3月19日(木)
旭町小では、校庭に大きなソメイヨシノの木がたくさんあります。中でも一番大きく目立っているのは、三角すべり台の後ろにある木です。毎年、この桜を本校の「標準木」として見てきました。(これは全く個人の見解です)登校指導で南門に行く前に、開花している数輪を見つけたのでうれしくなり、学校に入ってきた子ども達に知らせました。(写真上) 今年の桜は、全国的に平年よりも早く咲き始めています。一番早かったのが、15日に咲いた高知県でした。そして17日が名古屋、続いて東京が今日開花宣言になるはずです。このペースだと、来週水曜日の卒業式の日には、満開に近い状態になっていることでしょう。卒業式を終え、晴れ晴れとした表情の卒業生たちが、この木の下で記念撮影をしている姿が想像できます。 写真では分かりにくいかもしれませんが、よく数えれば十数輪は確実に咲いています。気象庁では、桜の開花を「5,6輪以上の花が咲いた状態」と定めています。標準木というと、東京では靖国神社の桜の木が有名です。同じように、全国には標準木として指定されている木が58本あります。 しかし、どこの標本木も老齢化が課題になってきているそうです。木が老齢化すると、花が咲かなかったり開花時期がずれたりするので、別の木に代替わりさせているそうです。旭町小の桜も、ここ何年か危機が訪れています。私がいるこの5年間でも、何本か桜の木を伐採しなければなりませんでした。木の空洞化率が半分以上を超えると、伐採対象になります。そのため、東側の道路沿いのソメイヨシノは、毎年のように伐採されてきている状況です。 実は、この三角すべり台の近くの桜も、伐採の検討が必要であると言われていた木でした。(1年ほど前)そこで、区の担当課に、なんとか寿命を延ばしてもらいたいとお願いしました。その対策として、横に張り出していた太い枝を選定してもらい、まだ数年はきれいな花が楽しめるようになりました。 2年生は、10月の国語の授業において、「お手紙」という物語教材の学習がありました。アーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」シリーズの「ふたりはともだち」の中に含まれているお話の一つです。2年生では定番の物語教材の一つでした。仲良しのがまくんとかえるくんが、2人の間で繰り広げられる様々なエピソードが描かれている物語です。「お手紙」は、相手を思う気持ちがとっても優しくて、そしておかしくて、でもちょっぴり切ないところがあるのが魅力でした。 それに加えて「下」の教科書の最後には、「ふたりはいつも」の中に収められている「おちば」というお話が載っています。落ち葉が庭に積もった10月、かえるくんはがまくんの家に行って落ち葉かきをしてあげようと思い立ち、くまでを持ってがまくんの家に向かいます。その頃、がまくんも同じことを考えていて、くまでを持って、かえるくんの家に向かいます。二人は、お互いに留守の家の庭の落ち葉をかき集め、きれいにして家に帰りました。ところがその後、風が吹き上げて、せっかくかき集めた落ち葉が、全て庭に散らばってしまいました。そんなこととは知らず、その晩二人は、満足した気持ちで幸せそうに眠るのでした。・・・ せっかくしたことが振り出しに戻ってしまうというお話ですが、悲しさはみじんもありません。むしろクスッと笑えてしまいます。「お手紙」と同様に、がまくんとかえるくんの思いやりに温かさを感じることができるお話です。(写真中) 3年生は、3学期に入ってから、理科の時間に「電気の通り道」と「じしゃくのせいしつ」の学習をしてきました。実験セットを使いながら、楽しく学んできた内容でした。学年の全ての学習が終わり、最後の単元は「つくってあそぼう」となっています。今年度学習してきた理科の教材を使って、楽しいおもちゃ作りをする学習です。 教科書には、様々な活動例が載っています。電気のおもちゃとして「ドキドキわくぐり」、風やゴムのおもちゃでは「プロペラロープウェー」、音のおもちゃでは「みんなで話す糸電話」、磁石のおもちゃでは「動く円盤」が紹介されています。 1組でも2組でも、材料を工夫しながらいろいろなおもちゃ作りに挑戦していました。磁石や電気のおもちゃは、実験セットに入っているものが使えます。磁石を使った「楽しい魚釣り」や「障害物迷路」などを作っている子がいました。また、磁石を転がして得点を競い合うパチンコゲームを考えた子もいました。(写真下) 磁石は、くっつく反応と反対に、反発し合う力もあります。その特徴をよく考えておもちゃを考えていました。学期末なので、他の学年も理科で使った教材セットを持ち帰る頃です。理科の学習は、自分で触っていじって、試して、新しい発見をたくさんしていくことが大切です。理科好きの子ども達に育ってほしいものです。 3月19日の給食
魚のゆず味噌焼き ひじきサラダ 明日葉米粉すいとん 牛乳 一口メモ 今日のすいとんは、ほんのり緑色をしています。このきれいな緑色の正体は、「明日葉(あしたば)」という野菜です。明日葉は、「今日その葉をつんでも、明日にはもう新しい芽が出てくる」と言われるほど生命力が強いことから、その名がつきました。 明日葉は、東京都の伊豆諸島などでたくさん育てられている野菜でもあります。体の中でビタミンAに変わるベータカロテンを豊富に含んでいる緑黄色野菜で、目や肌を健康に保ち、病気に負けない強い体をつくる手助けをしてくれます。 そのまま食べると、独特のさわやかな香りとほろ苦さが特徴の野菜です。今日は、米粉を使ったもちもちのすいとんに練り込むことで、食べやすく仕上げました。 3月18日(水)
