〇6月12日(水)から定期考査1週間前で原則部活動停止期間となります。大会を控えている部活動については、部活動ごとの連絡を確認してください。

5月19日(水) 本日の給食2

 揚げパンは2020年7月にLINEがインターネット上で15歳から59歳の男女5252人に行った「小中学校時代に好きだった給食のメニュー」の調査では、堂々第1位になった給食のメニューです。
 せっかくの給食ですが、今はコロナ禍ということでみんなで前を見て、黙って食べています。昔のようにみんなでおしゃべりをしながら食べられるのはいつになるのでしょうか。



画像1 画像1
画像2 画像2

5月19日(水) 本日の給食1

今日のメニュー

揚げパン、みそドレサラダ、肉団子スープ、牛乳

 揚げパンの歴史については、先日NHKの『チコちゃんに叱られる』という番組の中で紹介されていました。1952年に、大田区立嶺町小学校に勤務していた調理師の篠原常吉さんが風邪で休んだ児童に栄養をつけてもらうため、パンを持っていかせる際に保存がきき、かつ作ってから時間が経過して硬くなったパンをおいしく食べてもらおうと、油で揚げ砂糖をまぶすことを考案したものが始まりだとされているようです。


 揚げパンは揚げたパンに砂糖ときな粉がまぶしてありおいしく、きな粉が手につくのでフォークに刺していただきます。パンを一かじりしたところで肉団子スープを一口。豚肉に豆腐が入った肉団子はフワフワで柔らかくキャベツ、モヤシ、タケノコが肉団子と相まっておいしさのハーモニーを奏でます。みそだれのサラダもアクセントとなり、牛乳を含めて給食のオーケストラがお腹に沁みる演奏を聞かせてくれました。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月18日(火) 本日の給食

今日のメニュー

高野豆腐のそぼろごはん、三平汁、カルピスゼリー、牛乳

 高野豆腐(こうやどうふ)は、豆腐を凍結、低温熟成させた後に乾燥させた保存食で、。乾燥状態では軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻し、だし汁で煮込むなどして味を付ける高野山で利用されていた精進料理の食材の一つと言われています。
 一方三平汁(さんぺいじる)は、北海道の郷土料理。昆布で出汁をとり、サケ(鮭)、ニシン、タラ、ホッケなどの魚の塩引きまたは糠漬け(糠ニシン)をダイコン、ニンジンなどの根菜類やジャガイモと一緒に煮た塩汁で、ともに和食代表する食事、食材です。


 そぼろごはんは高野豆腐が鶏ひき肉のようですが、味がしっかりついていて、ごはんと混ぜながらいだきました。口の中でボソボソしているそぼろごはんにサケの入った三平汁を流し込むと口の中でそぼろとさけがあいまって北原ミレイさんの“石狩挽歌”が流れてきます。ここは北海道の荒海か?と思いきや、ふと我に返ってカルピスゼリーをデザートでいただきます。甘酸っぱい味が広がり、昔懐かしい初恋の味を思い出しました。今日は昭和の味がする給食でした。





画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月17日(月) 本日の給食 〜滋賀・福井郷土料理〜

今日のメニュー

ゆかりごはん、魚の黄金焼き、はりはり漬け、打ち豆汁、牛乳


 打ち豆汁は、琵琶湖の湖北地方や伊香郡などの冬積雪地帯で親しまれてきた食卓の味。打ち豆は大豆を木づちで一粒一粒潰して乾燥させたもので、戦に「打ち勝つ」というゴロ合わせで、信長が好んで兵士に与えたと伝えられています。また福井県には永平寺があり、大きな仏教の行事である報恩講(ほうおんこう)の時期は大豆の収穫期と重なることもあり、大豆をつぶして作る「打ち豆汁」は、人がおおぜい集まる報恩講の席で、精進(しょうじん)料理として、親しまれていたそうです。

  ゆかりごはんとはりはり漬けを一緒に食べるとシソと漬物の酸っぱさが口の中に広がり、口の中で二次発酵がおこります。酸っぱさをなだめるように打ち豆汁を一口飲むと豆の微妙な甘さが酸っぱさを和らげてくれます。次に魚の黄金焼きをガブリ。黄金はマヨネーズ、チーズ、そしてニンジンがすりおろされ入っていて、微妙な味のコラポレーション。ゆかりごはんをまた一口ガブリ。信長の天下布武を支えたのはこの味なのかもしれません。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月14日(金)本日の給食

