24日(火)に修了式、25日(水)は卒業式があります。卒業式は、在校生代表として5年生が参加します。

校長先生の授業(6年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6年生は毎年卒業を控えたこの時期に、校長先生からの特別授業をしていただいています。

 特別授業を行うにあたり、校長先生からは宿題が配られました。全部で5問の問題で、少し頭を使って解くようなひねりのある問題ばかりでした。「友達に聞かないこと」というルールのもと解き、子ども達も答え合わせを楽しみにしていました。

 今日の授業は3本立てで、まずなんのために学校があるのか、というお話がありました。義務教育の他にも、友達との関わりという面でお話をいただきました。次に、宿題の答え合わせです。次々に手が挙がり、「みんなに自分の考えを伝えたい」意欲が伝わってきました。ここ最近では、一番の挙手率だったかもしれません。見事正解している子も、この場で正解が分かった子も、とても満足げな表情でした。最後に、校長先生の幼少期と教員を目指したきっかけ、みんなへのメッセージをお話しいただきました。

 終始真剣に、校長先生からの言葉一つ一つを受け取っているような表情や姿勢が印象的でした。卒業を控えた子どもたちにとって、素敵な時間になったことと思います。ぜひ、ご家庭でも今日の授業の話をお子さんからたっぷりと聞いてみてください。

3月17日(火)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3年生は、国語の時間に「モチモチの木」の学習をしています。長年のベストセラーとして、3年生の教科書に昔から掲載され続けてきました。数ある小学校の物語教材の中でも、「ちいちゃんのかげおくり」(これも3年生の教材です)とともに、私の大好きな作品です。斎藤 隆介の作品で、滝平 二郎が絵を担当した絵本シリーズの中でも、最もすばらしい作品だと思います。
 物語は、幼い豆太とやさしいじさまとの心温まる内容になっています。おくびょうな豆太にとって、勇気を奮い立たせる出来事が起こります。本当のやさしさや思いやりの意味が伝わってくるお話です。「霜月二十日の晩、モチモチの木に灯がともる」という言い伝えが、夢のような美しいイメージを加えて豆太の勇気をたたえる場面は圧巻です。ページをめくると、一面に灯がともったモチモチの木が大きく描かれていて、読者を圧倒します。(教科書P130・131)物語の内容のすばらしさとともに、切り絵で描かれた迫力と美しさが生かされた名場面といえるでしょう。
 モチモチの木が最初に教科書に掲載されたのは、昭和52年からでした。半世紀近く前から指導されていたことになります。しかし、次の教科書改訂で一度掲載をとりやめ、次の平成4年から再び登場して現在に至っています。今では、全国で使われている3年生の国語の教科書全てに、この物語が掲載されているというから驚きです。(写真上)
 1年2組で「やれば できるんだ」という資料を使った道徳の授業がありました。道徳の内容項目の「希望と勇気、努力と強い意志」について考えさせる資料です。(今回は、「努力と強い意志」に重点を置いて指導します。)
 1年生で、手に豆を作ったことのある子はいるでしょうか? 鉄棒やうんていをがんばって練習していると、手のひらに豆ができてきます。経験のある子は、その痛さもよく分かっているはずです。
 資料に出てくる「ななちゃん」は、うんていができなくて、一生懸命に練習をしました。休み時間や体育の時間、さらに休みの日にも練習した様子が書いてあります。やがて、うんていを1本ずつ進めるようになり、ついに最後まで行けるようになりました。ななちゃんは、「やって よかったなあ。」と思うとともに、次は一段抜かしに挑戦していこうと決意します。・・・
 授業の後半では、がんばってよかったなと思ったことをワークシートに書き出してみました。1年生なりに、なわとびの技をがんばって練習したことや、音楽の楽器練習、習い事など、いろいろな努力の経験があるものです。そして、その時の「やって よかった」という気持ちを思い出していました。(写真中)
 「やればできる」というキャッチフレーズで人気の芸人がいます。「やればできる」は、成功を目指すのではなく、「挑戦することで成長できる」という意味合いで使われることもあります。たとえ失敗しても、挑戦し続けることに価値があるという考え方は、とても大切なことです。
 6年生の各クラスに1時間ずつ授業を行いました。毎年、卒業を前にした6年生に向けて、校長自ら授業をするようにしています。
 最初に話をするのは、「学校は何のためにあるのか」という話です。子ども達に問いかけると、たいていきちんとした答えが返ってきます。「人とのかかわりを学ぶため」や「思いやりの気持ちを育むため」…つまり、社会性を身につけるために学校があります。小中学校の9年間は義務教育であり、学校に行かなければならない期間です。それだけ子どもが学校に通うというのは、とても重要なことなのです。
 次は、宿題の答え合わせをしました。宿題というのは、私が用意した5つの問題が印刷されたプリントのことです。昔出版されて人気のあった「頭の体操」(多湖 輝 著)から引用したパズル問題です。自分で解いてきた子もいましたが、かなり難しかったようです。友達の発表を聞いて、ようやく納得できたという子も多くいました。その中から1つ紹介します。「兄弟でジュースを分けることになりました。コップは2つあり、大きさも形もちがっています。ケンカのないように分けるには、どうしたらよいでしょうか。」・・・いろいろな答えがありますが、現実に使えるいい手立てがあります。
 次に伝えたのは、私がなぜ教員をめざしたのかという話です。そのために、小学校時代の様子から話していきました。ある急激な変化があり、性格がガラッと変わる時期がありました。毎年、6年生だけに話をしている私の秘密です。
 最後に、卒業を前に伝えておきたいことについて話をしました。「社会の出来事に関心をもて」・・・ニュースを見ることの大切さについて話しました。「人は、良いものを見て育つ」・・・優れた人やがんばっている人を見て周りも良くなっていくのが人間です。逆に、悪いものを見て「悪い」と思えなければならないということにも触れました。「人は見かけによるということ」・・・服装や態度、行動は、常に周りの人が見て判断しています。自分自身を鏡に映したように見られるようになるのが「大人になる」ということてあると教えました。
 担任時代から感じていました…授業が終わるたびに、「自分はいつもしゃべり過ぎだな」と思い、反省しています。(写真下)

3月17日の給食

画像1 画像1
献立名           赤飯
              鶏の唐揚げ
              野菜のポン酢和え
              お祝いすまし汁
              牛乳

