道徳授業地区公開講座として
今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため公開ができませんでしたが、道徳授業地区公開講座として授業を行いました。
5年生では、道徳の教材「『自分らしさ』をみつめよう」から、個性の伸長について考えました。今回の学習は2部構成で行いました。 第1部では、ソーシャルデイスタンスに配慮しながら、友達のよいところを伝え合う学習をし、第2部では、手塚治虫さんの教材を基に「自分らしさ」をみつめることの大切さについて考えました。 ひとりひとりが大切な存在であることを実感し、これまで以上に自分らしさを伸ばしていこうとする思いをもつことができました。 1年 昔遊び
生活科の学習で様々な昔遊びを行いました。外では竹とんぼや羽根つきを楽しみ、教室ではお手玉やけん玉、おはじき、かるた等を楽しみました。初めて触れる遊びや普段なかなか触れることのない遊びに子供たちは大喜び。時には子供同士で遊び方を教え合いながら、遊んでいました。休み時間に、遊ぶ姿も見られるようになりました。
2年生☆野菜の授業そして、1月26日に野菜の働きについての学習もしました。野菜には、大切な働きがあること、外食と給食を比べてみると、給食にはたくさんの野菜が使われていることを学びました。 <子供たちの感想より> ・給食にこんなにたくさんの種類の野菜が入っているとは思わなかった。 ・野菜は苦手だけど、もうちょっと食べてみようと思った。 ・野菜を食べると、元気になることが分かった。 5年生 専科の授業の様子です
コロナウイルス感染症対策をしながら専科の授業も行っています。音楽では、歌唱や合奏ができないため、民謡を聞いて「どの地方の民謡なのか」を考えていました。家庭科では、調理実習ができませんが五大栄養素について学びました。図工では木材を使用し、のこぎりやトンカチで作品を作っています。感染症対策で普段とは違う授業展開ですが、どの授業にも発見や学びがあります。
くすのきタイムの様子
最近のくすのきタイムでは、昔遊びに熱中しています。
コマの紐が巻けなかった児童が根気よく練習し、やっと自分だけで巻けるようになった時、そしてコマが回転した時は感動があふれ跳んではねて喜んでいました。 さて、今回作ったのは、「ビニール凧」です。カラービニールに絵を描き、バランスを考えて足を貼り、糸をつけて完成。青空の中、心地よい風を受けて凧が高く上がると、「見て見て!」と更に速度を上げて走っていました。 2月2日には、節分会をしました。「大工と鬼六」の絵本の読み聞かせと節分についての話やクイズの後は、豆まきをして楽しみました。豆は丸めた新聞紙でとっても安全です。その豆を、1回目はフープで作った鬼に投げ、2回目は鬼のお面を付けた6年生めがけて投げました。鬼のお面が怖くて、泣いてしまう児童もいました。 |
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