 本日の献立は、麦ごはん、いかくんサラダ、マーボー豆腐です。
いかくんサラダは、この名前の通り、「いか」が出ると皆さん思いますよね。給食ですから、ボイルされたイカが刻んである和え物だなと思った人も多いのではないでしょうか。
筆者もそう思って給食にのぞんだところ、な・なんとそこにいたのは、「さきいか」でありました。受験生の皆さん、「さきいか」を噛みながら、勉強してみましょう。これだけで、眠気が飛ぶんです。高速道路を長距離運転するとき、筆者はよく「さきいか」を口に入れながら運転をします。それはさておき、今日のいかくんサラダは出物でしたね。さきいかが見事な見事な和え物を作り上げるんですね。わかめの酢の物、これからの季節にぴったりですが、そこに「さきいか」を和えるだけで食感も味覚もパンチの効いた一品になりますね。飽きてしまう酢の物もこんな工夫で楽しめますね。
 また、麻婆豆腐の中に入っていた「ニラ」。皆さん、あの「香り」を感じ取れましたか。「ニラ」は今から秋口まで、切っては生え、切っては生えと何回も何回も収穫できる野菜です。冬の間は、なかなか育ちませんが、その間はエネルギーをためていて、暖かくなった春先から一気に伸びていきます。そして、今頃が一番香り立つ「ニラ」ですね。
今日も満足な給食でした。ごちそうさまでした。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月13日(木) 本日の給食

今日のメニュー

練馬スパゲティ、イタリアンサラダ、フルーツヨーグルト、牛乳


「練馬スパゲティ」は子どもたちに練馬大根を伝承するため、「食べやすい形で提供したい」という思いから、約25年前に学校給食に登場し、 毎年人気のメニューで区立小中学校の約8割が練馬大根の調理方法として採用しています。


 ついに出ました『練スパ』。練馬を代表する学校給食です。大根おろしにツナを入れて、甘酸っぱい出し汁と混ぜて、パスタの上にのせます。フォークでクルクルと絡めて一口パクり、そこにイタリアンサラダも入れると酸っぱさのダブルヘッダー、酸っぱさが2倍3倍と広がります。両方を食べ終わってからデザートのフルーツヨーグルトをパクリ。こちらも甘酸っぱいのでずが、こちらはフルーツの果肉で酸っぱさより甘味が強く感じられとても美味しかったです。今日は酸っぱさの三部作、硬い体が柔らかくなりそうです。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月12日(水) 本日の給食

今日のメニュー

ごまごはん、魚とさつまいもの甘辛煮、塩野菜、きのこ汁、牛乳


 塩は、塩化ナトリウムを主な成分とし、海水の乾燥・岩塩の採掘によって生産される物質で、塩味をつける調味料として、また保存などの目的で食品に使用されるほか、ソーダ工業用・融氷雪用・水処理設備の一種の軟化器に使われるイオン交換樹脂の再生などにも使用されています。昔から塩は人間の生活になくてはならないもので、国や地域によっては貨幣の代わりをしていました。時の権力者の多くは塩を専売にして、その利益を独占し、巨万の富を得ていました。日本でも1993年まで日本たばこ産業(旧専売公社)が塩を独占販売していたり、戦国時代今川氏と対立した武田氏は塩が手に入らず困っていたところライバルである上杉氏から塩を送られ、助けられたとの話が残るくらい貴重なものでした。


 いつもは麦ご飯が多いのですが、今日はごまご飯ということで黒白両方のごまが入っていてごはんに香ばしさを感じました。旨辛煮は魚、大豆、サツマイモが素揚げされていて、揚げたものに醤油味の甘辛いタレがかけられ良く混ぜられていて食欲をそそります。食べた後に塩ゆでしたキャベツ、ニンジンのサラダを食べると脂っぽさを取り除いてくれます。お汁はなめこ、エノキに豆腐、わかめが入っているみそ汁で、なめこのヌルヌルがいかにも体に良さそうでした。今日の給食は生徒たちも大好きで残菜は少なそうです。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月11日(火) 本日の給食

