文化発表会(その1)
10/4(水)にルネこだいらを会場として、文化発表会を行いました。ご参観いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
各学年・クラスの合唱コンクールの他、舞台発表として海外派遣生徒の報告、合唱部、吹奏楽部、ダンス部の発表がありました。 合唱コンクールでは、上石神井小学校音楽専科の先生をお招きして、ゲスト審査員として参加していただきました。中学生の合唱を聞いて、曲想の表現などにとても感心したようです。どのクラスも一生懸命に取り組んで伝わるものがありました。改めて、合唱の良さを感じることができました。 海外派遣生徒の報告はスライドを見せながら英語で行いました。合唱部・吹奏楽部は昨年より部員も増えて、力のある演奏でした。ダンス部は全体で上手くまとめながらも、個性が光る発表でした。 学年だよりや学級だよりで、文化発表会の当日の様子が紹介されます。合唱コンクールの結果など、ぜひ楽しみにしてください。 生徒会役員選挙選挙演説後、学年ごとに指定された場所にて投票を行いました。今回の選挙では、生徒会長及び2年生役員は信任投票となり、1年生役員は決選投票となります。なお、投票は実際の選挙で使われている本物の投票箱を用いて行いました。 放課後に選挙管理委員が開票と集計を行いました。結果発表は明日ですが、立候補者全員の「上中をよりよくしよう」という思いは見事でした。選挙管理委員の生徒も役割を自覚し、責任を持って取り組んでいました。この出来事をとおして、学校はよりよく変わっていくと感じました。これからの生徒会活動が楽しみです。 イングリッシュキャンプ3日目
今日も清々しい朝でした。朝食を食べて、各部屋で荷物をまとめて体育館に集まりました。いよいよ最終日のプレゼンテーションを行います。英語実習班のチーム毎に集まりリハーサルを行いました。
リハーサル終了後はすぐに発表です。14班全てがそれぞれ選んだ国について学んだことを発表し、さらにイングリッシュキャンプでの思い出について英語で発表しました。思い出について一番多かったのがキャンプファイヤーでした。たどたどしいところもある発表でしたが、外国人講師の力を借りて、自分たちで発表した経験は大きいものだと思います。 発表が終わると、世界地図が書かれた透明のボックスに小さいハートを班ごとに入れていきます。14班が入れ終わるとボックスいっぱいのハートが入りました。 クロージングセレモニーを行い、宿舎を出発しました。横川SAで昼食を食べました。日差しの下は暑かったので、木陰で食べる生徒、バスの中で食べる生徒に分かれました。昼食後はお土産を買い、バスで学校へ向かいました。 予定どおり16:30に駐車場所に到着しました。生徒は充実感を感じて帰ることができたと思います。保護者の皆様のご協力、ありがとうございました。 上段の写真は、プレゼンテーションのリハーサルと本番の様子、中段は、発表後にハートを入れていく様子、下段は、クロージングセレモニーとお昼と到着の様子です。 イングリッシュキャンプ2日目(その2)
フィールドワークでは、宿舎の前の広場を散策しながら、ところどころに置かれたミッションが書いてある箱を見つけ、そのミッションをクリアして進んでいきます。企業のロゴを見てどの国のものか考えたり、地球儀のボールを見てクイズに答えたりしました。伝言ゲームや繋いだ手をほどくようなゲーム要素のものもあり、興味深くミッションを進めていました。広場の先には湧水があり、とても冷たい水でした。今日は昨日よりも暑かったですが、熱中症を心配するほどではなく、気持ちよく過ごせました。
体育館に戻り、プレゼンテーションの準備をしました。明日の最終日に発表をするので、発表の原稿づくりや発表の練習を行っていました。 少しの休憩を挟んでレクリエーションをレク係が主導して行いました。みんなで輪を作ってボールを回すものや、クラスごとに大縄跳び、ジェンカをみんなで楽しみました。 レクの後は夕食を食べ、部屋班の係会を行い就寝です。 上段はフィールドワークの様子、中段はプレゼンテーション準備の様子、下段はレクリエーションの様子です。 イングリッシュキャンプ2日目(その1)
昨日の深夜に雨が降り、朝は日差しが出ていても風が気持ちよく、快適な2日目を迎えることができました。
