2月16日の給食
鶏肉のにんにくみそ焼き キャベツのじゃこ炒め 塩豚汁 牛乳 一口メモ 今日は、「ちりめんじゃこ」が入った野菜炒めの献立です。みなさんは、「ちりめんじゃこ」と「シラス」の違いを知っていますか? 実は、どちらも「イワシの赤ちゃん」です。ゆでてから少し乾燥させたものを「シラス」、さらにしっかり乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」と呼んでいます。 ちなみに、ちりめんじゃこの「ちりめん」というのは、細かい粒々がある「布」の名前のことです。乾燥した後に集めた魚の様子がその布に似ていることから、この名前がついたそうです。 ちりめんじゃこは、頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、骨の材料になる「カルシウム」を手軽にたっぷり摂ることができます。今日は、甘みのあるキャベツと一緒に炒めました。成長期の子ども達の骨を丈夫にしてくれる海の恵みをしっかり食べさせたいと思います。 2月16日(月) その1
・・・学校には、勉強を教える先生方以外に、いろいろな人たちが仕事をしています。その方々の仕事は、全て全校のみなさんの毎日の健康や安全を考えて行われているということを忘れてはなりません。 先々週、1年2組の教室で、「栄養と元気な体」という授業がありました。栄養士さんのインタビュー動画をもとに、食べ物の好き嫌いをなくしていこうと考える学習でした。インタビューから、初めて分かったことがありました。給食室の方々は、全校の給食を作るために、朝6時半から学校に来て調理をしているそうです。また、栄養のバランスの取れた献立になるように、栄養士さんが努力していることも分かりました。感謝の気持ちをもって毎日の給食を食べるために、まずは好き嫌いをなくしていこうと考えました。 給食室の次は、主事室に目を向けてみましょう。主事室には、3名の主事さん方がみなさんのために働いています。先週の月曜日は、日曜日に降った雪のために道路が滑りやすくなっていました。主事さん方は、次々と鍋にお湯を沸かして玄関前に持っていき、凍った雪をとかしていました。授業中に行われていたので、誰も気が付かなかったかもしれません。下校する時に、玄関前の雪がきれいになくなっていたのは、主事さん方のおかげだったのです。感謝しなければなりませんね。 学校では、2月の下旬から3月にかけて、「感謝の気持ちを伝える時期」にさしかかります。全校のみなさんにとって、感謝の気持ちを伝える行事が控えているからです。来週金曜日に、「6年生を送る会」があります。1年生から5年生全員で、もうすぐ卒業する6年生に対して感謝の気持ちを伝える会です。 感謝の気持ちを伝えるには、まず6年生にどんな場面でお世話になったか、あるいは6年生はすごいなと感じた場面を振り返ってみることが大切です。登校班やたてわり班では、リーダーとして先頭に立って活躍していました。また、休み時間に一緒に遊んでもらったことがある子もいるでしょう。高学年は、クラブや委員会活動で一緒に活動してきました。他にも、運動会や展覧会などの行事を通じて、6年生はすごいなと感じたことでしょう。さらに、この一年間、旭町小のよきお手本であったことにも感謝しなければなりません。 感謝の気持ちを伝えるには、もちろん「ありがとうございました」と言葉で伝える方法があります。さらに、言葉よりもっと気持ちが伝わるのは、成長した自分の姿を見せることです。今週から、どの学年も、6年生に成長した自分達の姿を見せようと、送る会の出し物の練習に取り組みます。「6年生のみなさんのおかげで、こういうことができるようになりました」という姿を示すことができたら、何よりも感謝の気持ちが伝わります。学年全員で心を一つにして練習し、6年生の前で立派な態度を見せ、「すごいなぁ。成長したなぁ。」と感じてもらえるようにがんばりましょう。 一方、感謝される側の6年生は、お礼の出し物として合奏の練習に取り組んでいます。最高学年としてのすばらしい姿を全校に見せられるようにがんばってください。「1年生から5年生のみなさんも、6年生になったらこのような立派な姿になってください」というメッセージを伝えられたら、旭町小学校への感謝の気持ちにつながります。 また、6年生にとっては、1か月後の卒業式も感謝の気持ちを表す場です。12年間育ててくれた家の人達へ、そして旭町小の全教職員に感謝する気持ちが伝わるように、今から気持ちを高めていきましょう。・・・(写真上) 続いて、練馬区連合図工展に出品した児童への表彰を行いました。連合図工展は、先月の24日から5日間、石神井公園のパレットプラザで行われました。現在、本校の児童の作品は、昇降口内に展示しています。(写真中) 次に、東京都下水道研究レポートコンクールに応募した児童2名の表彰を行いました。夏休みに作品を作って応募し、2万点集まった作品の中から選ばれたそうです。(写真下) 2月14日(土)
