3月8日給食・麦ごはん ・小魚のふりかけ ・しゅうまい ・豚汁 ・牛乳 でした。 今回の給食のふりかけにはちりめんじゃこが使われています。 ちりめんじゃことは、しらすをゆで、天日などで干したものです。 平らに広げて干しているときの様子が、 細かいしわを持つ絹織物のちりめんに似ていることから、 この名前がついたといわれています。 ちりめんじゃこには骨を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。 3月5日給食・ジャージャー麺 ・キャベツのゆかり和え ・抹茶ケーキ ・牛乳 でした。 今回のジャージャー麺・抹茶ケーキは リクエスト給食で選ばれたメニューです。 抹茶ケーキは今年度は1度しか出していませんでしたが、 1年生の全クラスで上位に選ばれるなど とても人気があったので少し意外でした。 抹茶味のお菓子は日本だけではなく、世界的にも人気になっており ニューヨークにも抹茶ラテ専門店が出来ているそうです。 ここまで抹茶が人気になった理由はその苦みにあり、 甘味と苦味・旨味のバランスで美味しく感じるようです。 3月4日給食・キムチチャーハン ・ジャンボ餃子 ・青梗菜のスープ ・牛乳 でした。 今回の給食は2月に行ったリクエスト給食アンケートで おかず部門第一位だったジャンボ餃子が登場です。 おかず部門には他にもいわしのかば焼きやおさつチップスなどがありましたが、 やはりお肉人気は根強いものだったようです。 今月は残り4回、リクエスト給食があります。 自分が選んだメニューが入っているでしょうか? 楽しみにしていてください。 3月3日給食・菜の花ちらし寿司 ・魚の西京焼き ・うすくず汁 ・牛乳 でした。 3月3日はひなまつりです。 ひなまつりは女の子の健やかな成長と健康を願う行事で、 同じ時期に桃の花が咲くことから、桃の節句とも呼ばれています。 今回の給食では、お祝いの席で食べられているちらし寿司と 良縁に恵まれるといわれるはまぐりにちなんで あさりが入ったうすくず汁を出しました。 3月2日給食・バターチキンカレー ・福神漬け ・混ぜっこサラダ ・牛乳 でした。 今回のカレーはいつもよりマイルドな味わいが特徴のバターチキンカレーです。 カレーの本場・インドでも人気のあるカレーで、 ヨーグルトや生クリームを使っているので 色も普段よりクリームがかっています。 酸味や癖のあるスパイシーさがクリームで軽減されているので 日本人でも食べやすいと近年注目を集めています。 3月1日給食・ハニートースト ・イタリアンサラダ ・白花豆のポタージュ ・牛乳 でした。 ハニートーストに使われているはちみつは、 ミツバチが花の蜜を巣の中に集めて濃縮してできたものです。 はちみつは、ハチが蜜を集めた花の種類や時期、場所などの違いによって 色や味が変わります。 はちみつは消化吸収されやすいので、疲れた時や運動後など、 素早くエネルギーを取りたいときにおすすめです。 2月26日給食・ごま味噌ラーメン ・即席漬け ・キャラメルポテト ・牛乳 でした。 今回のラーメンは、味噌ベースのスープにごまを加えて、 担々麺風の味付けにしました。 担々麺は中国の四川省で生まれた麺料理です。 もともと中国で食べられている担々麺は 麺の上に肉みそがのっているだけの汁なしの担々麺でしたが、 日本人好みにアレンジされて、現在のスープたっぷりの担々麺になったそうです。 2月25日給食・あんかけチャーハン ・大豆入り中華サラダ ・えのきのすまし汁 ・牛乳 でした。 あんかけチャーハンは中国では福建炒飯という名前で呼ばれています。 これは、中国の南東にある福建省の地名にちなんでいますが、 あんかけチャーハン自体は香港生まれで、 福建省であんかけチャーハンは食べられていないそうです。 一説によると、香港にやってきた福建省出身の料理人が 発明したことが名前の由来だそうです 2月24日給食・あわごはん ・カジキの和風ステーキ ・豆腐チャンプルー ・大根の味噌汁 ・牛乳 でした。 チャンプルーとは豆腐といろいろな食材を痛めた沖縄料理で、 ゴーヤを使うときは「ゴーヤチャンプルー」、 もやし(マーミナー)を使うときは「マーミナーチャンプルー」と 使った食材の名前が付けられます。 チャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」の意味で マレー語やインドネシア語に起源があるといわれています。 2月22日給食・揚げパン ・まぜっこサラダ ・チリコンカン ・牛乳 でした。 揚げパンが生まれたのは、今から60年ほど前。 大田区の学校で給食で余って少し固くなったパンを おいしく食べる方法はないかと考えたのが始まりでした。 ちなみに、揚げパンといえば、給食の人気メニューですが、 給食に出されているのは関東地方が中心で、 九州や北海道の学校ではほとんど出ないそうです。 2月18日給食・かつ丼 ・生揚げのみそ汁 ・茎わかめのサラダ ・牛乳 でした。 都立高校の受験や学年末テストが近いということで、 皆さんのテスト勉強を応援して、今日は「カツ丼」にしました。 