一口メモ

 今日は、全校児童の成長をお祝いする特別な献立になっています。
 赤飯は、日本では古くからお祝いの席では欠かせない食べ物として大切にされてきました。赤飯に使われている小豆の赤い色には、悪いものを追い払い、健康を守るという願いが込められていて、今でも大切にされている日本文化のひとつです。
 今日のすまし汁に入っているかまぼこにも、お祝いの気持ちを表す「祝」という漢字が入っています。一つ一つに全校の皆さんへの新しい門出を応援する思いが詰まっている献立です。

6年生「感謝を形に〜お楽しみ調理実習〜」

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6年生は、家庭科の学習のまとめとして「お楽しみ調理実習」を行い、ドーナツ作りに挑戦しました。
 グループごとに協力しながら、ホットケーキミックスを使ったドーナツを作りました。材料を量る人、生地をこねる人、形を整える人、油で揚げる人など、それぞれが役割を分担し、声をかけ合いながら調理を進めていく姿が見られました。
 初めはうまく形が作れず苦戦する様子もありましたが、「こうしたらいいんじゃない?」「次はうまくできそう!」と友達同士で工夫し合い、だんだんときれいなドーナツが出来上がっていきました。揚げたてのドーナツに砂糖をまぶすと、教室いっぱいに甘く香ばしい香りが広がり、子供たちからは自然と笑顔がこぼれていました。
 出来上がったドーナツは、友達と一緒に仲良く味わいました。「外はさくさくでおいしい!」「自分たちで作ると特別だね」と、楽しそうに話しながら食べる時間は、6年生にとって思い出に残るひとときとなりました。また、子供たちは「感謝の気持ちを形にしたい」という思いから、出来上がったドーナツを職員室の先生方にもプレゼントしました。これまで学校生活を支えてくださった先生方への感謝の気持ちを込めて、一つ一つ丁寧に包み、「ありがとうございました」の言葉とともに届けました。
 友達と協力して作る楽しさや、自分たちの手で作ったものを分かち合う喜び、そして周りの人への感謝の気持ちを改めて感じることができた今回の調理実習。卒業を前にした6年生にとって、小学校生活の温かい思い出の一つとなりました。これからも、仲間と過ごした時間や、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを大切にしながら、新しい一歩を踏み出していってほしいと思います。

3月16日(月) その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 4年2組では、理科の時間にプログラミングの学習を行っていました。教科書の巻末に、「理科とプログラミング 熱中症計のしくみ」というページがあります。(P200)熱中症計は、28度や31度、35度と決まった温度を境にして、様々な色のランプを点滅させています。その仕組みをプログラミングを使って制御してみようという内容になっています。
 教科書の右上にQRコードがあり、読み取るとプログラミングのアプリを起動させることができます。子ども達は、各自のタブレットを使って、熱中症計のプログラミングに挑戦していきました。(写真上)
 理科のプログラミング学習については、6年生で必修になっています。3学期に学習する「私たちの生活と電気」の単元での発展的な学習として、プログラミング教材を扱います。旭町小では、MESH(メッシュ)という教材を使ってプログラミング学習に取り組んでいます。
 このように、現在の学習指導要領では、「プログラミング教育」がいろいろな学年で扱われるようになっています。ただし、間違えてほしくないのは、プログラミングを学ぶための新たな教科ができたのではありません。プログラミング的な思考を様々な教科の中で扱っていこうという意味でプログラミング教育という言葉が使われています。
 理科の教科書の巻末には、他の学年にもプログラミングの紹介が載っています。3年生では、「身の回りの仲間分け」にプログラミングを使ってみようという内容で紹介しています。電気を通すものや磁石につくものというように、3学期に学習したことを応用したプログラミングです。5年生では、「スマート農業」におけるプログラミングが紹介されています。自動で水やりをする機械を制御する仕組みをプログラミングしてみようという内容です。そして6年生では、「防災のプログラム」と題して、暖房器具に組み込まれているプログラミングを考えさせる内容になっています。地震によって暖房器具が傾いた場合に、運転を止めるという指示を出すプログラミングです。
 体育館では、1,2校時に5,6年生の卒業式の練習、3校時に1年生の歓迎の出し物の練習が行われていました。1校時の途中から体育館に入ってみると、すでに証書授与の練習は1組が終わって2組が行っていました。すかさず壇上に上がり、学年の先生に代わって証書を渡す役を行いました。(当日はもちろん校長の役割です)
 呼名されて「はい!」と返事をした後、演台の中心まで来て向きを変え、一礼して一歩前、左手・右手と出して受け取り、一歩下がって礼をして、左手に抱えて向きを変えて歩き出す…こうして文字にしてみると、卒業生の所作は複雑です。終わってから6年生に助言したのは、一つ一つの動作をゆっくりと確実に行うとかっこいいということです。向きを変えるのと同時に一歩前に出たり礼をしたりすると、なんとなくだらしない動きに見えます。きちんと止まって次の動作へ…が基本です。
 次に、呼びかけと歌を5年生と一緒に通して練習を行いました。ひな壇に6年生が立つと、体育館の後ろからも一人一人の顔がはっきりと見えます。呼びかけの声の大きさはよかったのですが、早口の子が多く、セリフにまだまだ工夫が必要でした。後からそのことを伝えました。
 3校時は、1年生が入学式の後に行う「歓迎の出し物」の練習がありました。この表現は少し違いますね…「新2年生が行う」と言った方が正解です。本番は、4月8日(水)の午後です。入学式が終わった直後に体育館に入り、歓迎の言葉の呼びかけと歌「ともだちになろうよ」、合奏「子犬のマーチ」を披露します。
 今日は、通し練習の様子を初めて見ました。どの子も真剣な表情で行っていました。それだけで「すごい2年生だな」と感じさせる力があります。呼びかけのセリフは、とても大きな声で立派でした。歌は元気いっぱいで、手拍子もよくそろっていました。合奏は、どの楽器の子も一生懸命さが伝わる演奏になっていました。(写真中)
 ところて、大晦日の夕方にNHKのEテレで、「小学校〜それは小さな社会〜」というドキュメンタリー映画が放映(再放送)されていました。この映画は2年前に公開されて話題になっていたので、すでにご覧になった方が多かったかもしれません。1年生の子どもを映したシーンで印象的だったのは、3学期の送る会の合奏場面でした。オーデションで太鼓になれずに落ち込んでいた女の子が、シンバルに合格して喜びます。しかし、練習で違うところをたたいてしまい、音楽の先生に厳しく叱られて大泣きします。その後、背後で励ます担任の先生(ベテランの女性)の優しさもあり、本番では間違えずに演奏することができ、満面の笑みになりました。本校の1年生も、オーディションをして楽器を決めました。1年生なりに様々な思いがあったのかなと、想像してしまいました。
 4年生は、総合の学習の時間に「10歳の自分、未来の自分」という学習をしています。10歳になった今は、20歳の成人までのちょうど半分に差し掛かったことになります。以前はどこの学校でも、3学期によく「二分の一成人式」と題して学年の発表会を開いたものでした。10年後の自分の姿を思い描かせ、さらに高学年に向けてがんばる気持ちへとつなげていきます。
 1組では、将来の職業について調べる学習をしていました。タブレットで「13才のハローワーク」というホームページを調べると、様々な仕事について知ることができます。自分の調べたい仕事について、「どのようなことをする仕事で、どうしたらその仕事に就くことができるのか」という内容で調べていきました。
 テーマパークのスタッフの仕事について調べている子がいました。各地にあるさまざまなテーマパークで働くスタッフの仕事です。ディズニーランドなどに行って、働いているスタッフを見てあこがれたのでしょうか。テーマパークのスタッフでも、イベントやアトラクションを企画したり、乗り物の案内をしたり、チケット販売、グッズの販売、飲食関係など、その仕事内容は多岐にわたります。しかし、まずは仕事へのあこがれが大切です。今度ディズニーランドに行った時は、キャストとして働いている人たちへの見方がきっと変わることでしょう。(写真下)