保護者の方々が小学校の頃に受けていた道徳の授業は、どのような感じだったでしょうか。その頃は「教科書」と言わずに「副読本」と呼ばれていた資料冊子を使っていました。今の教科書と大差はありません。ですから、きちんと道徳の指導法が身についていた先生であったら、昔も今も変わらぬ授業がしっかり行われていたはずです。 正直な話、私自身がきちんとした道徳の授業ができるようになったのは、この旭町小で担任をしていた後半の3年間でした。(今から20年ほど前)道徳と体育の区の研究指定校として、講師の先生の指導の下でみっちり道徳を学んだことがきっかけでした。それだけに本校の先生方は、この2年間の校内研究を通じて、道徳の指導力がかなり身についてきました。本日、関心をもって道徳の授業を参観された皆様に感謝申し上げます。 1校時は、低学年の教室で道徳の授業がありました。1年1組は、「はしのうえの おおかみ」という教材を使って「親切・思いやり」について考える授業が行われていました。この資料は、多くの道徳の教科書に昔から使われている定番中の定番ともいえる教材です。主人公のおおかみは、自分より弱い動物たちに面白がって意地悪を続けます。ある時、自分よりも強いくまに親切にされ、おおかみの気持ちが変わります。その時からおおかみは親切にすることのすばらしさに気付き、自分の行為を振り返って優しい心で接するようになります。 資料提示は、先生が手作りしたペープサートで行っていました。黒板に大きな橋がかかり、その上でいろいろな動物たちの会話が始まりました。子ども達はお話にしっかり入り込み、聞き入っていました。低学年の子ども達には、教科書を読むよりもとても有効な手段です。(写真上) 2校時は、高学年の道徳の授業公開がありました。6年1組では、「恋(れん)ちゃん はじめての『みとり』」という資料を使った「生命の尊さ」について考える授業が行われていました。ここでの「みとり」は、漢字で書くと「看取り」です。看取りとは、延命治療などは行わずに、高齢者が自然に亡くなられるまでの過程を見守ることを言います。 この資料は、もとは写真絵本として出版されているお話がそのまま転用されているものです。おおばあちゃん(ひいおばあさんさん)の死と向き合う恋ちゃん(小5)の想いをたどりながら、温かな看取りの世界が臨場感あふれる文章と写真で描かれている資料です。親戚の方の死を経験したことのある子にとっては、重ね合わせて心に迫る資料になったかもしれません。身近な人の死と向き合うのはつらいことですが、命は限りあるものであり、周りの人がどう受けとめるかが重要です。6年生にとって、今まで「生命尊重」に関する道徳の授業は様々にありました。また一つ、深く考えさせられる資料に出会えました。(写真中) 3校時に、体育館で6年生のキャリア教育出前授業がありました。弁護士の仕事をされている近藤さんに授業をしていただきました。近藤さんは、23年前の本校の卒業生です。教員として私が旭町小に異動してきて、最初に受けもった5,6年生の時の子です。近藤さんは隣のクラスの男の子で、「こんちゃん」と呼ばれていました。 奥様がダンス教室の先生をしていて、3年ほど前に久しぶりに再会したのがきっかけで、毎年授業をしていただいています。(奥様も同じクラスの女の子でした)小学校を卒業して20年以上経ち、立派な社会人として活躍している姿をとてもうれしく思います。 授業では、子どもの頃の様子から弁護士の仕事について、さらにはこれから将来の夢に向かっていく6年生に、先輩としてのメッセージを届けてもらいました。弁護士は人を助ける仕事であり、人の気持ちを理解してあげることが大切です。また、他のどの仕事も人のためにあり、周りの人を理解する気持ちが欠かせません。そのため、子どもの頃にいろいろな経験をしておくことが重要であると話されていました。スポーツや勉強をがんばることはもちろん、友だちとけんかをしたり仲直りしたりすることも大切な経験となり得ます。 近藤さんは、弁護士の仕事以外にも、音楽クリエーターとしての活動もされています。小さい時からピアノを習っていたこともあり、小学生の時はいつもピアノの伴奏者に選ばれていました。「好きなことや得意なことを続けていくと、やがて将来の夢につながる」ということを、自らの経験から伝えていただくことができました。(写真下) 6年生「キャリア教育出前授業」
また、近藤さんは弁護士としてだけでなく、音楽クリエーターとしても活動されていました。好きなことや得意なことを生かしながら、自分らしく生きることの大切さや、夢をもち続けて挑戦する姿勢についてもお話いただきました。一つの職業にとどまらず、自分の可能性を広げながら活躍されている姿は、子供たちにとって大きな刺激となりました。 講話の中では、小学生時代の経験や進路を決めるまでの思い、努力を続けることの大切さについても触れられ、子供たちは自分の将来について真剣に考える機会となりました。「人の役に立ちたい」という思いが将来の仕事につながることを知り、自分のよさや興味を見つめ直す姿が見られました。 今回の学習を通して、子供たちは働くことの意義や社会との関わり、自分の生き方について考えを深めました。今後も多様な生き方に触れる学びを大切にしながら、一人一人が自分の夢や目標に向かって主体的に歩んでいくことを期待しています。 作ってためして(生活科) 2年生
2年生は「1年生はどんなおもちゃだったら作りやすいかな。」「どんな風に教えたらわかりやすく伝わるかな。」と考えながら準備をしてきました。作ったおもちゃは、「はじいて玉入れ」というおもちゃです。2年生は、画用紙の折り方や貼り方を丁寧に教え、完成したもので一緒に遊んでいました。1年生も2年生も笑顔が見られ、楽しく活動する様子が見られました。また、2年生がよりお兄さんお姉さんらしく見られ、頼もしさも感じました。 「1年生が喜んでくれてよかった。」「教えるのって難しいなと感じた。」「同じおもちゃで一緒に遊べてよかった。」という感想が聞かれ、1年生と2年生の仲が、より深まる時間になりました。 2月13日(金)
