10月1日(水)の都民の日は、学校閉庁日です。授業及び教員の勤務はありません。

8月29日(金)

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 月曜日から始まる2学期の学校生活に向けて、今日も多くの先生たちが出勤していました。午前中は、10月の運動会に向けてのポイント打ち作業を行いました。校庭のトラックに沿って短距離走で使うコースを正式に測り、ラインを引きました。スタート地点やゴールの位置、リレーのバトンゾーンなど、正しい位置を決めてからポイントを打ち込んでいきました。
 他にも、6年生のマーチングや各学年のダンスで使うポイントなども必要です。残暑厳しい中、図面を見ながら汗だくになって杭を打ち込む先生方の姿が見られました。(写真上・中)
 運動会は、10月18日(土)に行います。そして、練習が実際に始まるのは、9月下旬からです。2年前までは、運動会が10月の第一土曜日だったため、夏休み中にポイント打ち作業を行ってきました。昨年度からは、運動会を2週間遅らせたので、9月に入ってからポイント打ちをしてもよさそうなものです。しかし、夏休み最後のこの時期に行うのには、大きな意味合いがあります。
 長期休業明けから新学期を迎えるには、先生たちも気持ちの切り替えが必要です。2学期の大きな行事の一つである運動会に向けて、「よし、がんばろう」という気持ちを入れるためのポイント打ちでもありました。さらに、教員同士のチームワークを高める取り組みにもなっています。さらに、来週から登校してくる子ども達に意識をもたせる意味合いもあります。校庭につけられたポイントから、少しずつ運動会に目を向けさせていきます。
 2階の掲示板(階段を上がった踊り場の掲示板)に、新しい写真資料を用意しました。6年生の岩井移動教室と夏休みの科学実験教室の様子をまとめたものです。(写真下)
 6年生の移動教室があったのは、6月30日〜7月2日のことでした。あれからもう2か月も経つのですね。1日目のキャンプファイヤーや2日目の肝試しなど、楽しかった様子がよく伝わってくる写真で構成されています。A4版で全18枚の大作になりました。
 科学実験教室は、夏休みに入ったばかりの7月25日に行いました。低学年は「香りの粒」、高学年は「電気と風車」の実験でした。香りの粒は、芳香剤として今も校長室でよい香りを放っています。乾燥してきたら、少し水を足してあげるといいかもしれません。
 9月8日(月)の週は、「夏休み作品展示会」として校内を公開します。(15時30分〜16時30分)自由研究を見に来られた際は、ぜひ2階の掲示板もご覧ください。

8月28日(木)

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 残暑は続いていますが、夏休みの残り日数がいよいよ少なくなってきました。そろそろ「来週から2学期だ〜」と、様々な思いで過ごしている頃ではないでしょうか。
 今週から、職員室が日に日に賑やかになってきました。学校の先生たちも、2学期の準備に取り掛かり始めているところです。職員室前の廊下には、2学期に使うドリルやワークテスト類がたくさん届くようになりました。
 昨日までの記録的な「10日連続猛暑日」が一段落し、今日は雲が広がる空になりました。それでもちょっと外に出ると、汗が止まらないほどの蒸し暑さです。午前中、4年生の先生たちを中心に、校庭西側の畑の整備作業がありました。主事さん方や手の空いている先生方に助けてもらいながら、4年生の学年園を耕す作業に取り組みました。
 4年生は、2学期の総合の学習の時間に「練馬大根」の栽培に挑戦します。毎年、練馬大根と青首大根の種を畑にまき、12月頃に収穫しています。大根は地下部分に大きく根を伸ばしていくため、特に深く耕しておく必要があります。さらに練馬大根は、細く長く成長する大根であるため、しっかり土をほぐしておかなければなりません。
 まず、夏に生い茂った雑草を刈り、手作業で土を掘り返しました。土壌改良のために腐葉土やたい肥、石灰をたっぷりとすき込み、化成肥料もまきました。最後に黒いビニールマルチをかけて、すっかり畑の準備が整いました。汗びっしょりになっての力仕事でした。2学期が始まったら、大根の種を観察させた後、すぐに種まきをします。しかし、畑を耕して準備をした主事さんや先生方の苦労は、学習する前にきちんと子ども達に教えておく必要があります。種をまけば簡単に大根ができる…と、子どもに思わせてはなりません。(写真上・中)
 5年生のバケツ稲に穂が伸び、花が咲いています。5年生は、1学期にバケツを使って田植えをしました。川越の農家から分けていただいた苗を植え付け、大切に水管理をして育ててきています。夏休み中も当番を決め、週に2〜3日ほど子ども達が来て水やりをしていました。
 先週から今週にかけて当番に来た子は、稲の穂に気づいていたでしょうか?8月に入ると、稲穂に小さな白い花(えい花)がたくさんつき始めます。そのえい花の中に白く飛び出して咲いているのが「おしべ」で、先端の白いかたまりのようなところに花粉が入っています。「めしべ」はえい花の中にあって、おしべの花粉が風に運ばれて来るのを待っています。(写真下)
 5年生のバケツ稲は、図書室前の日当たりのよいところに置いてあります。バケツ稲は全員分ありますが、なぜかまだ穂が出ていないバケツ稲がいくつかあります。また、田んぼにも苗を植え付けましたが、こちらも茂ってはいるものの稲穂がまだ出ていません。苗を密植しすぎたのが原因なのでしょうか?