3月16日の給食

画像1 画像1
献立名           練馬スパゲッティ
              根菜のペペロンチーノ炒め
              いちごの米粉ミルクケーキ
              牛乳

一口メモ

 練馬大根スパゲッティは、6年生と豊渓中学校3年生からリクエストを受けた人気メニューです。12月には練馬大根を使いましたが、今日はおなじみの青首大根で作りました。70kgの大根をすりおろし、水分を飛ばすために2時間煮込んでいます。
 デザートは、6年生がリクエストした「いちごのミルクケーキ」です。いちごは、「あまおう」を使用して作りました。「あまおう」という名前の由来は、甘くて大きい粒であるという意味からつけられたそうです。ケーキの甘酸っぱさと、淡いピンク色が春らしい献立になっています。

3月16日(月) その1

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日は、今年度最後の全校朝会の日でした。小雨が降っていたため、各教室の電子黒板とオンラインでつないで行いました。(体育館は、卒業式用にパイプ椅子が並べてあるために使えません)旭町小では、オンラインの全校朝会はとても珍しいことです。今日は、「卒業式に向けて」という話をしました。
・・・令和7年度の学校生活も、残りわずかとなりました。来週の火曜日に修了式があり、4年生までのみなさんは、その日で今年度の学習が終わります。5,6年生のみなさんは、翌日の25日(水)の卒業式に参加します。卒業式は体育館で行います。ステージに向かって卒業生(6年生)が座り、その後ろに5年生、そして体育館後方は全て卒業生の保護者の方々の座席です。他にもたくさんの地域の方々や教職員が参加します。
 毎年旭町小では、1〜5年生の在校生代表として、5年生のみが卒業式に参加しています。他の学年が入る場所がないからというだけでなく、卒業式は高学年でなければ参加するのが難しいというのがその理由です。卒業式は1時間半近くかかり、そのほとんどがじっと座っていなければなりません。話し声や物音を立ててはいけない厳粛な式です。さらに、卒業式を通じて最高学年としてのバトンを引き継ぐという意味もあり、5年生が代表として参加しています。
 卒業式は、小学校6年間で身につけた全てのことを発表する場です。この全校朝会でも、必ずお話の始めと終わりに、「気をつけ」と「礼」をしています。お辞儀の「礼」は、教室でも授業の始めと終わりに行っています。卒業式の中では、何度も「気をつけ」と「礼」をする場面が出てきます。このような「礼儀正しさ」は、小学校6年間で学んだ大切な学習の一つであるのです。
 6年生は、卒業証書をもらう前に、名前を呼ばれて大きな声で「はい」と返事をします。これも、6年間ずっと指導されてきたことです。「はっきりと返事をする」ということは、小学校6年間で学んだ大切な学習でした。さらに6年生は、ステージ前のひな壇に立ち、呼びかけのセリフが全員にあります。体育館中に響く大きな声を出して自分のセリフを言います。「大勢の人の前で発表する」ということも、小学校6年間で学んできた学習の一つです。
 そしてもう一つ、卒業式には歌がつきものです。6年生だけで歌う曲もあれば、5年生だけで歌う曲、さらには全員で歌う曲もあります。歌は、会場にいる人たちに感動を伝えます。それだけに、心をこめて全力で歌うことが大切です。「心をこめて歌う」ということも、小学校6年間で学んできた学習の一つです。
 このように、卒業式は、6年間を通じて学んできた大切なことが全て合わさった小学校生活最後の行事です。卒業式に必要な力は、6年生になって式の練習が始まってから身につけようと思っても、決してできるものではありません。小学校の6年間、毎日の学校生活をしっかり取り組むことで身についていく力です。1年生から5年生のみなさんも、いつかこの旭町小学校で卒業式を迎えます。その時に立派な姿で卒業できるように、「礼儀正しさ」や「あいさつ・返事」、「発表する力」、「歌声」をきちんと身につけていきましょう。・・・(写真上・中)
 続いて、タイピングコンテストで優秀な成績を修めた児童の表彰を行いました。教育ネットのタイピングコンテストに参加し、全国で第10位に入賞しました。毎日一生懸命練習してがんばったそうです。(写真下)