6年生にとっては、小学校最後の公開日となります。今後、中学校では見られない姿が小学校の授業で見られるはずです。いくらお子さんが「来なくてもいい」と言おうとも、授業を見に来てあげるべきです。明日の1校時は、6年の各クラスは「国語」と予定表に書かれています。どちらのクラスも発表会形式で授業を行います。 1組は、「今、私は、ぼくは」のスピーチ発表会を行います。小学校生活を終えようとしている今の自分の気持ちを、一人一人がみんなの前で発表します。今まで学んだことや体験したことを振り返り、自分の気持ちを素直に表現します。スピーチでは、タブレットに話す内容をまとめ、資料として提示します。今日はスピーチの練習を兼ねて、友達に発表内容を紹介し合う活動を行っていました。(写真上) 一方の2組は、「おすすめパンフレットを作ろう」という学習の発表会をします。映画や音楽、本など、自分が元気になったり感動したりした経験から、その内容をパンフレットにして紹介するという発表会です。子ども達一人一人の個性が発揮される発表内容になることでしょう。どちらのクラスも、全員が発表するには時間がめいっぱいかかります。1校時開始時刻の8時45分までに教室にお集まりください。 5年生は、国語の時間に「大造じいさんとガン」という物語教材の学習をしています。動物文学の代表的作家として有名な 椋鳩十さんが著した物語です。老狩人の大造じいさんと、賢いガンの頭領である「残雪」との知恵比べを描いた作品です。最初は残雪のことをいまいましく思っていましたが、ガンの頭領としての姿に感嘆し始め、大造じいさんの残雪に対する心情が大きく変化していきます。動物と人間との絆を描いた感動的な物語です。 それだけに、国語の教科書にはかなり昔から採用されてきました。75年前の1951年に「がん」という教材名で掲載されたのが最初のようです。その後、練馬区で使っている教科書(光村図書)に掲載されたのは、1980年からになります。それでも、46年前からずっと5年生で指導されてきている教材であるのは、大変驚くべきことです。 この物語の山場は、残雪が傷つきながらも仲間を救うためにハヤブサと戦う場面です。けがをしてぐったりとした残雪は、大造じいさんの気配を感じるとぐっと長い首を持ち上げ、正面からにらみつけます。教科書には、「それは、鳥とはいえ、いかにも統領らしい、堂々たる態度のようでありました。」と書かれています。さらに、「最期の時を感じて、せめて統領としての威厳を傷つけまいと努力しているようでもありました。」とあります。大造じいさんの心情の変化をしっかり読み味わわせていくことが必要な場面です。(写真中) 6年生は、理科の時間に「水溶液の性質とはたらき」という学習をしています。1,2校時に、2組が理科室で実験を行っていました。先週は、水溶液が金属を溶かすかどうかの実験を行いました。うすい塩酸にアルミニウム片や鉄を入れ、金属を溶かすはたらきがあることを確かめました。 今日は、塩酸に溶けた金属がどうなったのかを調べる実験を行っていました。アルミニウムが溶けた塩酸を蒸発皿にとり、ガスコンロで熱します。5年生の時に、溶けた食塩を析出する際に行った方法です。さらに、出てきたものは、溶かしたアルミニウム片と同じものであるかどうかを調べる実験へと結びつけていきます。 結果、蒸発皿には白い粉のようなものが出てきました。もともとのアルミニウムは、銀色に光っていました。この白っぽい粉は、果たして元のアルミニウムなのか、全く別のものなのか・・・さらに塩酸や水に溶けるかどうかを実験で調べていきます。(写真下) この「水溶液の性質とはたらき」の学習は、6年生の理科の内容の中でも最も科学的思考が必要であり、おもしろい実験が続きます。しかし、何を調べる実験か、結果からどんなことが言えるのかをきちんと把握していかないと、せっかくの実験が思考に結び付きません。内容的には、中学校の学習に近いものがあります。小学校の理科での最後の単元になっている理由がそこにありそうです。 あいさつ運動(4年生)
気持ちのよいあいさつができるように意識してほしいポイントをホワイトボードに書いて、取り組んでいます。登校してきた子ども達は、ホワイトボードをしっかり見てからあいさつをきちんと返してくれています。 あいさつを通じて、心地よさを感じたり、コミュニケーションのきっかけになったりする瞬間をたくさん経験して欲しいです。気持ちのよいあいさつができることを一人ひとりが誇りに思えるように、今後も力を入れて行っていきます。 2月13日の給食
ブロッコリーサラダ ココアケーキ 牛乳 一口メモ 今日のデザートは、給食室手作りの「ココアケーキ」です。ココアの原料は、「カカオ豆」です。カカオには、ポリフェノールや集中力を高める「テオブロミン」という成分が含まれています。 また、ココアには鉄分も多く含まれていて、体の隅々に酸素を運んで元気を保つ手助けをしてくれます。そのまま食べると苦みがありますが、やさしい甘さのケーキに仕上げてあります。 会食会(6年生)
