６６名の６年生が卒業証書を胸に巣立っていきました。コロナ禍の１年でしたが、困難を乗り越えて立派に巣立っていきました。「旅立ちの日に」の歌は、手話で表現しました。中学校での活躍を祈っています。

６年生が思い出作りの一つとして考えたタイムカプセルをいよいよ埋める時が来ました。みんなで穴を掘って埋めました。８年後に集まって掘り起こします。８年後、みんなどのように成長しているでしょうか。

新型コロナの影響で、卒業式では歌うことができません。そこで音楽に合わせて手話で思いを伝えることにしました。この日は体育館でタブレットを使って、自分たちの手話歌を動画で撮影してどこを直すか相談していました。

卒業対策委員の皆様、６年生、教員が協力して、卒業を祝う会が行われました。子供たちの将来の夢の発表、合奏、感謝のメッセージ付きの思い出の動画・・・。みんなで卒業を祝う素敵なひとときでした。ご準備いただいた皆様、ありがとうございました。また、一歩卒業に近づきました。

６年生が理科の授業でプログラミング学習を行っていました。「暗くなったら電気をつける。」「暗くなって人が動いたら電気をつける。」などの条件をプログラミングしてセンサーを作動させる回路を作っていました。教えあいながら意欲的に取り組んでいました。

武蔵野中央公園と下野谷遺跡を徒歩で巡る校外学習がありました。武蔵野中央公園は、中島飛行機武蔵製作所があったところで、太平洋戦争末期には、米軍の空爆の標的になったところです。その飛行コースにあった本校周辺も多くの被害を受けました。子供たちは真剣に資料を読んでいました。跡地の公園で遊ぶ子供たちを見て、平和な時代が続くことを願いました。

６年生の算数の授業で、タブレットを使ったプログラミング学習が行われました。子供たちが、平均値を出すまでのプログラムを作成するというような学習内容でした。合計値を出すところから、少しずつレベルが上がっていき、最後は自分で資料の数を選び平均値を出す手順をコンピュータに指示できるようになるところまで目指します。みんな夢中になって取り組んでいました。

練馬西税務署の方に来ていただいて、6年生が租税教室を行いました。税金がどのように集められ、どのように使われているのか、みんなで考えながら学びました。一緒にこられた練馬西法人会のお二人は、本校の卒業生ということで、「ようこそ先輩!」の授業にもなりました。

今年は、新型コロナのため、給食は応接室で食べ(もぐもぐタイム)、その後、校長室でマスクをしてお話をする会食をしています。一人一人が自分のことをいろいろ話してくれ、毎回楽しい時間を過ごしています。

練馬区選挙管理委員会の方に来ていただき、６年生が選挙体験授業を行いました。選挙についてお話を聞いた後、「ぼく・わたしならこんな番組を作る総選挙」を行いました。4党の候補者による選挙演説の後、投票、開票を行いました。６年後には、６年生も選挙権が与えられますが、みんな真剣に学んでいました。

６年生が体育館で書初めをしました。エアコンが入っているので暖かくして、間隔を空けて、換気もしながら実施しました。６年生は「将来の夢」と書きます。お箏の音が流れる中、みんな落ち着いてしっかり書いていました。どんな将来の夢を描きながら書いていたのでしょうか。

６年生を対象に、学校薬剤師さんをお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。正しい知識をもつことが、自分を守ることになります。後半は、どのように断るかロールプレイを行いました。みんな真剣に聞いて学んでいました。

６年生の表現は、ソーシャルディスタンスに配慮した組体操、集団行動、ダンスなど組み合わせたものでした。ダンスの振り付けは、全部子供たちが考え、自分たちで教え合いました。色々な制限の中で、個性あふれる一人一人が虹のように一つになって見事な演技でした。１００ｍ走も全力で駆け抜け、自己ベストを目指して頑張りました。最後には、みんなで思い出の１枚を撮りました。

新型コロナの影響でスタートが遅れていた校内研究会の第１回目の研究授業が行われました。本校では昨年度から体育の研究を行っています。今年は、体の柔らかさや巧みな動き、力強い動き、持続する能力などを高める体つくり運動の指導の在り方について学んでいきます。この日は、６年生の授業でしたが、自分のめあてをもって、運動の場を選択し、友達と協力し合って学習していました。