今日のメニュー

食パン、手作りみかんジャム、ツナのチーズローフ、野菜チャウダー、牛乳


 チャウダーはアメリカ合衆国のスープの一種。 魚介類、じゃがいも、ベーコン、クリームなどを入れて煮込んだ具だくさんのスープのことです。一方、チーズローフはチーズを溶かして固めた塊かと思いきや実は卵焼きのようなものでした。


 厚切りの食パンに手作りみかんジャムを塗って口いっぱいにほうばります。ミカンの甘味と酸味が口いっぱいに広がったところで、野菜チャウダーのスープをいただきます。味はクラムチャウダーと変わりがなく、いったいどこがチャウダと思わず言いたくなるおいしさです。チーズローフは卵とチーズを混ぜ、その中にツナが入っていて蒸したものでとても食べやすかったです。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月10日(月) 本日の給食

今日のメニュー

麦ご飯、豆腐ハンバーグきのこソース、ガーリックポテト、青菜のみそ汁、牛乳


ハンバーグはドイツ・ハンブルグ発祥の料理で18世紀頃ハンブルクの英語発音からハンバーグになったと言われている肉料理です。主に挽肉とみじん切りにした野菜にパン粉を混ぜ、塩を加えて粘性を出し、卵を繋ぎとしてフライパンで加熱して固めたもので、大抵は付け合せに温野菜やサラダが用いられ、様々なソース類で味付けがされています。ナイフやフォークといった食器を使わなくても簡単に噛み切れるので、パンに挟んでハンバーガーにすることもでき、ファーストフードなどでも主力商品となっています。


 青菜のみそ汁はほうれん草と小松菜に玉ネギ、長ネギ、油揚げが入っていて具沢山のみそ汁でした。ハンバーグは豆腐と鶏肉が入っていてとても滑らかな舌触りで、甘辛い餡にシメジが入っていてこちらもおいしくいただきました。みそ汁に入れるとホウレン草も小松菜も区別できないのは私だけでしょうか。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月6日(木) 本日の給食

今日のメニュー

春炊きごはん、さつま汁、柏もち、牛乳


 カシワの葉を用いた柏餅は徳川九代将軍家重から十代将軍家治の頃、江戸で生まれたとされています。カシワの葉は新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄(家系が途切れない)」という縁起をかついだものとされ、江戸で生まれた端午の節句に柏餅を供えるという文化は、参勤交代で日本全国に行き渡ったのでないかと推測されています。カシワの自生が少ない近畿圏以西ではサルトリイバラの葉が用いられることもあり、「かしわもち」の他、「しばもち」、「ちまき」、「かからだご」、「おまき」、「だんご」、「いばらもち」など地方ごとに特色のある名称が用いられています。


 春炊きごはんは、タケノコ、ニンジン、グリンピース、油揚げなどが入っていて薄味でおいしくいただきました。さつま汁はサツマイモ、大根、豚肉、ゴボウなどがみそ味で仕上げられていて春炊きご飯とは相性バッチリ。こちらもおいしくいただきました。デザートの柏もちは、上新粉を使って学校で作ったものです。もちが柏の葉にくっついてしまい、剥がしにくかったのですが、大好きな粒あんが入っていて、さほど甘くもなく、おいしくいただきました。給食は手作りなのでおいしくてたまりません。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月28日(水) 本日の給食

今日のメニュー

タケノコご飯、野菜のツナ和え、えのきのかきたま汁、豆餅、牛乳

 今日は旬の味、たけのこご飯。出し汁のしみたご飯にタケノコのサクサク感がたまりません。口いっぱいにかき込んで、茶わん持ったまま、かきたま汁をすすります。汁を置いてから今度はツナ和えをパクリ、口いっぱいに春がやってきます。デザートの豆餅は大福のこと。手作りの大福は甘さ控えめて、こちらもバッチ・グーでした。春はおいしいものばかりです。