事前に校長先生から「話すことをしっかり考えておきましょう。すぐに終わってしまうようだと鋭いツッコミが入ります。」とお話がありました。子どもたちは「夢はまだ決まっていない…」とつぶやきながらも、一生懸命考えて会食会に臨みました。教室に戻ってくると、会食会で出た話でもちきりで楽しかった様子が伺えました。 ユーチューバー、素敵なお母さん、メジャーリーガー、大学の事務員等、子どもたちの将来の夢は様々でした。その夢を叶えるためにすること、夢を叶えたら誰に報告したいか等、校長先生にたくさん質問していただいたことで、夢について考えるきっかけにもなりました。また、卒業前に校長先生とゆっくり話ができる素敵な時間にもなりました。 児童集会(何を描いたでしょう集会)
ゲームや映像作品でおなじみのキャラクターが次々と描かれると、会場からは「あー、分かった!」「それ知ってる!」といった声があがり、体育館は大きな盛り上がりを見せました。正解が分かった瞬間の子どもたちのうれしそうな表情がとても印象的でした。 また、普段なかなか見ることのできない先生方の絵に、思わず笑顔になる場面も多く、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。集会委員会の準備の甲斐もあり、全校児童が楽しめる素敵な時間となりました。 2月12日(木) その2
教科書には、東京オリンピック・パラリンピックの様子が載っています。1964年(昭和39年)に開かれたアジアで初めてとなる大会でした。また、それに合わせて新幹線や高速道路が整備されたことも書いてあります。終戦から20年足らずでオリンピックが開催できるまでになったというのは、世界の人々から見ても驚異的なことでした。現在、イタリアで冬季オリンピックが開催されていますが、やはりオリンピックは平和の象徴としての祭典なのです。(写真上) 次のページには、日本の高度経済成長についての説明があります。教科書の写真には、電気製品を選ぶ人々の様子が写っています。白黒テレビと洗濯機、冷蔵庫は、「三種の神器」と呼ばれていました。これらは、庶民にとってはあこがれの存在で、新しい生活様式の象徴でした。私が小学生の低学年の頃までは、確かに白黒テレビがありました。チャンネルを変える時には、大きなつまみをガタガタと回すタイプのテレビでした。 その隣には、郊外に増えた団地の台所の写真(復元された台所の写真)が載っています。東京に人口が急増し、千葉県などに団地が次々と造られていきました。炊飯器や魔法瓶、テーブルと椅子など、「ザ・昭和」といえる写真は、私にとっては「懐かしい!」の一言です。 5年生は、理科の時間に「ふりこのきまり」という学習をしています。糸に重りをつけた振り子の振幅が、どんな条件によって変わってくるのかを調べていきます。実験方法は、調べる条件だけを変え、他の条件は同じにして行います。これは、5年生の理科の学習で重要としている「条件制御」の考え方です。 今日、1組が行っていたのは、「ふりこの重さが変わると往復する時間はどうなるか?」という実験でした。スタンドにつるした振り子の重さを10g、20g、30gと変えていきますが、他の条件(糸の長さや振れ幅)は統一して実験しなければなりません。さらに正確に言うと、ストップウォッチで計測するのは同じ人が行うということも大切です。 10往復した時間を3回計ってから平均値を求め、1往復の時間で3種類の重さの結果を比べます。当然のことながら、誤差が生じます。出てきた数値をどう扱うかというところも重要になってくる学習です。 振り子の振幅時間は、「糸の長さ」、「重りの重さ」、「振れ幅」でどう変わってくるでしょうか? 大人でも意外に思い込みで間違える場合が多い実験です。1往復する時間に影響するのは、この3つの条件のうち、1つしかありません。(写真下) 2月12日(木) その1
サクラ草の植え替えは、高学年から順に行いました。最初に植え替えた6年生は、9月末に行っています。そのため、高学年はもうすでに花が咲きそろった状態です。先日まで図書室前の日当たりの良いところに4〜6年生の鉢が置いてありました。今月に入って、日陰に移すように指示しました。サクラ草は、花が咲いたら日陰で十分に育ちます。というよりも、今の日差しはサクラ草には強すぎるため、葉が焼けてしまいます。日陰の方がきれいに咲かせることができます。 低学年のサクラ草は校庭側に置いてありますが、3年生以上は児童玄関側に並べてあります。あさっての公開日にお越しの際は、ぜひお子さんのサクラ草を探してみてください。5,6年生の鉢は北校舎側の日陰、4年生の鉢は昇降口の傘立て前、3年生の鉢は図書室側にあります。また、職員玄関前にも120鉢のサクラ草が咲いています。高学年の子ども達が植え替えた学校用の鉢です。私が毎日水やりをして管理しています。卒業式と入学式の会場を飾るためのサクラ草です。 1週間前の雪のために、せっかく咲いた花が折れてしまったものもありますが、心配はいりません。サクラ草は寒さに強く、これからどんどん花芽を立ち上げていきます。一方のチューリップは、ツンととがった芽が出たままの状態です。花が見られるのはあと1か月半ほど先のことになります。3月に入ったら、2週目に鉢を持ち帰らせます。(低学年は、保護者の方に持ち帰っていただきます)同じピンクの花色でも、一鉢ずつ微妙な違いが見られます。中には、赤と白の花が一緒に咲いている鉢もありました。(写真上) 5年生は、算数の時間に「正多角形と円周の長さ」という学習をしています。