証書授与は、ステージ上に立った位置で担任の呼名があり、「はい!」と返事をします。この返事1つにも、一人一人いろいろな個性が出るものです。証書を手渡すところは、写真屋さんがステージ脇(上手側)から写真を撮ります。「校長先生と礼をする時は、目を合わせるように」と指導されてきたようですが、今日はさらに私から、「証書を両手で受け取った瞬間も目を合わせた方がいい写真になる」ということを伝えておきました。今日は、6年生に卒業式の写真販売のプリントが配られています。卒業式後の集合写真も含めて、後日ネット販売が行われるようです。 「門出の言葉」では、呼びかけも歌も、先日練習の様子を見た時よりも格段に良くなっていました。特に6年生の歌に心を揺さぶられました。全員の一生懸命さが伝わってきました。また、呼びかけも一人一人が丁寧に言葉を言うようになったことを感じました。5,6年生が向かい合って呼びかけや歌を行うのは、そういうお互いのすばらしさを伝え合うためでもあります。(写真上) 1年生は、算数の時間に「かたちづくり」という学習をしています。1年生の算数では、2学期に「かたちあそび」という単元がありました。様々な箱を用意し、面を写し取る活動から、立体図形を構成する平面図形に着目させた学習でした。今回の「かたちづくり」は、直角二等辺三角形の色板を使って、いろいろな形を構成していきます。この活動を通して、今後上の学年で学習していく図形の感覚を身につけさせていきます。 2組では、三角形のタイルを組み合わせて、教科書に描かれている黒いシルエットの図形を作る問題を行っていました。シルエットなので、三角の色板がどのように並べて形を作っているのかが分かりません。使っている色板の枚数のみヒントとして知らされています。だんだん問題が難しくなり、特に10枚の色板を使って作るチューリップのような形は、どの子も悩んでいたようです。(P122)大人でも結構難問です。ぜひ挑戦してみてください。このページの右上にあるQRコードにアクセスすると、画面上で色板を操作して動かすことができます。(写真中) よく旅館やホテルに、タングラムと呼ばれる木製のパズルが置いてあります。正方形をいくつかに切り分けたもので、問題として出されたシルエットの形を作っていくパズルです。以前、挑戦したことがありますが、かなり難しくてあきらめてしまった覚えがあります。シルエットに線が引いてある答えを見れば簡単なのですが、全くの黒いシルエットだと難しいものです。積み木やブロックと同様に、小さい頃からの図形遊びは、形の概念を体得していくためにとても重要な活動です。 5年2組から、甘い香りがしてきました。理科の発展学習として、べっこうあめ作りに取り組んでいました。べっこうあめは、昔からある素朴なお菓子です。子どもの頃は、お祭りや縁日でよく見かけました。砂糖と水さえあれば簡単に作れるので、よく学校の科学クラブでも毎年のように行われている実験です。 旭町小で担任をしていた頃は、いつも科学クラブの担当をしていました。私が着任するまで、旭町小には科学クラブがありませんでした。着任してすぐに科学クラブを新設するように懇願し、その年のクラブ活動が始まりました。子ども達は、「科学クラブって、どんなことをするの?」と全く予想もつかないようでした。1学期、2学期とクラブ活動が行われていくたびに、その活動内容が他の子ども達にも広がり、特にべっこうあめ作りの時には大きな反響がありました。そのためか、翌年から科学クラブの希望が格段に多くなりました。 べっこうあめ作りには、いろいろな方法があります。今回5年2組で行っていたのは、ホットプレートを使うやり方でした。アルミカップに砂糖と水を入れ、熱していきます。ぐつぐつと煮詰まってくると、少し黄色っぽくなってきます。その頃合いを見て火からおろし、つまようじを差し込んで冷ましていくと出来上がりです。(写真下) 昔、科学クラブでは、おたまに砂糖と水を入れてアルコールランプの火で熱して作りました。家庭でも簡単にできますが、べっこうあめは熱いうちはかなり高温になります。子どもだけで作ることがないようにさせてください。 3月18日の給食
厚揚げ入りチーズタッカルビ トックスープ 牛乳 一口メモ 「トック」とは、韓国の餅のことです。日本の餅は、もち米から作られるため、熱を加えるとよく伸びるのが特徴です。一方のトックは、ご飯と同じうるち米から作られています。そのため、スープに入れて煮込んでも形が崩れにくく、歯切れのよいモチモチとした食感を楽しむことができます。 チーズタッカルビは、鶏肉と野菜を甘辛い調味料で炒め、チーズをたっぷりと絡めて食べる料理です。韓国語でタッカルビの「タッ」は鶏肉、「カルビ」はあばら骨のまわりの肉という意味があります。 給食では、子ども達の体が丈夫になるように、カルシウムや鉄分が豊富な厚揚げも一緒に加え、アレンジして作っています。 校長先生の授業(6年生)
特別授業を行うにあたり、校長先生からは宿題が配られました。全部で5問の問題で、少し頭を使って解くようなひねりのある問題ばかりでした。「友達に聞かないこと」というルールのもと解き、子ども達も答え合わせを楽しみにしていました。 今日の授業は3本立てで、まずなんのために学校があるのか、というお話がありました。義務教育の他にも、友達との関わりという面でお話をいただきました。次に、宿題の答え合わせです。次々に手が挙がり、「みんなに自分の考えを伝えたい」意欲が伝わってきました。ここ最近では、一番の挙手率だったかもしれません。見事正解している子も、この場で正解が分かった子も、とても満足げな表情でした。最後に、校長先生の幼少期と教員を目指したきっかけ、みんなへのメッセージをお話しいただきました。 終始真剣に、校長先生からの言葉一つ一つを受け取っているような表情や姿勢が印象的でした。卒業を控えた子どもたちにとって、素敵な時間になったことと思います。ぜひ、ご家庭でも今日の授業の話をお子さんからたっぷりと聞いてみてください。 3月17日(火)
