「紫匂う武蔵野の…」と歌って校歌について話しました。ムラサキは根が染料となり、万葉の昔から日本ではポピュラーな植物。特にこの武蔵野には古くから群生していたそうです。匂うは古くは明らかに見えるという意味にも使われていました。また、昔からの詩歌では「紫匂う」は山にかかる言葉として使われていて、特に富士や秩父の山々にかけられていたそうです。多くの卒業生もこの校歌を歌って卒業し、今年は開校55周年として心に残る思い出がいくつもできました。PTAから先日配られた中西よい子のキーホルダーを紹介して、学校への思いと行動を呼びかけました。