2月13日に生活科の学習で風車を作りました。この日は北風がよく吹いていたので勢いよく風車が回っていました。「風車で風の向きがわかる。」や「走るともっと強く回るかもしれない。」等、風の力で動くおもちゃに興味をもって楽しく遊んでいました。

2月と3月に各クラス1回ずつ、ジェシー先生の外国語活動の授業がありました。英語の挨拶や曜日、アルファベット等を楽しく教えてもらいました。また、英語の絵本も読んでもらいました。子供たちは繰り返し出てくる英語の言葉を真似して言うことができました。新しい学習に関心をもち、意欲的に頑張っていました。

今年度もあと1か月となりました。コロナ禍の影響により、ことごとく行事が中止になってしまいましたが、学級で楽しめることをしようと「思い出楽しみ会」を開催しました。
生活班ごとにみんなが楽しめる企画をし、ソーシャルディスタンスを保ちながら「マジカルバナナ」「くすのきレンジャー（劇）」「（少人数）転がしドッジボール」「だるまさんがころんだ」「いるかのぼうけん（劇）」をやりました。

「野島先生と授業をしたいな〜。」くすのきある児童が野島先生に声をかけたことがきっかけとなり、算数の野島先生がくすのき学級で授業をしてくださいました。
「こんなにたくさんの牛乳キャップがあるんだけど、一人では数えられない。くすのき学級に数えてほしい。」という困った顔の野島先生。「いいよ！」「みんなで数えれば、何とかなるよ！」と子供たち。
早速、１年生から６年生までの生活班で数えることになりました。はじめは数の多さに苦戦していましたが、10のまとまりを使うと数えられそうとひらめくと、６年生のリーダーがしっかり指示を出し、無事に時間内に数えることができました。

土曜日にお話の会の皆さんに来ていただき、様々なお話を聞かせてもらいました。今年度はリモートでのお話となりましたが、短いお話や昔のお話等４つのお話を聞かせてもらいました。思わずくすっとしてしまうようなお話や昔話に子供達も夢中で聞いていました。「面白かった。」「もっと聞きたかった。」と嬉しそうに感想を話していました。子供たちにとってもお話を聞かせてもらうことは貴重ないい経験となりました。

　スポーツ庁委託事業「令和２年度　学校における体育・スポーツ資質向上推進事業」実践研究校として作成した「体つくり運動（遊び）」単元計画です。ご活用ください。

体育科「体つくり運動(遊び)」単元計画

　今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため公開ができませんでしたが、道徳授業地区公開講座として授業を行いました。
　５年生では、道徳の教材「『自分らしさ』をみつめよう」から、個性の伸長について考えました。今回の学習は２部構成で行いました。
　第１部では、ソーシャルデイスタンスに配慮しながら、友達のよいところを伝え合う学習をし、第２部では、手塚治虫さんの教材を基に「自分らしさ」をみつめることの大切さについて考えました。
　ひとりひとりが大切な存在であることを実感し、これまで以上に自分らしさを伸ばしていこうとする思いをもつことができました。

生活科の学習で様々な昔遊びを行いました。外では竹とんぼや羽根つきを楽しみ、教室ではお手玉やけん玉、おはじき、かるた等を楽しみました。初めて触れる遊びや普段なかなか触れることのない遊びに子供たちは大喜び。時には子供同士で遊び方を教え合いながら、遊んでいました。休み時間に、遊ぶ姿も見られるようになりました。

　今年の２年生は、５種類の野菜を育てました。二十日大根（全員）小松菜、ほうれんそう、小かぶ、ミニにんじん（どれか１種類）。一人ずつ植木鉢に種をまき育てました。食べられるくらいに育ったものもあれば、残念ながら枯れてしまった物もありました。子供たちは栽培活動を通して、命あるものを育てることの楽しさや難しさを感じていました。
　そして、１月２６日に野菜の働きについての学習もしました。野菜には、大切な働きがあること、外食と給食を比べてみると、給食にはたくさんの野菜が使われていることを学びました。
＜子供たちの感想より＞
・給食にこんなにたくさんの種類の野菜が入っているとは思わなかった。
・野菜は苦手だけど、もうちょっと食べてみようと思った。
・野菜を食べると、元気になることが分かった。