円を使って正多角形を描いたり、円周率を使って直径や円周の長さを求めたりする学習単元です。 前時では、円周が直径の何倍になるのか、実際に測定する活動を行いました。身の回りで円柱形をしているものを使い、それぞれの直径と円周(円の周りの長さ)を測っていきます。円周は糸のようなものを巻きつけて測り、直径は定規を正確に当てながら求めます。あとは、電卓を使って「円周÷直径」の数値を出します。結果は、必ずしも「3.14」になるわけではありません。誤差があり様々な数値が出てきますが、3.1前後の値に近づきます。そこで、「円周が直径の何倍にあたるかを示す数値を『円周率』と言い、今後は『3.14』を使う」ということを教えます。今日は、円周率(3.14)を使って、計算で円の周りの長さを求める学習をしていました。(写真下) 20年ほど前になりますが、「学校で円周率を3として教えている」という誤った情報が全国的に流れたことがあります。2002年度から実施された学習指導要領は、内容が大きく削減されたため、「ゆとり教育」という呼び方がされました。それに合わせて、学習塾の広告やマスコミの報道によって、「円周率=3」という誤解が独り歩きしました。学習指導要領に、「目的に応じて3を用いて処理」という記述があったことが原因のようでした。しかし、実際には授業では「3.14」を使っていて、それまでと何も変わりのない学習をしていたのです。世の中の誤解とは不思議であり、恐ろしい力があるものです。 2月12日の給食
シシャモのみりん焼き はりはり漬け つくね汁 牛乳 一口メモ 今日の副菜は、「はりはり漬け」です。少し変わった名前ですが、食べる時の音からこの名前がついたと言われています。 本来は、乾燥させた大根を刻んで作りますが、給食では「切り干し大根」を使い、シャキシャキとした食感が楽しめるように仕上げました。 切り干し大根は、生の切った大根を干して作られます。太陽の光を浴びることで水分が抜け、骨を強くするカルシウムやお腹を掃除する食物繊維がギュッと凝縮されます。野菜を長期間保存するための知恵が詰まった伝統的な食べ物です。 2月10日(火)
マンダラチャートというのは、9×9のマス目からなる思考整理ツールで、目標達成のためのビジョンを明確にしたり、具体的な行動計画作成に役立つツールとして利用されています。大リーグで活躍している大谷翔平選手が、高校生の頃にこのマンダラチャートを作り、目標達成に向けて努力したことはよく知られています。 全てのマス目の中心には、もちろん「卒業式」が入りますが、一人一人どんな卒業式にしたいのかは様々です。「最高な卒業式」というのもあれば、「笑顔の卒業式」「さすがは6年と思われる卒業式」「悔いのない卒業式」と書かれたものもありました。 中心を書いたら、次はそれを取り囲む8つのマス目を書きます。子ども達が書いたのは、「健康、あいさつ、友達、学習、6年生を送る会、委員会、感謝…」などの言葉でした。マンダラチャートは、続けてその外側の枠に言葉を広げていきます。「健康」に対して、さらにそれを中心にした8つのキーワードをマス目に書き込んでいきます。「外遊び、手洗い、うがい、完食、睡眠…」というような感じです。大谷選手は、プロ野球選手になる目標のために、「ごみ拾い」をマンダラチャートに書き記しました。書いただけでなく、それを実行に移したところも立派です。 6年生の子ども達も、卒業式に向けて具体的な行動が見えてきました。あとは実行に移すのみです。(写真上) 2校時から3校時にかけて、1年生が幼稚園・保育園の年長さんを迎えて交流会を行いました。旭町小が連携している5園のうち、今日は旭幼稚園と旭町保育園の皆さんに来てもらいました。他の3つの保育園とは、24日(火)に行う予定です。 幼保小の交流会は、10月に続いて2回目です。前回は、運動会のダンスを見てもらったり、学校クイズをしたりしました。今回は3つのグループに分かれて、昔遊びや体を動かす遊びのコーナー、さらには教室で学校のことを教えるコーナーと、盛りだくさんな内容になっていました。 はじめの会や終わりの会は、それぞれのクラスの代表の子がマイクを持ちました。きちんと練習をしてきたことがうかがえ、はきはきとした話し方でした。活動の時間は、20分ずつ園児たちにローテーションしてもらい、全部が体験できるようになっていました。体育館のステージ側では、ブンブンごまや紙飛行機、羽根つきの体験があり、後方では「だるまさんがころんだ」の遊びをみんなで行いました。 「学校のことを知ろうコーナー」は、1年2組の教室で行いました。1〜2人ずつペアになり、最初に1年生が自分の机の中の学習用具を見せて説明してあげました。教科書やドリル、計算カードなど、入学前の子ども達にとっては、すごい学習道具に見えたことでしょう。(写真中) 次に、ランドセルを背負わせてあげたり、クイズや読み聞かせをしてあげたりしました。自分よりも年下の子ども達の相手をしてあげるのがうれしかったようで、得意気に声をかけている姿がとても頼もしく見えました。4月から2年生になったら、このようにお兄さん、お姉さんらしく行動するようになるのでしょう。いつもよりちょっと大きな姿に見えた1年生でした。 1年生は、国語の時間に「ずうっと、ずっと、大すきだよ」という物語を学習しています。(ハンス=ウィルヘルム 作・絵 ひさやま たいち 訳)34年前から掲載されていて、1年生の教科書にはなくてはならない物語です。