柑橘食べ比べ１日目は愛媛産の“はれひめ”です。愛媛と言えばみかんの名産地。さまざまなみかんが生産され、全国に出荷されています。はれひめは甘酸っぱくてとてもジューシーです。きらめく太陽の光と青い海が目の前に広がるようです。明日の柑橘も楽しみです。

今日のメニュー

練馬ごはん、ホッケのつけ焼き、おでん、果物(はれひめ)、牛乳

　練馬ごはんはお米、大根(青首大根と練馬大根)が練馬区から支給され、油揚げ、ニンジン、大豆と一緒に炊き込まれた炊き込みご飯です。さすが練馬区、とてもおいしいです。おかずのホッケも白身でサッパリしています。おでんには、こちらも大根、昆布、コンニャク、ちくわぶ、ニンジンが入っていて、昆布の出汁がよくしみ出ていました。こちらもｇｏｏｄです。寒い日にはやっぱりおでんですね。体の隅々まで温まります。

　１７日(水)２時間目、１年生の教室で数学の授業を見学しました。まず驚いたのがＶＴＲを使って問題が出題されていたことです。ポップコーンを買うために何人もの人が並び、どれくらいで買えるのかを予想する問題です。ここでも話し合い学習が行われ、近くの生徒同士で“グラフにしょう。”“文字式をたてよう。”などいろいろな答えが出てきます。それをもとに式やグラフをつくり、答えを見つけていきます。積極的に発言する生徒、考え込んでしまう生徒がいて、生徒たちの様子もいろいろでした。工夫を加えながら、答えを導き出す。とても勉強になりました。　　

　１７日(水)１時間目、Ｉ組は総合的な学習で２年生が上級学校を調べ、その発表を行っていました。一人一人興味関心のある学校を選び、学校の成り立ち、施設、授業、交通手段などを調べて発表、見ていた生徒からの質問も受け付けていました。生徒が調べ中には今年度開校した立川緑高校(チャレンジスクール)もあり、初めて聞いた名前なので驚き、どこにできたのか思わず調べてしまいました。話を聞いて、学校の特色、授業など、とても勉強になりました。発表が終わるとお互いに拍手をしてとても和やかな雰囲気で学習が進められていました。

　１６日(火)放課後、今学期最後の地域未来塾が行われました。この日は１年生６名が参加、数学のプリントを使って学習をしていました。生徒たちが一生懸命取組んでいる隣で講師の先生方が見回り、アドバイスをしていました。みんな自主的に勉強に取り組み意欲的に学習していました。また３学期も行いますので、積極的に参加してください。

　１５日(月)の昼休みからビブリオバトルが始まっています。これは自分が読んですばらしいと思った本は紹介し、他の人と競う取組です。月曜日に一人、火曜日に一人を選び、木曜日に選ばれた人同士が激突、チャンピオンを選びます。本日１６日(火)「はてしない物語」「ザイム真理教」「家庭科の教科書」の三作品が紹介され、バトルをくりひげていました。少しウケをねらう傾向が見られましたが、みんなよく工夫し発表していました。木曜日のお昼に月曜日に選ばれた人と火曜日に選ばれた人が再度バトルを行い、今年のチャンピオンが選ばれます。果たして誰がチャンピオンになるのか今からとても楽しみです。

今日のメニュー

麦ごはん、ゼリーフライ、蒸しキャベツ、北海汁、牛乳

　久々のゼリーフライです。埼玉県行田市付近で広がったご当地グルメです。おからとじゃがいもをベースに野菜を混ぜて小判型に成形し、油で揚げたものです。衣のないコロッケのようなものです。名前の由来には諸説あるようですが、小判（銭）の形に似ていることから「銭フライ」がなまって「ゼリーフライ」になったという説が有名です。おからにジャガイモ、ニンジンなどが入っていて、コロッケの素揚げのような食感がゼリーフライにはします。一口かじるとソースのうまみが口いっぱいに広がります。一緒に蒸しキャベツも食べて、ごはんをかき込みゴックン！たまりません。北海汁はみそ汁にキャベツ、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、そしてコーンが入り、北海道の恵みオンパレードでした。“果てしない大空と広い大地のその中で・・・”と松山千春の「大空と大地の中で」が聞こえてきそうな美味しさでした。