朝食はバイキング形式で、揃った部屋班から朝食を食べました。フルーツの蜜柑が思った以上に人気でよく食べていました。 朝食後は体育館に集合して、ウォームアップのアクティビティを行いました。体を適度に動かして、全員揃ってのダンスは楽しかったです。かなり盛り上がりウォームアップというよりはヒートアップした感じでした。 休憩を挟んで、各班が最終日に行うプレゼンテーションの準備に入りました。昨日も行っていましたが、外国人講師から出身国について説明を聞きます。14人の外国人講師がそれぞれの班を回って説明をします。説明を聞いた中で紹介してみたい国を班で相談して決めます。プレゼンテーションをする国を決めた班は、外国人講師からアドバイスを受けながら、発表原稿を進めています。 昼食を食べて、午後はフィールドワークです。 上段の写真は、朝食と昼食の様子です。違いが分かりませんね。済みません。中段は、ウォームアップの様子です。下段は、プレゼンテーションの様子です。 イングリッシュキャンプ1日目(その3)
アクティビティを終了した後、部屋班の係会を行いました。
夕食を食べて、当初は雨の予報だったのですが、曇り空ではありましたが、雨は降らない空模様でしたので、宿舎前のキャンプファイヤー場でキャンプファイヤーを行いました。外国人講師が主導して火の神を演じ、各班でダンスを披露しました。ダンスの練習時間はほとんどなかったのですが、それぞれの班が、即興で考えた踊りを発表しました。 1日目の活動が終了し、明日に備えて就寝です。 上段の写真は係会・夕食・キャンプファイヤーの様子、下段もキャンプファイヤーの様子です。 イングリッシュキャンプ1日目(その2)
英語の活動は全部で14班に分かれてアクティビティを行いました。各班に外国人講師の先生がつくのですが、国籍豊かな先生たちで、イギリス・カナダ・フィリピン・ジャマイカ・モロッコ・カメルーン・モザンビークなど、世界中から集まった先生たちでした。
各班は一つのチームとして、チーム名をつけていて、Power、Blue Dog、Black Cat、Pineappleなど相談して決めていました。アクティビティは、体育館と外で二手に分かれて、前半が体育館の班は後半は外で行いました。体育館では、ボッチャ・カルタ・ボール運び・じゃんけんをしてマスを進むゲームなどを行いました。英語を使いながらできるようにルールが工夫されていて、どの生徒もしっかりと楽しく取り組んでいました。外では、宿舎前の広場を歩き、10枚のカードが置いてあるところまで行き、カードにクイズが書かれているのでそれに答えていき、一つの言葉を完成させるものでした。本当に気持ち良い天気で、暑くなく自然の中を散策もできました。 体育館と外のアクティビティを終えて、また全部の班が体育館に集まり、各班の外国人講師が自分の出身国について、生徒たちにプレゼンテーションをしました。その国の食べ物や暮らしや文化について、わかりやすい英語で伝えていました。 上段の写真は開校式と昼食の様子、中断はオープニングセレモニーの様子、下段は体育館の活動の様子です。 イングリッシュキャンプ1日目(その1)上里SAで10分ほど休憩をし、予定どおり11時にベルデ武石に到着しました。武石でも夏は東京と比べて涼しいわけではないということでしたが、気温が高くなく、23度でちょうど良い気温でした。体育館で開校式を行い、昼食も楽しく快適に食べることができました。 昼食後はいよいよ外国人講師とのアクテビティの開始です。オープニングセレモニーは司会の生徒が英語で行い、外国人講師から喝采を受けました。 15人の外国人講師と対面し、ノリノリの講師といっしょに、自己紹介から始めてチームビルディングを行いました。 文化発表会のスローガンと委員長等の紹介
文化発表会実行委員が話し合い、文化発表会のスローガンが決まりました。
