校訓「叡智」「健康」「自治」「共生」

練馬区中学校生徒作品展

令和元年度の区立中学校生徒作品展が、練馬区立美術館で開催されました。連日、多くの来館者が見学に訪れ、生徒たちの作品を楽しんで鑑賞している様子でした。
 本校からも美術・家庭・技術の代表生徒の作品を出品しました。まだまだ優れた作品がありましたが、展示スペースが限られているので鑑賞してもらえないことが残でした。
 2月8日(土)には、石西中の校内展示会を開きます。ぜひ来校して生徒たちの作品を鑑賞してほしいと思います。(ご案内は後日お届けします)
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始業式

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1月8日、始業式が行われました。校長先生からは「書き初め」と「七草がゆ」についてのお話がありました。
「書き初め」は毎年冬休みの宿題として出されているため、馴染みのある人も多いと思いますが、その始まりと目的について考えたことのある人は少ないと思います。書き初めは平安時代の宮中行事として行われたのが起源とされ、江戸時代に全国的に広まったとされています。目的としては、毛筆を上達させるためと、自分が感じたことを文字に書くことで意欲や士気を高めるための2つあるとされています。宿題として出されている際には書く言葉が決まっているため、毛筆を上達させたいという思いで書いている人が多いと思いますが、新年の初めに自分の考えていることや気持ちを文字に書いて、今年も1年頑張ろうと意欲を高めるために書いてみるのもいいと思います。
そして、校長先生が新年に書き初めを行ったということで、その作品を紹介してくださいました。校長先生が書き初めに書かれた作品は「着眼大局」と「着手小局」という2つの言葉です。「着眼大局」は「広い視野で物事をとらえること」、「着手小局」は「小さな事柄にも心を配り実践すること」という意味があります。新年を迎え、1年の目標を考えようと思っている人も多いと思いますが、まずは「着眼大局」で大きな目標を考え、そのうえで「着手小局」でその大きな目標を実現するための今すぐ実現可能な小さな目標を設定し、実践するといいのではないかと思います。
次に「七草がゆ」のお話です。「七草がゆ」は正月7日に春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずな・すずしろ)をいれて炊いた粥のことをいいます。この「七草がゆ」を新年に食べるのは、食べて災いを遠ざけることと、無病息災を祈願すること、それから年末に忘年会等でたくさん食べたりお酒を飲んだりした胃を休めることが理由とされています。年末年始で生活リズムが乱れてしまった人も多いかもしれませんが、早めに切り替えられるといいと思います。
そして、各学年の学級委員長が壇上に立ってお話をしました。どの学年も先を見据えた話ができていてとてもよかったと思います。校長先生からも1・2年生はその学年の総仕上げとして、3年生は義務教育の最後としてまとめの3学期にしていこうというお話があったと思うので、ぜひそのことを意識して3学期を過ごしてほしいと思います。
最後に生活指導部から3学期の生活の仕方について「あいさつの仕方を工夫する」「奇声など人が不愉快になることをしない」「最近も緊急地震速報が鳴る地震があったので、避難訓練を頑張ろう」というお話がありました。

終業式

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12月25日、終業式が行われました。校長
先生からは、今年は通知表のない終業式になりましたので三者面談でのお話をもとに自分を見つめ直し、成長した所、改善が必要な所などを分析ししっかり総括してください。というお話がありました。
 続いて、世界で最も有名なサンタクロースにちなんだコラムの紹介があり、誰もが、サンタクロースのように、他の誰かに夢や希望を与え、悩んだり苦しんだりしている人には手を差し伸べられる存在になりたいものですというお話がありました。
 明日から冬休みです。生活指導主任の佐藤先生からは、冬の時期に増えるのが交通事故です。先日も石西中の近くで自転車と車の接触事故が発生しました。車の死角に入ってしまうこと、ながらスマホなどといった様々なことが原因で交通事故が発生しますが、冬の時期はさらに暗くなるのが早く、気が付いたら日が暮れていて自転車のライトをつけ忘れていたということもあるかもしれません。くれぐれも事故には気を付けて、3学期元気な姿で会えるのを楽しみにしています。というお話がありました。
 冬休みは、日本の伝統文化・風習などにふれる機会がたくさんあります。良き年末・新年を迎えてください。

ボッチャ

12月16日に、1年生を対象に「ボッチャ」の体験学習を行いました。講師はロンドンパラリンピック代表の秋元妙美さんと監督の古賀稔啓さんです。パラリンピック出場を目指し13年間努力を続けてきた秋元さんのお話を聞き、自分ができることをせいいっぱいやることの大切さを実感しました。
 その後、各クラスごとにボッチャのゲームを楽しみました。この交流を通し、パラリンピックへの理解を深め、心のバリアフリーにもつなげてほしいと思います。
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校内ダンス発表会

12月14日(土)多くの保護者の方が参観する中、校内ダンス発表会が開催されました。
開会式の後、全員でウォーミングアップダンスを踊り、続いて1年生、2年生のクラスダンスが発表されました。今年も共通テーマは「オリンピック・パラリンピック」です。どのクラスも、それぞれのクラスで決めたサブテーマを上手に表現したダンスを発表し、見応えのある発表会になりました。