　本校の生徒会ではさまざまな活動を行っています。その一つがエコキャップ運動です。毎週火曜日にエコキャップを回収し、途上国の子供たちへワクチンを送る活動に協力しています。そして１６日(火)から１８日(金)まで行うユニセフ募金運動も始まりました。毎年この時期に行い、最も支援の届きにくい子どもたちへの支援をユニセフを通じて行う活動です。１６日(火)朝はこの二つの活動が一緒に行われていました。生徒会の呼びかけに答えるように生徒たちもエコキャップ、募金を生徒会のＢＯＸに入れてくれました。１８日(金)までやっていますので、ご協力をお願いします。

今日のメニュー

二色揚げパン、みそドレサラダ、かぶのシチュー、牛乳

今日は「二色揚げパン」でした。
いつもの食べているパンの大きさを半分にして、石神井中定番の
きなこの揚げパンと、初登場のココア揚げパンの２種類にしました。
何日も前から楽しみにしていた生徒もいたそうで、給食室では
期待に答えられるよう、１４３０個のパンを丁寧に揚げて
作りました。

　１２月１３日（土）羽田空港フライトデッキ特設会場にて「人権作文コンクール表彰式」が行われました。
　本校生徒も見事表彰されました。当日は代表作品の朗読や全盲シンガーソングライターのトーク＆ショーもあり、充実した表彰式となりました。

今日のメニュー

麦ごはん、和風きんぴらハンバーグ、マッシュポテト、みそ汁、牛乳

今日は人気メニューのハンバーグでした。
まず、ごま油でごぼう・にんじんを炒めてきんぴらを作り、ハンバーグの
タネに混ぜて作ります。
給食前は「きんぴらが入っているのか・・・」とガッカリしている人も
いましたが、上から甘めのケチャップソースをかけているので
実際は食べやすかったようで、みんなよく食べていました。
どのクラスもおかわりジャンケンで盛り上がっていたようです。

　１１日(木)４時間目、Ｉ組では国語の授業で百人一首大会を行っていました。先生が読札を読むと“ハイ”とすぐに反応する生徒、ジ〜と考え込む生徒、それぞれいて個性が良く出ています。難しい上の句だけ、すぐに反応できるのは正直驚いてしまいます。楽しそうにやっている生徒も多く、先生たちも一人一人にアドバイスしながら対応していました。

今日のメニュー

鮭ちらし、沢煮椀、いも蒸しようかん、牛乳ニンジン

　今日は鮭のちらしずしが出ました。誰かのお祝いですかとの声が上がっていましたが、真偽のほどは定かではありません。ただ喜んでいた人は多かったようです。サケに炒り卵、レンコン、ニンジンなどが入っていてとても華やかでした。一口食べると口の中で鮭が跳ねています。沢煮椀には大根、エノキ、豆腐、青菜が入っていて、おすまし仕立てになっています。こちらもｇｏｏｄです。いも蒸しようかんは甘さが控えめですが、牛乳と一緒に食べて飲むと美味しさが２倍３倍に広がっていきます。今日もとてもおいしいです。

今日のメニュー

こぎつねごはん、ぎせい豆腐、わかめと豆腐のみそ汁、牛乳

　こぎつねごはんは、油揚げ、ゴボウ、ニンジン、グリンヒースなどが入った混ぜごはんです。しょうゆ味がついていて食べごたえがあり、美味しいです。ボリュームありました。ぎせい豆腐は卵焼きのように甘くて中にはヒジキが入っていて、こちらも美味しくいただきました。よく噛んで食べた後、みそ汁で流し込みます。みそ汁にはわかめ、豆腐以外にも玉ねぎが入っていて甘く、今日の給食はやさいの甘さが際立ち、おいしくいただけました。