「合唱魂 響かせろ歌声」です。合唱魂は「がっしょうこん」と読みます。 委員長 3年B組 小関邑輔さん 副委員長 3年B組 下條瑠香さん 2年代表 2年C組 手塚 綾さん 1年代表 1年C組 新名花梨さん 素晴らしい文化発表会になるよう取り組んでいます。 セーフティ教室(不審者対応訓練)5校時の授業中の設定ですので、生徒は教室で机を使ってバリケードを作り、教室内に入れないようにしました。 訓練後は石神井警察署のスクールサポーターでいらっしゃる石山様から、講話をしていただきました。学校でみんなの身を守るために、指示をしっかりと聞き、静かに行動することが大切であると話されていました。また、夏休みが近いので、安全に気を付けてしっかり過ごしてほしいと話されていました。 情報モラル講習会LINEの方を講師にお招きしてリモートで行いました。生徒向けの講習会は3校時に実施しました。 SNSでのコミュニケーションで、「感覚のズレ」、「ネットの特性」、「リスクの見積もりによるズレ」に気を付けなければならないことを学び、自分の感覚だけだとSNS上では誤解を生みやすいことが分かりました。 保護者の重要な役割は「子どもの変化に気付く」ことと、講師の先生はお話しされていましたが、学校もアンテナを高くして見守って行きたいと思います。 イングリッシュキャンプ保護者会イングリッシュキャンプは英語を勉強するというよりも、アクティビティ(活動)を通して英語を使うことを大切にしています。 ご不明な点がございましたら、1学年担当までお知らせください。 自転車安全教室(スケアード・ストレイト)「スケアード・ストレイト」は、恐怖を直視するという意味で、危険行為の実際を見て、恐怖感をもち、そういった行為をしないと自覚させる学び方です。 はじめに、スタントマンによる自転車運転の危険行為を見ました。目の前で起こる事故に顔を背けたり、衝撃を受けている生徒が多数見られました。 次に、石神井警察署の方から、自転車安全運転五則を教えていただきました。生徒はよく話を聞き、改めて自転車の乗り方を確かめました。 最後に、代表生徒や教員が自転車の危険運転にあえて取り組み、その危険性を全体に示しました。 近年、自転車による交通事故の死傷者は増えています。自転車の乗り方については、本校の安全指導等で繰り返し指導していきます。歩行者や自動車など、周りの安全を確認し、ルールを守ることだけではなく、周りの人への心遣いができる安全運転も心掛けてほしいと思います。 期末考査三日目1年生の皆さんは9教科の試験はどうだったでしょうか。2年生・3年生も同様に、点数のみを見るのではなく、できたところと不十分なところを、しっかりと確認することが大切です。 期末考査二日目昨日、不調になったエアコンも復旧しました。理科室などの特別教室が不調のままなので、本日午後も引き続き修理を依頼しています。 期末考査一日目3校時目にエアコンの調子が悪くなってしまい、3校時は暑い中での試験となってしまいました。本校はガスでエアコンを動かしているのですが、ガスの供給が不調だったことに原因がありました。明日に向けて復旧中です。 修学旅行作文
修学旅行の作文を紹介します。
3年A組 城宝和佳 待ちに待った修学旅行。楽しい思い出をたくさん作った。三日間のうち、二日目は大雨で移動はもちろん見学すら大変な状況だった。全て合わせて十二箇所のスポットを見学してきたが、中でも印象深かったところがある。 それは、龍安寺である。名前は有名だがどうせ石庭があるだけで、何となく見て終わるものだと思っていた。しかし、龍安寺は私の気持ちを一気にくつがえしたのだ。何といっても、写真をはるかに上回る石庭のきれいさや石の「配置」に心をうばわれた。石庭には十五個の石がある。だが、一つの方向からでは全てを見つけることが出来ない。違う方向から見ると新たな石を見つけられるが、先ほどまで見えていたはずの石が他の石に隠れてしまう。この石庭を作った者の意図は分かっていない。でも、実際行ってみて、「物事を、いろいろな視点から見る」ことの大切さや「目に見えるものだけが全てとは限らない」ということを伝えたいのではないかと考え、そして学ばされたのだ。 そして、薬師寺での説法や舞妓鑑賞も思い出深い。説法では、「面白い」「面倒くさい」の由来について話されていた。「面白い」は、面が上がり日の光によって白くなることから。「面倒くさい」は、下を向き面が倒れることからと知り、新しい知識を得ることが出来た。舞妓さんは初めて見たが、お化粧が可愛いくて一つ一つの動作もすごくきれいだった。日本の古来からある伝統にふれられた貴重な体験だったと思う。 他にも、宿舎の生活で部屋班のメンバーとの仲が深まったことも思い出の一つだ。もともと仲が良かった人とは違うクラスで、最初はなじめるか不安だった。しかし、いざ関わってみると新たな一面も見られ、新しく友達になれた人も出来て嬉しかった。 楽しくもあり大変でもあった修学旅行から約一週間も過ぎてしまった。思い返すと、日本の歴史ある建物や文化にふれられたくさんの思い出が作られた。