原作の題名は、「I will always love you.」です。「これからも愛し続けていくよ」という意味でしょうか。それを「ずうっと、ずっと、大すきだよ」と訳したところにセンスを感じます。 「死」という子どもには難しいテーマを、男の子と犬との友情を通して描いた物語です。生きている今がいかに大切か、いずれやってくる別れをどのように受け入れることが友情をよりよいものにするのかと、深く考えさせられる内容になっています。「すきならすきと、いってやればよかったのに、だれもいってやらなかった。いわなくっても、わかるとおもっていたんだね。」という一文は、我々に訴えかけるものがあります。別れは悲しいものなのに、気持ちを素直に伝えることで思い出として美しく受け入れられる「ぼく」の姿に感動させられます。(写真下) 私の家にも老犬がいます。もうすぐ17歳と5か月になります。家に帰ったら「ずうっと、ずっと、大すきだよ」と言ってあげたくなりました。 2月10日の給食
キャベツしゅうまい 練馬区産ネギたっぷり五目スープ 牛乳 一口メモ 今日は、練馬区小中学校一斉給食の日です。 スープには、練馬区からいただいた新鮮な練馬区産のネギがたっぷりと入っています。練馬区は、都内でも有数の農業が盛んな地域で、東京23区の中でもトップクラスを誇っています。 今年度は、8回の一斉給食がありました。練馬区では、長ネギの他に、大根やキャベツ、にんじん、トマト、じゃがいもなど、様々な野菜を育てている農家がたくさんあります。今日のご飯に混ざっている「たくあん」も、練馬区で育った練馬大根を区内の漬物屋さんがたくあんに加工したものです。 練馬区の畑で農家の方々が一生懸命育ててくれた食材を、生産者の方々や調理してくれた調理員さんたちに感謝して、味わって食べるように指導します。 2月9日(月) その2
旭町小では、毎年「旅立ちの日に」の歌とともに、「最後のチャイム」という曲もうたっています。「♪ チャイムが鳴った〜 最後の授業の終わりを告げて…」で始まる「最後のチャイム」は、長年にわたり旭町小の卒業式で毎年うたわれている曲です。小学校高学年向きの合唱曲で、作曲は若松 歓、作詞が山本 惠三子となっています。声変わりが始まった男子も歌いやすい音域で、共感しやすい歌詞の内容ということもあり、すぐに子ども達が気に入る曲です。また、効果的な掛け合いがあるところも魅力となっています。 この曲が発表されたのは、2004年とのことです。私が旭町小で担任をしていた頃ですが、確かにその頃から「最後のチャイム」がうたわれ始めました。キンコンカンコン〜というチャイムの響きを模したピアノの前奏が始まると、感動的な卒業式の光景がいつも思い浮かんできます。音楽室では、6年生の子ども達が、先生を囲んで歌詞を確かめるように練習していました。(音楽専科の先生は一番前にいるのですが、子ども達が大きくて見えない…)今年の卒業式も、すばらしい思い出のひと時となるように、子ども達の指導をしっかり行っていきます。(写真上) 3年生は、国語の時間に「つたわる言葉で表そう」という学習をしています。状況や様子、気持ちなどを詳しく思い描いて表現することを通じて、相手によりよく伝える力を身に付けることをめあてとして学習していきます。 教科書の最初のページには、3コマの漫画で学習課題が示されています。野球の試合を見に行ったロボロボが、友達に感想を伝えている様子が描かれています。「昨日、野球の試合を見に行ったんだ。大川選手、すごかったよ。すごいホームランを打ったんだ。本当にすごいなあと思ったよ。」このセリフから、ロボロボが言いたかったことが、相手にうまく伝わらなかった理由を考えさせていきました。(写真中) 3年生の子ども達は、行事等の振り返りを書かせたりすると、「すごかった。」「おもしろかった。」などと表現する時がよくあります。しかし、「何がどうすごかったのか」や、「何がどのように楽しかったのか」が伝わらない表現をしている場合が多いものです。授業では、具体的な場面を想定して表現を考えさせ、相手に伝わりやすい文章に書き直す練習をしていきます。そのような活動から、「様子や気持ちを詳しく思い出したり、ぴったり合う言葉を選ぶようにすると、相手によりよく伝わる」ということに気づかせていきます。 日常生活では、子どもの表現力の語彙を増やすには、聞き手の大人側の工夫も必要です。「どんなふうにすごかったの?」「どのように楽しかったの?」と、具体的な場面や表現を導き出す会話を心がけてあげたいものです。 4年生は、理科の時間に「水のすがたと温度」という学習をしています。2組が理科室で、水を沸騰させた時に出てくる湯気と泡の正体を調べる実験をしていました。ビーカーに入れた水を温めていくと、やがて沸騰する様子を見ることができます。子ども達が不思議に思うのは、ビーカーの底から出てくる泡です。多くの子が「一体、どこから泡が出ているのだろう?」、「泡の正体は何だろう?」という疑問を抱きます。 まず、ビーカーに穴の開いたアルミホイルで蓋をして、お湯を沸かします。穴からは白い湯気が出てきます。そこに金属のスプーンを当てると、スプーンに水滴がつくことが分かります。 続いて、漏斗を使ってビーカーの底から出てくる泡をとらえ、チューブを伝ってビニール袋にその気体を集める実験を行いました。ビニール袋の内側に水滴がつき始め、しばらくすると下の方にどんどん水が溜まっていきました。実験を通じて、沸騰した時に出るあわの正体は、水蒸気であるということが分かりました。水蒸気は、水が熱せられて気体になったものです。水蒸気が冷やされると、また水に戻ります。 水蒸気と湯気は別な物です。沸騰して水が気体の状態になったものが「水蒸気」であり、水蒸気が冷えて水の粒になったものが「湯気」です。つまり、水蒸気は気体で、湯気は液体の状態を言います。これは、大人も間違えやすいところです。ということで、沸騰してビーカーの底から出てきていた泡の正体は、「水蒸気」ということが分かりました。(写真下) 2月9日の給食
