3月14日の給食ビビンバは韓国の料理です。ビビンは“混ぜる”、バは“ご飯”という意味があります。ナムルと肉、卵黄が乗っていてそれを混ぜてから食べるのが一般的です。給食では食べやすいように、肉と炒り卵、ぜんまいを事前にご飯に混ぜ込みました。 3月13日の給食お菓子にもよく使われている抹茶は緑茶の一種で、茶道にも使われているお茶です。抹茶にはテアニンと呼ばれるうま味に関する成分が含まれており、リラックス効果や集中力を高めてくれる効果があります。 3月12日の給食うま煮は煮物料理の一種です。名前の由来はいろいろですが、具の旨味が混ざり合って絶妙な味付けになることから“うま煮”と呼ばれるそうです。中華風うま煮は八宝菜や中華丼の具を指すこともあります。 3月7日の給食給食ではサラダにかけるドレッシングも手作りしています。この日はイタリアンドレッシングを作りました。調味料を釜に入れ、一度煮立てて冷やしてから野菜と和えます。ベーコンは味がつきやすいよう、ドレッシングと一緒に煮ました。 3月6日の給食ポップビーンズは大豆に片栗粉をつけ、油で揚げて塩で味付けしました。茹でてから揚げているので、表面はカリッとしますが、中は柔らかく噛みやすいです。大豆は栄養が豊富なので、一品でいろいろな栄養がとれます。 3月5日の給食筑前煮は煮る前に一度油で具材を炒めます。最初に炒めることで野菜や鶏肉の表面が油でコーティングされ、煮込んでいるときにアクを出にくくする効果があります。また、炒めて火を通すので、煮る時間が短く済みます。 3月4日の給食こぎつねごはんの由来は、きつねの大好物と言われている油揚げが使われているからです。油揚げも生揚げも豆腐を揚げたもので、違いは豆腐の厚さにあります。油揚げを使うときにする“油抜き”は油分を落とす他に味染みも良くしてくれます。 3月1日の給食今日は3月3日のひな祭りにちなんでちらし寿司を作りました。桃の開花時期に重なり、桃が邪気を払う神聖な木であることから“桃の節句”とも呼ばれています。ちらし寿司の他にひなあられやハマグリの汁を食べる風習があります。 2月28日の給食チャンプルは沖縄の言葉で「混ぜこぜにしたもの」という意味だそうです。ゴーヤチャンプルが有名ですが、お麩を使ったフーチャンプルやもやしをいれたマミーナーチャンプルなどバリエーションがいろいろあります。 |
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