残すのは、合唱コンクールと高校受験だ。どの行事であれ、後に後悔しないよう一日一日を大切にして、より多くの思い出を卒業までにつくりたい。 運動会写真と作文(3年生)上段は当日の朝の写真です。曇り空で、小雨も降ったり止んだりの状態でしたが、予報では一日雨になることはないことを確認したので、実施することにしました。前日は雨でしたので、テントをたてて、校庭の整備を係の生徒と一緒に行いました。 中段は入場行進や競技の様子です。下段も競技の様子ですが、二人三脚や3年生のムカデリレーは、昨年度までは感染予防から実施しませんでしたが、今年度は復活させることができました。全級リレーではバトンパスがいかにスムーズに行うかが鍵となります。3年生はソーラン節を力強く踊っていました。 「中学校生活最後の運動会」 3年B組林田妃葵 運動会が終わり、中学校生活の3大行事のうちの1つが終わってしまいました。私は中学校生活最後の運動会の中で印象に残ったことが3つあります。1つ目は学年種目の「大ムカデ」です。この競技は、クラスのみんなが1つになり、協力し合わなければ、前に進むことすらできない競技です。この競技でB組は、練習の時から本番まで1位を取り続けることができました。本番では他のクラスと圧倒的に差をつけることもできて、勝ち負けが全てではありませんが心の底から嬉しかったです。大ムカデをしている時は、特にクラスが団結していることをすごく実感できてB組なら、大きな壁もクラスみんなで乗り越えていけそうだなと思いました。2つ目は友達と代表リレーや800m走、後輩などを全力で応援したことが印象に残っています。今年度の運動会が3年生にとって中学校生活最後であるからこそ、後悔のないように自分が出場する種目はもちろん出ない種目にも応援に全力を尽くそうと決めていました。友達と笑いながら、運動会について話をしながら大声で色々な種目を応援しました。自分の種目でもないのに応援をするだけですごく楽しくて、運動会はあっという間に閉会式でした。友達が隣にいてくれたからこそ、こんなに楽しめたのかなと思いました。これから先も一緒にいてくれる友達と沢山のことに立ち向かっていきたいです。最後はお昼のお弁当の時間、みんなと話をしながら食べられたことです。コロナウイルスのせいでみんなで集まってご飯を食べたのは何年も前だったので、友達と会話をしながら食らべれたのは嬉しかったです。運動会を行うために陰で動いてくれた方や実行委員、先生方に感謝の気持ちを伝えていきたいです。そのためにも、日々の行動を改め、受験生として、クラスの皆と受験を乗り越えていけたら良いなと思います。 進路保護者説明会進路指導主任から、中学卒業後の進路の考え方や、進学に当たっての手続き等を説明いたしました。説明の内容については、後日、動画でホームページに掲載する予定です。進路情報についても随時、掲載します。配付した資料をご希望のご家庭は、担任を通じてお伝えください。 職業講話を行いました今回は、本校の卒業生でもある茂田井あゆみさん(写真左)と、保護者と教師の会の前会長の山川ゆかりさん(写真中央)をお招きしてお話を伺いました。リモートで全クラスに配信しました。 茂田井さんは、TV局の番組作成に携わっていらっしゃいます。60分の番組を1本制作するには、3ヵ月もかかるそうです。そのうちの2ヵ月は企画や取材に充てるということなので、見えていない部分がとても大切であると教えていただきました。また、テレビ制作というと、ハードな職場のイメージがありますが、リモートの活用や働く環境が整ってきているということで、働きやすいと話されていました。実力社会なので、何年働いても勉強は続けなければならないそうです。 山川さんは、美容師でいらっしゃいます。道具の紹介をされていましたが、ハサミが一丁7万円〜10万円と聞き驚きました。山川さんは働くことの喜びについてお話しいただき、美容師の仕事は長年勤めてきたが、とても大変でとても楽しいそうです。美容師の仕事は好きだが、仕事をするということは、好きなことを好きなように好きな時に好きなだけできることではない。お客さんに選ばれるように努力を続けていくと話されていました。 お二人の話からは、職業だけでなく、これからの人生についても考えさせられるお話でした。ありがとうございました。 |
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