〇6月12日(水)から定期考査1週間前で原則部活動停止期間となります。大会を控えている部活動については、部活動ごとの連絡を確認してください。

7月6日(火) 本日の給食

今日のメニュー

パンプキンパン、ポテトグラタン、春雨スープ、牛乳

 春雨とは、緑豆やジャガイモやサツマイモから採取されたデンプンを原料として作られる乾燥食品です。英語で glass noodles。またはPotato noodleと呼び、 中国語では「粉条」と呼ばれ、台湾では「冬粉」、北京では「粉絲」とも称します。春の雨になぞらえた美称は日本で名付けられたということです。よく春雨とビーフンの違いがわからないという人がいますが、これは原料の違いです。春雨は緑豆やジャガイモやサツマイモから採取されたデンプンから作られますが、ビーフンは米粉のでんぷんを使います。従って料理の使い道も違います。

 かぼちゃの黄色が目立つパンプキンパンでしたが、余りかぼちゃの味はしません。野菜たっぷりの春雨スープと一緒にいただきます。スープが口の中でパンと一緒になり、柔らかく溶けていきます。大きめに切ったジャガイモを使ったグラタンはボリュームたっぷり、口の中でホワイトソースと一緒になってセレナーデを奏でているようでした。ジャガイモのセレナーデ、とてもおいしそうですね。






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7月5日(月) 本日の給食

今日のメニュー

豚肉とごぼうの混ぜご飯、ししゃものみりん焼き、みそじゃが・えのきのかきたま汁、牛乳

 ジャガイモの由来については諸説あります。まずは1598年にオランダ人によって持ち込まれたという説です。ジャワ島のジャガタラを経由して長崎へ伝来したためジャガタライモと呼称され、それが短縮されジャガイモとなったという説です。江戸時代後期の18世紀末にはロシア人の影響で北海道・東北地方に移入され、飢饉対策として栽培されたという記録も残っています。蘭学者の高野長英もジャガイモ栽培を奨励し、江戸後期には甲斐国の代官であった中井清太夫もジャガイモ栽培を奨励したそうです。享和元年(1801年)には小野蘭山が甲斐国黒平村(甲府市)においてジャガイモの栽培を記録していますし、江戸時代後期には北海道のアイヌもジャガイモを栽培していたとの話もあります。寛政年間、探検家の最上徳内がアブタ場所(現在の洞爺湖町虻田地区)に種芋を持ち込み、地域のアイヌに栽培させたのが北海道でのジャガイモ伝来だということです。ただ本格的に導入されたのは明治維新後で、北海道開拓おりに、アメリカでウィリアム・スミス・クラークに学び、後に「いも判官」と呼ばれた初代根室県令湯地定基により普及し、川田龍吉男爵により特に男爵いもが定着したそうです。この話は先日の“チコちゃんに叱られる”でも紹介されていました。当初は西洋料理の素材としての需要が多かったようですが、洋食の普及とともに、徐々に肉じゃがなどの日本の家庭料理にも取り入れられるようになっていきました。


豚肉とごぼうで炊いたごはんは、具沢山でそれだけでお腹いっぱいになりそうです。ご飯を食べ、溶き卵のスープを飲んで、シシャモを一かじり、魚苦みが口の中の甘さを抑えます。みそジャガイモは甘味が何とも言えずおいしく、こちらもごちそうでした。




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7月2日(金)本日の給食

 本日の献立は、たこめし、ぎせい豆腐、なすときゅうりのもみ漬け、呉汁です。
本日は「半夏生」。半夏生にはたこを食べる風習が・・とのことですが、どうしてたこなのでしょう。大変気になったので調べてみました。諸説ありますが、その中の一つを。
 「たこ」には、「タウリン」という栄養素が多く含まれています。「タウリン」というと栄養ドリンクに多く含まれていて、栄養ドリンク愛飲者の筆者もタウリンにはついつい注目してしまいます。これは、タウリン1000mgかぁ。効果あるかなぁ?栄養ドリンクはタウリン3000mgはないとなぁ。いや今は、タウリン5000mgもあるぞ。職員室でもたまーに話題に上がっています。
 話がそれてしまいましたが、たこは栄養ドリンクのような疲労回復の食材ということになります。半夏生は、時期的に田植えや夏に向けた野菜の仕込みがようやく終わり、体が疲れた頃ともいえます。そんな体を回復させる昔の人の知恵かもしれません。
 ファィト!一発!とたこを食べるCMがあってもいいかもしれませんね。(笑)