春雨スープ スイートポテト 牛乳 一口メモ 今日の給食は、台湾の代表的な料理の一つ、「ルーローハン」です。 ルーローハンとは、豚肉を細かく切って、甘辛いしょう油ベースのたれでじっくりと煮込んだ「豚肉の煮込み丼」のことです。台湾では、子どもから大人まで、みんなに愛されている料理です。日本でいう「牛丼」のような存在です。 ルーローハンには、「五香粉(うーしゃんふぇん)」というスパイスが使われるのが特徴で、食欲をそそる独特な香りがします。給食では、子ども達が食べやすいように、五香粉の量を調整して作っています。 2月9日(月) その1
・・・先週の金曜日から、冬のオリンピックが始まりました。テレビで開会式の様子を見たという子が多いのではないでしょうか。今回の冬のオリンピックは、正式には「ミラノ・コルティナ2026オリンピック」と言います。ヨーロッパにあるイタリアという国の北部にある、いくつかの都市がオリンピック会場になっています。 オリンピックは、4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典です。オリンピックには、夏のオリンピックと冬のオリンピックがあります。どちらも4年ごとに世界各地を会場に行われています。ちなみに日本では、冬のオリンピックは今まで2回行われたことがあります。54年前、1972年の札幌オリンピックと、28年前、1998年の長野オリンピックです。 今回のオリンピックでは、8競技116種目が行われます。8競技というのは、スキー、スケート、ボブスレー、リュージュ、スケルトン、カーリング、バイアスロン、アイスホッケーの8つです。日本選手の活躍が期待されるジャンプ競技は、「スキー」に入ります。また、若い選手がたくさん参加しているスノボーも「スキー」競技です。ボブスレーやリュージュ、スケルトンというのは、ソリで滑るスピードを競う競技です。バイアスロンは、ライフル銃を背負ってクロスカントリースキーで移動し、その途中で射撃を行うという競技です。スキーの速さと射撃の命中率の正確さを競います。約2週間にわたって、いろいろな競技の様子をテレビで見ることができます。きっと、「こういう競技も冬のオリンピックの一つなんだ」と初めて見る競技に興味がわくことでしょう。 ところで、毎回冬のオリンピックの年になると、一昔前の道徳の教科書に載っていた鈴木明子選手の話を思い出します。フィギュアスケートの日本代表選手として活躍したのが、鈴木明子選手です。2年前まで使っていた6年生の道徳の教科書に載っていた、「自分を信じて 鈴木明子」という資料です。 鈴木選手は、6歳でスケートを始め、15歳で全日本選手権で4位になる活躍を見せました。ところが、十代の後半に体調をくずしてしまい、一時はスケートをあきらめようとまでしたそうです。ところが、「ずっと続けていれば、必ずできるようになるわよ。」というお母さんの言葉に支えられて、2010年のバンクーバーオリンピックに初めて出場することができました。十代の若い選手が中心のフィギュアスケートにおいて、鈴木選手のオリンピック出場は奇跡と言われたほどでした。その結果、見事に8位入賞を果たしました。 鈴木選手の努力は、これで終わりませんでした。さらに4年後のソチオリンピックをめざして、また練習に励もうとしたのです。しかし、「もう一度オリンピックに出たいのなら、3回転〜3回転の連続ジャンプが必要だ」とコーチに言われ、呆然となりました。二十代の後半にさしかかっていた鈴木選手には、体力的にとても難しいことだったからです。 その後、鈴木選手は厳しい練習を重ねて、ソチオリンピックをめざす強い決意をしました。それは、新しい何かができるようになることの楽しさや、スケートができる喜びを感じたいという思いがあってのことでした。練習の末、初めて3回転の連続ジャンプができた時には、思わずガッツポーズが出たそうです。 こうして、鈴木選手は2度目のオリンピックに出場することができました。成績は、個人総合8位、2大会連続入賞というすばらしい記録を残しました。鈴木選手が28歳の時のことでした。フィギュアスケートの選手としては、遅咲きの花と言われた鈴木選手でした。しかし、最後まで決してあきらめず、こつこつと努力を続けることで、自分の才能を100パーセント出し切ることができたのです。 この鈴木明子選手の資料から、くじけそうになった時もあきらめずに最後までがんばることの大切さを学びました。・・・(写真上・中) 続いて、練馬区連合書写展に優秀作品として選ばれた子ども達の表彰を行いました。代表として、6年生に賞状を渡しました。その中から練馬区立産業センター(ココネリ)に展示された作品は、図工展の作品と一緒に児童玄関内に飾ってあります。(写真下) 2月6日(金)