8月18日(月)

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 今日から、夏休み恒例のラジオ体操が始まりました。残暑厳しい日々が続いていますが、早朝からたくさんの子ども達や保護者の皆様が集まりました。初日は大人と子どもを合わせて100名を超える参加がありました。
 昨年から、NHKのラジオ放送を校庭に流して行っています。せっかく早起きをして集まっているのですから、生放送に合わせて体操を行うことで雰囲気が出ます。
 この夏休み中のNHK巡回ラジオ体操は、7月20日から全国32の会場で開催されています。今朝は、埼玉県の寄居町からの中継でした。ラジオの向こうから、集まった人たちの「おはようございます!」の声が聞こえ、続いて「ラジオ体操の歌」から始まります。昔から全国各地でラジオ体操が行われてきましたが、やはりこの歌があるから体操をしようという気持ちが高まっているように感じられます。
 初日は、たくさんの先生たちも参加していました。若手の先生が朝礼台に上がり、第一体操のお手本を示しました。続く第二体操は、私が朝礼台に上がりました。また、運動委員会の子ども達にも前に出て行うように声をかけました。ラジオ体操の手足の動きは、左側から行うことが基本となっています。ですから、前に出てお手本を示す場合は、全て右側から動くようにします。10分弱ですが、朝日を浴びながらの体操で、どっと汗が出てきました。
 体操が終わってから、楽しみにしていた参加賞を配ってもらいました。このラジオ体操は、あさひっこ友の会のボランティアの方々により運営されています。今週の金曜日まで、毎朝校庭で行う予定です。親子そろって参加し、一緒に爽やかな朝の時間を過ごしましょう。

8月1日(金)

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 今日から8月に入りました。長い夏休みなので、「まだ1か月もある」と思っている子がほとんどでしょう。「もう1か月しかない」とか、「これからの毎日が早いんだよな…」と思っているのは大人だけかもしれません。
 9日間にわたって行ってきた夏季水泳指導が、本日で最終日を迎えました。小雨が降る時間帯もありましたが、低学年と高学年の最後の指導が無事に終了しました。特に低学年は、毎回たくさんの参加がありました。指導者は、教員の他に、毎日2名の外部指導員(男性の大学生)に入ってもらいました。安全管理とともに、子ども達に積極的にかかわってもらうことができました。(写真上)
 今年の水泳指導は本日で終了となります。今までは9月の第1週まで行っていましたが、いつもより1か月以上早めにプールの機械を止めることができます。プールの水質を維持するのはとても大変なことで、8月下旬から水泳指導が再開していた昨年度まではとても苦労していました。
 ところで、本校のように夏季水泳指導を実施している学校が、区内でも少なくなっているという現状があります。この先、水泳指導をどのように行っていくのか、全国的な課題とも言えるでしょう。
 昨日のトンボに続いて、今日はカメラを手にセミの観察をしてみました。今年の夏は、なんとなくセミの声があまり聞こえてこないような気がします。校庭や中庭の樹木を回って調べてみました。
 まず、セミの抜け殻を見つけました。セミの一生には、魅力と神秘がいっぱいあります。地面の中で数年を過ごした後、ほんの一夏を地上で生きながらえるのがセミの一生です。ですから、セミの抜け殻はそのたくましい生命の証とも言えます。ちょうど背の高さぐらいのところに、脱ぎたてのきれいな抜け殻を発見しました。抜け殻であっても葉っぱにしっかりと足の爪が食い込み、力強さを感じます。
 セミの抜け殻についている白い糸は、セミの呼吸器官である気管の抜け殻です。セミは、お腹にある気門という器官で呼吸をしています。セミが地上生活に切り替わるタイミングで、体の中の気管も脱皮するため、抜け殻に白い糸状のものが残ります。(写真中)
 中庭の桜の木から、ミンミンゼミの鳴き声が聞こえてきました。鳴いてるセミの写真を撮るのは、かなり技術を要します。まず、セミに感づかれないように接近するのが大変です。セミは人を感知する能力に優れていて、ちょっと近づいただけですぐに逃げてしまいます。また、木の色と同化しているため、どこにいるのかを探すのにも苦労します。さらに高いところにいるので、望遠でブレないようにシャッターを押すのにもコツが必要です。
 ミンミンゼミほど分かりやすい名前はありません。「ミーン、ミンミンミン、ミーン」と、いかにも夏といった感じの鳴き声が特徴です。その割に体はとても美しく、透明な羽に淡い緑色の体をしていて、黒っぽいアブラゼミとは対照的です。(写真下)
 子どもの頃、虫取り網でセミを捕まえた時は、飛び上がって喜ぶほど感激したものでした。それほど子どもの背丈では届かないところにいて、捕まえるのには難易度の高い昆虫でした。しかし、セミをせっかく網にとらえたものの、どうやって虫かごに入れるのかが次の大問題でした。網の中で「ジジジ…」とバタつくセミに対して、それを手で捕まえる勇気が必要であるということまでは考えていなかったのでした。

※しばらくの間、ホームページは夏休みとさせていただきます。

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