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7月1日(木) 本日の給食

今日のメニュー

麦ごはん、イカのチリソース、三色浸し、のっぺい汁、牛乳


 明日2日は半夏生です。半夏生とは夏至の日から数えて11日目にあたる日、もしくはその日から5日間をいいます。月日でいうと7月2日頃、もしくは7月2日頃から6日頃までになります。各地域でいろいろな行事があるようですが、タコを食べる風習があるので、明日はタコ飯が出されます。


 2時間目あたりからイカを揚げる匂いが職員室に立ち込め、給食が待ち遠しくなります。給食が始まるといきなりイカをがぶり。チリソースということでしたが、辛みはあまり感じず、酸っぱさがいいお味になっていました。ごはんをかきこみ、のっぺい汁も一口。よく噛んで呑み込んだところで三色漬けも一口いただきました。さっぱりした味付けがとても快かったです。




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6月30日(水) 本日の給食2

 カレーパンはパン屋さんから柏餅の形に焼いてもらったパンの間にキーマカレーのようなあんを挟んで、パン粉を振って、オーブンで焼いてあります。揚げたものよりカロリーが低く、とてもヘルシーでおいしいです。




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6月30日(水) 本日の給食

今日のメニュー

焼きカレーパン、ポトフ、アスパラ入りサラダ、牛乳

 カレーパンには、決まった定義があるわけではありませんが、ほとんどの市販製品は衣を付けて揚げものか焼いたものが提供されています。揚げたものはカレードーナツとも呼ばれ、揚げたものをカレーパン、焼いたものを焼きカレーパンと呼んで区別しているようです。起源についてはいくつかの説があり、一つ目は東京都江東区にある「名花堂」(現:カトレア)2代目の中田豊治氏が1927年に実用新案に登録した、洋食パンが元祖と言われることが多く、同新案は「具の入ったパンをカツレツのように揚げる」という主旨で、カレーの言葉はまったく含まれていませんが、この開発時にちょうど関東大震災が起こり、店の建て直しを急いだ2代目が「洋食の2トップ」であるカレーとカツレツを取り入れたパンを思いつき開発したとされています。二つ目の説では練馬区の「デンマークブロート」(1934年創業)の創業者がカレーパンを発明したという説です。こちらはまずカレーサンドを発売し、後に揚げることを思い付いたとされています。三つ目は大正5年(1916年)に新宿中村屋の迎えたインド独立運動家のラス・ビハリ・ボース氏が純インドカレーを伝え、これにヒントを得た相馬愛蔵氏によって発明されたという説です。いずれの店も現在まで存在し、その味を伝え続けています。


今日はまずポトフのジャガイモ、キャベツ、ニンジンを一緒に食べました。それぞれの野菜の甘味が口に広がります。そこへカレーパンをガブリ。カレーのあんと野菜の甘味が交差して味覚の宝石箱。海原雄山には「あまいぞ 史郎」と言われそうです。サラダはアスパラとワカメが入ったサラダ。個人的にはもう少しアスパラが入っているとうれしいのでずが。今日の給食は手のかかったおいしい給食でした。





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6月29日(火) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、いわしのかば焼き、キムチ大根漬、みそ汁、牛乳


 日本で「イワシ」といえば、ニシン科のマイワシとウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシ計3種を指します。古くは女房言葉で「むらさき」とも呼ばれています。


 イワシに粉を振って揚げ、甘辛いたれをつけたものがかば焼きです。良く揚げてあるので骨まで食べられます。一口かじって、みそ汁も一口。至福の時です。大根キムチはカクテキとも呼ばれ、焼き肉にはつきものです。カクテキを食べていると焼き肉も食べたくなりました。




