える働きがあります。いろいろな食材の味が合わさった、冬にぴったりの給食献立です。 1月19日(月) その1
・・・3学期の始業式の翌日から、代表委員会によるあいさつ運動が始まりました。これは、そのあいさつ運動で使われたプラカードの一つです。当初は3日間の予定でしたが、うれしいことに、代表委員会のみなさんから声が上がり、2日間延長して先週の金曜日まであいさつ運動を行うことになりました。以前も同じようなことがありましたが。子ども達が、自分から「こうしたい!」という思いをきちんと先生に伝え、それを行動に移すというのはとてもすばらしいことです。さらに、あいさつ運動のために作ったこのプラカードは、自分たちのタブレットを使って、みんなで考えて制作したそうです。 3学期が始まり、それぞれのクラスでは、すぐに3学期の係活動のメンバーを決めたことでしょう。新しい係活動が始まり、一週間が経ちました。自分の係の仕事をがんばっていますか? クラスによっていろいろな係がありますが、係活動を行う上で大切なことは共通しています。それは、決められた仕事だけでなく、自分たちで工夫して取り組むのが係活動であるということです。当番と係の仕事は違います。当番には、掃除当番や給食当番、日直の仕事などがあります。それらは、毎日の決められた仕事で、同じ内容の仕事をきちんと行うのが当番活動です。一方の係活動は、一緒の係の仲間同士で、どうしたら楽しい係の仕事になるのかを考えるところが大切になります。代表委員会のみなさんが「あと2日間、あいさつ運動を続けたい」とか、「自分たちでプラカードを作ろう」と、進んで活動したのと同じです。ぜひ、3学期の自分の係の仕事では、どんな工夫ができるのかを見つけて、それを行動に移してみてください。 今日はもう一つ、「反対言葉」についての話をします。2年生の国語の教科書に「はんたいことば」という詩がありました。「うれしい」の反対の言葉として、「いしれう」「うれしくない」「かなしい」が出てきました。「なるほど!」と思ってしまう詩です。国語の意味からすると、「うれしい」の反対は「かなしい」です。 では、みなさんに問題です。「成功」という言葉の反対は何でしょう? 「成功」という言葉は、いろいろなところで使っています。「運動会は大成功だった」とか「実験が成功してうまくいった」、あるいは「なわとびの二重跳びに成功したよ!」というように「成功」という言葉を使っています。 きっとみなさんは、「成功」の反対は「失敗」だろうと思ったことでしょう。国語の意味からすると確かに「失敗」という言葉で正解です。しかし、「成功の反対は失敗ではない」とも言われているのです。それは、次のような考え方がもとになっています。 失敗は成功への途中過程であり、学びの機会ととらえることができます。「失敗は成功のもと」という言葉があります。何度も失敗することがあるから成功があります。多くの科学者は、実験に何度も失敗しながらようやく成功する実験にたどり着きます。みなさんの学習も同じはずです。いきなり新しい漢字を覚えられるわけではありません。繰り返し間違え、失敗してやっと覚えていきます。2年生のかけ算九九も、途中でつっかえつっかえして失敗しながら、ようやくすらすらと言えるようになったはずです。たくさんの失敗と一つの成功は、同じ仲間のような存在なのです。 では、「成功」の反対は何なのか…それは、「あきらめること」や「挑戦しないこと」、「何もしないこと」であると言われています。どんなことでも、途中であきらめたり何もしようとしなかったりしたら、成功することは絶対にあり得ません。来週からなわとび週間が始まります。すでに体育の時間になわとびを練習しているクラスもあります。まず、なわとびの技に挑戦しようとすることが大切です。繰り返し失敗しながらできるようになる楽しさ、そして「成功した!」という喜びを、なわとび週間でたくさん味わえるといいなと思います。・・・(写真上・中) 続いて、生活指導主任の先生から、全校児童に2つの指導がありました。1つは、冷水器の電源が抜かれていたことへの指導です。冷水器は、24時間電源を入れておかないと、自動洗浄されずに水が汚れてしまいます。2つ目は、下校中に近隣の住宅の呼び鈴を押すといういたずらがあったことへの指導でした。(いわゆる「ピンポンダッシュ」です)用もなく呼び鈴を押すと、そのご家庭への迷惑になるということを話しました。ご家庭でも話題にしていただき、放課後の子ども達の生活に気を配っていただければと思います。(写真下) 1月16日(金)