画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月27日(火) 本日の給食

今日のメニュー

ビザトースト、わかさぎのカレー揚げ、トマトスープのスパゲティ、牛乳

ワカサギは、キュウリウオ科の魚類の一種で日本の内湾や湖に生息する冷水性の硬骨魚で、食用魚でもあります。漢字で「公魚」と書くのは、かつての常陸国麻生藩が徳川11代将軍徳川家斉に年貢として霞ヶ浦のワカサギを納め、公儀御用魚とされたことに由来しているそうです。天ぷら、フライ、から揚げ、マリネ、南蛮漬けなどの揚げ物のほか、佃煮・甘露煮にして保存食とも用いられます。新鮮なものは刺身でも食べられ、イギリスでは、ワカサギの唐揚げをWhitebaitまたはBlanchbaitと呼んで食べているそうです。


 トマトのスープスパゲティはすすって食べると白い服を汚してしまうので、汚さないように気をつけて食べました。ピザトーストはピーマン、ハム、ベーコン、タマネギなどをのせ、チーズがトローリとろけるまで長めに焼いてあり、パリパリ感もあっておいしかったです。ワカサギはカレー揚げになっていて口の中でカレーの風味が広がります。トーストを一かじり、ワカサギをほおばり、トマトスープで流し込むと至福の時を迎えることができます。今日もおいしくいただきました。




画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月26日(月) 本日の給食

今日のメニュー

梅わか豆ご飯、野菜のピーナッツ和え、あぶたま、ジャガイモとモズクの汁、牛乳


 梅わか豆ご飯は、モチモチしていてモチ米が入っているのかと思うほど柔らかいものでした。まず一口食べて、野菜のピーナッツ和えを一口。あぶたまは油揚げの巾着に一つ一つ卵を割っていれ、だし汁をかけて蒸し上げます。とても手間がかかっていて、その分おいしさを感じました。ご飯をよく噛んで呑み込むとそこへジャガイモとモズクのみそ汁を流し込みます。口の中にもずくの風味も広がって至福の時を過ごしました。



画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月23日(木) 本日の給食

 本日の献立は、麦ご飯、野菜のナムル、春巻、えのきと生揚のみそ汁です。
さて今日の給食、具たくさんのみそ汁もたいへんおいしかったのですが、特筆すべきは、野菜のナムルです。一般に「ナムル」といえば韓国の家庭料理の定番のひとつです。日本の漬物に対して、韓国のキムチ。日本の和え物に対して韓国のナムルというように、野菜をベースにした定番料理の一つなのです。ごま油や香辛料といった食欲をそそる一手間が加わっているから、ごはんがとても進みます。
また、写真では大きく取り上げられませんでしたが、今日の麦ご飯、炊き方が素晴らしかったです。麦のおいしさがいつになく強く感じられました。そんな風に感じたのは私だけでしょうか。
 う・うまい!うますぎる麦ご飯でした。ごちそうさまでした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月22日(木) 本日の給食

今日のメニュー

きびご飯、金平とりごぼう、マスの照り焼き、なめこ汁、牛乳


 金平は、日本食の惣菜の一つで繊切りにした野菜を砂糖・醤油を用い甘辛く炒めたものや笹がきにしたゴボウを主に調理したものは金平ゴボウと呼んでいます。今回はそれに鶏肉を加えて金平とりごぼうとしています。


 今日のきびご飯は、もちきびが使われていて、モチモチとした食感がたまりません。金平はゴボウ、ニンジン、レンコン、インゲンなどに鶏肉が入っていて食べやすく、柔らかくておかずとしてgoodでした。なめこのツルンとした食感もまたgoodでザ和食という感じの給食でした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月21日(水) 本日の給食

今日のメニュー

五目あんかけかた焼きそば、煮たまご、アンニン豆腐、牛乳

 あんにん豆腐は薬膳料理の一種で、喘息、乾性咳嗽の治療薬で、アンズ類の種の中の「仁(じん)」杏仁 (きょうにん)を粉末にしたもの(杏仁霜)を、苦味を消すために甘くして服用しやすくした料理です。杏仁を細かく砕き、さらにすりつぶして搾り取った白い汁を寒天で冷やし固めてから、菱形に切り、甘いシロップに浮かせて作るとあるほか、杏仁霜(杏仁の粉末)やミルク・アーモンドエッセンスなどで白い色や香りをつけた簡便な作り方の方がより一般には多く広まりました。果物を混ぜ込んでフルーツポンチ風に華やかにしたものも多く、この様な香港式の物が日本人になじみ深いようです。