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6月28日(月) 本日の給食

今日のメニュー

あんかけチャーハン、中華スープ、あじさいゼリー、牛乳

 梅雨入り突入。紫陽花(アジサイ)が美しく咲き誇る季節になりました。この時季の定番おやつ「紫陽花ゼリー」です。キラキラ光りまるで宝石のようです。とっても簡単に作れて今の季節にピッタリなデザートです。


あんかけチャーハンはコーン入ったチャーハンにもやし、たけのこ、にんじんなどの入った中華あんをかけていただきます。中華丼じゃないの?という人もいましたが、あんかけチャーハンです。うずらの卵がおいしかったです。スープも中華味で中国4000年の歴史が香る味です。口直しにカルピス味のあじさいゼリーは、さわやかな風味がなんとも言えませんでした。




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6月24日(木) 本日の給食2

 調理室でかぼちゃの包み揚げ、サラダ用の野菜を茹でている様子です。調理員の皆さん暑い中、ありがとうございます。



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6月24日(木) 本日の給食1

今日のメニュー

スパゲッティナポリタン、まぜっこサラダ、かぼちゃの包み揚げ、牛乳


 ナポリタンは、茹でたスパゲッティをタマネギ、ピーマン、ハムなどと共にケチャップで炒めた洋食です。日本で創作された日本風パスタ料理で、類似の名を持つイタリア料理のスパゲッティ・アッラ・ナポレターナとは異なります。オリーブ油を熱したフライパンでベーコン、タマネギ、ピーマンなどの具材を炒めたうえで、トマトやケチャップを加えてさらに炒め、茹でたスパゲッティを混ぜて塩コショウで味を調えます。好みでタバスコペッパーソースや粉チーズをかけることもあります。


 2時間目あたりから廊下においしそうな香りが立ち込めていました。今日はナポリタンの日。日本で生まれたパスタ。名古屋周辺の喫茶店では定番のランチ。フォークでクルクルと巻いていただきます。玉ねぎ、ウィンナーソーセージとの相性も抜群。サラダもキャベツ、大根に大豆、しらす干し、かつお節が入ってこちらもgood。最後のかぼちゃの包み揚げは学校前のMドナルドで150円で売られていそうなくらいおいしかったです。残菜はほとんど残りませんでした。




 
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6月23日(水) 本日の給食

今日のメニュー

炒り玄米ごはん、松風焼き、畑汁、さくらんぼ、牛乳


 サクランボは木を桜桃、果実をサクランボと呼び分ける場合もある。生産者は桜桃と呼ぶことが多く、商品化され店頭に並んだものはサクランボと呼んでいる。サクランボは、桜の実という意味の「桜の坊」の「の」が撥音便となり、語末が短母音化したと考えられている。一般には「初夏の味覚」であり、サクランボや桜の実は夏の季語であるが、近年では温室栽培により1月初旬の出荷も行われている。正月の初出荷では贈答用として約30粒程度が入った300グラム詰めで3万円から5万円程度で取り引きされ、赤い宝石と呼ばれることがある。


 畑汁は大根、ジャガイモ、ニンジン、ゴボウなどと青菜の入ったみそ汁で、松風焼き、ごはんと一緒に食べるとgoodです。口の中にひき肉とゴマの香りが広がります。初夏を表すサクランボもおいしく2粒いただきました。




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6月22日(火) 本日の給食

今日のメニュー

ダイスチーズパン、スパニッシュオムレツ、ボルシチ、牛乳


 ボルシチは、東ヨーロッパと北アジアで一般的な酸味のあるスープのことです。テーブルビートをもとにしたウクライナの伝統的な料理で、鮮やかな深紅色をした煮込みスープでです。 同じ名前はスイバを使った緑ボルシチや、ライ麦を使った白ボルシチ、キャベツボルシチなど、テーブルビートが使われていない幅広い範囲の酸味のあるスープにも使われています。通常、肉または骨のストックとテーブルビートだけではなく、キャベツ、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、トマトなどの、野菜をソテーしたものを組み合わせて作られ、レシピによって、ボルシチには肉や魚が使われていたり、純粋に野菜だけでも作られ、温かい状態でも冷たくしても食べられています。