物語は、幼い豆太とやさしいじさまとの心温まる内容になっています。おくびょうな豆太にとって、勇気を奮い立たせる出来事が起こります。本当のやさしさや思いやりの意味が伝わってくるお話です。「霜月二十日の晩、モチモチの木に灯がともる」という言い伝えが、夢のような美しいイメージを加えて豆太の勇気をたたえる場面は圧巻です。ページをめくると、一面に灯がともったモチモチの木が大きく描かれていて、読者を圧倒します。(教科書P130・131)物語の内容のすばらしさとともに、切り絵で描かれた迫力と美しさが生かされた名場面といえるでしょう。 モチモチの木が最初に教科書に掲載されたのは、昭和52年からでした。半世紀近く前から指導されていたことになります。しかし、次の教科書改訂で一度掲載をとりやめ、次の平成4年から再び登場して現在に至っています。今では、全国で使われている3年生の国語の教科書全てに、この物語が掲載されているというから驚きです。(写真上) 1年2組で「やれば できるんだ」という資料を使った道徳の授業がありました。道徳の内容項目の「希望と勇気、努力と強い意志」について考えさせる資料です。(今回は、「努力と強い意志」に重点を置いて指導します。) 1年生で、手に豆を作ったことのある子はいるでしょうか? 鉄棒やうんていをがんばって練習していると、手のひらに豆ができてきます。経験のある子は、その痛さもよく分かっているはずです。 資料に出てくる「ななちゃん」は、うんていができなくて、一生懸命に練習をしました。休み時間や体育の時間、さらに休みの日にも練習した様子が書いてあります。やがて、うんていを1本ずつ進めるようになり、ついに最後まで行けるようになりました。ななちゃんは、「やって よかったなあ。」と思うとともに、次は一段抜かしに挑戦していこうと決意します。・・・ 授業の後半では、がんばってよかったなと思ったことをワークシートに書き出してみました。1年生なりに、なわとびの技をがんばって練習したことや、音楽の楽器練習、習い事など、いろいろな努力の経験があるものです。そして、その時の「やって よかった」という気持ちを思い出していました。(写真中) 「やればできる」というキャッチフレーズで人気の芸人がいます。「やればできる」は、成功を目指すのではなく、「挑戦することで成長できる」という意味合いで使われることもあります。たとえ失敗しても、挑戦し続けることに価値があるという考え方は、とても大切なことです。 6年生の各クラスに1時間ずつ授業を行いました。毎年、卒業を前にした6年生に向けて、校長自ら授業をするようにしています。 最初に話をするのは、「学校は何のためにあるのか」という話です。子ども達に問いかけると、たいていきちんとした答えが返ってきます。「人とのかかわりを学ぶため」や「思いやりの気持ちを育むため」…つまり、社会性を身につけるために学校があります。小中学校の9年間は義務教育であり、学校に行かなければならない期間です。それだけ子どもが学校に通うというのは、とても重要なことなのです。 次は、宿題の答え合わせをしました。宿題というのは、私が用意した5つの問題が印刷されたプリントのことです。昔出版されて人気のあった「頭の体操」(多湖 輝 著)から引用したパズル問題です。自分で解いてきた子もいましたが、かなり難しかったようです。友達の発表を聞いて、ようやく納得できたという子も多くいました。その中から1つ紹介します。「兄弟でジュースを分けることになりました。コップは2つあり、大きさも形もちがっています。ケンカのないように分けるには、どうしたらよいでしょうか。」・・・いろいろな答えがありますが、現実に使えるいい手立てがあります。 次に伝えたのは、私がなぜ教員をめざしたのかという話です。そのために、小学校時代の様子から話していきました。ある急激な変化があり、性格がガラッと変わる時期がありました。毎年、6年生だけに話をしている私の秘密です。 最後に、卒業を前に伝えておきたいことについて話をしました。「社会の出来事に関心をもて」・・・ニュースを見ることの大切さについて話しました。「人は、良いものを見て育つ」・・・優れた人やがんばっている人を見て周りも良くなっていくのが人間です。逆に、悪いものを見て「悪い」と思えなければならないということにも触れました。「人は見かけによるということ」・・・服装や態度、行動は、常に周りの人が見て判断しています。自分自身を鏡に映したように見られるようになるのが「大人になる」ということてあると教えました。 担任時代から感じていました…授業が終わるたびに、「自分はいつもしゃべり過ぎだな」と思い、反省しています。(写真下) 3月17日の給食
鶏の唐揚げ 野菜のポン酢和え お祝いすまし汁 牛乳 一口メモ 今日は、全校児童の成長をお祝いする特別な献立になっています。 赤飯は、日本では古くからお祝いの席では欠かせない食べ物として大切にされてきました。赤飯に使われている小豆の赤い色には、悪いものを追い払い、健康を守るという願いが込められていて、今でも大切にされている日本文化のひとつです。 今日のすまし汁に入っているかまぼこにも、お祝いの気持ちを表す「祝」という漢字が入っています。一つ一つに全校の皆さんへの新しい門出を応援する思いが詰まっている献立です。 6年生「感謝を形に〜お楽しみ調理実習〜」
グループごとに協力しながら、ホットケーキミックスを使ったドーナツを作りました。材料を量る人、生地をこねる人、形を整える人、油で揚げる人など、それぞれが役割を分担し、声をかけ合いながら調理を進めていく姿が見られました。 初めはうまく形が作れず苦戦する様子もありましたが、「こうしたらいいんじゃない?」「次はうまくできそう!」と友達同士で工夫し合い、だんだんときれいなドーナツが出来上がっていきました。揚げたてのドーナツに砂糖をまぶすと、教室いっぱいに甘く香ばしい香りが広がり、子供たちからは自然と笑顔がこぼれていました。 出来上がったドーナツは、友達と一緒に仲良く味わいました。「外はさくさくでおいしい!」「自分たちで作ると特別だね」と、楽しそうに話しながら食べる時間は、6年生にとって思い出に残るひとときとなりました。また、子供たちは「感謝の気持ちを形にしたい」という思いから、出来上がったドーナツを職員室の先生方にもプレゼントしました。これまで学校生活を支えてくださった先生方への感謝の気持ちを込めて、一つ一つ丁寧に包み、「ありがとうございました」の言葉とともに届けました。 友達と協力して作る楽しさや、自分たちの手で作ったものを分かち合う喜び、そして周りの人への感謝の気持ちを改めて感じることができた今回の調理実習。卒業を前にした6年生にとって、小学校生活の温かい思い出の一つとなりました。これからも、仲間と過ごした時間や、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを大切にしながら、新しい一歩を踏み出していってほしいと思います。 3月16日(月) その2