3月13日(金)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3年生は、国語の学習教材として「話す・聞くスキル」を一年間使ってきました。「伝え合う能力が伸びる 音声言語教材」と書いてある冊子で、声に出して繰り返し音読できる教材がたくさん載っています。朝学習の時間や、国語の授業の初めにクラスのみんなで声を出し、準備運動のようにして使えます。みんなで声に出して読むということは、学級の雰囲気作りにもとてもよい学習になります。
 スキルの内容は、名詩や名文、言葉遊び、古典や落語など、子ども達が夢中になって音読することができる作品がそろっています。中には役になりきってセリフを言うページもあり、3年生にとってどれも音読にふさわしい教材ばかりです。
 また、音読にもいろいろな方法があります。全員で声をそろえて読んだり(群読)、先生の後について音読したり、列ごとに読んだり、自分のところだけ立って読んだり(たけのこ読み)、暗唱させたりと、様々な指導方法があって楽しいものです。いろいろな変化をつけながら、工夫して音読に親しめるようにしています。
 ところで2組では、「七色とうがらし(口上)」というページの音読を行っていました。口上とは「口上売り」のことです。巧みな話術で客を楽しませながら商品を売る人のことで、寅さんの「バナナのたたき売り」は昔からよく知られています。また、「啖呵売(たんかばい)」とも呼ばれていて、縁日や露天商などでもよく見られました。
 七色唐辛子の売り口上は、神社の境内などで客を集めて行われていました。唐辛子の効能や由来をおもしろおかしく説きながら、客を寄せ付けて商品の価値を高めていました。その口上は、時代と共に変化しながら現代にも受け継がれています。3年生のスキルには、前半は京都の七味屋さんの紹介があり、後半は長野の善光寺門前の八幡屋磯五郎の七味唐辛子のことを口上にしています。(写真上)
 何年か前になりますが、川越の菓子屋横丁で七色唐辛子の口上売りをしているお店を見かけたことがあります。注文するとリズムよく口上を言いながら、その場で七味唐辛子を調合してくれます。ゆずも入っていて、爽やかな唐辛子でした。
 6年生は、3学期の理科の時間に「水溶液の性質とはたらき」の学習をしてきました。先週は、その発展学習として、10円玉をレモン汁で磨いてサビ落としの実験を行いました。今日は、ワークテストの裏に紹介されていた「3色焼きそば作り」に挑戦していました。
 実験は、焼きそば用の麺の他に、ムラサキキャベツとレモン汁を使います。ムラサキキャベツの汁には、アントシアニンという色素が含まれています。中性ではきれいな紫色をしています。それがアルカリ性になると緑色になり、酸性になるとピンク色に変化します。その性質を使って「3色の麺を作ってみよう」というのが今回の実験です。
 ビーカーでお湯を沸かし、ムラサキキャベツを入れて煮ると、きれいな紫色の溶液ができます。そこに中華麺を入れると、麺は緑色に変化します。これは、中華麺のコシを出すために、アルカリ性の「かん水」が使われているからです。取り出した緑色の麺に、今度はレモン汁をかけます。すると、きれいなピンク色の麺が出来上がります。酸性のレモン汁の働きでピンク色になったというわです。テレビでは様々なグルメ番組が放送されていますが、レモン汁をかけてピンク色の麺に変えて話題になったお店をどこかで見たことがあります。(写真中)
 中休みに、池の生き物を探しに子ども達が集まっていました。2週間ほど前にカエルの卵が産みつけられていましたが、それ以降はまた寒さがぶり返してきたためか、それ以上の変化はありません。つい何日か前まではメダカが泳いでいたのに、今日は1匹も見当たりません。みな口々に「おかしいな、どこ行っちゃったんだろう」と話していました。今日はまた寒くなりました。きっと池の底の方か水草の陰に隠れてしまったのでしょう。旭町小のこのビオトープの池は、一年中子ども達をわくわくさせてくれる場所です。子ども達は、毎回いろいろな発見をしています。(写真下)
 中庭では、菜の花がいっぱいに咲いています。1年前に咲いた花から種を取り、主事さんがまいてくれました。今月から中庭にもよく日が当たるようになり、まぶしいほどに黄色が輝いています。気温が高くなってくれば、モンシロチョウやハチが集まってくるでしょう。
 先日、このホームページでも書きましたが、私の家の近くにある土手で、毎年この時期は菜花摘みをしています。花が咲く前、つぼみが上がってきた状態の菜花を手で摘み取って集めます。少しの時間でも、ビニール袋いっぱいに菜花が収穫できます。さっと湯がいてお浸しにして食べるのが、春の我が家の楽しみになっています。

3月13日の給食

画像1 画像1
献立名           ご飯
              カツオのかりんと揚げ
              ゆずドレサラダ
              豆乳入りごま味噌汁
              牛乳

一口メモ

 「ゆずドレサラダ」は、ゆずの果汁を使った手作りドレッシングで野菜を和えて作りました。
 ゆずはとても香りが良い柑橘類で、風邪の予防に役立つビタミンCを豊富に含んでいます。とてもさわやかな風味のサラダになりました。
 厳しい寒さが少しずつ和らぎ、だんだん春に向かう今の季節にぴったりの味わいです。ゆずの香りをかぐと、心がホッとしたり、食欲がわいてきたりする効果があります。旬の香りを楽しみながら、ちょっと肌寒い今日も元気に過ごせるようになるサラダです。

キャリア教育授業(6年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 キャリア教育出前授業3回目になりました。今回は、現在ダンスの先生として活躍されている近藤先生をお招きしました。近藤先生は旭町小の卒業生で、校長先生が担任をしていた隣のクラスのお子さんだっだそうです。2年前にはダンスクラブの講師をしていただいており、旭町小に縁があり、一部の子ども達とは顔なじみでもいらっしゃいました。

 幼少期から活発で、外遊びや鬼ごっこが好きだった近藤先生。ダンスを始めたきっかけや、家族との関わり、ダンスの種類について等、お話いただきました。特に「ガス欠になった時…」のお話は、子どもたちの印象に深く残ったことと思います。近藤先生からは、思い切って休む、別の好きなことをする、とのお話がありました。現在の勉強や苦手なことへの取り組みに生かせる部分もあり、今日から実践できそうです。

 最後には、ステージで踊っていただきました。ご自身で歌詞に合わせて振り付けを考えられたリリカルダンスと、好きなグループのダンスの、2曲です。体を大きく且つ繊細に動かし、気持ちの込められたダンスからは、「ダンスが本当に好き」ということが伝わってきました。