べじふるセンターは、練馬区の中心地にある青果市場です。全国各地から野菜や果物が集まってくるため、交通の要所となる谷原交差点に近い目白道路沿いにあります。「べじふる」という名前の由来は、野菜(ベジタブル)と果物(フルーツ)を組み合わせて命名されたそうです。 最初に、2階の会議室でビデオを見せてもらってから説明を聞きました。セリをする際に数字を示す指の合図や、セリ人がかぶる帽子を見せてもらいました。次に、野菜を保管しておく大型冷蔵室や場内の見学を行いました。もちろんセリは終わっていましたが、果物や野菜が入っている段ボールがまだたくさん積まれている様子を見学することができました。みかんや玉ねぎの入っている段ボールに、様々な産地や銘柄が表示されていて、日本の各地から運ばれてきていることがよく分かりました。(写真上) 次に、バスで練馬区立防災学習センターに行きました。防災学習センターは、光が丘第一中学校の隣(光が丘第二小学校の跡地)にあります。学校教育支援センターなどが併設されている施設です。 防災に関する映像を見た後、起震車や消火器の体験活動を行いました。起震車体験では、震度7までの激しい揺れを全員に体験させてもらいました。地震の恐ろしさと、自分の身は自分で守ることの大切さをしっかりと感じ取ることができました。消火器体験は、水の入った訓練用のものを使いました。まず、「火事だ〜」と大声で叫び、周りの人に伝えます。その後、消火器のピンを抜いてレバーを握って放水しました。残念なことに、大声が出せない子が何人かいることに気づきました。火事だけでなく、不審者等の危険な事態で「助けて!」と言えるのか、とても心配になりました。(写真中) 最後に、バスで石神井公園にある「ふるさと文化館」に行きました。室内でお弁当を食べてから、2時間たっぷりと昔の練馬区の様子や2階の展示室、さらに古民家の見学を行いました。 練馬大根の歴史を巻物にした年表を使って、分かりやすく示してもらいました。旭町小学校が誕生したのは、69年前の昭和32年です。さらにさらにさかのぼって、今から400年も前の江戸時代の初期に練馬大根が作られ始めました。年表で見ると、その歴史がいかに古いかがよく分かりました。 また、昔の練馬区の様子を、映像を通して見せてもらいました。畑や林が広がる中で人々が生活している様子や、次第に住宅が増えてきた様子が、白黒の映像からよく伝わってきました。 2階の展示室では、まず練馬大根の歴史展示が目を引きます。練馬大根は、古くから漬物用として作られてきました。その漬物を作る大きな樽の模型があり、高さ2mもある中に、4千本もの大根を漬けたそうです。続いて、これから学習する昔の道具の展示場所でも貴重な話を聞くことができました。洗濯板や昔のアイロンなど、今の子ども達にとっては初めて見るものばかりでした。 さらに奥へ進むと、昭和30年代の街を再現したコーナーがあります。毎年引率で行っていますが、私の大好きな場所です。三輪自動車やちゃぶ台のある部屋、懐かしい台所の様子、赤電話のあるたばこ屋さんなどが再現されています。また、中華屋さんの入口にある食品サンプルには、中華そば…50円、カツ丼…80円と書いてあります。子ども達は「安い!」と言っていましたが、それだけお金の価値が今と違うということです。 最後に、このふるさと文化館で有名な展示物となっている「旧内田家住宅」の見学をしました。区内に残っていた明治20年頃からあった建物を、そっくりそのまま移設した住居を隣に建て、中に入って見学できるようになっています。かやぶきの大きな屋根と立派な大黒柱、土間にはかまどがあり、板の間には囲炉裏があります。私の世代にとっては、とても懐かしい農家の住居そのままが展示されています。家の中に進むと、広々とした客間を中心にした書院造りの間取りになっていて、私の母の実家をいつも思い出す場所です。(写真下) ふるさと文化館は、時間の関係で全てを見学することができませんでした。子ども達は、まだまだ見たいものがたくさんあったはずです。石神井公園と合わせて、家族のお出かけ場所としてご利用ください。また、防災学習センターは、ゲームやクイズなどを利用した、子ども向けに楽しく学べるコーナーもあります。近い場所にあるので、親子で出かけてみるのもよいのではないでしょうか。 |
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