教科書の右上にQRコードがあり、読み取るとプログラミングのアプリを起動させることができます。子ども達は、各自のタブレットを使って、熱中症計のプログラミングに挑戦していきました。(写真上) 理科のプログラミング学習については、6年生で必修になっています。3学期に学習する「私たちの生活と電気」の単元での発展的な学習として、プログラミング教材を扱います。旭町小では、MESH(メッシュ)という教材を使ってプログラミング学習に取り組んでいます。 このように、現在の学習指導要領では、「プログラミング教育」がいろいろな学年で扱われるようになっています。ただし、間違えてほしくないのは、プログラミングを学ぶための新たな教科ができたのではありません。プログラミング的な思考を様々な教科の中で扱っていこうという意味でプログラミング教育という言葉が使われています。 理科の教科書の巻末には、他の学年にもプログラミングの紹介が載っています。3年生では、「身の回りの仲間分け」にプログラミングを使ってみようという内容で紹介しています。電気を通すものや磁石につくものというように、3学期に学習したことを応用したプログラミングです。5年生では、「スマート農業」におけるプログラミングが紹介されています。自動で水やりをする機械を制御する仕組みをプログラミングしてみようという内容です。そして6年生では、「防災のプログラム」と題して、暖房器具に組み込まれているプログラミングを考えさせる内容になっています。地震によって暖房器具が傾いた場合に、運転を止めるという指示を出すプログラミングです。 体育館では、1,2校時に5,6年生の卒業式の練習、3校時に1年生の歓迎の出し物の練習が行われていました。1校時の途中から体育館に入ってみると、すでに証書授与の練習は1組が終わって2組が行っていました。すかさず壇上に上がり、学年の先生に代わって証書を渡す役を行いました。(当日はもちろん校長の役割です) 呼名されて「はい!」と返事をした後、演台の中心まで来て向きを変え、一礼して一歩前、左手・右手と出して受け取り、一歩下がって礼をして、左手に抱えて向きを変えて歩き出す…こうして文字にしてみると、卒業生の所作は複雑です。終わってから6年生に助言したのは、一つ一つの動作をゆっくりと確実に行うとかっこいいということです。向きを変えるのと同時に一歩前に出たり礼をしたりすると、なんとなくだらしない動きに見えます。きちんと止まって次の動作へ…が基本です。 次に、呼びかけと歌を5年生と一緒に通して練習を行いました。ひな壇に6年生が立つと、体育館の後ろからも一人一人の顔がはっきりと見えます。呼びかけの声の大きさはよかったのですが、早口の子が多く、セリフにまだまだ工夫が必要でした。後からそのことを伝えました。 3校時は、1年生が入学式の後に行う「歓迎の出し物」の練習がありました。この表現は少し違いますね…「新2年生が行う」と言った方が正解です。本番は、4月8日(水)の午後です。入学式が終わった直後に体育館に入り、歓迎の言葉の呼びかけと歌「ともだちになろうよ」、合奏「子犬のマーチ」を披露します。 今日は、通し練習の様子を初めて見ました。どの子も真剣な表情で行っていました。それだけで「すごい2年生だな」と感じさせる力があります。呼びかけのセリフは、とても大きな声で立派でした。歌は元気いっぱいで、手拍子もよくそろっていました。合奏は、どの楽器の子も一生懸命さが伝わる演奏になっていました。(写真中) ところて、大晦日の夕方にNHKのEテレで、「小学校〜それは小さな社会〜」というドキュメンタリー映画が放映(再放送)されていました。この映画は2年前に公開されて話題になっていたので、すでにご覧になった方が多かったかもしれません。1年生の子どもを映したシーンで印象的だったのは、3学期の送る会の合奏場面でした。オーデションで太鼓になれずに落ち込んでいた女の子が、シンバルに合格して喜びます。しかし、練習で違うところをたたいてしまい、音楽の先生に厳しく叱られて大泣きします。その後、背後で励ます担任の先生(ベテランの女性)の優しさもあり、本番では間違えずに演奏することができ、満面の笑みになりました。本校の1年生も、オーディションをして楽器を決めました。1年生なりに様々な思いがあったのかなと、想像してしまいました。 4年生は、総合の学習の時間に「10歳の自分、未来の自分」という学習をしています。10歳になった今は、20歳の成人までのちょうど半分に差し掛かったことになります。以前はどこの学校でも、3学期によく「二分の一成人式」と題して学年の発表会を開いたものでした。10年後の自分の姿を思い描かせ、さらに高学年に向けてがんばる気持ちへとつなげていきます。 1組では、将来の職業について調べる学習をしていました。タブレットで「13才のハローワーク」というホームページを調べると、様々な仕事について知ることができます。自分の調べたい仕事について、「どのようなことをする仕事で、どうしたらその仕事に就くことができるのか」という内容で調べていきました。 テーマパークのスタッフの仕事について調べている子がいました。各地にあるさまざまなテーマパークで働くスタッフの仕事です。ディズニーランドなどに行って、働いているスタッフを見てあこがれたのでしょうか。テーマパークのスタッフでも、イベントやアトラクションを企画したり、乗り物の案内をしたり、チケット販売、グッズの販売、飲食関係など、その仕事内容は多岐にわたります。しかし、まずは仕事へのあこがれが大切です。今度ディズニーランドに行った時は、キャストとして働いている人たちへの見方がきっと変わることでしょう。(写真下) 3月16日の給食