 授業の後も、ダンスを習っている子どもたちや、質問をしたい子どもたちが先生のもとに集い、大変楽しく和やかな時間となりました。

3月12日(木)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 5年生は、算数の時間に「算数で読みとこう」という学習をしています。算数の教科書には、全ての単元が終わったところで、「考える力をのばそう」という問題解決を図るページがあります。その次にあるのが「算数で読みとこう」です。ここでは、既習事項を活用してデータを考察し、問題解決能力や情報処理能力を伸ばすことをめざした応用問題が載っています。
 算数の力を駆使して日常の出来事を紐解く問題は、1か月後に新6年生として行う「全国学力学習調査」に出てくる問題そのものです。計算ドリルにたくさんある計算式の答えを求めることも大切ですが、もっと大きな課題を様々な算数の力で解決していく力がさらに重要になってきます。
 また、このページは、SDGsに関連させた学習にもなっています。先日、理科や社会科の教科書には、様々な学年にSDGsのことが扱われているということをお伝えしました。算数の教科書にも登場していました。ここで取り上げられているのは、SDGsの17の目標のうちちの15番「陸の豊かさも守ろう」です。「地球温暖化の主な原因は、二酸化炭素という気体の量が増えすぎることだと考えられています。」という前置きが書かれています。
 次に出てくるのが、スギとヒノキが一年間に吸う二酸化炭素の量のグラフです。木の年齢別に読み取れるようになっていて、若い木ほどたくさんの二酸化炭素を吸っていることが分かります。次のグラフは、木の年齢別面積の割合を昔と今とで比較したグラフです。最近は若い木か少なく、年齢の高い木の面積が増えていることが分かります。この2つのグラフから、日本では森林によって二酸化炭素を吸収する量が昔に比べて減ってきているということが言えます。
 次に子ども達が問題解決に取り掛かったのが、データ3と4を使った課題でした。データには、国民1人あたりが1年間に出す二酸化炭素の量が1780kgであることと、取り組めば減らすことができる二酸化炭素の量が細かく一覧になっています。「夏のエアコンの設定を28度にすると14.8kg」とか「テレビを見ないときは消すと8.2kg」などです。その中から自分ができそうなことを選び、二酸化炭素の量を1780kgから何パーセント減らすことができるかを計算することになりました。・・・結局、割合(百分率)の応用問題でした。子ども達には、計算機を使わせていました。(写真上)
 2校時に、6年生のキャリア教育出前授業がありました。先月は弁護士の近藤さんに授業をしていただきましたが、今回はその奥様による授業でした。成増でダンス教室の講師をされています。(本校からも何名か習っています!)2年前にはダンスクラブの指導をしていただきました。また、昨年度は夫婦そろってキャリア教育の授業をしていただきました。今年もぜひ…ということで、卒業式の椅子に座った6年生を前に、自身の経験を話していただきました。
 「好きなことは未来のヒントになる」というテーマで、最初にダンスの道に進んだ経緯について話がありました。小さい頃に見たディズニーランドのダンサーにあこがれ、ダンス教室に通うようになったのがきっかけだったそうです。中学では陸上部に入りながらもダンスを習い、高校ではダンス部に入りながらダンススタジオにも通い、大学では英語を学びながらチアリーディングに取り組んだといいます。とにかく大好きだったダンスをずっと続けてきたことが分かります。さらにすごいのは、会社員になってからもダンスのレッスンを続け、ついに会社勤めを辞めて現在のダンス教室を開いたそうです。
 また、好きなこととやらなければならないこととの両立の難しさについての話もありました。好きな習い事もしたいし勉強もしなければならない…というのは、これから中学校生活が始まると必ず突き当たる壁です。しかしそんな時には、「優先順位をつけてみること」と「苦手なことにも向き合ってみること」が大切であると話されていました。そして、「今がんばっていることは、未来の自分へのプレゼントとなる投資のようなものである」といいます。すばらしい考え方だと思います。ダンスという自分の好きなことをこれだけずっと続けてこられたのは、未来の自分をしっかり描いていたからなのだと感心しました。(写真中)
 近藤ご夫妻は、23年前の旭町小の卒業生です。5,6年生の時、2人は1組でした。隣の2組の担任が私でした。(旭町小に着任して最初に受けもった5,6年生)当時からとてもはきはきとした女の子でしたが、今も変わらず生き生きと授業を行う姿に、うれしい気持ちでいっぱいになりました。我々教員の喜びは、子ども達が卒業して何年か経ってから受ける「恩返し」です。授業の最後に、ミセスグリーンアップルやスノーマンの曲に合わせたダンスを披露してくれました。
 5年生は、保健の時間に「不安やなやみがあるとき」という学習をしています。5年生の保健の授業は、「けがの防止」と「心の健康」が年間の学習内容になっています。そして、心の健康の単元では、「心の発達」と「心と体のつながり」について学習してきました。3つ目の小単元が「不安やなやみがあるとき」です。
 教科書には、小学生の悩み事についてのデータが載っています。「勉強のこと」(15.5%)、「友達のこと」(10.6%)、「自分の性格のこと」(7.5%)などいろいろです。1組では、実際に担任の先生が子ども達に紙を配って書かせてみました。クラスでは、「受験の心配」が一番だったようです。
 続いて、不安や悩み事がある場合の対処法について学んでいきました。教科書には、対処法の例として、「一人でよく考える」「信頼できる人に話したり相談したりする」「見方や考え方を変えてみる」「好きなことをする」「体を動かす」「気にしないことにする」と書いてありあります。いかにも教科書的な対処法ですが、これにとどまらず、自分なりの方法があればよいのです。私なら、「コーヒーをいれて音楽を聴く」でしょうか。(写真下)

児童集会(玉入れ集会)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 集会委員会による、今年度最後の児童集会になりました。
 6年生が考えた玉入れ集会は、集会委員がかごを背負って走り、そのかごに玉を入れるゲームです。1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がそれぞれチームになって、制限時間内に玉入れをしました。子供たちは、玉を持って必死に集会委員を追いかけていました。かごにいっぱい玉が入ってしまって、とても重そうでした。
 結果は、3・4年生が一番多く玉を入れ、勝ちとなりました。

3月12日の給食

画像1 画像1
献立名           ご飯
              磯和え
              肉豆腐
              フルーツ白玉
              牛乳

一口メモ

 肉豆腐は、牛肉と豆腐を甘じょっぱく煮た料理です。
 牛肉には、体をつくるたんぱく質の他に、鉄分が多く含まれています。鉄分は、血液をつくるために大切な栄養素ですが、意識してとらないと不足しがちになります。
 一方の豆腐は、大豆からできている植物性のたんぱく質が豊富な食材です。そして、こちらも鉄分を多く含む食材です。どちらも同じ鉄分ですが、動物由来の鉄分の方が体に取り込まれやすいと言われています。植物性の鉄分は、果物や野菜のビタミンCと一緒にとることで、体に取り込まれやすくなります。