　コロナウイルス感染症対策をしながら専科の授業も行っています。音楽では、歌唱や合奏ができないため、民謡を聞いて「どの地方の民謡なのか」を考えていました。家庭科では、調理実習ができませんが五大栄養素について学びました。図工では木材を使用し、のこぎりやトンカチで作品を作っています。感染症対策で普段とは違う授業展開ですが、どの授業にも発見や学びがあります。

最近のくすのきタイムでは、昔遊びに熱中しています。
コマの紐が巻けなかった児童が根気よく練習し、やっと自分だけで巻けるようになった時、そしてコマが回転した時は感動があふれ跳んではねて喜んでいました。
さて、今回作ったのは、「ビニール凧」です。カラービニールに絵を描き、バランスを考えて足を貼り、糸をつけて完成。青空の中、心地よい風を受けて凧が高く上がると、「見て見て！」と更に速度を上げて走っていました。
２月２日には、節分会をしました。「大工と鬼六」の絵本の読み聞かせと節分についての話やクイズの後は、豆まきをして楽しみました。豆は丸めた新聞紙でとっても安全です。その豆を、１回目はフープで作った鬼に投げ、２回目は鬼のお面を付けた６年生めがけて投げました。鬼のお面が怖くて、泣いてしまう児童もいました。

スポーツ庁委託事業「令和２年度　学校における体育・スポーツ資質向上推進事業」実践研究校　研究発表のお知らせ

１年生は硬筆で書き初めをしました。特に、書く時の姿勢や鉛筆の持ち方を意識して集中して書きました。字のバランスや大きさ、「とめ、はね、はらい」に気を付けて一文字一文字、しっかり書くことができました。

　３学期が始まって、1週間が経ちました。先週は、ほとんど毎日が書き初めの学習で、週末には席書会をしました。書けば書くほど上達し、やればやるほど、もっとできるはずと集中力が増していった子供たちでした。
　校内書き初め展は、本日から1週間あります。今年度は残念ながら保護者の皆様にはご鑑賞いただけませんが、くすのき学級の作品は、２階の廊下に堂々と展示されています。どんな作品に仕上がったか、ぜひお家で話してみてください。

　１４日木曜日に席書会を行いました。例年は学年で行っていましたが、本年は密を避けるため学級ごとに実施しました。真剣に一生懸命書く様子は、とても清々しく、気持ちのよいものでした。子供たちの成長を大いに感じることができました。

図工の時間に液体粘土と絵の具を混ぜて、絵を描きました。液体粘土のどろどろした感触に「気持ちいい！」と子供たちは大喜び。手で描く感触を存分に味わいながら、大きな画用紙に思い切り絵を描くことができました。

江戸指物共同組合の方々が、お持ちくださった伝統工芸品と職人さんが使用している道具です。大人も子供も素敵な工芸品に興味津々でした。

　１９日土曜日、家庭科室の感染対策を施し、檜を使った「箸作り体験」を行いました。「江戸指物協同組合」の方々からは、伝統工芸品についてお話しいただき、丁寧に作り方をご指導いただきました。子供たちは小さい鉋を使って削る体験に、目を輝かせて取り組んでいました。

持久走旬間の様子と家庭科「ナップザック」の掲示です。持久走では、同じペースで７分間走っています。ナップザックは、縫い方に気を付けて、とても丁寧に仕上げています。

図工の「のこぎりひいて、ザク、ザク、ザク」で、のこぎりの使い方を学びました。子供たちは安全に気を付けて様々な形に切っていました。普段あまり使わない手や腕の力を使ったので、疲れている姿も見られましたが、時間のある限り木材を一生懸命切っていました。初めて体験する子も多く「楽しかった。」「もっと切りたい。」などの声も聞こえてきました。いろいろな形に切った木材を組み合わせて、どのような作品ができるのか、とても楽しみです。