根菜のペペロンチーノ炒め いちごの米粉ミルクケーキ 牛乳 一口メモ 練馬大根スパゲッティは、6年生と豊渓中学校3年生からリクエストを受けた人気メニューです。12月には練馬大根を使いましたが、今日はおなじみの青首大根で作りました。70kgの大根をすりおろし、水分を飛ばすために2時間煮込んでいます。 デザートは、6年生がリクエストした「いちごのミルクケーキ」です。いちごは、「あまおう」を使用して作りました。「あまおう」という名前の由来は、甘くて大きい粒であるという意味からつけられたそうです。ケーキの甘酸っぱさと、淡いピンク色が春らしい献立になっています。 3月16日(月) その1
・・・令和7年度の学校生活も、残りわずかとなりました。来週の火曜日に修了式があり、4年生までのみなさんは、その日で今年度の学習が終わります。5,6年生のみなさんは、翌日の25日(水)の卒業式に参加します。卒業式は体育館で行います。ステージに向かって卒業生(6年生)が座り、その後ろに5年生、そして体育館後方は全て卒業生の保護者の方々の座席です。他にもたくさんの地域の方々や教職員が参加します。 毎年旭町小では、1〜5年生の在校生代表として、5年生のみが卒業式に参加しています。他の学年が入る場所がないからというだけでなく、卒業式は高学年でなければ参加するのが難しいというのがその理由です。卒業式は1時間半近くかかり、そのほとんどがじっと座っていなければなりません。話し声や物音を立ててはいけない厳粛な式です。さらに、卒業式を通じて最高学年としてのバトンを引き継ぐという意味もあり、5年生が代表として参加しています。 卒業式は、小学校6年間で身につけた全てのことを発表する場です。この全校朝会でも、必ずお話の始めと終わりに、「気をつけ」と「礼」をしています。お辞儀の「礼」は、教室でも授業の始めと終わりに行っています。卒業式の中では、何度も「気をつけ」と「礼」をする場面が出てきます。このような「礼儀正しさ」は、小学校6年間で学んだ大切な学習の一つであるのです。 6年生は、卒業証書をもらう前に、名前を呼ばれて大きな声で「はい」と返事をします。これも、6年間ずっと指導されてきたことです。「はっきりと返事をする」ということは、小学校6年間で学んだ大切な学習でした。さらに6年生は、ステージ前のひな壇に立ち、呼びかけのセリフが全員にあります。体育館中に響く大きな声を出して自分のセリフを言います。「大勢の人の前で発表する」ということも、小学校6年間で学んできた学習の一つです。 そしてもう一つ、卒業式には歌がつきものです。6年生だけで歌う曲もあれば、5年生だけで歌う曲、さらには全員で歌う曲もあります。歌は、会場にいる人たちに感動を伝えます。それだけに、心をこめて全力で歌うことが大切です。「心をこめて歌う」ということも、小学校6年間で学んできた学習の一つです。 このように、卒業式は、6年間を通じて学んできた大切なことが全て合わさった小学校生活最後の行事です。卒業式に必要な力は、6年生になって式の練習が始まってから身につけようと思っても、決してできるものではありません。小学校の6年間、毎日の学校生活をしっかり取り組むことで身についていく力です。1年生から5年生のみなさんも、いつかこの旭町小学校で卒業式を迎えます。その時に立派な姿で卒業できるように、「礼儀正しさ」や「あいさつ・返事」、「発表する力」、「歌声」をきちんと身につけていきましょう。・・・(写真上・中) 続いて、タイピングコンテストで優秀な成績を修めた児童の表彰を行いました。教育ネットのタイピングコンテストに参加し、全国で第10位に入賞しました。毎日一生懸命練習してがんばったそうです。(写真下) 3月13日(金)
スキルの内容は、名詩や名文、言葉遊び、古典や落語など、子ども達が夢中になって音読することができる作品がそろっています。中には役になりきってセリフを言うページもあり、3年生にとってどれも音読にふさわしい教材ばかりです。 また、音読にもいろいろな方法があります。全員で声をそろえて読んだり(群読)、先生の後について音読したり、列ごとに読んだり、自分のところだけ立って読んだり(たけのこ読み)、暗唱させたりと、様々な指導方法があって楽しいものです。いろいろな変化をつけながら、工夫して音読に親しめるようにしています。 ところで2組では、「七色とうがらし(口上)」というページの音読を行っていました。口上とは「口上売り」のことです。巧みな話術で客を楽しませながら商品を売る人のことで、寅さんの「バナナのたたき売り」は昔からよく知られています。また、「啖呵売(たんかばい)」とも呼ばれていて、縁日や露天商などでもよく見られました。 七色唐辛子の売り口上は、神社の境内などで客を集めて行われていました。唐辛子の効能や由来をおもしろおかしく説きながら、客を寄せ付けて商品の価値を高めていました。その口上は、時代と共に変化しながら現代にも受け継がれています。3年生のスキルには、前半は京都の七味屋さんの紹介があり、後半は長野の善光寺門前の八幡屋磯五郎の七味唐辛子のことを口上にしています。(写真上) 何年か前になりますが、川越の菓子屋横丁で七色唐辛子の口上売りをしているお店を見かけたことがあります。注文するとリズムよく口上を言いながら、その場で七味唐辛子を調合してくれます。ゆずも入っていて、爽やかな唐辛子でした。 6年生は、3学期の理科の時間に「水溶液の性質とはたらき」の学習をしてきました。先週は、その発展学習として、10円玉をレモン汁で磨いてサビ落としの実験を行いました。今日は、ワークテストの裏に紹介されていた「3色焼きそば作り」に挑戦していました。 