 ボルシチは給食用に酸味が抑えられ、食べやすくなっていました。チーズパンをちぎってボルシチについて一口。オムレツはジャガイモとひよこ豆が入っていて、こちにも一口。口の中で芋と豆のマリアージュ、不思議な食感でした。今日はボルシチにもジャガイモ、インゲン豆。オムレツにもジャガイモとひよこ豆。芋と豆のオンパレード、チーズパンとの相性もgoodでした。




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6月21日(月) 本日の給食

今日のメニュー

あわごはん、まぐろのごまみそだれ、野菜の生姜醤油、コムタンスープ、牛乳


 コムタンは、韓国の代表的な料理のひとつです。牛の肉・内臓等を長時間煮込んで作る、シンプルなスープ料理です。長い時間かけて煮出すという意味の「コム」と「タン」はスープの総称で、これが一緒になってコムタンスープと呼ばれています。


 コムタンスープは少しピリ辛で大人向けの味。ご飯と一緒にいただきます。マグロは粉をつけ焼いてあり、その上にゴマダレがかかっています。一口食べて、野菜の生姜醤油も一口、シャキシャキした歯ごたえがたまりません。ごはん、魚、スープを3点食い。おいしくいたたきました。





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6月18日(金) 本日の給食  ◆食育の日◆

今日のメニュー

あしたばのかき揚げ丼、糸寒天サラダ、江戸甘みそ汁、牛乳

 今日は食育の日ということで、東京の食材を使った献立になりました。かき揚げにはあしたばが使われていて、冷めてもおいしく、甘辛いタレが何とも言えません。みそ汁には珍しい江戸甘みそが使われていて、今までの赤みそとはちょっと違う風味があります。厚揚げや大根、えのきなどと絶妙なバランスのお汁になっています。糸寒天サラダはちょっと中華風で甘酸っぱく、食事のいいアクセントになっています。東京にもこのような食材が数多くあるのだなということを改めて知った給食でした。



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6月15日(火) 本日の給食

今日のメニュー

ごぼう入りドライカレー、ハニーサラダ、メロン、牛乳


 2時間目の休み時間から校舎内に立ち込める香ばしい匂い。教室でも職員室でも「たまらない」という言葉が飛び交い、お昼のカレーが待ち遠しい状況になってきました。4時間目のチャイムが鳴ると同時にいつもより早い給食準備。チャイムが鳴る前にはいただきますが行えるようになり、チャイムと同時にいただきます。大きな口を開けてガブリ、サラダはジャガイモを細く切って揚げてあるものが入っていてこちらもgood!あっという間に食缶は空っぽになってしまいました。カレーの日は最高です。


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6月14日(月) 本日の給食

今日のメニュー

こぎつねごはん、さつまあげ、きゅうりの中華漬け、野菜椀、牛乳

 さつまあげは魚肉のすり身を成型し、油で揚げた日本の料理です。魚肉練り製品であり、「揚げかまぼこ」に分類されます。中国由来の料理が琉球に伝わり、薩摩を経由して全国に広がったとされ、島津斉彬が諸藩のかまぼこなどをヒントに鹿児島の高温多湿の風土にあう揚げ物料理を考案させたとの説もあります。鹿児島県および沖縄県では一般につけ揚げやつきあげ(琉球方言ではチキアギ)と呼んだり、石川、富山、長野や静岡以東の主に東日本ではさつま揚げ、西日本ではてんぷらとも呼ばれています。


さつまあげは市販のものと違い、タラのすり身を揚げ、揚げたての食感がサクサクしてとてもおいしいです。キュウリも中華風のドレッシングと混ぜてあり、少しピリ辛で食が進みます。野菜椀は、大根、ジャガイモ、油揚げなどが入っていてこぎつねごはんとの相性はバッチグー。思わず「おかわり!」と言ってしまいたくなるほどでした。