たてわり班お別れ会

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 10日(火)4校時に、たてわり班お別れ会を実施しました。
 旭町小学校では毎年6年生を送る会とお別れ給食を同じ日に行ってきましたが、今年はちょうどインフルエンザ等が流行っていた時期と重なってしまい、中止せざるを得ませんでした。そのため、今回は内容を変更して、給食なしで6年生に感謝の気持ちを伝える会を行うことになりました。
 司会進行は5年生です。5年生はこの会に向けて、遊びの内容を考えたり、6年生にプレゼントするメッセージカード集を作成したりといろいろな準備を進めてきました。メッセージカード集は、各たてわり班の1年生から5年生までの全員が、お世話になった6年生一人一人にお礼のメッセージを書き、それを5年生がまとめて綴じて飾りを付けたものです。
 また、6年生用の机には2年生が作った席札を置き、黒板には「ありがとう6年生」の飾りも掲示しました。
 6年生を体育館まで迎えに行くのは1年生の役割です。自分たちの班の1年生が来てくれるのを楽しみに待っていた6年生と仲良く手をつないで、たてわり班の教室へ向かう1年生の姿を見ていると、とても心が温まります。
 今年度のたてわりの班で遊ぶのもこれが最後です。班ごとに工夫を凝らした遊びで盛り上がる子供たち。6年生の顔にも自然に笑顔があふれます。
 最後は、6年生から下級生へ感謝の思いを伝えて終わりました。

3月11日(水)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日は、3月11日です。東日本大震災から15年目の節目を迎えました。東京都教育委員会からの連絡を受け、練馬区でも各学校で半旗を揚げることになりました。(毎年行っています)
 登校してきた子ども達がすぐに気が付き、1年生の子が「日本の旗があがってる。」と言いました。「今日は何の日か知っていますか?」と話しかけたら、2年生の子がすかさず「東日本大震災があった日でしょ。」と答えました。
 すでにテレビでは、昨日からこの震災に関連した特集が放送されています。また、今朝も各局の情報番組で取り上げられていました。15年の歳月が過ぎ、未曽有の大震災が子ども達の全く知らない出来事となりつつあります。私たち大人が、自ら体験したり当時のニュースで見たりしたことをきちんと伝えていくことが重要です。多くの震災は、15年目を過ぎるとあっという間に風化傾向になると言われています。
 15年前、私は同じ区内の学校で副校長をしていました。ちょうど低学年の下校の時間帯に大きな地震が起きました。今まで自分が生きてきた中で体験したことがないような激しい揺れに襲われ、これは尋常ではないと思いました。校内放送のマイクにたどり着くのもやっとのことでした。放送を入れる前に各教室では避難行動がとれていたようでしたが、校庭にいる子ども達が心配でした。何度も校舎から離れるように呼びかけました。
 メール配信が確立されていなかったのと、全ての交通手段がストップしたこともあり、保護者の引き取りに苦労しました。夜遅くなってやっと最後の保護者に来てもらいました。また、会議室が帰宅困難者のための避難場所になり、私は学校に泊まることにしました。その後、原発の事故があり、計画停電で電車通勤が難しくなり、翌週1週間を学校で寝泊まりして過ごしました。余震への対応や放射線関係の配慮等、震災の影響は何年も続きました。遠く離れた東京でもこのような状況だったのですから、東北地方の人たちはどんなに苦労したことでしょう。未来の人々の命を救うために、毎年この時期をとらえて子ども達に話をしてあげることが我々大人の使命です。
 1年生は、国語の時間に「ものの 名まえ」という学習をしています。ものの名前を集める活動を通して、言葉には事物の内容を表す働きがあることや、意味による語句のまとまりがあることに気づかせていく学習単元です。
 2組で教科書の音読をしていました。説明文のような文章が4ページにわたって載っています。「物には一つ一つに名前がついていること」として、「りんご、みかん、バナナ」などの名前を挙げて説明しています。そして、それらをまとめて「くだもの」という名前がついていることが書かれています。また、逆の見方をした書き方も載っています・・・「さかな」という言葉はまとめてつけた名前であること、一つ一つを分けて言う場合には「あじ、さば、たい」などの名前を使うというように書いてあります。(写真上)
 これからクラスでは、「野菜」、「文房具」などの広い言葉(上位語)に対して、「きゅうりやなす」、「えんぴつや消しゴム」などの狭い言葉(下位語)の言葉集めをしていきます。そして、それらの言葉をもとにしたお店屋さんごっこの準備に取り掛かります。
 2年生は、算数の時間に「計算ピラミッド」という学習をしています。年間の学習単元が終了し、いよいよ一年間の学習のまとめの時期になりました。2年生では、20を超える数の繰り上がりのあるたし算や、繰り下がりのあるひき算も学習してきました。1組では、その学習を使って、楽しく解いていくパズルのような問題に挑戦していました。
 ルールは、隣同士の数字をたした答えを上のマスに書き入れていきます。中には下のマス目のところどころに数字がなく、2段目や3段目に数字が入っているというピラミッドも出てきます。算数は応用問題が重要です。そこで頭を使わなければ意味がありません。示されている数字をヒントにして、たし算やひき算をしながらピラミッドを完成させていきました。また、3段、4段と段数が多くなっても集中して、一生懸命に取り組むことができました。「難しいけど、パズルみたいでおもしろい!」と、積極的にチャレンジして先生に丸つけをしてもらう様子が見られました。(写真中)
 4年2組で「神戸のふっこうは、ぼくらの手で」という資料を使った道徳の授業がありました。「勤労、公共の精神」の道徳的価値について考えを深める授業内容でした。
 今日は東日本大震災から15年目ということを初めにお伝えしましたが、この資料は阪神淡路大震災の内容です。資料の選び方がとてもタイムリーでした。阪神淡路大震災は、31年前のことになります。復興のために多くの人たちが協力し助け合ったことは、様々なエピソードで伝えられてきています。
 この資料は、阪神淡路大震災の際、避難所で自分も被災しているにもかかわらず、誰かのために働く人たちの姿から、みんなのために働くことの大切さに気づいていくというお話です。・・・主人公の「ぼく」は、避難所のテントでお母さんを手伝い、牛乳瓶を温めて配っている1年生の女の子を見かけます。さらにずっとその仕事をしている様子を見ているうちに、ぼくは何もしないでいるのが申し訳ない気持ちになってきました。そこで、何かできることをしようと考えます。小さな子が泣いているのを見て、絵本を読み聞かせることを思いつくのでした。・・・(写真下)
 阪神淡路大震災の後からでしょうか、日本の各地で自然災害が発生するたびに、ボランティアが全国から集まるようになったのは…。みんなのために働くということは、災害の時だけでなく、いつでもどこでもよく行われています。人のために働くことの美しさ、すばらしさを、小学生の頃から感じさせていきたいものです。

3月11日の給食

画像1 画像1
献立名           ご飯
              豚肉の生姜焼き
              キャベツのじゃこ炒め
              高野豆腐とわかめの味噌汁
              牛乳