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練馬区中学生駅伝大会

11月30日(土)光が丘公園で、中学校PTA連合会主催の「練馬区中学校 駅伝大会」が開催されました。晴天の澄み切った空気の中を代表生徒が伝統のタスキをつないで走りました。紅葉したイチョウの葉がとてもきれいでした。
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税の標語表彰

12月12日、練馬西税務署主催に「税の標語」コンクール表彰式がありました。本校からは、3名の生徒が、署長賞、優秀賞、佳作に輝き表彰されました。
 入賞者の標語は校内に掲示しますので、ごらんください。
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アメリカ大使館との交流

12月6日、アメリカ合衆国大使館から外交官が来校し、3年生と交流しました。本校が「世界ともだちプロジェクト」でアメリカ合衆国を担当していることから、昨年度に引き続きの訪問でした。今年の3年生対象の特別授業の内容は、主に外交官の仕事についてのお話でした。英語を中心にしたプレゼンテーションやクイズ、給食や放課後の交流を通し、英語や外国語の学習方法についても興味深く学ぶことができました。
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税についての作文

12月5日、練馬西納税貯蓄組合連合会主催の「中学生 税についての作文コンクール」表彰式がありました。本校では5名の生徒が、それぞれ、会長賞や教育長賞、優秀賞に輝きました。
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練馬区中学校海外派遣生徒報告会

練馬区の姉妹都市であるオーストラリアのイプスウィッチに学校を代表して派遣された2名の生徒による報告会をしました。12月5日は、学区域の石神井西小、立野小、関町小学校の6年児童を招いて、生徒向けには、23日の朝礼時に行いました。
 貸与された山吹色の派遣団ブレザーを着用し、事前研修の内容や現地の学校、ホームステイなどについて、映像を見せながら話をしました。
 時々、英語やクイズを交えた内容に、児童生徒はとても熱心に興味深く聞いていました。1・2年生は来年度の派遣生にふるって応募してくださいね。

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学校保健委員会

12月4日、本校生徒の健康課題について、学校医、学校薬剤師の方々から専門的な助言をいただきながら、改善に向けた取り組みを進めることをねらいとした学校保健委員会が、保護者代表の方々に参加していただき、開かれました。
 最初に、養護教諭の篠原先生から、今年度の定期健康診断結果と分析について説明がありました。その後、質疑応答や活発な意見交換をしました。
 生徒の手洗いアンケートの結果も報告されました。それによると、本校の生徒は、石鹸で手洗いする習慣はよく身についていますが、ハンカチを持っていないため手を拭かない生徒もいるようです。
 インフルエンザの予防に向けて、石鹸でよく手を洗い、咳エチケットを実行しましょう。

全校朝礼

今日の全校朝礼の校長先生のお話は、12月4日から始まる「人権週間」に関することでした。プレゼンテーションの画面を見ながら、すべての「人」が人として大切にされる学校について、皆で考えました。石西中では「言われてうれしかった言葉」「心が温かくなった言葉」を生徒一人一人が一枚の羽根に書き、学年ごとにまとめた「思いやりの翼」をつくりました。
 お話の最後に、宮澤章二さんの「詩」が紹介されましたが、これからも、人(友達)の痛みに気付き・考え・思いやりのある言葉かけや行為ができる石西中生であるよう心がけていきましょう。
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英語劇(都大会)

12月1日(土)豊島区の千登世橋中学校で、英語劇の都大会が開かれました。練馬区代表の本校も参加し、「オズの魔法使い」を演じてきました。
今回は、バイオリンによる生演奏も加わりました。
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1年 校外学習

 11月20日(金)、1年生の校外学習が行われました。この校外学習では、班ごとに事前に計画を立て、生徒たちだけで公共交通機関を利用して、国立科学博物館、江戸東京博物館、浅草周辺を見学しました。電車の時間や施設までのルートなど、班のメンバーで協力をして、確認をしながら行動をしていました。
 江戸東京博物館や国立科学博物館では、事前に個人で設定した学習テーマを中心に、資料を集めていました。展示物を見ながら一生懸命メモを取っている姿も見られました。浅草周辺では、仲見世通りで出会った外国人の方に、英語でインタビューを行いました。生徒たちから、「とても優しかった」や「おもしろかった」などの感想があり、インタビューが成功したことを喜んでいました。
 昼食をとる場所も自分たちで決めて、班のメンバーで一緒に食べました。レンタルスマホに付いているカメラ機能を使って、お店の写真や昼食の写真を撮影していました。
 道に迷ってしまったり、電車に乗り遅れてしまったりした班もありましたが、仲間と協力することで、トラブルを乗り越えることができました。今回の班行動で学んだことや身に付いたことを、2年生の校外学習、そして3年生の修学旅行へと繋いでいきましょう。
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2学年 スキー教室オリエンテーション

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11月25日の学活の時間に、2学年のスキー教室オリエンテーションが行われました。2年生に「スキーの経験があるか」を確認したところ、半数近い人が経験があると答えていました。一番大切にしてほしいことは、スキー教室を通して友達との仲をより深めることです。スキー経験の有無にかかわらず、集団生活の中で協力し合って楽しむ力が必要だと思います。これから実行委員会が発足し係分担がされると思いますが、常に協力し合うことを忘れず、3泊4日を有意義なものにしていきましょう。