　９日(火)３．４時間目、Ｉ組は家庭科の学習でお正月のお雑煮づくりを行いました。先生の説明を聞き、最初に手洗い、食器を洗います。その後、食材が配布され、大根、ニンジンをイチョウ切りにします。お鍋には水を測って入れ、準備ができたところで出汁を入れて煮ていきます。フライパンにペーパーシートを敷いて、モチを焼きます。煮えてきたところで野菜、鶏肉を入れ、調味料を入れて煮ていきます。出来上がったところでお椀にモチ、具材、カマボコ、三つ葉を入れ、汁をはって完成です。よく出汁が出ていて美味しかったです。様子について写真にまとめましたので下の青文字をクリックしてください。

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　　Ｉ組調理実習 〜お雑煮づくり〜

今日のメニュー

麦ごはん、ひじきふりかけ、里芋と豚肉の角煮、むらくも汁、牛乳

　ひじきのふりかけがかかったごはん、最近食べることが少なかったので、とてもおいしくいただけました。里芋と豚肉の煮ものはねっとりした里芋と大きめの角煮がおいしさを拡大します。タケノコが入っていたのでこれもｇｏｏｄでした。「むらくも」とはにわかに群がり集まる雲ということで、かきたま汁にはおしゃれで優雅なネーミングです。雅な気持ちでいただきます。今日も美味しくいただきました。

　今は昔、竹取の翁といふおのありけり・・・で始まる竹取物語。かぐや姫のお話として有名ですが、１年生の国語では古典の学習として竹取物語の暗唱をしていました。廊下で一人一人、先生の前で暗唱します。スラスラと暗唱できる人もいれば、どうしてもつかえてしまう人もいます。休み時間も必死に練習している人もいました。その場で合否の判定がだされ、合格した人はホッと胸をなでおろしています。大人になっても学生の頃に学んだ暗唱はスラスラと出てきます。繰り返し練習をして合格を目指しましょう。

　昨日Ｉ組が農業体験に出かけましたが、２年生も毎年“郷土の伝統と文化の尊重、郷土を愛する態度”ということで練馬を代表する産業“農業”を体験する学習を行っています。２時間目から６時間目、クラスごとに近くの農園に出かけて、大根掘りをさせていただきました。練馬といえば“練馬大根”江戸時代５代将軍徳川綱吉が“カッケ”治療ために栽培したと言われています。残念ながら練馬大根は栽培が難しく、練馬大根を掘ることは出来ませんが、今日はその代わりに“青首大根”を掘らせてもらいました。葉の根元を引っ張ると白い大根がニョッキと出てきます。とても美味しそうです。おでんやお鍋、煮物にすると味がしみてとても美味しいです。今日は持ち帰ってお家の方と一緒に食べたいと思います。貴重な体験ありがとうございました。

　８日(月)３．４時間目、Ｉ組はいつもの農園に出かけ、大根堀りを行いました。先日練馬区でも練馬大根引っこ抜き大会行われたということで、今日は生徒たちも気持ちがアゲアゲです。青首大根、練馬大根を引っこ抜いてきました。青首はうまく抜けるのですが、練馬大根は途中が太くなっているので、簡単には抜けませんでした。大根とは別に大きな白菜もいただき、１/４に切って持ち帰ることにしました。お鍋の美味して季節です。鍋にして食べるもよし、生徒の中にはキムチにするという生徒もいて、先生が思わず“そのキムチはわかる”答えたそうです。　座布団一枚ですね。

　コールスローサラダはあっさりしたドレッシングが練馬スパゲティを引き立てくれます。口の中でキャベツやニンジンもロンドに加わり、差し詰め明治時代の鹿鳴館のようです。そんな中アクセントになったのがオレンジスフレ。甘み抑え目で、ミカンが口の中ですがすがしさを感じさせてくれます。酸味と甘みの大舞踏会、センターで踊っているのはあなたかもしれませんね。　うまい・・・ただそれだけです。