平成30年度 研究発表会
2月8日(金)、道徳の研究発表会がありました。「道徳科の授業改善と評価の実際」というテーマで2年間の研究を進めてきました。5時間目の公開授業のあと、体育館にて研究発表と東京学芸大学教授の永田繁雄先生の講演を行いました。永田先生には、公開授業の指導・講評をいただき、「特別の教科 道徳」に求められる指導と評価について、講演をしていただきました。
参観された先生方の研究発表および永田先生のご講演の感想です。 *子供だけでなく、教員の授業改善の視点で研究されているのがよいと思った。 *自校でも実践してみたい。 *いろいろな疑問がスッキリした。 *評価について、ポイントがよくわかった。 *道徳をするにあたっての不安感や悩みも薄まった気がした。 *授業づくり、評価など、気になっていた話を聞くことができて参考になった。 本研究においては校内研修を中心に、道徳科の評価の基本的な考え方を理解し、生徒の学習状況を見取る視点や評価をする上で課題を検討、共有することができました。また、ワークシートを活用した評価について模索することができました。今後は、指導と評価の一体化を実現するために、教員は明確な意図をもって指導計画を立て、ワークシートにある自己評価を手掛かりに生徒の取組の様子について振り返り、指導の改善と充実に努めていきます。 ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。 |
|