 今日は久しぶりにメンがでました。硬く焼いたメンにニンジン、白菜、タケノコ、モヤシ、小エビ、豚肉などが入った塩味のあんに煮て味の付いたうずらの卵を乗せていただきます。彦摩呂さんではありませんが、まるで宝石箱のような味がしました。焼きそばを食べ終わると今度はアンニン豆腐にチャレンジです。黄桃の缶詰とアンニン豆腐が心地よいバランスで、こちらも完食してしまいました。


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月20日(火) 本日の給食2

 1年生も当番に慣れてきて、スムーズに配膳ができるようになりました。男子はアッという間に食べてすぐにお変わりする人もいて食べっぷりが立派です。たくさん食べて大きくなりましょう。未来の大谷選手、朝の山が出てくれることを楽しみにしています。たくさん食べて大きくなあ〜れ!



画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月20日(火) 本日の給食1

今日のメニュー

小豆ご飯、凍豆腐と野菜の煮物、つみれ汁、牛乳

 凍み豆腐は薄く切った豆腐を稲藁であみ軒先に吊す、日中は直射日光を当て溶解させ夜間は寒気に晒す事を繰り返し自然乾燥させたもので、高野豆腐は日陰で夜間の寒気に数日間晒し、脱水後に火力乾燥させて仕上げたもので、本来製造方法は違うものである。凍み豆腐は戦国時代伊達政宗が戦場の非常食として開発したと伝えられているが、それ以前に中国でも製造されていた記録が残っている。江戸時代に入って高野山詣でが流行し、その折のお土産として一般に普及したと伝えられている。第二次世界大戦後、凍豆腐組合が統一する呼称として凍り豆腐(こおりどうふ)の名称がつくられ今日に至っている。2020年に全国凍豆腐工業協同組合連合会は11月3日を「高野豆腐の日」として制定した。



 凍豆腐には大根、タケノコ、シイタケの入った野菜の味がよくしみていておいしくいただきました。口の中で噛むと、ジュワと汁がしみ出て、口の中で春を伝えてくれます。つみれ汁はイワシを使っていて、イワシの味が出るためほとんど出汁は使わずにニンジン、大根を細長く切っていわしの味が野菜に移り、こちらもおいしくいただきました。小豆ご飯のモチモチさとも相まって今日もおいしくいただきました。





画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月19日(月) 本日の給食2

週替わりで登板も今日から変わります。1年生は少し遅れてしまったようです。廊下では先週金曜日に洗った牛乳パックが乾いたので、みんなでパックを開いて集めます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4月19日(月) 本日の給食1

今日のメニュー

麦ご飯、豆腐とわかめの味噌汁、鯖のゆずみそ焼き、小松菜のおひたし、牛乳


 小松菜は、ツケナ類の1種で、江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で、ククタチナ(茎立ち)を品種改良して栽培され始めたと言われています。1719年(享保4年)、徳川吉宗が鷹狩りで食事をする際、香取神社が選ばれ、時の神主亀井和泉守永範が接待することになりましたが、これといった食材がありませんでした。そこで餅のすまし汁に青菜を彩りに添えたところ、吉宗がこの青菜を気に入り、神社の地名から小松菜と命名したという話が香取神社に伝わっているそうです。小松菜は耐寒性が強く、冬に霜が降りたり、非常に強い冷え込みで葉が凍っても枯れることは少なく、このようなことから小松菜の旬は冬で、冬菜の1つとして親しまれています。

 
 鯖は脂がのり、みそ味がたまりません。おいしくいただきました。小松菜は白菜、と和え、かつお節とポン酢でおいしく味付けされていました。豆腐とわかめの味噌汁を飲んでまた鯖に食らいつきます。さあもう一杯いただきます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

お知らせ

学校だより

保健だより

給食だより

献立表

学校経営方針

学校評価

小学6年生へ

主な配布物

同窓会

ギャラリー

マイステップアップルーム