カツを食べて、試験に勝つ!自分に勝つ!という気持ちで頑張って欲しいと思います。 ちなみに、カツは消化に時間がかかるので、 テスト前日や当日は、炭水化物中心の胃にやさしい食事がオススメです。 2月17日給食・深川ごはん ・さばのおろしソース ・ごま和え ・根菜汁 ・牛乳 でした。 サバなどの青魚にはDHAやEPAという 多価不飽和脂肪酸がたくさん含まれています。 最近、テレビ番組などで「オメガ3脂肪酸」という 栄養が話題になっていますが、 DHAやEPAはオメガ3脂肪酸の仲間にあたります。 DHAやEPAは脳の働きをよくしたり、 血液をサラサラにしてくれるといわれています。 たくさん青魚を食べて、健康的な食生活を送っていきましょう。 2月16日給食・麦ごはん ・和牛ハンバーグのトマトソースがけ ・花野菜サラダ ・ABCスープ ・牛乳 でした。 今回の給食は和牛応援給食第三弾です。 新型コロナウイルス感染症の影響により 需要が落ち込んでいる和牛の支援策の一環として、 今回も無償で宮城県産仙台牛を頂きました。 普段の給食のハンバーグは豆腐などでかさ増しをしていますが、 今回のハンバーグはお肉だけを使った贅沢なハンバーグです。 やわらかくてジューシーな味わいで、生徒たちも大喜びでした。 和牛応援給食は今回で最後ですが、 これからも和牛を食べたり、周りの人に美味しさを広めるなどして 日本ブランドの和牛を応援していきましょう。 2月15日給食・ほたてごはん ・塩昆布和え ・五色煮 ・牛乳 でした。 今回の五色煮には、春野菜である 新じゃがいもとスナップエンドウが使われています。 東京はまだまだ厳しい寒さが続いていますが、 温暖な気候の九州の鹿児島や宮崎では、 2月初め頃から春野菜の収穫が始まります。 春野菜は水分が多いのが特徴で、 新じゃがいもも普通のじゃがいもに比べてみずみずしい味わいです。 2月12日給食・ミートソーススパゲティ ・野菜のごま味噌和え ・手作りチョコブラウニー ・牛乳 でした。 2月14日のバレンタインデーにちなんで、 デザートに手作りチョコブラウニーを作りました。 バレンタインデーは世界各地で「恋人たちの日」として祝われている日です。 バレンタインといえばチョコレートを思い浮かべる人も多いと思いますが、 チョコレートをプレゼントするのは日本と韓国だけの習慣で、 海外では男性から女性にお花やカードをプレゼントすることが多いのだそうです。 2月10日給食・麦ごはん ・むろあじのさんが焼き ・根菜の炒り煮 ・デコポン ・牛乳 でした。 今回の給食には、東京都八丈島産のむろあじが使われています。 むろあじは、伊豆諸島名産の「くさや」の原料となる魚です。 味が濃く、刺身で食べても美味しい魚ですが、 すぐに悪くなってしまうので、島以外で新鮮なお刺身として食べることは難しい魚です。 今回の給食ではみそと一緒に混ぜて焼いたさんが焼きにしました。 2月9日給食・ココアパン ・スパニッシュオムレツ ・パリパリサラダ ・クリームシチュー ・牛乳 でした。 スパニッシュオムレツとは、じゃがいもが入った厚焼きオムレツのことで、 トルティージャとも呼ばれます。 名前の通り、スペイン発祥の家庭料理のひとつで、 日本の味噌汁のように家庭によって具や味付けに個性があります。 今回の給食ではじゃがいもの他に、たまねぎやチーズと、 スペイン料理でよく使われるひよこ豆を具にしました。 2月8日給食・豚丼 ・ポップビーンズ ・けんちん汁 ・ミルクゼリー ・牛乳 でした。 今日のポップビーンズに使われている大豆は、畑でとれるのに、 お肉に負けないぐらい栄養が含まれていることから『畑の肉』と呼ばれています。 大豆という名前の由来は、「大きい豆」ではなく、 栄養があって人間にとって「大切な豆」「偉大な豆」だったから、なのだそうです。 それだけ人々から愛されてきた食材ということですね。 2月5日給食・麦ごはん ・厚揚げの中華うま煮 ・ゆず大根 ・牛乳寒天 ・牛乳 でした。 ゆずはみかんなどの柑橘類で、日本では奈良時代から栽培されています。 果肉は酸味が強いのでそのまま食べるのには向いていませんが、 香りがよいので、今回のゆず大根のように 果汁と皮を調味料や薬味として使用します。 また、近年はゆずと唐辛子を発酵させた 柚子胡椒という調味料が人気を集めています。 2月4日給食・ごまごはん ・いかのかりんとがらめ ・キムチ大根漬け ・野菜椀 ・牛乳 でした。 キムチといえば唐辛子の辛い味を想像する人も多いと思いますが、 韓国でキムチがつくられ始めた当初は唐辛子は入っておらず、 ただの塩味のお漬物だったそうです。 唐辛子が入ったおなじみのキムチがつくられ始めたのは 16世紀のころ、日本から唐辛子が伝わったのがきっかけ。 一説によると、唐辛子が持ち込まれたのは、 豊臣秀吉の朝鮮出兵のときだといわれています。 今回の給食のキムチ大根漬けは、かなりピリ辛味。 辛い物が大好きな生徒も多く、好評でした。 |
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