一口メモ

 「豚肉の生姜焼き」は、疲れを回復させるスタミナメニューです。今日の給食に使っている肉は、豚の肩ロースという部位です。昨日の給食で使った豚ひれ肉とは対照的に、肩ロースは豚肉の脂もおいしさのポイントになっています。
 部位は違いますが、ビタミンB1が多く含まれていて、糖質をエネルギーに変える働きを助けてくれます。また、生姜には、体を温める働きがあると言われています。
 ご飯によく合う味付けに仕上がりました。しっかり食べて、元気を保てるようにしていきます。

3月10日(火)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2年生は、国語の時間に「楽しかったよ、二年生」という学習をしています。2年生の学校生活を振り返り、特に思い出に残っていることを1つ選んでみんなに伝える「話すこと・聞くこと」の学習単元です。単元全体は、「話すことを決める」→「発表の組み立てを考える」→「発表する」→「感想を伝え合う」という流れになっています。
 1組では、付箋に書いたメモをもとに、発表全体の組み立てを考えていました。先週は6年生を送る会があったばかりだったこともあり、代表で大きな声で言葉が言えたことや、出し物が成功したことを取り上げた子が多かったようです。他にも、なわとびで二重跳びができたことや、運動会のダンス、展覧会の作品づくりのことなど、クラス全体では様々な話題が上がっていました。
 ノートに貼ってあった付箋は、3色に分けられていました。「したこと」「思ったこと」「友だちがしたこと、言ったこと」の3種類に分けて、前回作成したようでした。今日は、「はじめ・中・終わり」の組み立てを考えつつ、メモとして書いた付箋の内容を組み合わせて作文にしていきました。(写真上)
 この作文メモを使って文章構成を組み立てていくという学習は、これから中学年になってからもよく出てきます。子どもにとって作文を書き上げるというのは、かなりハードルの高い学習です。全体の見通しをもたせるための作文メモの活用は、子どものうちから習慣づけておくことが大切です。そういう私も、学校だよりなどの巻頭言を書く際には、自分なりに構成メモを作るようにしています。伝えたいと思った印象的なエピソードが思いついたら、それを子ども達の教育活動のどういうところに結び付るかを考えます。さらに、初めと終わりのつながりを考え、全体を構成するようにしています。
 今日は、1年2組の授業公開を行いました。(1〜3校時)先月、第二土曜日が学級閉鎖となったため、授業公開を延期していました。あいにくの雪模様の天気でしたが、たくさんの保護者の皆様に授業の様子を見ていただきました。
 1校時は、外国語活動の授業でした。ALTの勤務日が決まっているため、第二土曜になかなか外国語の授業を組むことができません。そういう意味では、今日の授業公開で外国語活動を見ていただけたのは貴重な機会となりました。本校では、低学年にも年間10時間ほど外国語活動の授業を取り入れています。(本来は、3・4年生が週1時間の外国語活動、5・6年生が週2時間の教科としての外国語の授業が行われています。)
 2校時は、「ジャングルジム」という資料を使った道徳の授業でした。道徳の内容項目の「公正、公平、社会正義」について考えさせる授業でした。
 この教材は、6枚の場面絵でできている資料です。さるくんと遊んでいたくまくんが、仲間に入ろうとやって来たねこちゃんに、「違うところで遊んでよ。」と言って、仲間外れにしてしまいます。ねこちゃんに冷たい態度をとるくまくんに対し、さるくんは泣いてしまったねこちゃんをなだめます。次の日、相手の立場になって考えた3匹は、互いに謝り、仲良く遊ぶという結末になっているのですが・・・その5番目の絵(P102)は、3人のセリフが空白になっています。それだけに、資料提示が難しいところです。
 今日の授業では、ジャングルジムの絵を黒板に貼り、3匹の登場人物を動かす「ペープサート」で資料提示をしていました。低学年の子ども達にとっては、教科書を使うよりもお話の内容に入っていきやすく効果的です。最初に先生は、「ねこちゃんに違うところで遊んでよと言った時、くまさんはどんなことを思ったでしょう?」という質問をしました。そして次に、「一人ぼっちになったくまさんは、どんなことを思ったでしょう?」と聞きました。
 参観されていた保護者の方は、なぜ他の登場人物(ねこやさる)の気持ちを聞かないのだろうと思われたかもしれません。先月の道徳授業地区公開講座の感想にも、そのようなことを書かれた方がいらっしゃいました。道徳の授業では、一人の登場人物の気持ちを追っていくのが指導の鉄則です。この資料では、くまさんの気持ちの移り変わりから自分事としてとらえさせていくことが重要になってきます。(写真中)
 授業の主発問では、3人が仲良く遊ぶためにどんな話し合いをしたかを考えさせました。さらに、低学年らしく、役割演技をさせながらの発表を取り入れていました。そして授業の後段では、自分の生活に目を向けさせます。「くまさんにお手紙を書こう」というようにしてワークシートを配っていましたが、中には自身の経験を記入していた子が何人かいました。(保育園の時のことを思い出して書いていた…)
 授業の終末は、先生の「説話」で閉じます。担任の先生が、5年生の頃の友達との苦い思い出をしんみりと語っていました。決して「友だちとは仲良くしなければだめです」みたいなことは言いません。道徳は、資料を通して自分を見つめる時間です。・・・道徳の授業はこのように進めていきます。
 6年生の教室で、全員に卒業アルバムを配布していました。この時期に配布するというのは、今までにない早さです。きっと区内でも最も早く卒業アルバムを配った学校でしょう。本校では、今までは卒業式の直前ぐらいに渡していました。これだけ早くアルバムが出来上がったのは、原稿を1月中に業者に送ったからです。他の多くの学校では、締め切りをもっと遅くして、6月〜7月渡しにしています。卒業して何か月も経ってからアルバムを渡すのは、受け取る側も責任をもって管理する側もあまり気持ちの良いものではありません。やはり、在校中に手にするのが本来の卒業アルバムではないかと思います。
 前半は写真ページです。表紙を開くと、運動会の時に撮った学年写真がドーンと写っていました。もうあれから5か月が経つので、すでに顔つきや体の大きさが変わってしまい、少し幼く見えるほどです。後半は文集ページです。全員の文集に目を通すには、しばらく時間がかかりそうです。最後に一言・・・やっぱり手書きの文集はいいなと思いました。(写真下)

3月10日の給食

画像1 画像1
献立名           セレクトカツカレー
              (チキンカツまたはヒレカツ)
              コールスローサラダ
              せとか(オレンジ)
              牛乳