実験は、焼きそば用の麺の他に、ムラサキキャベツとレモン汁を使います。ムラサキキャベツの汁には、アントシアニンという色素が含まれています。中性ではきれいな紫色をしています。それがアルカリ性になると緑色になり、酸性になるとピンク色に変化します。その性質を使って「3色の麺を作ってみよう」というのが今回の実験です。 ビーカーでお湯を沸かし、ムラサキキャベツを入れて煮ると、きれいな紫色の溶液ができます。そこに中華麺を入れると、麺は緑色に変化します。これは、中華麺のコシを出すために、アルカリ性の「かん水」が使われているからです。取り出した緑色の麺に、今度はレモン汁をかけます。すると、きれいなピンク色の麺が出来上がります。酸性のレモン汁の働きでピンク色になったというわです。テレビでは様々なグルメ番組が放送されていますが、レモン汁をかけてピンク色の麺に変えて話題になったお店をどこかで見たことがあります。(写真中) 中休みに、池の生き物を探しに子ども達が集まっていました。2週間ほど前にカエルの卵が産みつけられていましたが、それ以降はまた寒さがぶり返してきたためか、それ以上の変化はありません。つい何日か前まではメダカが泳いでいたのに、今日は1匹も見当たりません。みな口々に「おかしいな、どこ行っちゃったんだろう」と話していました。今日はまた寒くなりました。きっと池の底の方か水草の陰に隠れてしまったのでしょう。旭町小のこのビオトープの池は、一年中子ども達をわくわくさせてくれる場所です。子ども達は、毎回いろいろな発見をしています。(写真下) 中庭では、菜の花がいっぱいに咲いています。1年前に咲いた花から種を取り、主事さんがまいてくれました。今月から中庭にもよく日が当たるようになり、まぶしいほどに黄色が輝いています。気温が高くなってくれば、モンシロチョウやハチが集まってくるでしょう。 先日、このホームページでも書きましたが、私の家の近くにある土手で、毎年この時期は菜花摘みをしています。花が咲く前、つぼみが上がってきた状態の菜花を手で摘み取って集めます。少しの時間でも、ビニール袋いっぱいに菜花が収穫できます。さっと湯がいてお浸しにして食べるのが、春の我が家の楽しみになっています。 3月13日の給食
カツオのかりんと揚げ ゆずドレサラダ 豆乳入りごま味噌汁 牛乳 一口メモ 「ゆずドレサラダ」は、ゆずの果汁を使った手作りドレッシングで野菜を和えて作りました。 ゆずはとても香りが良い柑橘類で、風邪の予防に役立つビタミンCを豊富に含んでいます。とてもさわやかな風味のサラダになりました。 厳しい寒さが少しずつ和らぎ、だんだん春に向かう今の季節にぴったりの味わいです。ゆずの香りをかぐと、心がホッとしたり、食欲がわいてきたりする効果があります。旬の香りを楽しみながら、ちょっと肌寒い今日も元気に過ごせるようになるサラダです。 キャリア教育授業(6年生)
幼少期から活発で、外遊びや鬼ごっこが好きだった近藤先生。ダンスを始めたきっかけや、家族との関わり、ダンスの種類について等、お話いただきました。特に「ガス欠になった時…」のお話は、子どもたちの印象に深く残ったことと思います。近藤先生からは、思い切って休む、別の好きなことをする、とのお話がありました。現在の勉強や苦手なことへの取り組みに生かせる部分もあり、今日から実践できそうです。 最後には、ステージで踊っていただきました。ご自身で歌詞に合わせて振り付けを考えられたリリカルダンスと、好きなグループのダンスの、2曲です。体を大きく且つ繊細に動かし、気持ちの込められたダンスからは、「ダンスが本当に好き」ということが伝わってきました。 授業の後も、ダンスを習っている子どもたちや、質問をしたい子どもたちが先生のもとに集い、大変楽しく和やかな時間となりました。 3月12日(木)
算数の力を駆使して日常の出来事を紐解く問題は、1か月後に新6年生として行う「全国学力学習調査」に出てくる問題そのものです。計算ドリルにたくさんある計算式の答えを求めることも大切ですが、もっと大きな課題を様々な算数の力で解決していく力がさらに重要になってきます。 また、このページは、SDGsに関連させた学習にもなっています。先日、理科や社会科の教科書には、様々な学年にSDGsのことが扱われているということをお伝えしました。算数の教科書にも登場していました。ここで取り上げられているのは、SDGsの17の目標のうちちの15番「陸の豊かさも守ろう」です。「地球温暖化の主な原因は、二酸化炭素という気体の量が増えすぎることだと考えられています。」という前置きが書かれています。 次に出てくるのが、スギとヒノキが一年間に吸う二酸化炭素の量のグラフです。木の年齢別に読み取れるようになっていて、若い木ほどたくさんの二酸化炭素を吸っていることが分かります。次のグラフは、木の年齢別面積の割合を昔と今とで比較したグラフです。最近は若い木か少なく、年齢の高い木の面積が増えていることが分かります。この2つのグラフから、日本では森林によって二酸化炭素を吸収する量が昔に比べて減ってきているということが言えます。 次に子ども達が問題解決に取り掛かったのが、データ3と4を使った課題でした。データには、国民1人あたりが1年間に出す二酸化炭素の量が1780kgであることと、取り組めば減らすことができる二酸化炭素の量が細かく一覧になっています。「夏のエアコンの設定を28度にすると14.8kg」とか「テレビを見ないときは消すと8.2kg」などです。その中から自分ができそうなことを選び、二酸化炭素の量を1780kgから何パーセント減らすことができるかを計算することになりました。・・・結局、割合(百分率)の応用問題でした。子ども達には、計算機を使わせていました。(写真上) 2校時に、6年生のキャリア教育出前授業がありました。先月は弁護士の近藤さんに授業をしていただきましたが、今回はその奥様による授業でした。成増でダンス教室の講師をされています。