生徒会朝礼

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11月25日に生徒会朝礼が行われました。生徒会役員の生徒からの挨拶があった後、図書委員会と保健委員会の委員長が壇上に上がりました。                 図書委員会は、先月行われていた「石西秋の本祭り」の表彰をしました。「石西秋の本祭り」は、本の貸し出し総冊数をクラス対抗で競うというものです。今回の結果は1〜3位まですべて1年生のクラスでした。今回のイベントをはじめ、本を読む習慣が身につくように図書委員会で一生懸命様々な計画を立てています。ぜひ図書館に行き、イベントに積極的に参加してほしいと思います。
保健委員会からは、かぜやインフルエンザ予防の話がありました。石鹸を使用した手洗いや加湿器の設置など、できる限りの予防が大切です。石西でも今日から教室に加湿器が設置されました。一人一人が意識をして、かぜやインフルエンザにかからないように気を付けましょう。
また、既にかぜやインフルエンザの報告が複数出ています。少しでも体調が悪いと感じたら無理をせず、病院に行き十分な休息をとってください。しっかり休むことは、自身の早期回復のほか、ほかの人に移してしまうリスクを減らすことにもつながります。寒暖差が激しく、体調を崩しやすい季節ですが、規則正しい生活を今一度意識しましょう。

1年生調理実習

今日の1年生の家庭科の授業は調理実習です。イワシを手開きし、片栗粉をつけて焼いて試食します。先生からは「早く頭落として」「お湯で洗わないで」「誰か片栗粉とってきて」などの指示がひっきりなしに飛びます。
 内臓はなんとかとれていましたが、水洗いしすぎてボロボロになったイワシや骨と一緒に身や皮がはがれて薄くなってしまったイワシもありました。それでもたれに浸けてフライパンで焼くと香ばしいにおいが漂い食欲をそそります。「お店ではひらいて売っているよね」と話す声も聞こえていましたが、こんな貴重な経験は学校でしかできないかもしれませんよ。
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1年生 技術の授業での菊栽培

1年生が丹精こめて栽培してきた「菊」の花が今見ごろです。南門の外からもよく見えています。
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全校朝礼

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11月11日全校朝礼が行われました。校長先生からは、11月になって近隣の上石神井中学の60周年、南ヶ丘中学の40周年記念式典に参加されたことに関連し、石西中が開校した当時のお話がありました。石西中は今年で72周年です。学校制度ができたのは明治になってからで、中学校が義務教育になったのは、第二次世界大戦後のことです。150年位前、石西中の周辺は「関村」と呼ばれる農村地帯で、最初にできた学校は石神井西小学校です。でも学校を建てるお金は地元の負担、授業料は家庭の負担だったので、貧しくて学校に通えなかったり途中でやめる子供たちも多く、義務教育になるまでは30%位の子供しか学校に通えなかったそうです。
 私たちの石西中は今から73年前、今の石神井高校の一部を借りてスタートしました。日本は戦争に負けてお金も物も食料もない時代だったので、教室には机やいすもなく、埃だらけの床に座り、紙を自分たちでとじてノートをつくったり、お弁当をもってこられない生徒もいたそうです。それでも学校に通って勉強できる、仲間と一緒に活動できる幸せを感じながら毎日通っていたと、一期生の方々が話されていたそうです。
 その後、先生や地域・保護者、生徒が一緒になって募金を集めたり、廃品回収や映画上映などを行って資金を集め、開校3年目にようやく自分たちの校舎が建設されたそうです。今は、何の苦労もなく当たり前のように学校に通える制度が整っていますが、時々は「関村」の人たちや卒業生の先輩たちの苦労、石西中に対する熱い思いを思い、学校に通える幸せをかみしめてほしいと思います。そしてこれからも、学校に通うことが当たり前であるような社会が続くよう、よき担い手となる大人になってほしいと願っています。というお話がありました。

 続いて、生活指導主任の佐藤先生から今日の午後から「東門」が使えるようになったことと、防犯のために、これからも門を開けたらきちんと閉めてくださいというお話がありました。

道徳授業地区公開講座

11月13日の道徳の授業で、先日の台風で実施できなかった道徳地区公開講座が行われました。実際に長崎で原爆の被害を受けた方からお話を聞き、改めて平和の大切さを実感することができました。社会の授業や校外学習で日本の戦争の歴史について学習していても、実際に原爆の被害を受けた方からのお話には知らなかったことがたくさんあり、戦争の恐ろしさや二度と戦争をしてはならないという思いがより強く説得力を持って私たちに伝わってきました。中でも被害を受けた人の写真や、原爆の爆撃・暴風が影響を及ぼした範囲を石西からの距離で計算した地図などは、「もし今後原爆が私たちの近くで落とされたらどうなってしまうのだろうか」という恐怖をより強めました。2年生は来年の修学旅行で長崎を訪れます。訪れた際には今回の話を思い出してほしいと思います。
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