一口メモ

 今日は、お楽しみ給食としての「セレクトカツカレー」の献立です。あらかじめチキンカツかヒレカツを選んでもらいました。子ども達はチキンカツ、先生たちはヒレカツが人気でした。
 カレーに使われている様々なスパイスは、食欲がわいたり、体をぽかぽかと温めたりする働きがあります。
 鶏モモ肉で作ったチキンカツは、なんといってもジューシーさがおいしさのポイントです。肌の健康を保つのに役立つビタミンAが多く含まれています。一方の豚ヒレカツは、逆に脂が少なく、あっさりとした肉になっています。ビタミンB1が多く、エネルギーを作るのに役立ちます。
 今年度の学校生活も残り2週間となりました。しっかり食べてスタミナをつけ、元気に今年度を締めくくれるようにしましょう。

アカオアルミ工場見学(3年生)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 総合的な学習の時間「地域のすてきを発信しよう」の学習の一環として、学区域内にある「アカオアルミ工場」を見学しました。1947年創業の東京都では唯一のアルミ工場です。
 まず初めに、1000度の溶解炉を開けていただきました。離れていても熱い空気が伝わってきて、子供たちは「あったか〜い」と歓声を上げていました。それから、工場内の見学。アルミを熱で延ばす圧延機、スリッター(切断)、プレス(型抜き)など、機械でアルミの様子が次々と変わっていく様子を見学しました。
 そして一番喜んだのが、エレベーターのように上下する昇降機。少し揺れるのもスリリングで、特別に乗せてもらえて大満足でした。
 「身近にこんなすごい工場があったなんて」と、地域の魅力をまた一つ知りました。

3月9日(月) その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1,2校時に、5,6年生合同で卒業式の練習がありました。卒業式の練習は先週から始まっていますが、5,6年生が一緒に練習を行うのは今日が初めてです。今日は、入退場と歌の練習を中心に行っていました。2学年が合同で練習を行うと、緊張感が少し増してきます。
 卒業生の入場と退場の際には、5年生が演奏を行います。入場は「威風堂々」で、退場は「蛍の光」を演奏します。体育館の入口から一人ずつ卒業生が間隔をとって歩き始め、自分の席まで進んでいきます。学年全員が入場するまで5分程度かかります。その間、5年生は威風堂々を繰り返し演奏し続けます。
 毎年のことですが、卒業式の練習が始まると「どうしてこうもいろいろな歩き方があるものか…」と思います。子ども達の歩き方には、一人一人特徴があるものです。胸を張って自然体で歩くようにと指導しても、緊張すると手足が一緒に出たりと、ますますぎこちない動きになるものです。今は入退場ですが、これから証書授与の練習が始まると、ステージの上を一人ずつ進みます。卒業生にとっては、卒業証書を受け取って自席に着くまで、緊張の連続となること間違いなしです。そのため、毎回の練習を真剣に行って体で覚えていくことが大切です。(写真上)
 3年生は、総合の学習で「地域のすてきを発信しよう」という学習をしています。その学習に合わせて、2校時から3校時にかけて「アカオアルミ」の工場見学を行いました。アカオアルミは、旭町小の学区内に位置する大きな工場です。本社工場は旭町3丁目にありますが、その他にも群馬県や栃木県に工場をもつほどの大規模な会社です。
 工場に着いて全体説明を受けた後、正面にあった溶解炉の中を見せてもらいました。工場での作業は、まず海外から運ばれてきたアルミの地金(銀の延べ棒のようなもの)を溶解するところから始まります。アルミは700度で溶け始めるため、炉の中は1000度近い高温になっているそうです。溶解炉が開いた瞬間、遠く離れていても輻射熱がしっかりと顔に感じられ、熱気が伝わってきました。
 その後、学年全体を8つのグループに分けて、工場内を案内してもらいました。溶かされたアルミは、スラブと呼ばれる大きな角材のような塊になります。重さ1トンのスラブが、工場の外にも大量に置かれていました。その後、100mのレーンを何度も行ったり来たりしながらアルミを薄く伸ばしていく工程を経て、ロール状のアルミ板になります。圧延する様子は、昨年の岩井移動教室で寄った新日鉄の工場とよく似ていました。真っ赤に熱くなった鉄が、レーンを行ったり来たりしながら薄く延ばされていました。それと同様に、アルミも圧延する工程が見られました。
 アカオアルミでは、全国の会社からの受注に合わせてアルミ片を作るところまでを行っています。アルミの厚さや大きさ、形の指定通りに大量のアルミ片が打ちぬかれていくのが「プレスライン」です。ガシャン、ガシャンというすさまじい音がする中、どんどんアルミ片がたまっていく様子を見ることができました。
 アカオアルミ工場は、こんなに身近にありながら、普段はなかなかその中の様子を見ることができません。日常的に使っているアルミ製品の多くが、実はこの工場のアルミ片が素だった・・・ということもありそうです。昔は、1円玉になる前の丸いアルミ片をこの工場で作っていたそうです。(写真中)
 3年生は、音楽の時間に「物語の音楽を楽しもう」という学習をしています。「ピーターとおおかみ」という鑑賞教材を使った学習です。「ピーターとおおかみ」は、ロシアの有名な作曲家であるプロコフィエフが作った管弦楽曲です。子どものための音楽作品として作曲され、ナレーター付きの作品です。しかし、ナレーターなしのオーケストラ曲として聴いても、とてもすばらしい作品になっています。ピーターはバイオリンの旋律、おおかみはホルン、おじいさんはファゴットと、登場人物に楽器と旋律があてはめられています。
 音楽室では、DVDを使って人形劇版の「ピーターとおおかみ」を見せていました。ナレーターは、若き頃の黒柳徹子さんです。よく回るしゃべり方と、人形劇とのやり取りが上手でした。(写真下)
 現在は、YouTubeに様々なアニメ版の「ピーターとおおかみ」があるので、そちらの方が新鮮かもしれません。また、同じ様な子ども用のオーケストラ作品として、「青少年のための管弦楽入門」(ブリテン作曲)があります。レコード(LP)の時代には、よくこの2曲がカップリングされていました。ナレーション入りの場合には、坂本九さんのような俳優が使われていたものです。

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
3/18 登校班会議
集団下校
3/20 春分の日
3/23 給食終
卒業式予行練習(5・6)

お知らせ

学校だより

保健だより

給食だより

献立表

証明書

学校経営方針

授業改善プラン

学力向上を図るための全体計画

学校評価

きまり・週時程

あさひっこ友の会

北地区区民館

南地区区民館

光が丘保健相談所

相談窓口

タブレット関連

sigfy関連

SNSルール

カラフルーム