(本校からも何名か習っています!)2年前にはダンスクラブの指導をしていただきました。また、昨年度は夫婦そろってキャリア教育の授業をしていただきました。今年もぜひ…ということで、卒業式の椅子に座った6年生を前に、自身の経験を話していただきました。 「好きなことは未来のヒントになる」というテーマで、最初にダンスの道に進んだ経緯について話がありました。小さい頃に見たディズニーランドのダンサーにあこがれ、ダンス教室に通うようになったのがきっかけだったそうです。中学では陸上部に入りながらもダンスを習い、高校ではダンス部に入りながらダンススタジオにも通い、大学では英語を学びながらチアリーディングに取り組んだといいます。とにかく大好きだったダンスをずっと続けてきたことが分かります。さらにすごいのは、会社員になってからもダンスのレッスンを続け、ついに会社勤めを辞めて現在のダンス教室を開いたそうです。 また、好きなこととやらなければならないこととの両立の難しさについての話もありました。好きな習い事もしたいし勉強もしなければならない…というのは、これから中学校生活が始まると必ず突き当たる壁です。しかしそんな時には、「優先順位をつけてみること」と「苦手なことにも向き合ってみること」が大切であると話されていました。そして、「今がんばっていることは、未来の自分へのプレゼントとなる投資のようなものである」といいます。すばらしい考え方だと思います。ダンスという自分の好きなことをこれだけずっと続けてこられたのは、未来の自分をしっかり描いていたからなのだと感心しました。(写真中) 近藤ご夫妻は、23年前の旭町小の卒業生です。5,6年生の時、2人は1組でした。隣の2組の担任が私でした。(旭町小に着任して最初に受けもった5,6年生)当時からとてもはきはきとした女の子でしたが、今も変わらず生き生きと授業を行う姿に、うれしい気持ちでいっぱいになりました。我々教員の喜びは、子ども達が卒業して何年か経ってから受ける「恩返し」です。授業の最後に、ミセスグリーンアップルやスノーマンの曲に合わせたダンスを披露してくれました。 5年生は、保健の時間に「不安やなやみがあるとき」という学習をしています。5年生の保健の授業は、「けがの防止」と「心の健康」が年間の学習内容になっています。そして、心の健康の単元では、「心の発達」と「心と体のつながり」について学習してきました。3つ目の小単元が「不安やなやみがあるとき」です。 教科書には、小学生の悩み事についてのデータが載っています。「勉強のこと」(15.5%)、「友達のこと」(10.6%)、「自分の性格のこと」(7.5%)などいろいろです。1組では、実際に担任の先生が子ども達に紙を配って書かせてみました。クラスでは、「受験の心配」が一番だったようです。 続いて、不安や悩み事がある場合の対処法について学んでいきました。教科書には、対処法の例として、「一人でよく考える」「信頼できる人に話したり相談したりする」「見方や考え方を変えてみる」「好きなことをする」「体を動かす」「気にしないことにする」と書いてありあります。いかにも教科書的な対処法ですが、これにとどまらず、自分なりの方法があればよいのです。私なら、「コーヒーをいれて音楽を聴く」でしょうか。(写真下) 児童集会(玉入れ集会)
6年生が考えた玉入れ集会は、集会委員がかごを背負って走り、そのかごに玉を入れるゲームです。1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がそれぞれチームになって、制限時間内に玉入れをしました。子供たちは、玉を持って必死に集会委員を追いかけていました。かごにいっぱい玉が入ってしまって、とても重そうでした。 結果は、3・4年生が一番多く玉を入れ、勝ちとなりました。 3月12日の給食
磯和え 肉豆腐 フルーツ白玉 牛乳 一口メモ 肉豆腐は、牛肉と豆腐を甘じょっぱく煮た料理です。 牛肉には、体をつくるたんぱく質の他に、鉄分が多く含まれています。鉄分は、血液をつくるために大切な栄養素ですが、意識してとらないと不足しがちになります。 一方の豆腐は、大豆からできている植物性のたんぱく質が豊富な食材です。そして、こちらも鉄分を多く含む食材です。どちらも同じ鉄分ですが、動物由来の鉄分の方が体に取り込まれやすいと言われています。植物性の鉄分は、果物や野菜のビタミンCと一緒にとることで、体に取り込まれやすくなります。 たてわり班お別れ会
旭町小学校では毎年6年生を送る会とお別れ給食を同じ日に行ってきましたが、今年はちょうどインフルエンザ等が流行っていた時期と重なってしまい、中止せざるを得ませんでした。そのため、今回は内容を変更して、給食なしで6年生に感謝の気持ちを伝える会を行うことになりました。 司会進行は5年生です。5年生はこの会に向けて、遊びの内容を考えたり、6年生にプレゼントするメッセージカード集を作成したりといろいろな準備を進めてきました。メッセージカード集は、各たてわり班の1年生から5年生までの全員が、お世話になった6年生一人一人にお礼のメッセージを書き、それを5年生がまとめて綴じて飾りを付けたものです。 また、6年生用の机には2年生が作った席札を置き、黒板には「ありがとう6年生」の飾りも掲示しました。 6年生を体育館まで迎えに行くのは1年生の役割です。自分たちの班の1年生が来てくれるのを楽しみに待っていた6年生と仲良く手をつないで、たてわり班の教室へ向かう1年生の姿を見ていると、とても心が温まります。 今年度のたてわりの班で遊ぶのもこれが最後です。班ごとに工夫を凝らした遊びで盛り上がる子供たち。6年生の顔にも自然に笑顔があふれます。 最後は、6年生から下級生へ感謝の思いを伝えて終わりました。 3月11日(水)