学級活動というと、「学級会」を思い浮かべます。確かに、学級会は「学級活動の(1)」に位置づけられていて、子ども達が見いだした生活上の問題をもとに話し合いをする活動です。一方、「学級活動の(2)」には、日常の生活や学習への適応と自己の成長及び健康安全に関する学習が位置づけられています。ですから、今日の「栄養と元気な体」の授業は、学級活動(2)の内容ということになります。 授業では、最初に事前に子ども達に行ったアンケート調査の結果を提示して始まりました。食べ物の好き嫌いに関するアンケートを行ったようです。「嫌いな食べ物はない(4人)、あまりない(5人)」に対して、「嫌いな食べ物がある(13人)、とてもある(5人)」という結果でした。ほとんどの子が何かしらの食べ物が苦手であることが分かりました。 次に、食べ物に含まれている栄養の大切さについて学びました。まず、栄養士さんにインタビューした動画をみんなで見ました。栄養のバランスを考えて食べることの大切さや、栄養士さんの給食に対する思いが語られている内容でした。調理員さんたちが朝早くから給食の準備をしていることや、食べ残しの様子を見て何が原因だったのかを話し合い、日々献立の改善に生かしているということでした。1年生なりに、そういう栄養士さんの思いはしっかり心に届いたようです。 そこで、バランスよく食べるために、これから自分たちにできることをグループで話し合いました。「好きなものと一緒に食べる」「頭の中で好きな食べ物を思い浮かべながら食べる」というものもあれば、「鼻をつまむ」「ベロの上に乗せないで食べる」というものもありました。その方法はともかくとして…今日から1週間、「給食チャレンジ」カードを使って苦手な食べ物にも少しずつ挑戦していくことになりました。がんばって食べられたら色ぬりをするカードです。無理強いはさせませんが、少しでもがんばろうという気持ちがもてるようになることをめざしていきます。(写真上) 1年生は、算数の時間に「どちらが ひろい」という学習をしています。今まで1年生は、1学期に「どちらがながい」という単元で、長さを比較する学習をしてきました。また、2学期には、「どちらがおおい」という単元で、水のかさを比べる学習をしてきました。「どちらが ひろい」は、4年生の面積の単位につながる学習です。広さは、他の量と異なり2次元的な広がりがあるため、子どもにとって理解しにくい一面があります。 最初は具体物を使い、2つの物を重ねてどちらが広いかを調べてみます。敷物シートは、それぞれのかどを合わせて、はみ出した部分を比べます。次に、任意単位を用いた広さ比べについても学習します。1組では、同じ大きさのタイルが並べられている四角い形の広さについて考えさせていました。「それぞれの図形が、タイル何枚分でできているかを数えればよい」(多い方が広い)ということを理解させていきます。(写真中) 3年生は、社会科の時間に「練馬区のうつりかわり」という学習をしています。2組では、タブレットを使って「昔の道具調べ」をしていました。洗濯板や火鉢、昔の電話、羽釜や炊飯器など、昔の道具がどのように使われていたのか、詳しく調べていました。道具の使われ方を調べると、当時の人々の生活の様子が分かってきます。 タブレットは、先日新しいものに取り替えたばかりです。さっそく授業で活用しています。写真データをコピーして、スライドに貼り付けながら調べた内容をまとめていきました。 昔の学校の机や椅子につい調べていた子がいました。昔は、児童用の机も椅子も、全て木でできていました。現在の机や椅子は、脚の部分が鉄製のパイプになっています。それが当たり前の今の子ども達にとって、昔の教室風景はどのように感じられるのでしょうか。(写真下) 私が小学生の頃は、新校舎に建て替える前の教室はこのような机・椅子で授業を受けていました。鉄筋校舎になったのは高学年の時だったので、それまでは木造校舎であり、木製の机・椅子でした。机は、今のように手前から教科書をしまうタイプのものと、天板を上にあげて机の中に入れるタイプがありました。机の天板は今のようにつるつるではなく、木目があってでこぼこしていました。そのため、下敷きは必須の道具でした。下敷きなしでは字が書けなかったのです。(今の子たちが、下敷きを使おうとしないのが不思議に感じるのはそのためでしょうか。) 西伊豆の松崎町のはずれに、「岩科(いわしな)学校」という伊豆最古の小学校が重要文化財として残っています。当時の教室がそのまま残されていて、私にとっては「懐かしい」と感じる場所です。 2月6日の給食
ポパイクリームシチュー 牛乳 一口メモ 今日のシチューの中に見える緑色の野菜は、ほうれん草です。ほうれん草は、一年中スーパーで見かける野菜ですが、冬が旬の野菜で、ちょうど今が一番おいしい季節と言われています。 冬のほうれん草に含まれているビタミンCの量は、夏の時期と比べて、なんと3倍も多くなっています。寒さに耐えて育つことで、栄養も甘みもギュッと凝縮されているからです。ビタミンCには、肌や粘膜を強くして、風邪などの菌から体を守ってくれる働きがあります。 今日は、鶏肉や野菜のうまみが溶け込んだシチューに旬のほうれん草を合わせてみました。冬の栄養がたっぷり詰まったシチューを食べて、風邪に負けない強い体をつくるようにしましょう。 |
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