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6/11(金)本日の給食

今日の献立は、あじさいごはん、魚の照り焼き、五目春雨、道産子汁です。
「あじさいごはん」いったい何?まっ、まさか、ごはんの中にあの花のあじさいが入っている?食用菊なんかもあるから、食用あじさいがあるってこと?
しっ、しかし皆さん、あじさいの葉っぱや茎は食べると中毒症状が出るという話もあります。絶対にあじさいは、きれいでも食べないでくださいね。食べてはいけません!
見た目はきれいなあじさいですが、今日の給食の写真を見て納得ですね。ごはんがほんのり色づけをされていて、まさに見た感じが「あじさい」ですね。だから、あじさいごはんです。ということは道産子汁は?「道産子」という馬の肉を使った汁物?いえいえ、北海道名物のじゃがいもやコーンやバターまで入った汁物でしたね、
さて、この魚は何?献立には「魚」しか書いていない。写真を見てわかりますか。この出世魚が。うーん、ヒントを出してしまいました。(答えは、献立表へGo!)
手の込んだ給食、ごちそうさまでした。
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6月10日(木) 本日の給食

今日のメニュー

麦ごはん、小魚のふりかけ、野菜のうま煮、うすくず汁、牛乳


 朝ごはんで時間がないときにふりかけをかけて食べますが、今日のふりかけは錦松梅のような高級感あるふりかけでした。うま煮は大根、里芋、ニンジンが良く煮てあり、イカとの相性もバッチリ。くず汁も葛がはいっていて、少しトロミがついていますが、それが汁の温かさを閉じ込めていて、おいしく感じました。今日も残さず食べのした。

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6月9日(水) 練馬キャベツ一斉給食日

今日のメニュー

ホイコーロー麵、おさつチップス、牛乳

 回鍋肉(ホイコーロー)は四川料理の一つで、回鍋とは、鍋を回す(あおり炒めや鍋返しをする)ことではなく、一度調理した食材を再び鍋に戻して調理するということのようです。日本には 、四川省出身の中華料理人、陳建民さんが回鍋肉を日本へ広めた際にキャベツを用いたことからそれが日本の一般的なものになったようです。本場のものに比べ、甜麺醤を多めに使った甘辛い味なのも特徴で、手間を省くために最初から薄切り豚肉を使うレシピも考案され、市販の合わせ調味料を使って家庭料理として作るようになり、広まっていきました。


 今日は練馬産キャベツが区内の小中学校に一斉に配られ、どの学校でもキャベツを使った料理が出されています。本校ではホイコーローです。春キャベツに火を通してシャキシャキ感を出しています。あんかけ焼きそば風にしていただきました。麵とあんが絡み合い、キャベツの甘味も引き立ちます。食べた後にはサツマイモチップス。ポテトチップスよりも少し硬めですが、パリパリして噛んだ後に甘味がじわっと出てきて、こちらもgood!おいしくいただきました。



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6月8日(火) 本日の給食

今日のメニュー

キャロットライスえびクリームソース、大豆入り中華サラダ、ミニトマト、牛乳

 ミニトマトは、南アメリカのアンデス地方を原産としたトマトを改良した一品種群です。トマトというのは、ピンク系と赤系と緑系といった色で大別されます。昭和50年代後半ごろから急にミニトマトが普及していったと言われます。それも最初は機内食用にと少しだけが生産されていたものがかわいらしい姿が珍しくて人気になったようです。ミニトマトは和製英語で重さ40g以下のものをミニトマトと呼んでいるそうです。


 キャロットライスにホワイトソースを絡めて一口。口の中でドリアが出来上がります。エビの入ったソースでシーフードの香りがしてきます。サラダは少し酸っぱめのドレッシング、わかめ、キャベツ、もやし、きゅうりが酸っぱさの中で程よい和音を奏でます。そこへミニトマトをまるこど一口で、口の中でプッチュと割れて甘味が広がります。最近のトマトはとても甘いですね。今日も残さずいただきました。








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