登校してきた子ども達がすぐに気が付き、1年生の子が「日本の旗があがってる。」と言いました。「今日は何の日か知っていますか?」と話しかけたら、2年生の子がすかさず「東日本大震災があった日でしょ。」と答えました。 すでにテレビでは、昨日からこの震災に関連した特集が放送されています。また、今朝も各局の情報番組で取り上げられていました。15年の歳月が過ぎ、未曽有の大震災が子ども達の全く知らない出来事となりつつあります。私たち大人が、自ら体験したり当時のニュースで見たりしたことをきちんと伝えていくことが重要です。多くの震災は、15年目を過ぎるとあっという間に風化傾向になると言われています。 15年前、私は同じ区内の学校で副校長をしていました。ちょうど低学年の下校の時間帯に大きな地震が起きました。今まで自分が生きてきた中で体験したことがないような激しい揺れに襲われ、これは尋常ではないと思いました。校内放送のマイクにたどり着くのもやっとのことでした。放送を入れる前に各教室では避難行動がとれていたようでしたが、校庭にいる子ども達が心配でした。何度も校舎から離れるように呼びかけました。 メール配信が確立されていなかったのと、全ての交通手段がストップしたこともあり、保護者の引き取りに苦労しました。夜遅くなってやっと最後の保護者に来てもらいました。また、会議室が帰宅困難者のための避難場所になり、私は学校に泊まることにしました。その後、原発の事故があり、計画停電で電車通勤が難しくなり、翌週1週間を学校で寝泊まりして過ごしました。余震への対応や放射線関係の配慮等、震災の影響は何年も続きました。遠く離れた東京でもこのような状況だったのですから、東北地方の人たちはどんなに苦労したことでしょう。未来の人々の命を救うために、毎年この時期をとらえて子ども達に話をしてあげることが我々大人の使命です。 1年生は、国語の時間に「ものの 名まえ」という学習をしています。ものの名前を集める活動を通して、言葉には事物の内容を表す働きがあることや、意味による語句のまとまりがあることに気づかせていく学習単元です。 2組で教科書の音読をしていました。説明文のような文章が4ページにわたって載っています。「物には一つ一つに名前がついていること」として、「りんご、みかん、バナナ」などの名前を挙げて説明しています。そして、それらをまとめて「くだもの」という名前がついていることが書かれています。また、逆の見方をした書き方も載っています・・・「さかな」という言葉はまとめてつけた名前であること、一つ一つを分けて言う場合には「あじ、さば、たい」などの名前を使うというように書いてあります。(写真上) これからクラスでは、「野菜」、「文房具」などの広い言葉(上位語)に対して、「きゅうりやなす」、「えんぴつや消しゴム」などの狭い言葉(下位語)の言葉集めをしていきます。そして、それらの言葉をもとにしたお店屋さんごっこの準備に取り掛かります。 2年生は、算数の時間に「計算ピラミッド」という学習をしています。年間の学習単元が終了し、いよいよ一年間の学習のまとめの時期になりました。2年生では、20を超える数の繰り上がりのあるたし算や、繰り下がりのあるひき算も学習してきました。1組では、その学習を使って、楽しく解いていくパズルのような問題に挑戦していました。 ルールは、隣同士の数字をたした答えを上のマスに書き入れていきます。中には下のマス目のところどころに数字がなく、2段目や3段目に数字が入っているというピラミッドも出てきます。算数は応用問題が重要です。そこで頭を使わなければ意味がありません。示されている数字をヒントにして、たし算やひき算をしながらピラミッドを完成させていきました。また、3段、4段と段数が多くなっても集中して、一生懸命に取り組むことができました。「難しいけど、パズルみたいでおもしろい!」と、積極的にチャレンジして先生に丸つけをしてもらう様子が見られました。(写真中) 4年2組で「神戸のふっこうは、ぼくらの手で」という資料を使った道徳の授業がありました。「勤労、公共の精神」の道徳的価値について考えを深める授業内容でした。 今日は東日本大震災から15年目ということを初めにお伝えしましたが、この資料は阪神淡路大震災の内容です。資料の選び方がとてもタイムリーでした。阪神淡路大震災は、31年前のことになります。復興のために多くの人たちが協力し助け合ったことは、様々なエピソードで伝えられてきています。 この資料は、阪神淡路大震災の際、避難所で自分も被災しているにもかかわらず、誰かのために働く人たちの姿から、みんなのために働くことの大切さに気づいていくというお話です。・・・主人公の「ぼく」は、避難所のテントでお母さんを手伝い、牛乳瓶を温めて配っている1年生の女の子を見かけます。さらにずっとその仕事をしている様子を見ているうちに、ぼくは何もしないでいるのが申し訳ない気持ちになってきました。そこで、何かできることをしようと考えます。小さな子が泣いているのを見て、絵本を読み聞かせることを思いつくのでした。・・・(写真下) 阪神淡路大震災の後からでしょうか、日本の各地で自然災害が発生するたびに、ボランティアが全国から集まるようになったのは…。みんなのために働くということは、災害の時だけでなく、いつでもどこでもよく行われています。人のために働くことの美しさ、すばらしさを、小学生の頃から感じさせていきたいものです。 3月11日の給食
豚肉の生姜焼き キャベツのじゃこ炒め 高野豆腐とわかめの味噌汁 牛乳 一口メモ 「豚肉の生姜焼き」は、疲れを回復させるスタミナメニューです。今日の給食に使っている肉は、豚の肩ロースという部位です。昨日の給食で使った豚ひれ肉とは対照的に、肩ロースは豚肉の脂もおいしさのポイントになっています。 部位は違いますが、ビタミンB1が多く含まれていて、糖質をエネルギーに変える働きを助けてくれます。また、生姜には、体を温める働きがあると言われています。 ご飯によく合う味付けに仕上がりました。しっかり食べて、元気を保てるようにしていきます。 |
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